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海外「祖父は肺がんで死んだ。マスクを嫌う昔気質の大工で、タバコは一本も吸ってない」続けるほど命を削る趣味…?

海外「祖父は肺がんで死んだ。マスクを嫌う昔気質の大工で、タバコは一本も吸ってない」続けるほど命を削る趣味…? その他

趣味は人生を豊かにしてくれる——はずなのに、長く続けるほど静かに体を削っていくものがある。海外の掲示板で「続ければ続けるほど命を縮める趣味は?」というお題が立ったところ、木工、陶芸、レジン、盆栽、ネイルまで、身に覚えのありすぎる告白が次々と集まった。読み進めるほど自分の趣味が心配になってくる。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
レジンクラフト。換気の悪い部屋で硬化させてると、呼吸器がじわじわやられる。しかも臭いに慣れちゃうから「今日は平気だな」って思い込むんだよ。慣れたんじゃなくて鼻が鈍ってるだけなんだけどね。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
だから買ったレジン用3Dプリンターを一度も動かせてない。排気の処理と、洗浄したあとの廃液をどうするかの答えが出るまでは電源を入れないと決めてる。箱に入ったままホコリをかぶってるのを見るたび、罪悪感と安心感が半々でやってくる。

3. 名無しのReddit住民
木工。とにかく粉じん。何年もやってると確実に肺に来る。あと意外と知られてないけど、木の種類によっては粉自体に毒性があって、杉やシダーは皮膚がかぶれる人もかなりいる。丸ノコ回すなら防じんマスクは装備じゃなくて前提条件だと思ってる。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
うちの祖父は肺がんで亡くなった。昔気質の大工で、マスクなんてかっこ悪いって一度も着けなかった人。タバコは人生で一本も吸ってない。あれを見てるから、自分は作業のたびにちゃんと着ける。

5. 名無しのReddit住民
陶芸は珪肺のリスクがある。治らない肺の病気だよ。乾いた土のカスを箒で掃くのが一番まずくて、必ず濡らして拭き取るのが鉄則。でも共用の工房だと、平気で乾拭きする人がいるんだよね。あれは自分だけじゃなく他人の肺も削ってる。
※ 珪肺(けいはい)= シリカ(石英)の微粒子を長期間吸い込むことで肺が硬くなる病気。粉じん職場の代表的な職業病で、現時点で根本的な治療法はないとされる。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
釉薬の粉を吸わないのは大事だけど、週末に少し土をいじる程度の趣味レベルでそこまで怖がる必要はないと思う。本当にリスクが高いのは、毎日何時間もシリカを扱ってる職人のほう。趣味の人が過剰に怯えて陶芸をやめるほうがもったいない。

7. 名無しのReddit住民
美術系の大学にいたとき、粉が出る作業では換気とマスクを死ぬほど叩き込まれた。その前に通ってた短大の先生がまた徹底してて、理由を聞いたら自分の胸部レントゲンを見せてくれた。長年の陶芸でガラス質の粉が溜まって、肺が写真の中でキラキラ光ってたんだよ。あれ以上に効く安全講習はない。

8. 名無しのReddit住民
バグパイプ。手入れをサボると袋の内側でカビや雑菌が繁殖して、それを毎回思いきり吸い込むことになる。実際「バグパイプ肺」って呼ばれ方をするくらいには知られた話。楽器が静かな殺し屋になるとは思わないよね。
※ バグパイプ= 革や布の袋に空気を溜めて鳴らすスコットランドの民族楽器。袋の内部は湿ったままになりやすい。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
ほらな、それこそが俺がバグパイプを始めない理由なんだよ。今まで人類が積み上げてきた「やらない言い訳」の中でも、かなり上位に食い込むやつを手に入れた気分。

10. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
一応言っておくと、今どきの合成素材のバッグとリードならそこまで起きる話じゃないよ。昔ながらの革袋に湿り止めの薬剤を塗って使ってた時代の問題が、そのまま楽器のイメージとして残ってる感じ。手入れの習慣さえあれば普通に安全。

11. 名無しのReddit住民
溶接。有害なヒュームを吸うのもそうだけど、アーク光の紫外線がとにかく強い。目に悪いのは想像つくと思うけど、肌も普通に日焼けする。半袖でやった翌日に腕がヒリヒリしてきて、日焼け止めを塗ってない自分を呪ったことがある。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
うちは父も祖父も溶接を長年やってて、二人とも皮膚がんを何度もやってる。屋内の作業だから日焼けなんて関係ないと思い込んでたんだろうね。防具は目だけじゃないと、もっと早く誰かが言ってあげてほしかった。

13. 名無しのReddit住民
ステンレスを溶接すると独特のオゾンっぽい匂いがするんだけど、あれが六価クロムのヒューム。危険だと分かったきっかけが、戦時中の工場の溶接工がやたら鼻血や副鼻腔の不調を訴えたことだったと聞いた。今も出るものは同じで、変わったのは「ちゃんと換気しろ」と言われるようになったところだけ。
※ 六価クロム= ステンレス溶接時などに発生する有害物質。吸入によって鼻や気道の粘膜を傷めることが知られ、各国で作業環境の基準が設けられている。

14. 名無しのReddit住民
信じてもらえないかもしれないけど、盆栽。ミズゴケを使う人が多いんだけど、あの中の菌が手の細かい傷から入ると、いわゆる「バラ栽培者の病気」になることがある。園芸やテラリウムをやってる人にも同じ話がついて回る。だから自分は素手でミズゴケを揉むのをやめて、手袋を常備するようになった。
※ 「バラ栽培者の病気」= 土や植物の中の菌が皮膚の傷から入って起こる感染症、スポロトリコーシスの通称。多くは皮膚の症状で収まるとされる。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
えっ嘘だろ。食虫植物を育ててて、植え込み材はミズゴケ一択なんだけど。しかも植え替えのときは素手でぐいぐい詰めてる。これ生のミズゴケの話? 乾燥したやつでも同じなの? 急に自分の趣味部屋が怖くなってきた。

16. 名無しのReddit住民
油絵を換気なしで描くやつ。自分は美大で油をやってた側だけど、3年目に溶剤にかぶれるようになって、結局その道を諦めた。今も絵は描いてるけど溶剤は一切使ってない。手に付けないってだけでも全然違うから、これから始める人は最初から手袋を習慣にしてほしい。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
高校の美術の先生がテレピン油の匂いを異常に嫌ってて、家で洗って乾かした筆でも教室の端から嗅ぎ分けてきた。当時は神経質すぎると思ってたけど、あの人の声はもうガラガラで、換気のない部屋に何年もいたせいで肺をやられたと本人が言ってた。今なら分かる。
※ テレピン油= 油絵具を薄めたり筆を洗ったりするのに使う揮発性の溶剤。独特の強い匂いがある。

18. 名無しのReddit住民
セルフのジェルネイル。硬化しきってないジェルが皮膚に付くのを繰り返すと、アクリレートに対するアレルギーが一生ものになることがある。厄介なのは、ここからが本番ってところ。歯の詰め物やコンタクトレンズ、他の化粧品にも同じ成分が入ってるから、ネイルを諦めれば済む話じゃなくなる。
※ アクリレート= 樹脂の材料になる化学物質の総称。ジェルネイルのほか、歯科材料や一部の日用品にも使われる。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
はい、後ろのほうから手を挙げます。私はサロンで丁寧にやってもらう分にはまだ大丈夫。ただ日焼け止めがほぼ全滅した。市販のものは大体アクリレート系のポリマーが安定剤に入ってて、塗って外に出ると蕁麻疹になる。今は紫外線対策が完全に服と帽子頼み。

20. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
在宅時間が長かった時期に自宅用キットにハマって、まさにこれをやった。ある日突然だったよ。指先がひび割れて血が出て、何をしても治らないまま数か月。あれ以来ジェルには一切触ってない。他のアクリレート製品はまだ平気だけど、正直いつ来るか分からなくて怖い。

21. 名無しのReddit住民
座りっぱなし系の趣味は全部これ。長時間のゲーム、動画の一気見、デジタルで絵を描くのも同じで、何時間も同じ姿勢で固まることになる。代謝は落ちるし股関節まわりは固まるし、背骨は動かないぶん確実になまっていく。しかも没頭してるから、痛みのサインを何年も無視できてしまうのが一番怖い。

22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
唯一の例外が『Dance Dance Revolution』だと思ってる。あれだけは趣味に没頭するほど心拍数が上がる稀有なジャンル。うちの婚約者は『大乱闘スマッシュブラザーズ』の試合の合間に腕立てと懸垂をやってるから、あれも例外に入れていいのかもしれない。

23. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
昼はフリーランスで文章の編集、夜はゲーム、他の趣味は裁縫とかぎ針編みと棒針編みと絵。……このスレの地雷を全部踏んでることに今気づいた。何ひとつ立ち上がる要素がない。とりあえず読み終わったら散歩に行くよ。

24. 名無しのReddit住民
革を手縫いして5年。右手首がもうかなりダメになってる。針を引っ張る動作を延々と繰り返すから、じわじわ効いてくるんだよね。きょうだいが理学療法士なので、負担を減らす持ち方やストレッチをいくつも教えてもらって、ようやく騙し騙し続けられてる状態。

25. 名無しのReddit住民
廃墟探索。かっこよく見えるけど、あれは「入っちゃいけない場所の空気」を何年も浴び続ける趣味でもある。カビ、粉じん、古い建材、その全部が積み重なる。若い頃は気にしなかったけど、今は換気のいい建物を選ぶし、やばそうな場所は素直に諦めるようになった。

26. 名無しのReddit住民(>>25への返信)
建物をよじ登った先でアスベストの警告表示に出くわしたことがある。というか建物全体がビニールでぐるぐる巻きになってるのを見て「なんか厳重だな」くらいにしか思わなかった。若さって本当に無敵だし、同時に本当に無防備だった。

27. 名無しのReddit住民
乗馬。統計的にはバイクより危ないって聞いたことがあるし、続ける年数が増えるほど落ちる回数も増える。しかもその数字は乗ってる最中の話だけで、地上で世話をしてるときに蹴られるリスクは別勘定。自分は馬房にいるときも必ずヘルメットとブーツを着けてる。厩舎で一人だけ浮いてても構わないよ。

28. 名無しのReddit住民
お酒に「詳しくなる」系の趣味は全部これに当てはまる。何年もかけて完璧なウイスキーを探し続けた結果、見つけたのは完璧な内臓の壊し方だった。今は胃をやってしまって飲めないんだけど、二日酔いがない朝の体の軽さを知ってしまうと、あれは何だったんだろうって気持ちになる。

29. 名無しのReddit住民
自分の趣味はバンジョー。まったく静かじゃないうえに、いつか妻に撲殺されるリスクが4000%くらい上がっている。ちなみに近所づきあいも年々ドライになってきた。楽器そのものより、部屋の中の空気のほうが先に死ぬタイプの趣味だと思う。

30. 名無しのReddit住民
このスレを最後まで読んで学んだこと。趣味は全部、静かな殺し屋。ここまでスクロールしてきて、まだ一度も警告が出てないのは折り紙だけだ。紙で指を切るくらいしかリスクがない。今日から俺は折り紙をやる。

まとめ

並んだ答えを眺めていると、危険の正体がだいたい三つに分かれているのが見えてくる。ひとつは粉じんと化学物質で、木工・陶芸・レジン・油絵・溶接はどれも「空気」が敵になるタイプ。ふたつめは同じ姿勢や同じ動作の繰り返しで、ゲームも裁縫も革細工も、没頭しているあいだは痛みが小さすぎて気づけない。そして最後が、乗馬やお酒のように「うまくなるほど深く踏み込んでしまう」タイプだ。どれも共通しているのは、事故のように一瞬で起きるのではなく、楽しい時間の裏側で少しずつ請求書が積み上がっていくところ。だからこそマスクと換気と休憩という、いちばん地味な対策がいちばん効く。皆さんの趣味は、この中のどれに当てはまりそうですか?

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