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海外「大阪郊外で夜11時から朝7時に働いてる。仕事が終わる頃に婚約者が起きてくる」月1万ドルのリモート職、どこに住む…?

海外「大阪郊外で夜11時から朝7時に働いてる。仕事が終わる頃に婚約者が起きてくる」月1万ドルのリモート職、どこに住む…? 仕事・キャリア

「月1万ドル(為替にもよるけれど、日本円でおよそ150万円前後)稼げるリモート職。ただし勤務時間は米西海岸時間の9時〜17時に固定。さて、あなたはどこに住む?」——r/AskRedditに立ったこの質問に、800を超えるコメントが集まった。夢のような条件に見えて、実は「西海岸時間の9時5時」という一言が全部を縛っている。物価の安い国に持ち込めば手取りの価値は倍になるが、そのぶん勤務時間は容赦なく深夜に食い込む。日本に住んだ場合、その時間帯はおおむね深夜1時から朝9時だ。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
手取りの1万ドルが2万ドルぶんに感じられる場所。ネットが退屈なくらい安定してて、週末にちょっと出かけただけでちゃんと旅行になる場所。この3つさえ揃ってれば、街の名前は正直どこでもいい。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
ネットが退屈なくらい安定してる、を条件の真ん中に置いてるのが分かってる人だと思う。生活費の安い国はだいたいそこが博打で、停電と回線落ちのたびに謝罪メールを書く仕事が勝手に増えていく。

3. 名無しのReddit住民
西海岸時間の圏内か、せめてその近く。時間外に働く生活だけは絶対に避けたい。サンタフェかポートランド、シアトルあたりかな。一馬力で家族を養う前提なら、もう少し小さい街まで落とすと思う。

※ サンタフェは米ニューメキシコ州の州都。標高2000mの高地にある芸術の街で、物価は西海岸の大都市よりかなり低い。

4. 名無しのReddit住民
大阪の郊外に住んで、東海岸時間の9時5時で働いてる。こっちの時計だと夜11時から朝7時(サマータイム中は10時から6時)の完全な夜勤になるんだけど、これが意外といい。仕事が終わるのがちょうど婚約者の起きる時間で、一緒に朝ごはんを食べて、午前中に買い物や病院を済ませて、昼ごろ寝る。夕方に彼女が帰ってくるころ起きて、晩ごはんを食べて、彼女が寝たら自分の勤務が始まる。医療費の心配がいらないのも気楽だし、生活費は安いし飯はうまいし、車がなくてもどこにでも行ける。

5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
同じことを西海岸時間でやると、そこからさらに3時間うしろにずれる。日本だと夏時間で深夜1時から朝9時、冬時間で深夜2時から朝10時だ。朝ごはんの前にログオフできるかどうかで、この生活が天国か地獄かに分かれると思う。

6. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
憧れはするけど、自分は日本で1年だけ米国時間をやって普通に体を壊した。昼に寝るのには意外と慣れる。きついのはそこじゃなくて、日中に自由な時間はたっぷりあるのに、その時間に起きてる友達が一人もいないこと。歯医者にも役所にも余裕で行けるのに、誘える相手がいない。

7. 名無しのReddit住民
2018年ごろにその額に届いて、タイに移った。ただ自分は9時5時にきっちり張り付く必要がなくて、会議だけ向こうの時間に合わせればいい。西海岸の午前9時半ならこっちは夜11時半、向こうの午後4時ならこっちは朝6時。というか全員が寝てる時間に作業するのが単純に好きなんだ。去年シンガポールのクライアントを持ったら時差がほぼゼロで、一日中Slackが鳴って「ちょっと繋ごう」と言われ続けて最悪だった。週に会議1〜2本、こっちが物理的に捕まらない時間帯にいる、それだけで仕事の質が変わる。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
同じ時間帯のクライアントが一番きつい、って一行に全部詰まってる。返信が5分遅れただけで催促が飛んでくる距離にいないこと自体が福利厚生なんだよ。向こうが朝出社したら仕事はもう終わってメールボックスに入ってる、この関係が一番平和。

9. 名無しのReddit住民
実際それくらいもらってて、生活費の安い地域に住んでる。正直に言うとしんどい。金があっても使い道のない街だと、休みの日にやることが本当に何もないんだ。もう一度選び直せるなら、迷わず大きい街にする。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
安い街って、値段が安いというより選べる物が置いてないだけなんだよね。だから収入が増えれば増えるほど、この金をどこで使えばいいんだという空虚さのほうが濃くなる。安さが効くのは金がないときだけ。

11. 名無しのReddit住民
税引き後で1万ドルなら、ハワイ。理由は特にない。ハワイだから。時差も西海岸から2〜3時間しか離れてないし、夏のあいだは朝6時に始めて昼2時に上がれる。午後がまるごと空くのは反則だと思う。

12. 名無しのReddit住民
シカゴ。大都市の施設と交通が全部揃ってるのに、ロサンゼルスやニューヨークほど金が溶けない。西海岸時間で働くならこっちの朝11時から夜7時になるから、朝がゆっくりなのも悪くないと思ってる。

13. 名無しのReddit住民
都会が好きならメキシコシティは真面目に候補になる。メガシティに欲しいものは全部あるし、米ドルの給料で暮らすと生活費のバランスがおかしいくらい良い。しかも西海岸との時差が小さいのが効く。

※ メキシコシティは標高2200mの高原にあり、年間を通して涼しい。米西海岸との時差は1〜2時間で、夜勤にならずに済む数少ない海外候補。

14. 名無しのReddit住民
今まさに離婚して家を出るところで、住む場所を完全に自由に選べる立場になった。それで出した答えが、友達と家族がいる場所の近く、だった。金で買えるものを全部並べてみたあとに残るのが結局それなんだよ。

15. 名無しのReddit住民
光ファイバーさえ引いてくれるなら、ドイツかオーストリアのアルプスの中腹に家を買う。谷を見下ろせる高さで、日が沈むまで日照が途切れない場所。子供がティーンだったら退屈で死ぬだろうけど、自分は最高に幸せだと思う。

16. 名無しのReddit住民
オクラホマ州ノーマンとか、インディアナ州ゲーリーみたいな刺激に満ちた土地でどうだろう。夜は静かだし家も安い。文句のつけようがないと思うけど。

※ どちらもアメリカ人が「何もない街」「寂れた街」の代名詞として挙げがちな都市。特にゲーリーは製鉄業の衰退で空き家が並ぶ光景で知られる。もちろん皮肉。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
前にゲーリーの不動産価格を眺めたことがあるけど、たしかに月1万ドルあれば一区画まるごと買える。買ったあとその区画をどうするのかは誰も教えてくれない。

18. 名無しのReddit住民
アムステルダム。7年前にアメリカから移ってきて、今も米国のテック企業にリモートで雇われてる。両方のいいとこ取りだし、アメリカ国籍ならDAFTビザでほぼ永続的に住める。何よりこっちの日中がまるごと誰にも邪魔されない時間になるから、生産性が跳ね上がるしスケジュールを自分で組める。二重課税だけは本当にうんざりするけど、生活の質でちゃんと釣り合ってる。

※ DAFTビザ=米国・オランダ間の友好通商条約にもとづく自営業者向けの滞在許可。米国籍の人がオランダで比較的取りやすいビザとして知られている。

19. 名無しのReddit住民
自分も近い状況で、釜山に住みながら東南アジアにしょっちゅう出てる。物価はかなり優しいし、暮らしの質を落とさずに貯金がちゃんと残る。空港が近いから、金曜に仕事を終えてそのまま飛べるのも大きい。

20. 名無しのReddit住民
チェンマイの郊外。小さいバイクを1台買って、朝は市場でごはんを食べて、昼間に寝て、夜に働く。あの街の物価感覚で1万ドルは、正直どう使い切ればいいのか分からないレベルだと思う。

21. 名無しのReddit住民
コスタリカ。気候も自然もいいし、値段も現実的で、西海岸との時差もほとんどない。自分は身近な人と生活リズムがズレることだけは我慢できないタイプなんだ。逆に完全に夜勤だと腹をくくるなら、いっそ時差が半日ある場所まで行く。中途半端にズレてるのが一番きついから。

22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
中途半端な時差が一番きつい、これは本当にそう。5〜6時間ズレの土地に住むと、朝も夜も中途半端に削られて一日が輪切りになる。12時間ズレてれば、こっちは夜で向こうは昼、と頭が完全に切り替わるぶんむしろ楽だったりする。

23. 名無しのReddit住民
税引き後で1万ドル、完全リモート。たぶん今住んでるオーランドにそのまま住み続ける。ディズニーワールドまで高速で1区間の場所で、子供たちは毎晩自分の部屋の窓から花火を見てる。週に1〜2回、昼ごはんか晩ごはんだけ食べに行く。これ以上の贅沢が思いつかない。

24. 名無しのReddit住民
光害がゼロの場所。条件はそれだけでいい。仕事が終わったあと外に椅子を出して、何時間でも星を眺めていられる暮らしがしたい。都会に住んでた頃は、夜空を見上げるという発想そのものが自分の中から消えてた。

25. 名無しのReddit住民
ヨットに住んで、錨泊とマリーナを行ったり来たりする生活。冬は南フロリダとバハマ、夏はチェサピーク湾まで上がる。1万ドルあれば維持費を払ってもお釣りがくるし、家賃という概念から降りられるのが何より最高だと思う。

※ チェサピーク湾は米東海岸のメリーランド州からバージニア州にまたがる巨大な入り江。ヨット遊びの聖地として知られる。

26. 名無しのReddit住民
数年前に妻とまさにその選択をした。二人とも西海岸の会社で働いていて、住んでるのはニューヨーク州西部の小さな大学町。同じ金が3倍もつし、州が数年前に農村部まで光ファイバーを通したおかげで回線も文句なし。静かで快適で、今のところ後悔はしてない。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
回線で移住先を決める時代になったよね。昔は学区と治安の話だったのに、今は物件情報より先に、そこ上りの速度いくつ出るの、を調べてる自分がいる。

28. 名無しのReddit住民
大前提として、会社がどこに住んでもいいと言ってくれるかどうか。アメリカ国内ならまだ通る話だけど、国をまたいだ瞬間に会計と税務の処理が一気に面倒になる。実際、業務委託の形にでもしない限り、本当にどこでもOKを出してる会社はほとんどない。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
うちの会社のフルリモート可は、蓋を開けたら登記のある州の中でならどこでも可、という意味だった。引っ越し先を伝えた瞬間に人事から電話がかかってきて、こっちが何も悪いことをしてないのに謝る羽目になった。

30. 名無しのReddit住民
このスレを読んでて一番効いたのは、月1万ドル稼いでる人がぽろぽろ湧いてくることじゃなくて、その全員がそんなに必死に働いてなさそうなことだった。こっちは毎日10時間やって穴から這い上がろうとしてるのに。まあ、どこに住むか考えるだけならタダだから、今日のところはメキシコシティに住む夢を見ておく。

まとめ

住む場所を聞かれているのに、コメントの多くが最終的に語っていたのは時間の使い方だった。1万ドルという金額は、生活費の安い土地に持ち込めばたしかに倍の重さになる。ただしその差額と引き換えに支払うのは睡眠時間で、日本に住むなら西海岸の9時5時は夏時間で深夜1時から朝9時、冬時間で深夜2時から朝10時にあたる。実際に日本や東南アジアで回している人たちの話で共通していたのは、時差はズレの大きさより割り切れるかどうかで決まるという点だ。半日ズレなら夜勤と腹をくくれるが、5〜6時間のズレは朝も夜も中途半端に削られる。

もうひとつ目立ったのが、選択肢を全部与えられた人ほど、結局いま住んでいる場所を選び直していたこと。離婚して住む場所が完全に自由になった人も、婚約者の家族のそばを離れられない人も、たどり着いた結論は同じだった。安い土地に移れば金は増えるけれど、金曜の夜に電話一本で会える相手までは増えない。そして地味に効いていたのが回線速度で、学区でも治安でもなく上りの速度で移住先を決めている人が何人もいた。皆さんなら、月1万ドルと西海岸時間の9時5時を渡されたら、どこに住みますか?

仕事・キャリア
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