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海外「両親が老人であるわけがない、あの人たちはただの親なんだ」大人が飲み込んだ真実とは…

海外「両親が老人であるわけがない、あの人たちはただの親なんだ」大人が飲み込んだ真実とは… ライフスタイル・日常

「大人になってから受け入れた、いちばん悲しい真実は?」——海外の掲示板に立ったこの質問に、1500件を超える答えが集まりました。しんみりした告白ばかりかと思いきや、達観した軽口や「いや、それ悪い話じゃなくない?」という反論も混ざっていて、読み終わる頃には妙に肩の力が抜けています。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
どれだけいい人間でいたところで、いいことが返ってくる保証はどこにもない。子供の頃はそれを本気で信じてたんだけどな。正直者が最後に報われるって、あれは誰が言い出したんだろう。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
これに気づいたときの脱力感、すごいよね。悪いことをしなければ悪いことは起きない、っていう取引だと思って生きてたのに、そんな契約どこにも結んでなかった。

3. 名無しのReddit住民
ひとつもミスをしなくても、負けるときは負ける。これを飲み込むのに30年かかった。努力の量と結果が比例しない場面が、大人になるとやたら増える。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
「ミスをひとつも犯さずに、それでも負けることはある。それは弱さではない。人生とはそういうものだ」。『新スタートレック』のピカード艦長のセリフなんだけど、大人になってから何度も思い出してる。
※ 『新スタートレック』は1987年から放送されたアメリカのSFドラマ(原題 Star Trek: The Next Generation)。日本でも放送された人気シリーズで、ピカードはその主人公である艦長。感情的にならず理を説くタイプの指揮官として知られている。

5. 名無しのReddit住民
生まれつき何の問題もなく動く体を持ってる人がいる。その一方で、治らない不具合を抱えたまま、何をするにも人の何倍も手間がかかる体の人もいる。この差だけは、どうやっても公平にならない。

6. 名無しのReddit住民
愛した人を全員そのまま手元に置いておくことはできない。いなくなる人がいて、離れていく人がいて、こっちが先に行く場合もある。どれかは必ず起きる。

7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
愛は人間が持てるいちばん美しいもので、生きる理由にもなる。ただ同時に、誰かを愛した瞬間に「いつか壊れます」という予約を将来の自分に入れてることでもあるんだよね。それを分かった上でみんな自分から飛び込んでいくんだから、人間はけっこう勇敢だと思う。

8. 名無しのReddit住民
家族が年をとって、それが見た目に出てくること。もうすぐ30なんだけど、親父が60になった。自分を育ててくれた人に時間の証拠が刻まれていくのを見るのは、けっこうこたえる。人の顔って、記憶の中では一番元気だった頃で止まってるから。
たまに直視できなくて、無意識に昔の顔を今の顔に重ねてしまう。両親が老人であるわけがない、あの人たちはただの親なんだ。きょうだいだって大人の男の顔をしてるはずがない、こっちの中ではまだ一緒に子供をやってる。
もう戻れないんだから、残ってる時間をちゃんとありがたがるところから始めないといけない。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
実家に帰ったら階段に手すりが付いてて、そこで全部理解した。誰も何も説明しないし、こっちも何も言えなかった。あれ以上わかりやすい合図はないよ。

10. 名無しのReddit住民
人生のいちばんいい部分は、始まってたことに気づく前に終わってる。渦中にいるときは「今がピークだ」なんて全然思ってないんだよな。

11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
逆に言えば、今日のなんでもない火曜日が10年後の「あの頃」になるってことでしょ。そう考えるようになってから、平日の夜に安いビールを飲んでるだけの時間もちょっと大事に見えてきた。

12. 名無しのReddit住民
たいていの夢は、死ぬために生まれてくる。叶わなかったこと自体より、いつの間にか諦めてたのを自分でも忘れてた、と気づくほうがこたえる。

13. 名無しのReddit住民
共感とか愛情とかを、そもそも感じ取れない人間が実在すること。しかもその割合は、こっちが想像してるよりずっと高い。話が通じないんじゃなくて、通す回路が最初から無い相手がいるんだよ。

14. 名無しのReddit住民
できる限り愛して、譲って、時間をかけて、多少の危なっかしさにも目をつぶって、関係に自信を持って。それでも相手が返してこないなら、こっちの努力は全部関係ない。人に自分を愛せとも、理解しろとも、選べとも強制はできない。

15. 名無しのReddit住民
全員にパートナーが見つかるわけじゃない。ひとりで最期を迎える人もいる。「誰にでも運命の相手がいる」なんてことはない。あと「期待してないときにこそ現れるよ」みたいな決まり文句、正直かなり腹が立つ。そうじゃない人生もあって、こっちはその寂しさと一緒に生きていくしかないんだから。

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
慰めるつもりの一言がいちばん刺さるの、あるあるすぎる。悪気がないのは分かってるから怒るに怒れないし、結局こっちが笑って流す係になる。

17. 名無しのReddit住民
心の病気は、年をとれば自然に抜けていくようなものじゃない。付き合い続けて手入れするか、薬を使うか、そのどちらかを一生やることになる。中学生のとき初めてカウンセラーのところで診断されて、椅子に座ったまま泣いた。年齢のせいじゃない、脳内のバランスの問題で一生向き合うことになる、薬は助けになるけど完全に消す薬はない、と正直に言われたから。しかも自分ではどうにもならない部分を、周りには見下される。

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
風邪じゃなくて視力に近い、って説明されて腑に落ちた。メガネをかければちゃんと見えるけど、外せば元通り。かけ続けてることを恥ずかしいことみたいに扱われるのが一番しんどい。

19. 名無しのReddit住民
因果応報なんて無い。ひどいやつはだいたい何をやっても逃げ切るし、真面目にやってる側が最後に勝つとも限らない。あれは子供向けの物語の中だけで動いてる仕組みだったんだな、と今は思ってる。

20. 名無しのReddit住民
誰もこっちのことなんか気にしてない。母親はまあ気にしてくれる、運が良ければ父親も。でもそれ以外は全員、自分の面倒を見るので手一杯なんだよ。だから何か欲しいなら、自分のために自分で動くしかない。何度でも言うけど、誰も気にしてない。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
これ、悲しい真実として書かれてるけど、自分にとっては人生で一番の朗報だった。誰も自分のことを重要視してないと分かった瞬間、失敗の恥ずかしさが9割消えたからね。誰も見てないなら、好きな格好で好きなことをやっても平気ってことでしょ。

22. 名無しのReddit住民
何十年もひとつの分野を勉強して、実際に現場で働いてきたのに、そこそこのカメラと照明を持った19歳の動画配信者のほうが信用される。慣れるしかないのは分かってるんだけど、慣れたくもない。

23. 名無しのReddit住民
自分は一生金持ちにはならない。もっとまずいのは、金持ちどころか「お金の心配をしなくていい状態」にもたぶん一生ならないってことなんだよな。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
夜中に老後の必要額を電卓で叩いて、途中で計算をやめた経験ならある。あれは知らないほうが幸せな数字だった。とりあえず明日の昼飯は自分で作って持っていくことにしたよ。

25. 名無しのReddit住民
けっこう長く大人をやってるけど、いまだに全部が分かった日が一度も来ない。子供の頃は大人って何でも把握してるものだと思ってたのに、実際はみんなただの大きい子供で、しかも面倒を見てくれる人がもういないだけだった。

26. 名無しのReddit住民
『エクスペンダブルズ』、そんなに面白くなかった。
※ 2010年公開のアクション映画。シルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムなど往年のアクションスターを大量に集めた企画で、顔ぶれの豪華さのわりに中身は薄いと言われがちな一本。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
重い告白が延々と続いてる流れに、急にそれをぶち込んでくるの最高すぎるだろ。しかも今のところ誰ひとり反論できてないのが、余計にじわじわくる。

28. 名無しのReddit住民
年をとるほど、「初めて」より「最後」のほうが数で上回っていく。しかもその大半は、あとから振り返って初めて最後だったと分かるやつなんだよね。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
子供を最後に抱き上げた日って、誰も記録してないんだよな。ある日ふつうに持ち上げて、ふつうに下ろして、それっきり二度と持ち上げない。予告なしで終わっていくものが多すぎる。

30. 名無しのReddit住民
みんな誰かの赤ちゃんだった、ということ。最近うちに子供が生まれてから、この考えが頭から離れない。道端で食べ物を求めてる人も、職場でどうにもうまくやれない同僚も、誰も面会に来ない施設のお年寄りも、全員が昔は誰かに抱かれてた赤ちゃんなんだよ。結論としては、とりあえず優しくしておこうと思う。

まとめ

30件を並べてみると、繰り返し出てくるのは「努力と結果が結びついていない」という一点でした。いい人でいること、ミスをしないこと、体に気をつけること——子供の頃に教わった因果関係が、大人の世界ではあっさり成立しない。ただ面白いのは、同じ事実から出てくる態度がきれいに二手に分かれることで、恨みごととして書く人がいる一方、だからこそ自分で動くしかないと割り切っている人もいます。

もうひとつ目立つのが「時間」の扱い方です。親の顔、最後の抱っこ、始まりに気づかないまま終わっていた一番いい時期。日本でも「孝行したいときに親はなし」と昔から言いますが、着地点はだいたい同じで、残り時間を数えるより今ある時間を使え、という方向にまとまっていきます。

そして何度も顔を出した「誰もあなたのことを気にしていない」が、返信では「だから気楽に生きられる」という朗報にひっくり返るのも見どころでした。同じ真実でも、受け取り方ひとつで肩の荷にも、肩の荷下ろしにもなるようです。皆さんが大人になってから飲み込んだ「悲しい真実」は、どれでしたか?

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