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海外「楽器屋でこのリフを弾くと店員さんの目から光が消える」ディープ・パープルからニルヴァーナまで、イントロ最強のギター曲は?

海外「楽器屋でこのリフを弾くと店員さんの目から光が消える」ディープ・パープルからニルヴァーナまで、イントロ最強のギター曲は? エンターテイメント

曲が始まって最初の数秒、ギターのリフが鳴った瞬間に「あ、この曲だ」と分かる。そんなイントロを持つ曲はどれなのか。海外掲示板で「ギターリフのイントロが最高な曲は?」と聞かれ、ディープ・パープルやニルヴァーナ、ジミ・ヘンドリックスといった定番から、1時間ずっと同じリフが続く異色の一曲まで、2000件を超えるコメントが集まった。定番の名前が並ぶほど「Redditは30年前から新しい音楽を聴いてない」とぼやく人まで現れて、最後は世代論にまで話が広がっている。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『スモーク・オン・ザ・ウォーター』。ギターを買ったら、まず最初に弾こうとするリフだと思う。音数は少ないし、難しいコードを知らなくても真似できるのに、鳴らした瞬間に「ロックが始まった」って空気になる。簡単なのにダサくならないって、実はものすごいことだよ。

※ 『スモーク・オン・ザ・ウォーター』:イギリスのバンド、ディープ・パープルが1972年のアルバム『マシン・ヘッド』に収録した曲。リフを弾いているのはリッチー・ブラックモア。日本でも「ギター初心者が最初に覚えるリフ」の代表格として知られている。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
楽器屋の試奏でこのリフを弾くと、店員さんの目から光が消えるやつね。毎日のように聴かされてるんだろうなと思うと申し訳なくて、自分はあえて別の曲を弾くようにしてる。まあ、その別の曲もだいたい『天国への階段』なんだけど。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
スモーク・オン・ザ・ウォーターか、クリームの『サンシャイン・ラヴ』か。どっちか一つだけ選べと言われたら、一晩悩んだ末にサンシャイン・ラヴを取ると思う。あのうねるようなリフは、弾いてても聴いてても体が勝手に揺れてくるんだよ。

※ 『天国への階段』:レッド・ツェッペリンの代表曲。楽器店で弾かれすぎる曲の定番としてネタにされがち。『サンシャイン・ラヴ』:エリック・クラプトンが在籍していたイギリスのバンド、クリームの代表曲で、1967年のアルバム『カラフル・クリーム』収録。

4. 名無しのReddit住民
『マネー・フォー・ナッシング』。これが一番だと思う。長いイントロでさんざんじらされて、「まだか、まだか」と思った頃に、あのザラついたリフがドンと入ってくる。あの溜めがあるからこそ、何百回聴いてもリフが入る瞬間は鳥肌が立つんだよ。

※ 『マネー・フォー・ナッシング』:イギリスのバンド、ダイアー・ストレイツが1985年のアルバム『ブラザーズ・イン・アームス』に収めたヒット曲。ギターとボーカルはマーク・ノップラーで、冒頭の「I want my MTV」というフレーズはゲストのスティングが歌っている。

5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
マネー・フォー・ナッシング一択。正直、他の曲とは比べるまでもないと思う。子どもの頃、親父の車でこれが流れるたびにボリュームを上げてもらってたから、あのリフを聴くと今でも助手席から見た景色がよみがえる。

6. 名無しのReddit住民
一番有名って意味なら、やっぱりニルヴァーナの『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』でしょ。最初はギター1本でジャカジャカ鳴らしてるだけなのに、ドラムが入ってバンド全体がドカンと来た瞬間の爆発力がすごい。あのイントロを聴いてギターを始めた人、世界中にいると思う。

※ 『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』:アメリカのバンド、ニルヴァーナが1991年のアルバム『ネヴァーマインド』に収録した曲。ボーカルとギターはカート・コバーン。90年代に世界的に広まったグランジと呼ばれるロックの象徴的な一曲。

7. 名無しのReddit住民
ここまで読んで、ガンズがまだ出てないのが信じられない。『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』のイントロだよ。キラキラしたフレーズがくるくる回るみたいに繰り返されて、そこにバンドが重なってくる。ハードロックなのに、泣きそうになるくらいきれいなんだよな。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
あのフレーズ、もともとはスラッシュが冗談半分で弾いてた指の運動みたいなものだったって話が好き。周りのメンバーがそこにコードを合わせ始めて、それを2階で聴いてたアクセルが歌詞を書き始めたんだとか。ふざけてたら名曲ができちゃうことってあるんだな。

※ 『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』:アメリカのバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの代表曲で、1987年のアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』収録。スラッシュはギタリスト、アクセル・ローズはボーカル。

9. 名無しのReddit住民
AC/DCの『サンダーストラック』。あのイントロの細かいフレーズが始まると、ジムでもスタジアムでも空気が一気に変わる。聴いてるだけでテンションが上がりっぱなしになって、今日は自己ベストが出せそうな気がしてくるから不思議だよ。

※ 『サンダーストラック』:オーストラリア出身のハードロックバンド、AC/DCが1990年に発表した曲。ギタリストのアンガス・ヤングが、細かい音を延々と刻み続けるイントロで知られる。

10. 名無しのReddit住民
ジミ・ヘンドリックスの『ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)』。ワウペダルでチャカチャカ刻む出だしだけで、もう普通のギターとは別の生き物みたいに聴こえる。60年代にいきなりこれを聴かされた人たちは、いったいどんな顔をしてたんだろうね。

※ 『ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)』:1968年のアルバム『エレクトリック・レディランド』収録。ワウペダル(足で踏んで音色を「ワウワウ」と変化させる機材)を使ったイントロが有名。ジミ・ヘンドリックスはロック史上最高のギタリストの一人に挙げられることが多い。

11. 名無しのReddit住民
レッド・ツェッペリンから1曲だけに絞るなんて無理。重たく引きずるような『カシミール』も、アコギで静かに始まって途中からガツンと来る『丘のむこうに』も、切ない『テン・イヤーズ・ゴーン』も全部好きなんだよ。リフの引き出しが多すぎるバンドだと思う。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
ツェッペリンなら『レヴィー・ブレイク』を推したい……と思ったけど、よく考えたらあの曲のイントロで一番すごいのはギターじゃなくてドラムなんだよな。ボンゾのあの重たいビートを聴いてると、リフの話をしてたことを一瞬忘れる。

※ レッド・ツェッペリン:1968年結成のイギリスのロックバンドで、ギターはジミー・ペイジ。『丘のむこうに』は1973年のアルバム『聖なる館』、『カシミール』と『テン・イヤーズ・ゴーン』は1975年の『フィジカル・グラフィティ』に収録。『レヴィー・ブレイク』冒頭のドラム(ボンゾことジョン・ボーナム)は、のちに数多くのヒップホップ作品でサンプリングされた。

13. 名無しのReddit住民
オジー・オズボーンの『クレイジー・トレイン』か、スレイヤーの『レイニング・ブラッド』。この2つは気がつくと頭の中で勝手に鳴り出して、1日中離れてくれない。仕事中にクレイジー・トレインのリフを口ずさんでいて、同僚に変な目で見られたこともある。

※ 『クレイジー・トレイン』:1980年、オジー・オズボーンがソロに転向して発表した曲。リフを弾いたランディ・ローズは、1982年に飛行機事故により25歳で亡くなった。『レイニング・ブラッド』:アメリカのスラッシュメタルバンド、スレイヤーの1986年の曲。

14. 名無しのReddit住民
こういうスレでなぜか見落とされがちだけど、エアロスミスの『ウォーク・ディス・ウェイ』ほど象徴的なリフってそうそうないと思う。跳ねるようなギターが鳴った瞬間に腰が自然と動き出すし、一度聴いたら二度と忘れられない。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
自分はRun-DMCと一緒にやったバージョンで知った世代。スタジオの壁をぶち破ってくるミュージックビデオが大好きでさ。あとから原曲を聴いて、リフはまったく同じなのに雰囲気がまるで違うことに驚いた。

※ 『ウォーク・ディス・ウェイ』:アメリカのバンド、エアロスミスが1975年に発表した曲で、かつての邦題は「お説教」。リフを弾いているのはジョー・ペリー。1986年にはヒップホップグループのRun-DMCがエアロスミスと共演したカバー版もヒットした。

16. 名無しのReddit住民
正解はイエスの『ラウンドアバウト』。これは好みの問題じゃなくて客観的な事実だから。静かなアコギのフレーズから始まって、うねるようなベースと一緒に曲が走り出すまでの流れが完璧すぎる。何回聴いても、あのイントロだけは飛ばせないんだよ。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
その曲のイントロを聴くと、映像がピタッと止まって「To Be Continued」の矢印が出てくる光景しか浮かばない。完全にジョジョのせいだよ。人が派手にすっ転ぶ寸前で動画を止めて、あのイントロを流すネタは何度見ても笑ってしまう。

※ 『ラウンドアバウト』:イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、イエスが1971年に発表した曲。2012年に始まったテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディングテーマに使われ、日本の若い世代にも一気に知られるようになった。海外でもジョジョ経由のネットミームとして定番化している。

18. 名無しのReddit住民
リヴィング・カラーの『カルト・オブ・パーソナリティ』。イントロのリフだけで、今から誰かがリングに入場してくる感じがする。プロレスファンにとってはCMパンクの入場曲だから、あのギターが鳴ると反射的に会場の大歓声まで聞こえてくるんだよ。

※ 『カルト・オブ・パーソナリティ』:アメリカのロックバンド、リヴィング・カラーの1988年の曲で、グラミー賞(最優秀ハードロック・パフォーマンス)を受賞した。アメリカの人気プロレスラー、CMパンクの入場曲としても知られる。

19. 名無しのReddit住民
アイアン・メイデンの『明日なき戦い』。2本のギターがぴったり揃って、馬が駆けていくみたいなリズムで突っ走るあのイントロは反則だと思う。聴いてると、エアギターをしながら部屋の中を行ったり来たりしてしまう。

※ 『明日なき戦い』(原題 The Trooper):イギリスのヘヴィメタルバンド、アイアン・メイデンが1983年に発表した曲。クリミア戦争での騎兵隊の突撃を題材にしていて、ツインギターによる疾走感のあるリフで知られる。

20. 名無しのReddit住民
ハートの『バラクーダ』を誰も推してないの? あの駆け上がっていくようなリフは、70年代ロックの中でも屈指だよ。同じハートなら、アコギを激しくかき鳴らす『クレイジー・オン・ユー』の出だしも捨てがたい。

※ ハート:アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソンの姉妹を中心にしたアメリカのロックバンド。『バラクーダ』『クレイジー・オン・ユー』はどちらも70年代のヒット曲。

21. 名無しのReddit住民
ホワイト・ストライプスの『セヴン・ネイション・アーミー』。サッカーのスタジアムで何万人もが「オーオーオーオオーオー」って合唱してるの、元はこのリフなんだよね。ギターのリフが国も言葉も越えて応援歌になったって、冷静に考えるとすごいことだよ。

22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
いいリフなのは認めるけど、正直あれはシンプルすぎて「最高のギターリフ」と言われるとちょっと違和感がある。まあ、あれだけ単純だからこそ酔っ払ったサポーターでも歌えるわけで、そこが強さなんだろうけどさ。

※ 『セヴン・ネイション・アーミー』:アメリカのロックデュオ、ホワイト・ストライプスが2003年に発表した曲。ベースのように聴こえる低いリフは、ジャック・ホワイトがギターの音をエフェクターで1オクターブ下げて弾いたもの。スポーツの応援歌として世界中で使われている。

23. 名無しのReddit住民
ローリング・ストーンズの『キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキング』。好きすぎてスマホの着信音にしてる。問題は、電話が鳴ってもリフがかっこよすぎて、つい聴き入っちゃって出るのが遅れることなんだよな。

※ 『キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキング』:ローリング・ストーンズの1971年のアルバム『スティッキー・フィンガーズ』収録。キース・リチャーズの荒々しいリフで始まり、後半は長いジャムセッションへと展開していく。

24. 名無しのReddit住民
ヴァン・ヘイレンの『暗闇の爆撃』が誰にも挙げられてないことに本気で腹が立ってる。お前ら全員、今日から他人だから。というか、ヴァン・ヘイレンはほとんどの曲がイントロから最高なんだよ。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
暗闇の爆撃はリフじゃなくてギターソロの曲だろ、とツッコミつつ気持ちは分かる。ヴァン・ヘイレンでリフの話をするなら、自分は『叶わぬ賭け』を推したい。シンプルなのに妙に不穏なリフが鳴り出すと、一瞬で空気が変わるんだよ。

※ ヴァン・ヘイレン:ギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンの超絶技巧で知られるアメリカのバンド。『暗闇の爆撃』(原題 Eruption)は2分に満たないギターソロだけのインスト曲、『叶わぬ賭け』(原題 Ain’t Talkin’ ‘Bout Love)はリフが主役の曲で、どちらも1978年のデビューアルバム『炎の導火線』に収録。

26. 名無しのReddit住民
元祖を挙げるならチャック・ベリーの『ジョニー・B.グッド』だと思ってる。ロックのギターイントロって、結局このあたりから始まってるんじゃないかな。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティがこれを弾くシーン、子どもの頃に何回巻き戻して見たか分からない。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
古い曲の流れなら、これも挙げさせてほしい。ただでさえ嫌われてるのにもっと嫌われそうだけど、リンク・レイの『ランブル』がずっと好きなんだ。歌も何もなく、歪んだギターのコードだけでこんなに不良っぽい空気が出せるのかって、初めて聴いたとき本気でびっくりした。

※ 『ジョニー・B.グッド』:1958年に発表されたロックンロールの古典。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)では、1955年にタイムスリップした主人公マーティがダンスパーティーでこの曲を演奏する。『ランブル』:アメリカのギタリスト、リンク・レイが1958年に発表したインスト曲で、歪ませたギターの音からハードロックやパンクの先駆けと言われることが多い。

28. 名無しのReddit住民
スリープの『ドープスモーカー』。リフが良すぎて、1時間以上ある曲のあいだ、その変形をずっと弾き続けてるからね笑 いいリフってのは何度でも聴きたくなるものなんだよ。何度でも、何度でも、何度でも……それからまた何度でも。

※ 『ドープスモーカー』:アメリカのストーナー/ドゥームメタルバンド、スリープの曲。1曲で1時間を超える長さがあり、アルバム1枚がこの曲だけで構成されている。

29. 名無しのReddit住民
こういうスレを見るたびに思うけど、Redditって30年前に新しい音楽を聴くのをやめちゃったんだろうな。上から下まで、親の世代のレコード棚をそのまま並べたようなラインナップじゃん。

30. 名無しのReddit住民(>>29への返信)
反論しようと思ってスレを見直したら、この中じゃ新しい部類のセヴン・ネイション・アーミーですら2003年の曲だった。もう20年以上前だよ。何も言い返せなくて、そっと画面を閉じた。

まとめ

挙がった曲を並べてみると、「最高のギターリフ」には大きく3つのタイプがありそうだ。ひとつは『スモーク・オン・ザ・ウォーター』や『セヴン・ネイション・アーミー』のように、音数が少なく誰でも口ずさめるリフ。もうひとつは『マネー・フォー・ナッシング』や『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』のように、じらしや静けさのあとでバンドが一気に入ってくる「溜めと爆発」型のイントロ。そして『サンダーストラック』や『明日なき戦い』のように、ギタリストの腕前そのものが快感になる技巧派のリフだ。タイプは違っても、どれも最初の数秒で曲が特定できるという点は共通していて、イントロのリフがそのまま曲の名刺になっていることがよく分かる。

日本の読者として面白いのは、曲そのものより別の場面で耳になじんでいるリフが多いところだろう。『ラウンドアバウト』はジョジョのエンディングとして、『セヴン・ネイション・アーミー』はサッカーの応援歌として、『ジョニー・B.グッド』は映画の名場面として知っている人も多いはずだ。一方で、終盤には「Redditは30年前から新しい音楽を聴いていない」というぼやきも出て、挙がる曲が70〜80年代に偏っているのも確か。ギターリフが主役の曲が減ったのか、それとも名リフは時間をかけて「定番」になっていくものなのか。皆さんがイントロの数秒だけで一気に引き込まれた曲は何ですか?

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