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海外「ヨットからヘリを飛ばして、首都までマクドナルドを買いに行かせてた」富裕層のそばで働く人が見た金の使い道とは…

海外「ヨットからヘリを飛ばして、首都までマクドナルドを買いに行かせてた」富裕層のそばで働く人が見た金の使い道とは… 文化・習慣

豪邸の内装工事、プライベート専用空港の警備、庭に組む一夜限りのコンサートステージ。桁違いの金持ちのすぐそばで働いてきた人たちが、「そこに金を出すのか」と目を疑ったものを次々に打ち明けている。値段そのものより、金の使い道のほうに驚かされる話が並んだ。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
ハワイで上位1%向けの建築をやってる。数億円クラスの豪邸ばかりだよ。バスルームを改装した夫婦は、家中のものが全部オーダーメイドでブランド名は一切入ってなかった。奥さんは同じ形のハンドバッグを、思いつく限りの動物の革で作らせてた。キリン、シマウマ、エイ、なんでもある。旦那さんのほうはワニ革のゴルフバッグを、これも同じ形で色違いに全色そろえてた。で、数億円する彫刻や絵画がその辺に無造作に立てかけてある。極めつけは寝室の扉で、かんぬき錠が7つ付いてて、レバーを1本下ろすと全部同時にかかる仕組みだった。あの人たち、絶対に何か後ろ暗いものを抱えてると思う。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
話を聞いてるだけで、その夫婦のことがどうしても好きになれない。動物の革を全種類そろえる感覚も、寝室に鍵が7つ必要な生き方も、どこか根本的にズレてるんだよ。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
それ完全に『シンプソンズ』でバーンズ社長が歌ってたやつじゃん。「見てくれ、このベスト!本物のゴリラの胸毛だ!」ってやつ。あれ笑うところとして描かれてたはずなんだけどな。
※ 米アニメ『シンプソンズ』に登場する大富豪バーンズ社長が、動物の毛皮で仕立てた服を延々と自慢して歌う場面のこと。

4. 名無しのReddit住民
一番驚いたのは、生活から「面倒くさい」が完全に消えてることだった。普通の人は旅行の計画に何時間もかけて、列に並んで、書類を書いて、細かいトラブルを自分で片付ける。あの人たちは、その面倒を取り除くためだけに何層もスタッフを雇ってるんだよ。そばで働くと分かる。最大の贅沢は高い車でも大きい家でもなくて、何かを待たされない、誰にも自分を説明しなくていい、っていう状態のほうなんだ。障害が出てきても、本人が気づく前に振り込み1本で消えてる。

5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
貧乏人は時間を使って金を作る。金持ちは金を使って時間を作る。結局これに尽きるんだよな。うちの親父は残業で人生を切り売りしてたけど、あの人たちは逆に時間のほうを買い足してる。

6. 名無しのReddit住民
コンサート会場並みの音響設備を、大金持ちの家の裏庭に組んだ仮設ステージに設置する仕事を、年6回くらいやってた。その人は家をいくつも持ってて、アーティストを1組ブッキングしたら、全部の家に同じステージを組ませるんだ。で、当日の朝か昼に天気を見て「今日はここでやる」と決める。うちが担当した家は一度も選ばれなくて、結局一音も鳴らさないまま全部バラして運び出した。それでも報酬は満額出る。いくらかかるかなんて誰も気にしてない。請求書は必ず通るんだ。アーティスト専用の特殊機材とか楽器のレンタル代まで、毎回まるごと込みでね。

7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
中東の一族が所有する島で専属シェフをやってた友人がいる。ヨットが近くの海域に来ると、「もし誰かが島で一晩過ごすと言い出したら困る」というだけの理由で、毎晩フルコースの晩餐を用意しなきゃいけなかったらしい。本人いわく、家族よりスタッフのほうがよっぽど食べてたって。ヨットが遠くにいる期間は、全員「待機してるだけ」で給料が出てたそうだよ。

8. 名無しのReddit住民
知り合いが、ほぼ家賃ゼロで友人の家に住み込みの留守番をしてた。その友人はサウジの王族関係で働くヘリのパイロットで、しょっちゅう家を空けてたからね。で、その人が一番多く飛んでたルートが何かというと、沖に停めた超大型ヨットからリヤドまでマクドナルドを買いに行く便だったって。他のどの任務より圧倒的に多かったらしい。
※ リヤドはサウジアラビアの首都。超大型ヨット(スーパーヨット)は一般に全長24メートル以上の大型クルーザーを指す。

9. 名無しのReddit住民
昔、ヴァーチュの店舗に携帯の電波設備を入れる工事をやった。ノキアやブラックベリーを超高級仕様に仕立てて売ってた時代だね。1台5千ドルから始まって、上は10万ドル超え。あの電話には専用の「コンシェルジュ」ボタンが付いてて、押すとコールセンターに繋がって何でも手配してもらえる。空港からホテルまでの車を頼むと、迎えに来るのがヘリだったりヨットだったりする。担当者から聞いた話だと、そのボタン経由で島を買った客までいたそうだ。代金は全部まとめて月々の請求に乗るだけ。今は会社が傾いて、アプリか何かになってるみたいだけどね。
※ ヴァーチュ(Vertu)は英国発の超高級携帯電話ブランド。5千ドルは約75万円、10万ドルは約1500万円が目安。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
アメックスのプラチナに付いてるコンシェルジュも、昔はいい特典だって言われてたんだよ。この前、手術で入院する家族のために病院の隣のホテルのスイートを取りたくて電話したんだ。ウェブでは普通の部屋しか空いてなかったからね。そしたら子供の泣き声が響く海外のオペレーターに繋がれて、自分で予約できるのと同じ普通の部屋を勧められた。切って自分でホテルに電話したよ。今のコンシェルジュはもう何の役にも立たない。

11. 名無しのReddit住民
24時間いつでも呼べる専属の主治医と契約してること。土曜の夜に子供が熱を出した? 問題ない、医者のほうが家まで来る。救急外来で3時間待つことも、真夜中に薬局まで車を走らせることもないんだ。
※ 会員制で医師と専属契約する「コンシェルジュ・ドクター」。米国は救急外来の待ち時間が長く費用も高額なので、それを丸ごと回避できること自体が贅沢とされる。

12. 名無しのReddit住民
内装と家具だね。うちが管理してる物件のひとつは、遅くとも2年に1回は模様替えする。そのたびに新しい内装に合わせて家具を総取っ替えするんだ。で、半分くらいはそのまま大型ゴミコンテナ行き。オーク材のコーヒーテーブル、いい照明、本棚、そういうのが平気で放り込まれていく。
※ 英国では住宅の改装時に、庭先に大型のゴミコンテナ(skip)を置いて不要品をまとめて処分するのが一般的。

13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
そのコンテナ、夜のあいだに勝手に中身が空になってたりしないの? 半分本気で聞いてるんだけど。オーク材のテーブルなんて、うちなら喜んで担いで持って帰るよ。

14. 名無しのReddit住民
南カリフォルニアでインテリアデザイナーをやってる。7千万円くらいの家から20億円超の家まで見てきたけど、家の値段と家具にかける優先順位が毎回噛み合わなくて戸惑うんだ。10億円の家を買っておいて、いいソファは「高すぎる」という理由でリビングを空っぽのままにしてる人がいる。あるいは巨大な邸宅を量販店の家具で埋めて、部屋の大きさに対してドールハウスの家具みたいに見えてたり。なのに主寝室のクローゼットを開けると、バーキンとロレックスがぎっしり詰まった金庫部屋が現れる。優先順位というものがね。
※ バーキンはエルメスの最高級バッグ。状態が良ければ中古市場で定価を上回ることもある。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
それは案外筋が通ってるよ。不動産もバーキンもロレックスも価値が落ちにくいし、上がることもある。でも高いソファはアンティークでもない限り、買った瞬間から値下がりするだけだからね。量販店の家具というのは笑ったけど、最近は中国から輸入した見た目そっくりの家具を、高級ブランドの何分の一かで買う人が増えてる。300万〜700万円で豪邸を丸ごと家具で埋めてしまう人もいるよ。

16. 名無しのReddit住民
屋敷には常駐のスタッフが山ほどいるのに、絵を1枚壁に掛けて水平を出すだけの12分の作業に、500ドルのチップを渡してくる。
※ 500ドルは約7万5千円が目安。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
友人の手伝いで、その晩に晩餐会をやる家の切れた電球を替えに行ったことがある。着いてみたら、8台入るガレージの電球が2個切れてるだけだった。ホームセンターまで買いに行って、脚立に登って交換して終わり。友人は時間外の緊急対応ということで1000ドル請求した。翌日にはもう振り込まれてたよ。
※ 1000ドルは約15万円が目安。

18. 名無しのReddit住民
うちの隣人は「汚いほど金持ち」ってほどじゃないけど、かなり成功した経営者だ。理由もなく大きなパーティーをしょっちゅう開く。DJを呼んで、ケータリングを入れて、最高級のシャンパンをケース単位で並べる。ホームパーティーのために入れるサービススタッフの人数がまずおかしい。友達を家に呼ぼうと思い立つたびに、軽く2万ドルは使ってると思うよ。
※ 2万ドルは約300万円が目安。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
軽い気分で開くホームパーティーに300万円落としてる時点で、それはもう完全に「汚いほど金持ち」の側だと思うんだけど。

20. 名無しのReddit住民
金融系の会社で受付をやってた。マイクロソフト関係で財を成した夫婦のお客さんがいたんだけど、本当にいい人たちだったよ。目立たない金持ちってああいうのを言うんだと思う。家はいくつも持ってるのに、乗ってる車はごく普通。若手のアドバイザーが新婚旅行に行くときには、自分たちの別荘をまるごと貸してあげてた。毎年とんでもない額を寄付もしてる。奥さんは人の鞄にこっそり現金を忍ばせるのが癖で、逆スリみたいなことを日常的にやってた。まともな判断を積み重ねてきた、ただ親切なだけの人たちだった。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
なぜか分からないけど、その奥さんが人の鞄に現金を突っ込もうとしてる場面を想像すると笑えてくる。バレないように必死な顔してるんだろうな。

22. 名無しのReddit住民
観葉植物のレンタルだよ。うちの会社は室内や中庭の植栽をデザインして、契約プランに応じて管理して、見栄えが落ちた時点で新しい株に取り替える。たとえば胡蝶蘭なら、花が終わったらそこで交換。咲かせ直すんじゃなくて、咲いてる鉢と丸ごと入れ替えるんだ。慣れるまでは請求書を見るたびに首をかしげてた。

23. 名無しのReddit住民
しばらくプライベート専用の空港で警備をやってた。超がつく富裕層ほど意外と静かで、こちらに存在を悟らせないようにしてる人が多い。代わりに走り回って全部を捌いてるのはアシスタントたちで、みんな常に張り詰めた顔をしてた。ある人は、飼い犬を別の州の獣医に診せるためだけに、自家用ジェットに燃料を入れて待機させてたよ。

24. 名無しのReddit住民
開封すらしていないネット通販の返品処理をするためだけに、フルタイムのスタッフを雇ってること。買った本人はもう何を注文したかも覚えてないんだ。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
会員制クラブでバレーパーキングをやってたけど、数十万円する持ち物を平気で見失うのが一番びっくりした。ある客は車の中に腕時計を置き忘れて、こっちが2日後に電話するまで気づいてもいなかったよ。金があると、何を「困りごと」と感じるかの基準そのものが変わるんだね。
※ バレーパーキングは、店やクラブの入口で係員が車を預かって代わりに駐車する方式。

26. 名無しのReddit住民
都会の高級眼鏡店で働いてた。あんまり関係ない話かもしれないけど、常連の客がある日ふらっと来て、サングラスを5〜6本まとめて買っていった。テラスで友達と飲んでて、全員が赤いサングラスをかけてたら面白いだろうと思いついたらしい。適当な赤いフレームを5〜6本、2分もかけずに選んで持って帰った。正確な金額はもう覚えてないけど、少なく見ても2500ユーロはいってたと思う。
※ 2500ユーロは約40万円が目安。

27. 名無しのReddit住民
今まで見た中で一番ばかげた金の使い方は、生きたサメや大型の珍しい海洋生物を空輸させて、自分の巨大ヨットの周りの海に放させてたやつだね。それを「釣り」として釣り上げるためだけに。しかもその日に気分が乗らなければやらない。乗らなかった日は、放した生き物をまた捕まえ直すか、次回のためにチームが新しい個体を探しに行くことになる。金の使い方として、下品を通り越して気味が悪かった。

28. 名無しのReddit住民(>>27への返信)
それはもう釣りじゃなくて、自分で用意した生け簀を釣ってるだけじゃないか。運ばれてくるサメの側の事情を想像すると、正直笑えないよ。同じ金額をその海域の保全に回したほうが、よっぽど人に自慢できる話になるのにね。

29. 名無しのReddit住民
警備とセキュリティにかける額だよ。サイバーセキュリティの仕事をしてるけど、ここ数年は本当にすごいことになってる。世間に名前が知られてない経営者でも、警備体制が異常なほど手厚い。アメリカで大企業のトップが路上で撃たれる事件が起きてから、上層部の警戒心が完全に別の次元に行ってしまった。名目は情報セキュリティの強化なんだけど、実際に金が流れてるのは監視システムの増設と私設警備の増員のほうなんだ。

30. 名無しのReddit住民
逆側からの話をさせてほしい。10年前の僕は自己破産してた。口座はしょっちゅう残高割れしてたし、家賃と食費のために短期の高利ローンにも手を出してた。その後に再婚して、夫婦で始めた事業が年商100万ドル近くまで伸びた。超富裕層なんかじゃない。でも、そこそこの収入になっただけで生活は劇的に楽になるんだ。スーパーで買い物する前に残高を確認しなくていい。やりたくない用事を人に頼める。そして何より時間だよ。掛け持ちのバイトを2つも3つもしなくていい、あの自由な時間こそが本当に値段の付けられない贅沢だった。
※ 年商100万ドルは約1億5千万円が目安。

まとめ

読み進めていくと、みんなが驚いているのは金額そのものより「何に金を払っているか」のほうだと分かってくる。動物の革で全種類そろえたバッグや、釣るために空輸されるサメのように、聞いた瞬間に呆れる浪費もたしかにある。ただ数として多いのは、面倒を消すための出費のほうだ。24時間いつでも来る主治医、待機しているだけで給料が出るスタッフ、押せば何でも手配される電話のボタン。彼らが買っているのは物ではなく、待たされない時間と、誰にも自分を説明しなくていい状態なんだと思う。

日本には住み込みの使用人やパーソナルシェフを雇う文化がほとんどないので、この「人を雇って面倒を外注する」という支出は感覚としてつかみにくい。日本で贅沢というと車や時計のような目に見える物に寄りがちで、そのぶんこのスレッドの支出は不気味にも映る。一方で、普通の車に乗りながら人の鞄にこっそり現金を入れていく夫婦のような話も混じっていて、金額の大きさと品性はまったく別の軸なのだということも同時に見えてくる。

皆さんは、もし急にお金が入ったら、何に払って、どんな面倒を手放したいですか?

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