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海外「悪魔崇拝者に生贄にされかけた回数、聞いてた話よりずっと少ないんだが」大人の警告の答え合わせ…

海外「悪魔崇拝者に生贄にされかけた回数、聞いてた話よりずっと少ないんだが」大人の警告の答え合わせ… ライフスタイル・日常

「子供のころ大人に散々警告されたのに、結局まったく問題にならなかったことは?」というお題に、1,000件を超える回答が寄せられていた。校門の前で待ち構えているはずだった売人も、日常のあちこちに口を開けているはずだった流砂も、誰も一度も遭遇していない。大人が本気で信じて、本気で伝えてきたものが、まとめて答え合わせされていく。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
学校の「永久記録」が一生ついてまわるって話。あれを何回聞かされたか。今のところ、誰一人としてそれを取り出してきた人間はいない。

※ permanent record=米国の学校が生徒ごとに保管する記録。日本の指導要録に近いが、「一生残るぞ」と脅す道具として使われてきた定番の文句。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
本当にそれ。12歳のとき宿題を出さなくなって居残りの常連になって、初めて居残りを食らった日に「もう俺の人生は終わった」と本気で思ってたよ。
実際は、殺人でもしてない限り、12歳のときに何をしたかなんて誰も気にしてない。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
ところが、場合によっては本当にあるんだよ。弁護士の登録申請をしたとき、小学校より上の教育機関で停学・退学などの処分を受けたことがあるかという設問があった。心当たりがでかいのがひとつあったから正直に書いたら、記録を出せと言われてね。俺も「永久記録なんてあるわけない」派だったんだけど、一応学校に問い合わせた。
届いたのは6ページ、1ページあたり4件の記録。おかげでニューヨーク州の弁護士会に対して、十代の頃に授業をサボるために腹痛を装った回数を全部は申告しなかった理由を説明する羽目になった。楽しかったよ。

4. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
現実的な線を言うと、短大卒以上の学歴を取った時点で、高校時代の身分を気にするのは身辺調査の担当者と同窓会のクラスメイトくらいになる。ただし在学中は話が別で、成績は進学先と奨学金の条件に直結する。子供には「普通の難易度で大人をやるか、ハードモードでやるかの違いだ」と説明してる。

5. 名無しのReddit住民
学校の前でドラッグ入りのお菓子を売ってる大人。あれだけ警戒しろと言われたのに、校門の外にいたのはいつも下校を待つ親と、たまに来るアイスのトラックだけだった。

6. 名無しのReddit住民
悪魔崇拝者。闇の帝王に捧げる生贄として自分の命を狙われた回数は、事前に聞かされていた話よりはるかに少なかった。というか、ゼロだ。

7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
保育所を悪魔教団が運営して乳児を生贄にしてる。大学に入った新入生は残らず悪魔教団に取り込まれる。ダンジョンズ&ドラゴンズを通じて若者が毒されている。全部、当時の大人が真顔で言ってたことだよ。今聞くと冗談みたいだけど、あの頃はニュース番組がこれを真面目に流してた。

※ 1980年代の米国で広まった「悪魔崇拝パニック」。保育施設での儀式的虐待の噂やテーブルトークRPG(D&D)有害論が全国的に報道され、後にほとんどが根拠なしと結論づけられた。

8. 名無しのReddit住民
80年代育ちなんだけど、正直もっと自分は燃えている予定だった。「止まれ、伏せろ、転がれ」をあれだけ反復練習させられたのに、いまだに一度も使ってない。

※ Stop, drop and roll=衣服に火がついたときの対処法。米国の小学校では防火教育の定番で、児童全員が体で覚えさせられる。

9. 名無しのReddit住民
流砂を避けることが、人生のもっと大きな部分を占めると思い込まされていた。歩道を歩いていて足元を確認する癖が、たぶん10歳くらいまで残ってたよ。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
あれは大人が悪いというより映画とテレビが悪い。冒険ものでは必ず誰かが沈むし、しかも必ず助けようとした奴も一緒に沈む。子供が真に受けないほうが無理だろ。

11. 名無しのReddit住民
ドラッグをやれと圧をかけられたことは、人生で一度もない。勧められたことや、買わないかと聞かれたことはある。でも「いや、いい」と言った後にしつこく押してきた人間は一人もいなかった。むしろ知り合いの売人は、子供と、もともと使ってない人間には売らないと決めてたよ。始めさせる側に回りたくないんだと。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
中学のとき、友達の親が留守にするからその家で小さいパーティーをやって酒棚を漁ろうという話になったんだよ。私はその会話の間ずっと黙ってて、最後にみんながこっちを向いて「あなたも来る?」と聞いてきた。
心配性で芝居がかった子供の脳内では「来た、これが人生ずっと警告されてきた瞬間だ、何があっても強くあれ」って感じだったんだけど、口から出たのは「んー、私はいいや」だけ。
返ってきたのは「そっか」の一言で、みんなすぐ元の話題に戻っていった。しかもこの子たちは当時つるんでた中でもいわゆる悪い方の友達だったから、誰かが圧をかけてくるとしたら間違いなくこの面子だったのに。

13. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
薬物防止教育のおかげで、いまだに誰からもタダのドラッグをもらえていない。話が違うぞ。

※ D.A.R.E.=米国の学校で長年行われてきた薬物乱用防止プログラム。警官が教室に来て「必ず誘われる日が来る」と教える形式で、効果の薄さがのちに繰り返し指摘された。

14. 名無しのReddit住民
十代のころに煙草や酒やドラッグを勧められた回数より、大人になってからタンパク質を摂れと圧をかけられた回数の方が圧倒的に多い。ジムの知り合いは全員が全員、俺の食事にプロテインが足りないと思ってる。

15. 名無しのReddit住民
バミューダトライアングル。子供のころは、大人になったら航路や飛行ルートを選ぶときに毎回気にするものだと思ってた。実際には一度も選択肢に出てこない。

16. 名無しのReddit住民
変な顔を長く続けてるとそのまま固まる。
食べてすぐ泳ぐと溺れる。
この二つは世界共通の親の嘘なんじゃないかと思ってる。

17. 名無しのReddit住民
「何があってもネット上で本名を使うな、特にメールアドレスは絶対だ」と言われて育った。今は姓名をそのまま入れたアドレスじゃないと、逆に社会人としてどうなのという扱いを受ける。この180度の反転はなかなかすごい。

18. 名無しのReddit住民
「大人になったら電卓を常に持ち歩けるわけじゃないんだぞ」。今この文章を書いてる機械にも電卓が入ってる。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
あれ当時から嘘だったからな。教室に電卓は普通に置いてあったし、家にもあった。「持ち歩けない」じゃなくて「暗算を覚えさせたい」って正直に言えばよかったんだよ。

20. 名無しのReddit住民
レストランで食べ物を分け合うのは法律で禁止されてるから、親のポテトを一本ももらえない、と信じ込まされていた。今思うとあれは単に自分の分を守りたかっただけだろ。

21. 名無しのReddit住民
ハロウィンのお菓子に薬物が仕込まれてるとか、剃刀の刃が入ってるとか。毎年必ず言われた。起きることはあるんだろうけど、確率は限りなく低いよな。うちは念のため全部の袋を親が開けて検分してた。

22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
考えてみてほしいんだけど、自分の商品を、他人の子供に、無料で配る売人がどこにいるんだ。経済的に成立してないんだよあの怪談。

23. 名無しのReddit住民
走行中に車内の室内灯をつけること。あれをやると捕まるか事故るかのどちらかだと本気で思ってた。今でも反射的に手が止まる。刷り込みって怖い。

24. 名無しのReddit住民
飲み込んだガムは7年間胃の中に残る。あの妙に具体的な「7年」がずっと引っかかってる。誰が数えたんだよ。

25. 名無しのReddit住民
髪が濡れたまま寒い外に出ると病気になる。私は髪を乾かしたことがほぼないし、冬はかなり冷え込む地域に住んでる。ちなみに最近は40度近い日が続いてて、あの凍える気温が恋しいくらいだよ。

26. 名無しのReddit住民
テレビに近づきすぎると目が悪くなる。今は同じ画面を顔から30センチのところで一日中見てるけど、特に違いは感じない。

27. 名無しのReddit住民
竜巻が来たら浴槽の中に寝そべって身を守れ、というやつ。それを守らなかった人が家から吸い出されていく話がもっと聞こえてくるものだと思ってた。実際には、浴槽に入っていなかったせいで家から吸い出された人の話を、いまだに一件も聞いたことがない。

28. 名無しのReddit住民
「大学では筆記体で書いたものしか受け取ってもらえない」。3年生から5年生まで、担任が代わっても毎年これを言われた。実際に大学に入ったら、教授から「論文試験はブロック体で書いてくれ、その方が読みやすい」と名指しで頼まれたよ。

※ 筆記体(cursive)=アルファベットを続けて書く書法。米国では長らく必修だったが、2000年代以降に指導を外す州が増え、扱いが世代で大きく違う。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
同じことを言われながら、その2年後の中学ではタイピングの授業が始まってた。学校の中で予言と現実が矛盾してるのに、誰も気にしてなかったのが面白い。

30. 名無しのReddit住民
自分は発達性協調運動障害があって字がとても汚い。父はそれが本当に気に入らなくて、毎晩何時間もノートに向かわせて字の練習をさせた。「大人になって字がまともに書けなかったら誰にも相手にされない、仕事も見つからない、書類を出すたびに陰で笑われる」と言いながら。
それから25年、ペンを握る必要が生じたことはほぼない。しかも当時すでに家庭用のパソコンもタイプライターもあった。今になって思うのは、あれの大半は俺の将来の話ではなく、父の不安そのものだったということだ。父が「いつか必ず起きる」と言った出来事は、結局ひとつも起きていない。

まとめ

並んだ回答を眺めると、大人の警告は大きく三つに分かれている。ひとつは当時のニュースが煽った社会不安がそのまま流れ込んだもので、悪魔崇拝や剃刀入りのお菓子がこれにあたる。ふたつめは技術の進歩で前提が消えたもので、電卓や筆記体、本名を隠せという指導が該当する。そして最後が、大人自身の不安をそのまま子供に移し替えたものだ。最後のひとつがいちばん厄介で、警告の中身が当たっているかどうかとは無関係に、言われた側の中に何十年も残る。走行中の室内灯に今も反射的に手が止まる、という話がその典型だろう。

一方で、全部が空振りだったわけでもない。「永久記録なんて存在しない」と笑っていた人が、弁護士登録の段階で本当に6ページの記録を突きつけられている。成績が進学と奨学金に効くのも事実だ。要するに大人が間違っていたのは中身ではなく、脅しの規模と発動条件の説明だったのかもしれない。飲み込んだガムが7年残る、変な顔が固まる、食後すぐ泳ぐと溺れる——皆さんが子供のころ本気で信じさせられて、いまだに一度も起きていないことは何ですか?

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