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海外「剣が二回斬り合っただけで折れるのはどういうことなんだ」満点なのに二度と起動しない理由…

海外「剣が二回斬り合っただけで折れるのはどういうことなんだ」満点なのに二度と起動しない理由… エンターテイメント

「9点や10点をつけるほど好きなのに、たった一箇所のせいで二度と起動しないゲームは?」というお題に、誰もが名作と認めるタイトルが次々に名指しされていった。出てくるのはゲームそのものへの文句ではなく、「あの一区間さえなければ何周でもできたのに」という未練ばかり。同じ場所で心が折れた人同士が集まってきて、ちょっとした傷の舐め合いみたいになっている。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『サイバーパンク2077』のブレインダンス。本編は何度でも走り直したいのに、あのパートに入るたびに手が止まる。スキャンして巻き戻して、また巻き戻して、退屈以外の感想が出てこないんだよ。

※ブレインダンスは『サイバーパンク2077』に登場する、他人が体験した記憶をそのまま追体験できる装置。プレイヤーは記録映像を巻き戻したり視点を切り替えたりしながら、手がかりを探す操作を求められる。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
一周目は面白かったんだ。ここから化けると思ってたから。見落としのせいで見当違いの結論に飛びついて、間違ったまま次の行動を取ってしまう——そういう捜査ゲームになると期待してた。実際に出てきたのは、ちょっと触れるだけの妙な見た目のカットシーンだった。せめて飛ばさせてほしい。

3. 名無しのReddit住民
『レッド・デッド・リデンプション2』。100パーセント達成を二回やったくらい好きなんだけど、序盤の雪山チュートリアルだけは本気で魂が抜ける。だから今はあそこを抜けた直後のセーブデータを別に取ってある。またやりたくなったらそこから始めれば、行きたくない場所を丸ごと飛ばせるからね。

※2018年発売の西部劇オープンワールド。物語は吹雪の山中を逃げ回るチュートリアルから始まり、広い世界を自由に動けるようになるまでに数時間かかる構成になっている。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
自分は無理だな。とにかく全部埋めないと気が済まないタイプだから、あの動物を一種類ずつ狩り直して、細かい挑戦課題をまた最初から全部こなすところを想像しただけで指が止まる。

5. 名無しのReddit住民
『It Takes Two』の、娘のぬいぐるみの象を二人がかりで壊さないと先へ進めない場面。協力プレイの傑作なのは疑ってないし満点をつけるけど、あそこだけは思い出すたびに胃が縮む。もう一度誰かを誘って、あれをやらせる勇気が湧かない。

※2021年発売の二人専用の協力アクション。離婚寸前の夫婦が人形の体に閉じ込められ、二人で息を合わせないと進めない仕掛けを突破していく。その年のゲーム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた作品。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
恋人と一緒にやった。当時は本気で衝撃を受けたけど、あとから思い返すと笑えてくる。彼女はその手前のクレーンゲームのくだりを「絶対にやりたくない」と拒否したから、そこは自分ひとりで操作した。最後は二人で「もっと強くボタンを押せ」と叫び合って、早く楽にしてやろうと必死になってた。自分が最終的に笑ってしまったことを、いまだに根に持たれてる。

7. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
うちは夫婦でやって、あの場面は最初から最後まで笑い転げてたよ。人を選ぶのは間違いないと思う。

8. 名無しのReddit住民
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。武器の耐久度だけで楽しさを全部持っていかれた。棍棒や木の枝しか拾えない序盤はまだ我慢できたんだよ。でも剣が二回斬り合っただけで折れるのはどういうことなんだ。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
せめてマスターソードくらいは壊れない仕様にしてほしかった。あれは主人公だけが抜ける特別な剣という設定だろ、と毎回思ってた。

10. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
自分は逆にあの仕様が好きだったな。武器が壊れるから、その場にあるもので何とかするしかなくなる。謎解きも戦闘も解き方が一つじゃないのを売りにしてるゲームだし、プレイヤーに別のやり方を無理やり試させる仕掛けとしては大胆だったと思う。

※マスターソードはシリーズを通して主人公が手にする象徴的な剣。今作では一定時間使うと使用不能になり、しばらく待たないと再び振れない扱いになっている。

11. 名無しのReddit住民
『Outer Wilds』。記憶を失いでもしない限り、あの体験は一生に一度きりなんだよ。二周目を遊ばないんじゃなくて、そもそも遊べない。

※2019年発売の宇宙探索アドベンチャー。22分で必ず終わる時間のループを繰り返しながら、滅びた文明の痕跡を自力で読み解いていく。攻略の鍵が装備ではなくプレイヤー自身の知識なので、答えを知った状態では最初の驚きを再現できない。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
その理由で刺さったなら『Return of the Obra Dinn』も試してみてほしい。方向性はまったく違うけど、あれも一度しか成立しないタイプのゲームだよ。

※乗員が全員消えた帆船に乗り込み、死者の最期の瞬間を覗ける懐中時計を手がかりに、六十人分の身元と死因を一人ずつ特定していく推理ゲーム。答えが分かってしまうと二度目は成立しない。

13. 名無しのReddit住民
『メタルギアソリッドV ファントムペイン』。初回は本当に楽しかったのに、また冒頭の病院を這って抜けるのかと思うと起動する気が失せる。あそこで毎回きれいに足止めを食らってる。

※2015年発売の潜入アクション。冒頭に、負傷して身動きの取れない主人公が病院から脱出するまでの長い導入部があり、自由に動けるようになるまで時間がかかる。

14. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
あの監督は狂ったような発想力を持ってるのに、その上から十五分の退屈なムービーを何度も塗り重ねてくるんだよな。『メタルギアソリッド4』のときは生きる気力を吸い取られた。

15. 名無しのReddit住民
『メタルギアソリッド2』の水中パート。水中ステージと護衛ミッションがゲーマーにほぼ例外なく嫌われてることは、作ってる側だって知ってるはずなんだ。それをわざわざ一つに合体させたのは、もう嫌がらせの域だろ。

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
あそこ、言うほど長くないし厳密には護衛でもないと思うけどな。そんなに地獄だったか?

17. 名無しのReddit住民
『ディアブロII』。友達と一緒にハードコアモードで遊んでた。自分はとにかく良い装備を引く運がなくて、ある日ようやく最強クラスの武器を拾ったんだ。ところが使える職業のキャラを持っていなくて、必要レベルも75くらいだった。だから新しくキャラを作って、72まで育てた。そこで数秒だけ回線が切れて、画面が戻ったときには知らない場所に飛ばされて敵に囲まれていて、もう死んでた。それ以来一度も起動してない。

※ハードコアモードは、キャラクターが一度死ぬと復活できず、育てた分も装備も永久に失われる高難度モード。腕前に関係なく、回線の一瞬の途切れでも同じ結末になる。

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
当たり前のことを言うようで悪いけど、それが自分がハードコアに手を出さない理由なんだ。特に『ディアブロII』の頃はダイヤルアップ回線が当たり前で、通信が一瞬詰まって気づいたら死んでた、なんて数え切れない。回線が良くなった今でも同じで、この前『Path of Exile 2』をやってたら猫が画面の前に飛び乗ってきて死んだ。自分の手が届かないところで全部消えるなら、時間を注ぐ価値がないんだよ。

19. 名無しのReddit住民
『バットマン:アーカム・ナイト』。よくもまあバットモービルが出てくる場面を残らずつまらなくできたなと思う。中でも敵の戦車を追いかけるあの追跡は本当にひどかった。

※2015年発売のバットマンのアクションゲーム。前作までは格闘と潜入が遊びの中心だったが、本作から愛車バットモービルを操作する場面が大幅に増えた。

20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
自分は喜んでもう一回やるよ😂 高難度で総達成率240パーセント、セーブ枠を四つ使って八周した。車のパート大好きなんだ。レースの記録挑戦では何本かトップ10も出した。あと戦車相手の隠れる場面、思ってるよりずっと強気に攻めていい。運転が上手ければ相手の周りをぐるぐる回って翻弄することもできる。ただ隠れてやり過ごすだけの場面じゃないんだよ。

21. 名無しのReddit住民
『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』。心底好きな作品なのに、ジェットスキーで川をさかのぼりながら流れてくる爆発する樽を撃つところがどうにも耐えられない。シリーズは大好きだから、あの一本だけ飛ばして二作目から遊び直すことにしてる。

※2007年発売のシリーズ第1作。トレジャーハンターが伝説の黄金郷を追う冒険活劇で、後の作品群の原型になった。ファンの間でも第1作は荒削りだと言われることが多い。

22. 名無しのReddit住民
『エイリアン アイソレーション』。雰囲気は文句なしの満点。でもゼノモーフから隠れ続けるあの緊張を、自分からもう一度味わいに行きたいとは思えない。ロッカーの中で息を潜めてる時間が人生に一回あれば十分なんだよ。

※2014年発売のホラーゲーム。映画『エイリアン』の世界観をもとにしており、敵を倒す手段がほとんどなく、プレイヤーの行動を学習していく一匹の怪物からひたすら隠れ続ける作りで知られる。

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
あれだけ神経を削るホラーを十九時間の長さにしたのは大胆だよな。自分はあのゲームが好きだったし、長いのもむしろ嬉しかったけど、人には気軽に勧められない。VRでやったという人の話も聞いたけど、あれは正気の沙汰じゃないと思う。

24. 名無しのReddit住民
『ファイナルファンタジーX』は今でも人生で一番好きなゲームのひとつなんだけど、究極武器を揃えるための条件がとにかく理不尽だった。あれのせいで、もう一度最初から遊ぼうという気がどうしても起きない。

※究極武器は各キャラクターの最強装備。入手や強化にはミニゲームや収集要素の踏破が必要で、本編を終わらせるより難しいと言われている。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
雷を200回連続で避けろ、な。あと自分はブリッツボールが本当に無理だった。物語上で大事な要素なのは分かってるけど、出来の悪いスポーツゲームがやりたいなら最初から出来の悪いスポーツゲームを買ってるんだよ。

※ブリッツボールは作中の世界で行われている水中の球技で、本編の途中からミニゲームとして遊べる。雷避けは雷が落ち続ける平原で連続200回よけきる試練で、どちらも究極武器の入手に関わってくる。

26. 名無しのReddit住民
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。ほぼ完璧なゲームだと思ってる。でもあの反射神経と、ボスの攻撃の順番をもう一度体に入れ直す気力はもうない。一周でやりきったから価値があるんだと自分に言い聞かせてる。

※2019年発売の和風アクション。敵の攻撃を一撃ずつ弾き返して体勢を崩す独特の戦闘が特徴で、その手触りを覚えるまでの厳しさで知られる。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
自分の経験だと、一度身についたら意外と抜けないよ。今でもたまに息抜きで頭から走り直して、時間を削って遊んでる。あの弾き返したときの手応えだけは、他のゲームで代えがきかないんだよな。

28. 名無しのReddit住民
『ファイナルファンタジーVII リバース』。ゲーム自体は好きなんだけど、ミニゲームの数が多すぎる。原作は無駄なく編み込まれていてテンポも見事だったのに、作り直された方は何もかも引き伸ばして流れを壊してしまった。あとケット・シーを一人で操作させられる区間、あれだけは勘弁してほしい。

※2024年発売のリメイク第2作。1997年の原作の中盤あたりまでを大幅に膨らませた構成で、多種多様なミニゲームが用意されている。ケット・シーは猫の姿をした仲間キャラクター。

29. 名無しのReddit住民
『The Elder Scrolls V: Skyrim』。何度やり直しても、道中の半分あたりで結局しゃがんで弓を撃つだけの人間になってる。今回は剣で正面から殴ると誓って始めても、気づけば茂みに隠れて矢をつがえてるんだ。もう自分に期待するのはやめた。

※隠れて弓を撃つ立ち回りが極端に強く、どんな職業で始めても最終的にそこへ収束してしまう——というのは、この作品のファンの間で長年語られてきた定番の自虐ネタ。

30. 名無しのReddit住民
『The Last of Us』の1作目。名作なのは間違いない。初めて起動した日、夫が仕事で家を空けていて、自分は臨月に近いお腹を抱えていて、ただゾンビを撃って気を紛らわせたかっただけなんだ。それが冒頭のあの場面と、あの女の子で完全に持っていかれた。泣きすぎて気分が悪くなって、それ以来あの画面を直視できていない。

※2013年発売。菌類による感染症で崩壊した世界を舞台に、中年の男と少女の道行きを描く。物語は主人公の日常が崩れ落ちる短い導入から始まり、その数分が作品全体の評価を決めたとまで言われている。

まとめ

並んだ名前を眺めていると、嫌われているのは難しさそのものではないと分かってくる。挙がった不満はおおむね三つに分かれていて、一つは『レッド・デッド・リデンプション2』の雪山や『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の病院のように、遊びたい本編にたどり着くまでの導入が長すぎる型。もう一つは『バットマン:アーカム・ナイト』の車パートや『ファイナルファンタジーVII リバース』のミニゲームのように、そのゲームが一番得意な遊びから引き剥がされてしまう型。そして『Outer Wilds』や『The Last of Us』のように、体験が強すぎて二周目が成立しない型だ。最後のものだけは欠点ではなく、ほとんど褒め言葉として書かれているのが面白い。名作ほど「あの一区間さえなければ」と言われるのは、それ以外が良すぎて傷が目立つからでもある。皆さんが「ここさえなければ何周でもできたのに」と思っているゲームは何ですか?

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