RSSヘッドライン

海外「カイロプラクティックには一生行かないし、人にも勧めない」医療従事者が患者を見てやめた”普通の健康習慣”とは…?

海外「カイロプラクティックには一生行かないし、人にも勧めない」医療従事者が患者を見てやめた"普通の健康習慣"とは…? ライフスタイル・日常

医師や看護師たちに「患者の”その後”を見てしまったせいで、自分ではやめた普通の健康習慣」を聞いたスレッドが盛り上がっていた。カイロプラクティックから晩酌、なんとなく飲むサプリ、筋トレ後の痛み止めまで——もちろんどれも科学的な結論ではなく、あくまで現場で働く個人の実感ベースの話。ただ、毎日いろんな患者を見ている人たちの言葉には、統計とは別の説得力がある。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
カイロプラクティックには一生行かないし、人に勧めることも絶対にない。理由は……この仕事をしてれば、嫌でも見ることになるから。

※ カイロプラクティック:背骨や首を手で矯正する米国発の療法。米国では専門資格があるが医師免許とは別物で、日本では国家資格のない民間療法の扱い。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
あれは高額なうえに、最悪の場合は体に麻痺が残りかねない代物だからね。金を払って後遺症のリスクを買ってるようなものだよ。

3. 名無しのReddit住民
カイロで一番怖いのは脳卒中。首をボキッと鳴らすあの施術には、首の中を通る動脈が裂けるリスクがある。実際にそれで運ばれてきた人を見てからは、二度と無理だ。

4. 名無しのReddit住民
カイロの話が出てるから言わせてもらうと、ちゃんとした研究でプラセボ以上の効果を示せたものがほぼ無いのに、リスクの方は実在するんだよな。しかも糖尿病やガンまで治せるみたいなことを言い出す施術者までいる。自分が腰をやったときは、整形外科でちゃんと画像を撮ってもらって、理学療法士のリハビリに通う方を選んだよ。地味だけど、こっちは理屈が通ってる。

5. 名無しのReddit住民
心臓のICUで働き始めてから、体重をごっそり落とした。肥満の患者さんの生活の質って、外から想像するよりずっと厳しいんだ。あれを毎日見てたら自然とそうなる。18キロ減らして、今は週5で運動してる。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
週5はすごいな。自分は自力じゃ続かないタイプだから、グループレッスンに落ち着いた。何も考えずに行って、言われた通りに動いて、汗かいて帰るだけ。続けるにはこれが一番だった。

7. 名無しのReddit住民
不思議なんだけど、周りの高学歴な人ほど「体重と健康は関係ある」って話に妙に反発するんだよな。食事と運動って、自分でコントロールできる数少ない健康の要因ってだけの話なのに。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
体重ってものすごくデリケートな話題だからね。実際、「太ってるせい」で片付けられて本当の病気を見逃された人たちがいるのも事実だし。ただその一方で、自分が診てる不調の多くが、食事と運動でかなり防げたり良くなったりするのもまた事実。体重のせいで起きた不調の患者さんも、体重と関係なく起きた患者さんも、どっちも診てるからこそ、簡単には言い切れないんだけどさ。

9. 名無しのReddit住民
医者でも看護師でもなく救急救命士だけど。この仕事を始めた20代後半、自分は毎週末かなり酒を飲んでた。それが、毎日のように酔っ払いの現場対応をするうちに、どれだけヤバいか身に染みたんだ。二日酔い、ケガ、メンタル、家庭の崩壊、長期的には高血圧に肝臓と膵臓、脳機能の低下。最初の数年で激減させて、その後きっぱりやめた。断酒してもう2年になる。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
同じく救急救命士で、元・大酒飲み。最近病院勤務に移ったんだけど、搬送して降ろすだけの立場じゃ見えなかった”その後”を毎日見ることになって、認識がさらに変わったよ。

11. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
この国じゃスポーツ中継のCMで酒が美化されまくってるからなあ。最近は甘いカクテル系の缶が流行ってるけど、あんなの何が入ってるか分かったもんじゃない。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
何が入ってるかって、アルコールだよ。入ってるのは主にアルコール。

13. 名無しのReddit住民
医師でも看護師でもないけど、医療現場で31年働いてる。自分は酒を完全に避けてる。あれは付き合いがどうとかいうレベルじゃなく、細胞レベルで体に悪い。タバコやアスベストと同じ、発がん性物質の最上位グループだからね。……とはいえ、うちの地元で酒なしで人付き合いしてる人間なんて見たことないんだけど。

※ WHOの国際がん研究機関(IARC)は、アルコール飲料をタバコやアスベストと同じ「グループ1(ヒトに対する発がん性がある)」に分類している。

14. 名無しのReddit住民
主に介護施設の入居者さんを診てるから、若い頃の生活習慣の”数十年後”を毎日見ることになる。一番きついのは、酒・タバコ・薬物・食生活の組み合わせ。酸素ボンベにつながれた状態で、それでもタバコを吸いたがる人を、何人見てきたか数えきれないよ。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
酸素吸入しながら隠れて一服しようとして、引火して大やけどした人をこれまで何人も見た。冗談抜きで、あれは本当に燃え上がるんだ。

16. 名無しのReddit住民
サプリは一切飲まない。臓器移植の現場で長年働いてるけど、サプリで肝臓や腎臓を本気で壊してる人を見てきたからね。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
えっ……ビタミンDを飲み始めてから明らかに調子いいんだけど、あれもダメなのか……😢

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
不足してる栄養素を必要な分だけ補うのは、話が別だよ。上の人も「サプリが全部悪」とは言ってないでしょ。問題なのは、検査もしてないのに「なんとなく体に良さそう」で何種類も飲む人。サプリって規制がゆるいジャンルだから、そもそも要らないものを過剰に摂ってるケースが山ほどあるんだ。

19. 名無しのReddit住民
検査で欠乏が出てるなら補えばいい。でも何の検査もせずに飲んでるなら、それはただ「高価な尿」を製造してるだけだよ。必要な栄養は基本、食事から摂れるんだから。

20. 名無しのReddit住民
うちの母、ポップコーンのバケツに山盛りにしたサプリのボトルから、毎晩10〜15カプセル飲んでる。本気で心配してるのに、本人は「医者は最新の健康情報に疎いから」って聞く耳を持たないんだよな……。

21. 名無しのReddit住民
救急医だけど、「筋肉痛になる前に先回りする」と言って、キツい筋トレのたびにイブプロフェン800ミリグラムを飲むのはやめた。自分も学生時代は痛み止めをお菓子みたいに飲んでたよ。でも研修医になって、若くて健康そのものの人が、胃潰瘍でコーヒーのかすみたいな黒い血を吐いて運ばれてきたり、ジムの筋肉痛程度のことで毎日フル量の痛み止めを飲み続けて急性腎不全になったりするのを見た。今は筋肉痛が来たら、水を飲んで軽くストレッチして、2〜3日おとなしく痛がることにしてる。

※ イブプロフェン:日本でも市販の解熱鎮痛薬に広く使われている成分。用法用量の範囲で正しく使う分には安全性が確立されており、ここで語られているのは自己判断での常用・過量のケース。

22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
こっちは避妊リングの副作用の炎症と、たぶん内膜症由来のほぼ年中無休の痛み持ちで、正直これが唯一効いてる薬なんだよな……。こういう話を聞くと不安になるけど、結局こういうのは、主治医と相談しながら付き合っていくしかないんだと思ってる。

23. 名無しのReddit住民
大麻には二度と手を出さない。決して少なくない数の人が、あれをきっかけに精神病を発症するのを見てきたから。統合失調症は最悪の敵にも味わわせたくない病気だし、自分の脳みそでそのサイコロを振る気はないね。

※ 米国では嗜好用大麻を合法化した州が多く、スレッドでは「ありふれた習慣」の一つとして語られている。日本では所持・使用ともに違法。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
補足しておくと、大麻が無から精神病を作り出すわけじゃなくて、もともと素因のある人の引き金になり得る、という話ね。強いストレスとか他の要因でも引き金は引かれ得るし、家族歴である程度リスクは推測できて、発症は30歳くらいまでが大半。しかも「1回で終わり」じゃなく、妄想っぽさとか現実感の薄れとか、たいていは前兆がある。それを無視して突き進んだ人が深みにはまる。やらない選択はもちろん全然アリだけど、リスクの全体像はこういうことだと自分は理解してるよ。

25. 名無しのReddit住民
自分も数回だけ試したことがあるけど、「誰かに見られてる」みたいな、首の後ろがゾワッとする感覚が出た。あの程度でも「あ、これは楽しくないやつだ」と思ってそれきり。続けてたらどうなってたかは知らないけど、体の反応って正直だなと思うよ。

26. 名無しのReddit住民
開業医を引退したうちの父が、まったく同じことを何度も言ってた。大麻が”普通のもの”扱いされていく風潮を、最後まで嫌ってたよ。

27. 名無しのReddit住民
患者から「陰部の血管に注射しようとした」と打ち明けられた日、覚醒剤には絶対に手を出さないという決意が改めて固まったよ。この仕事、そういう日もある。

28. 名無しのReddit住民(>>27への返信)
元からやる予定は1ミリもなかったけど、その話を聞いて、輪をかけてやる予定がなくなったよ🤣

29. 名無しのReddit住民
救急外来の看護師だけど、自分は絶対に引退しない。引退した人は一気に老け込むんだ。決まった仕事がある人はそうならない。どうしても引退するなら、週に何日も決まった時間にやる活動を必ず作った方がいい……というのが現場からの実感。何もしなくなった人の衰え方を、見すぎた。

30. 名無しのReddit住民
自分がやめたのは「仕事のために生きること」。高齢者医療で働いてるけど、「もっと働いておけばよかった」と言う患者さんには、いまだに一人も会ったことがない。自分は稼ぎもそこそこの地味な分野で、ほぼ9時5時で働いてる。派手さはないけど、家族と自分の時間があって、自分が自分でいられる。手放したものの話をする患者さんたちの目に浮かぶ後悔を見るたびに、この選択でよかったと思うんだ。

まとめ

現場の人たちが挙げた「やめたもの」は、カイロプラクティック、酒、タバコ、なんとなくのサプリ、筋トレ後の痛み止め、大麻と幅広い。ただ共通しているのは、統計や理屈ではなく「目の前の患者で最悪のケースを見てしまった」から行動が変わった、という点だ。人間は確率の数字ではなかなか習慣を変えられないが、実例を一度見ると変わる——彼らがここまできっぱりやめられる理由は、たぶんそこにある。一方で、ビタミンDや持病の痛み止めのように「必要があって使うのは別の話」という反論もきちんと出ていて、ゼロか百かの話ではないのがスレッドの良心だった。そして面白いのは、「絶対に引退するな」と「仕事のために生きるのをやめろ」が同じスレに仲良く並んでいたこと。体を壊す習慣は切り捨てつつ、人生を何に使うかは人それぞれ、ということか。皆さんにも、「あの光景を見てからやめた」ものはありますか?

ライフスタイル・日常
シェアする

コメント