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海外「音がして下を見たら、手の中に患者の心臓があった」医師と看護師が語る最悪の医療ミス

海外「音がして下を見たら、手の中に患者の心臓があった」医師と看護師が語る最悪の医療ミス その他

「指示通りにやっただけ」――医療現場の当事者に「目撃した最悪の医療ミス」を聞いたスレッドが、4600以上のスコアを集めて伸びていた。投薬量の桁間違い、左右を取り違えた手術、確認を省いた処置……読むだけで背筋が凍る証言が並ぶ一方で、「看護師の警告を聞いていれば」という同業者の悔恨と教訓もぎっしり詰まっている。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
心臓の手術後、ICUで回復してた高度肥満の患者さんの話。胸骨をワイヤーで留めて胸を閉じるんだけど、連休前で執刀医が早く帰りたがってた。看護師が「縫合が緩んでそう」と報告したのに、医者は「月曜に診る」とだけ書いて引き継いだ。週末にかけて激しい咳の発作が続いて、ある発作の最中に「パチン」って音がした。看護師が下を見たら、自分の手の中に患者さんの心臓があった。ワイヤーが外れて飛び出したんだ。ほぼ即死。これでも自分が見た2番目に酷いミスだよ。1番は股関節の人工関節を前後逆に入れた整形外科医。その人は今、保険会社で他の医者の治療方針を査定する仕事をしてるらしい。

※ ここで言う「査定(ピアレビュー)」=米国では医師が保険会社に雇われ、他の医師の治療を「医学的に不要」と判定して支払いを拒否する仕事があり、現場の医師から強く嫌われている。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
誰も「看護師の手の中に心臓があった」ってところに触れないの!? そこが一番の衝撃なんだが。落ち着いて読み進めてる場合じゃないだろ。

3. 名無しのReddit住民
屋根から落ちた外傷患者が運ばれてきて、CTで脳出血。命に関わる緊急だから同意を取る間もなく手術室へ直行した。執刀医が自分でタイムアウトをやって「左側の開頭」と宣言、左を消毒して切開開始。頭蓋骨を開けたのに……血腫が無い。慌てて助手が画像を見に走ったら、出血してたのは右側だった。すぐ正しい側を開け直したけど、あの遅れが予後にどう響いたかは分からない。左右を間違えるって、一番あってはならないミスだよ。

※ タイムアウト=執刀前にスタッフ全員で「患者・術式・手術する部位」を声に出して確認する安全手順。開頭術=頭蓋骨を開けて脳の処置をする手術。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
左右の取り違えって本当に多いんだよな。俺も神経内科医に「脳の右側を診て」とMRIをオーダーされたけど、症状から言えば問題は左側のはずだった。放射線科医に「解釈し直してくれ」と自分から頼む羽目になった。患者が気づかなきゃいけないって怖すぎる。

5. 名無しのReddit住民
呼吸が苦しいって来た患者さん。既にがんがあって、胸に溜まった水を抜く処置が必要だった。昔はトロッカーっていう長くて鋭い金属の管を使ってたんだ。処置してた人が刺しすぎて……患者さんの心臓を「ドレナージ」しちゃった。うちは心臓外科の施設じゃない。もう何もできなかった。今その器具を使わなくなった理由がこれだよ。

※ トロッカー=体に穴を開けて管を通すための先の尖った器具。胸水ドレナージ=肺と胸壁の間に溜まった水を針や管で抜く処置。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
看護師じゃなくて心臓の灌流技士なんだけど、うちでもレジデントがベッドサイドで胸腔ドレーンを入れようとして、心臓を串刺しにした。心室も肺動脈も心房も貫通。当然タンポナーデで手術室送り。外科医が「もう抜くしかない」と引っこ抜いて、患者は心停止、緊急で胸を開けた。奇跡的に手術室は出られたけど、あのレジデント、どれだけ手応えの抵抗があっても心臓を突き破るまで押し込むって正気か?

※ レジデント=研修医。米国では医学部卒業後の数年間、指導医の下で実地研修を積む。心タンポナーデ=心臓の周りに血液や水が溜まり、心臓が拡張できなくなる致命的な状態。灌流技士=手術中に人工心肺装置を操作する専門職。

7. 名無しのReddit住民
尿閉で運ばれてきた50代の男性。進行がんがあって、それが原因だったんだと思う。普通は尿道からカテーテルを入れて尿を出すんだけど、何度試しても入らなかった。すると担当医が患者と奥さんに「もう打つ手はない、このまま亡くなります」と宣告したんだ。患者は覚悟を決めて、奥さんは泣き出した。ところがその医者、休憩室で別の医者に話したら「は? 恥骨の上から膀胱に直接刺せばいいだけでしょ」と呆れられて、5分後に病室に戻って「やっぱり尿は出せます」。死の宣告から5分だぞ。この人から学べと言われてた自分が情けなかった。

※ 尿閉=膀胱に溜まった尿を出せない状態。恥骨上膀胱瘻=下腹部から膀胱へ直接管を刺して尿を出す処置で、カテーテルが尿道から入らない時の一般的な代替手段。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
よく考えたら、あなたはちゃんと彼女から学んでるよ。医療における謙虚さと、行き詰まったら同僚に相談することの大切さをね。とはいえ、あんな医者が存在しないほうがいいのは間違いないけど。

9. 名無しのReddit住民
研修先の病院で忘れられないのが2件ある。1つは看護師がヘパリンのつもりでインスリンを5000単位打った話。ヘパリンなら普通の量だけど、インスリン5000単位なんて正気じゃない量だ。患者は亡くなった。もう1つは背骨の固定手術でネジが長すぎて大動脈を貫通、20代の女性が亡くなった。自分はその蘇生に呼ばれた。どっちも自分の担当じゃなかったのがせめてもの救いだけど、現場に居合わせるだけでキツいよ。

※ ヘパリン=血液を固まりにくくする薬。インスリンは血糖を下げるホルモンで、名前も用途も全く別物。取り違えは致命的になる。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
インスリン5000単位って、量にして50mlだぞ。バイアル(小瓶)5本分だ。注射器に吸う段階で「多すぎる」って気づかないもんなの? そこが一番怖いんだけど。

11. 名無しのReddit住民
茶化すつもりも主張したいわけでもないんだけど、自分が見てきた中で最悪なのは「人手不足」そのものだよ。個々のミスももちろん見てきた。でも前のシフトが人手不足だと、放置される小さなことが何千と積み重なって、それがいつの間にか危険な状況になってる。派手な一つのミスより、じわじわ効いてくる慢性的な人不足のほうがよっぽど人を殺してる。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
これと、医者や看護師や医学生に24時間勤務を平気でやらせる「伝統」。このスレで挙がってるミスの大半、突き詰めればこの2つが原因なんじゃないかな。眠くて限界の頭で人の命を預かるとか、冷静に考えたら異常だよ。

13. 名無しのReddit住民
自分は見てないけど、看護学校でも医学部でも必ず語り継がれる有名なケース。経鼻胃管を入れたあと、レントゲンで位置を確認しないまま栄養剤を流し始めたら、管が胃じゃなくて脳に入ってた。患者は亡くなった。だから「確認するまで絶対に流すな」って口を酸っぱくして教わるんだよ。

※ 経鼻胃管=鼻から食道を通して胃まで入れる管。栄養や薬を送るのに使うが、誤って気管や(まれに)頭蓋内に入ることがあり、投与前のX線確認が必須とされる。

14. 名無しのReddit住民
看護師をしてた頃、高齢者病棟で患者さんが横向きに転倒するのを見た。その後歩けなくなって、どんどん混乱していった。私は「大腿骨頸部骨折では?」と進言した。医者はレントゲンに出した――上腕だけを。確かに上腕も折れてたけど、それでも歩けないままだ。週末に回診する医者全員に「脚のレントゲンを」と頼んだのに、みんな診察はするけど撮らない。月曜に主任医師が戻ってきて、毛布をめくったら脚が短縮して外向きに回旋してた。撮ったら見事に大腿骨頸部骨折。誰も私の話を聞かなかったせいで、彼女は3日間痛みに耐えた。この一件で私は医学部に行く決心をして、今は医者として「看護師の懸念は真剣に受け取れ」と言い続けてる。

※ 大腿骨頸部骨折=股関節に近い太ももの骨の骨折。高齢者が転倒で起こしやすく、脚が短くなって外向きにねじれるのが典型的なサイン。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
うちの祖母も、転倒後の脚の骨折を見落とされて実質それが原因で亡くなった。介護施設が病院に送っても「年だから」「認知症だから」で追い返され、何ヶ月もかけて心身ともに衰弱していった。骨折が見つかったのは、死後の検死でだった。話をちゃんと聞いてもらえないってこういうことなんだよな。

16. 名無しのReddit住民
ER看護師だった頃、同僚がカリウムを点滴ポンプも使わず全開で落としてるのを見つけた。慌てて止めて、生理食塩水でフラッシュして、「あなた今、致死量を打つところだったよ」と言ったら、そいつ笑いながら「指示通りやっただけ」。指示書には「1時間に10メック」ってはっきり書いてあったのに。同じ看護師の別の話。82歳の女性にカテーテルを入れられなくて代わってくれと言われて部屋に入ったら、患者さんが痛みで泣き叫んでた。見たら……クリトリスが真っ赤に腫れ上がってた。そいつは尿の出る穴とクリトリスの区別がついてなかったんだ。もちろんインシデントレポートを出したよ。

※ カリウム(点滴)=急速に静脈へ入れると心停止を起こすため、必ずポンプでゆっくり時間をかけて投与する決まり。「メック(mEq)」は電解質の量を表す単位。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
最後の一文があってよかった。というか、患者を殺しかけたのに「笑った」の? 正気じゃない。そういう人間が医療現場に居続けられること自体が事故だよ。

18. 名無しのReddit住民
アルコール依存症の解毒施設で助手をしてた。入所して1週間の利用者が、離脱症状のけいれん発作で亡くなった。急に容態が悪化したから、助手たちが看護師に「ERに搬送して」と必死に頼んだのに、その看護師は「1週間も経ってそんな重い離脱が出るわけない、36時間ずっと元気だった」と頑として動かなかった。彼はその夜、眠ったまま亡くなった。まだ30歳くらいで、珍しく本気で回復しようとしてた人だった。報告するか相談してたら、別の看護師が「わざわざ事を荒立てるな、あの子が可哀想だ」って。結局報告したけど、処分は軽い注意程度だった。

※ アルコール離脱=依存状態から急に断酒すると起きる症状。重症化するとけいれん発作やせん妄を起こし、対応が遅れると死に至ることがある。

19. 名無しのReddit住民
10代の女子バスケ選手の、なんともないほうの膝を手術してしまった例も現場で聞いた。靱帯を痛めたのは片方だけなのに、開けたのは反対側。左右どっちを切るかは、術前に何重も確認する手順があるはずなんだ。それでもすり抜けて起きるんだから、システムを過信しちゃいけないなって怖くなる。

20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
5年前に左膝の半月板を損傷して手術したとき、術前2時間の説明で執刀医が「右膝をやりますね」と言ったんだ。冗談かと思って反対の膝を指さしたら、その人の表情で冗談じゃないと分かった。患者が指摘しなかったら普通に逆を切られてたと思うとゾッとする。

21. 名無しのReddit住民
たぶん一番ヤバいのは、亡くなったと誤診されて霊安室で目を覚ました子の件じゃないかな。実際まだ目に見えて息をしてたのに、担当医はそれを「死戦期呼吸」だと片付けてしまった。人が生きてるか死んでるかの判断でこれをやらかすって、想像するだけで背筋が凍る。

※ 死戦期呼吸(しせんきこきゅう)=心停止の前後に見られる、あえぐような不規則な呼吸。むしろ体がまだ機能しているサインで、「死んでいる」根拠にはならない。

22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
しかも「目に見えて息をしてた」ってところがヤバい。死戦期呼吸って、まさに体がまだ生きて機能してる証拠なのに、それを死亡の根拠にするって完全に逆じゃないか。基本中の基本を外してる。

23. 名無しのReddit住民
お腹の大きな手術をした患者さんが、背中から入れた麻酔で痛みを感じないはずだった。担当の看護師は15分ごとに様子を見る決まりなのに、患者がボタンを押してポンプは動いてるのに痛みで叫んでるって看護助手が4回も知らせても「あの人は大げさなだけ」と診に行かなかった。助手が職域を越えて自分で確認したら、麻酔の管が抜けて薬がベッドにダダ漏れ、患者は暴れて傷口が開いてた。結局再手術。その看護師は半年もしないうちに辞めたよ。

※ 硬膜外麻酔=背中の脊髄近くに細い管を入れて鎮痛薬を注入する方法。管が抜けると薬が体外に漏れ、患者は激痛を感じる。看護助手は医療行為に制限があり、本来の確認は看護師の役割。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
それ、私が出産したときに起きた。陣痛促進剤でただでさえ痛いのに、看護師に「陣痛を感じる」と言ったら鼻で笑われて「感じるわけない」。夫にラインを確認してもらったら案の定外れてて、枕がびしょ濡れだった。訴えを笑う前に確認してほしいよ。

※ 陣痛促進剤(ピトシン/オキシトシン)=子宮の収縮を強める薬。効きすぎると通常より強い陣痛が起こる。

25. 名無しのReddit住民
外科医が大腸の一部を切除する手術で、本来なら小腸側の端をお腹の外に出して人工肛門を作るところを、なぜか直腸側の端で人工肛門を作って、小腸側を「直腸の断端」だと思い込んで縫い閉じてしまった。行き止まりの腸に栄養剤が送り込まれて、術後2、3日で腸に穴が開いた。その患者さんはその入院中に亡くなったと聞いてる。向きを一つ間違えるだけでこうなるんだ。

※ 人工肛門(ストーマ)=腸の一部を腹壁の外に出して便を排出する出口。つなぐ向きを間違えると、行き場のない内容物で腸が破れてしまう。

26. 名無しのReddit住民
言語聴覚士なんだけど、患者さんが急に声を出せなくなったのは気道の問題だって、看護スタッフを相手に必死に説得したことがある。「腕の神経とは関係ありません」ってところから説明しなきゃいけなくて、かなり険悪になった。最終的に病院へ搬送されたけど、そこでも詳しい検査をしてもらえず、患者さんは24時間以内に亡くなった。専門家が警告してるのに聞いてもらえないのが一番つらいよ。

※ 言語聴覚士(SLP)=話す・飲み込む機能を専門に扱う職種。嚥下や気道の異変にいち早く気づく立場にある。

27. 名無しのReddit住民
救急の医者をやってる。最悪だったのは、集中治療の担当者が中心静脈ラインのガイドワイヤーを患者の頸動脈に入れっぱなしにした件。外科がなんとか取り出したけど、患者さんは結局助からなかった。あのミスがあってもなくても助からない容態ではあったけど、それでも背筋が凍る。あと救急外来にいると、他所で「治療済み」とされて来る患者の抗生物質が、種類も期間も飲む間隔もだいたい間違ってるんだよな。

※ 中心静脈ライン=首や胸の太い静脈に入れる点滴の管。すぐ隣に頸動脈(脳へ血を送る動脈)が走っており、誤って動脈に入れると重大事故になる。

28. 名無しのReddit住民
医者でも看護師でもないけど、手術後の友人に付き添ってた。夜、看護師が薬を持ってきて飲ませたんだけど、モルヒネでハイになってた友人は何を飲まされたか分かってなかった。30分後、シフトが替わった別の看護師が来て「はい、夜のお薬です」。同じ薬だった。私が止めて記録を確認してもらったら、確かに30分前に投与済み。もし危険な二重投与だったらと思うとゾッとする。病院では絶対に一人にしちゃダメだと痛感したよ。

29. 名無しのReddit住民
看護師が麻薬の払い出しに必要な二人目のサインを偽造して、メサドンを本来の13倍打った例も聞いた。患者は一命を取り留めたけどICU行き。二人でダブルチェックする仕組みって、こうやって片方が手を抜いた瞬間に意味がなくなるんだよな。ルールは守ってこそ意味がある。

※ メサドン=強力な鎮痛や依存症治療に使われる麻薬。過量投与で呼吸が止まる危険があるため、取り扱いには複数人の確認が義務づけられている。

30. 名無しのReddit住民
医者でも看護師でもない。労災でERに行ったとき、対応してくれた人はみんな完璧なプロだったけど、全員が完全に疲れ果ててた。コロナの終盤で、大勢が業界を去った後だったんだ。担当してくれた研修医は、酔っ払いがサンドイッチを作ってるみたいにフラフラで、看護師がカルテを「あるべき引き出し」にちゃんと片付けただけで5分も探してた。医療ミスの話を聞くたびに思い出すよ。あの日会った人たちは、運転させるのも危ういほど疲れてた。ましてや生死の判断なんて。

まとめ

投薬量の取り違え、左右の手術ミス、確認手順の省略――エピソードは多岐にわたるが、多くの証言が最後に同じ場所へ行き着く。「疲弊した現場」と「声を上げた人が無視されたこと」だ。看護師の懸念を握りつぶした結果の悲劇が繰り返し語られ、逆に「優秀な医師ほど看護師の話を聞く」という指摘が強く共感を集めていた。慢性的な人手不足と長時間労働という土台がある限り、個人をいくら責めても同じミスは起き続ける――これはアメリカに限った話ではない。日本の医療現場も人手不足と過重労働は他人事ではないし、患者側にできる自衛は「一人で入院させない」「おかしいと思ったら遠慮せず聞く」ことだと、このスレッドは教えてくれる。皆さんは、医療現場で「これは危なかった」とヒヤリとした経験、ありますか?

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コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    医者のやらかしに日本の男は甘々だyね
    医療ミスに異常なほど擁護する
    こいつらのキンタマが医療ミスで摘出されて止血されないまま腐って泣き叫びながら死ねばいいのに