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【心が折れた】一度観たら二度と観られない映画|海外の反応

エンターテイメント

「一度観たら二度と観られない」——そう言いながらも、その映画のことが忘れられない。Redditで「あまりに悲しくて二度と観られない映画は?」という質問が大盛り上がり。名作揃いだけど、もう一度観る勇気が出ないというコメントが続出した30選をお届けします。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『フォックスとハウンド』。大人になってから観たけど、もう二度と観られない。子どもの頃には気づかなかった”別れ”の意味が、大人になるとわかりすぎて辛い。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
この映画が刺さるのは、魂の友でいられるはずなのに、人生の状況がそれを許さないことを完璧に描いてるから。友情の話じゃなくて、世界の残酷さの話なんだよ。

3. 名無しのReddit住民
『カールじいさんの空飛ぶ家』。冒頭10分で感情を根こそぎ持っていかれた。あの結婚生活のモンタージュだけで映画1本分の重さがある。本編が始まってからも全然立ち直れなかった。
※ 冒頭の夫婦の生涯を描く約4分間のシーンは「映画史上最高の冒頭」のひとつとして語り継がれている。

4. 名無しのReddit住民
『シンドラーのリスト』。3時間以上あって、観終わったあと何も言えなかった。「もっとできたはずだ」という台詞が頭から離れない。観るべき映画だと思うけど、もう一度観る気にはなれない。
※ 1993年のスティーブン・スピルバーグ監督作品。第二次大戦下のナチス・ドイツによるユダヤ人迫害を描いた実話映画。アカデミー賞7部門受賞。

5. 名無しのReddit住民
『マーリー& ミー』。ラブコメだと思って観たら最後でやられた。犬を飼ってる人は特に覚悟して観てほしい。うちの犬を抱きしめながらエンドロールを泣いて観た。

6. 名無しのReddit住民
『リメンバー・ミー』。メキシコの死者の日が舞台で、最初は明るい映画かと思ってた。クライマックスで祖母のシーンに差し掛かったとき、映画館で声を出して泣いてしまった。隣の人に謝った。
※ メキシコの祝日「死者の日(Día de los Muertos)」をテーマにしたピクサー作品。死んだ人は生者に忘れられると完全に消えてしまうという設定が核心にある。

7. 名無しのReddit住民
『テラビシアにかける橋』。ナルニア風の楽しい冒険映画だと思って観に行ったら、心にピアノが落ちてきた。裏切られた気持ちで、今でも立ち直れてないから二度と観ない。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
これは作者の実話を元にしてるらしい。息子の親友が雷に打たれて亡くなったと聞いて、映画の衝撃がさらに増した。フィクションじゃなかったんだって。

9. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
17歳のとき、11歳の妹に「面白い映画だよ」と騙されて一緒に観に行った。今でも妹が新しい映画を紹介してくると身構えてしまう。

10. 名無しのReddit住民
『マイ・ガール』。主人公の親友が蜂に刺されて死ぬシーン、小学生のときに観てトラウマになった。子どもの頃に「友達が突然いなくなる」という概念を初めて理解した映画だと思う。
※ 1991年のアメリカ映画。11歳の少女と親友の夏の話で、突然の悲劇が子ども向けに見せかけた映画に衝撃を与えた作品として有名。

11. 名無しのReddit住民
『A Monster Calls』(2016年)。癌を患う母親を持つ少年の話。ファンタジー要素があるけど、本質は「言えない本音」についての映画だった。クライマックスで「第4の話」が明かされる場面は、涙が止まらなかった。
※ 日本では『怪物はささやく』のタイトルで公開。小説の映画化で、子ども向けに見えて実際には非常に重いテーマを持つ作品。

12. 名無しのReddit住民
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。悲しいというより、ただただ重かった。救いのない喪失感がリアルすぎて、観終わった後しばらく立ち上がれなかった。ケイシー・アフレックの演技が怖いくらい上手い。
※ 2016年のアメリカ映画。アカデミー賞主演男優賞・脚本賞受賞作。過去の悲劇を抱えた男と甥の物語。

13. 名無しのReddit住民
『スティル・アリス』。アルツハイマー病の言語学教授を描いた映画。ジュリアン・ムーアの演技が本当に怖いくらいリアルで、観ながら「自分がこうなったら」と考えて泣いた。家族と一緒には観られない映画だった。
※ 2014年のアメリカ映画。若年性アルツハイマーを発症した女性の話。ジュリアン・ムーアはこの役でアカデミー賞主演女優賞を受賞。

14. 名無しのReddit住民
『ホテル・ルワンダ』。素晴らしい映画だけど、二度と観る気になれない。ドン・チードルのあの演技は本物だと思う。
※ 1994年のルワンダ大虐殺を描いた2004年の映画。フツ族過激派によるツチ族の大量虐殺で約80万人以上が犠牲になったとされる。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
あの映画に出てくる実在の人物、カール・ウィルキンスに実際に会う機会があった。虐殺が起きる中でルワンダに残った唯一のアメリカ人。穏やかな語り口なのに、話す内容の重さが全然合ってなくて、それが逆に怖かった。

16. 名無しのReddit住民
『ライフ・イズ・ビューティフル』。ホロコーストを舞台にした映画で、前半はコメディみたいに明るい。だからこそ後半の落差が凄まじかった。泣きながらも最後はどこか温かい気持ちになれる不思議な映画。
※ 1997年のイタリア映画。ロベルト・ベニーニが監督・主演。アカデミー賞外国語映画賞・主演男優賞など受賞。

17. 名無しのReddit住民
『グリーンマイル』。3時間超の映画で、最初から最後まで感情を削られ続けた。死刑囚のジョン・コーフィのシーンで声を上げて泣いてしまって、家族に引かれた。あれは観るほうも消耗する。
※ 1999年のスティーブン・キング原作の映画。スティーブン・スピルバーグ監督。死刑囚の看守と、不思議な力を持つ死刑囚の物語。

18. 名無しのReddit住民
大学の人権の授業でホテル・ルワンダを観た。途中で泣きすぎて席を外すしかなくて、廊下で10分くらい立ってた。教室に戻ったら先生がそっとしといてくれた。あの授業は今でも一番覚えてる。

19. 名無しのReddit住民
『縞模様のパジャマの少年』。ナチス・ドイツ時代の強制収容所を子どもの視点で描いた映画。ラストが衝撃的すぎて、しばらく何もできなかった。歴史教育として重要な作品だと思うけど、もう観たくない。
※ 2008年のイギリス映画。ナチス将校の息子がユダヤ人の少年と友情を育む話。フェンス越しの友情と予想外の結末で知られる。

20. 名無しのReddit住民
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。映画館で見知らぬ人と一緒に大声で泣いたのは後にも先にもこれだけ。終わった後、誰も席を立てなかった。
※ 2000年のラース・フォン・トリアー監督作品。ビョークが主演。カンヌ映画祭パルムドール受賞。視力を失いかけた移民の女性が主人公のミュージカル風悲劇。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
ビョークが撮影中に監督から酷い扱いを受けて、もう二度と映画には出ないと宣言したと知ってから、映画がさらに辛くなった。彼女の演技が本気の感情だったのかもと思うと。

22. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
エンディングの「ニュー・ワールド」は美しい曲なのに、冒頭のメロディを聴くだけで涙が出るようになってしまった。映画と音楽が完全に結びついてる。

23. 名無しのReddit住民
『レクイエム・フォー・ドリーム』。人間がここまで落ちていくのを見せられる映画は他にない。観終わった後2週間くらい気持ちが戻らなかった。薬物依存を描いた映画の中で、これが一番リアルで怖かった。
※ 2000年のダーレン・アロノフスキー監督作品。薬物依存によって人生が崩壊していく4人を描いた映画。映像表現が非常に強烈で観る者を消耗させる。

24. 名無しのReddit住民
『ハチ 約束の犬』。実話ベースだってわかってて観たのに、それでも全然覚悟が足りなかった。主人を待ち続ける犬の話、何度でも泣けると思うけど、何度も観る勇気はない。
※ 渋谷のハチ公をモデルにした日本の実話を基に2009年にアメリカでリメイクされた映画。リチャード・ギア主演。

25. 名無しのReddit住民
ダンサー・イン・ザ・ダークを友達の家で観た。二人で声をあげて泣いて、観終わった後しばらく無言だった。その後友達に「次は明るい映画にして」と言われた。それ以来映画のチョイスを任されなくなった。

26. 名無しのReddit住民
『アトーンメント』。原題の意味は「贖罪」。少女の嘘一つで二人の人生が狂っていく話で、ラストの種明かしのせいで全部が遡及的に辛くなる。美しい映画だけど、二度と観たくない。
※ 2007年のイギリス映画。キーラ・ナイトレイ主演。イアン・マキューアン原作の恋愛悲劇。アカデミー賞作曲賞受賞。

27. 名無しのReddit住民
『エターナル・サンシャイン』。悲しいというより切ない。消したはずの記憶がどこかに残り続けるという設定が、現実の失恋に重なりすぎた。失恋した直後に観たら立ち直るのにさらに時間がかかった。
※ 2004年のミシェル・ゴンドリー監督作品。ジム・キャリーとケイト・ウィンスレット主演。別れた恋人の記憶を消す施術を描いたSFラブストーリー。

28. 名無しのReddit住民
『火垂るの墓』。あまりに悲しくて二度と観られない。スタジオジブリ作品の中でこれだけが特別な重さを持っている。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
孤児の兄妹がゆっくりと飢えていく様子をただ見守るだけの映画。救いを期待して観るから余計に辛い。「戦争映画」じゃなくて「戦争に殺された子どもたちの映画」だと思う。

30. 名無しのReddit住民
このスレ読んで気づいたけど、みんな「二度と観ない」と言いながら映画のことを鮮明に覚えてるんだよね。観て傷ついたのに忘れられない——それってその映画が本物だった証拠なんじゃないかと思う。

まとめ

今回のスレッドで登場した作品は、ジャンルも時代も国もバラバラだけど、「一度観たら記憶に焼き付いて離れない」という点で共通していた。フォックスとハウンドやカールじいさんのように子ども向けに見せかけた作品の方が、油断した分だけ傷が深いという意見が多かったのが印象的。ホテル・ルワンダや縞模様のパジャマの少年のような史実ベースの作品は「観なければよかった」ではなく「観てよかったけど二度とは無理」という感想が多く、知ることの痛みを背負った映画として評価されている。「観て傷ついたのに忘れられない」——最後の#30のコメントが一番のまとめかもしれない。あなたが二度と観られないほど心に刺さった映画は何ですか?

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    『リング』だろ。