1985年から2010年。フロッピーディスクを差し込んで起動を祈り、CD-ROMの読み込み音にワクワクしていた時代。あの頃PCで遊んだゲームの中で、いまだに頭から離れない一本は何か——海外掲示板で集まった声には、PCゲーム黄金期の熱がそのまま詰まっていた。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
やっぱり『Red Alert』と『Command & Conquer』だね。今でも無料の再現版が動いてるから、たまに起動しちゃう。「同志、もう一度プレイしようぜ」ってやつ。あの基地建設の中毒性はちょっと異常だったよ。
※ どちらも90年代のリアルタイム戦略ゲーム。資源を集めて基地と軍隊を作り敵を倒す。冷戦パロディの演出とコミカルな実写ムービーで世界中にファンを生んだ。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
「命令を実行できません、建設中です」って音声が今でも脳内再生される。あれ何百回聞いたんだろう。3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
「ユニットを失いました。ユニットを失いました」…テスラコイルにバチバチ焼かれていく自軍のあの音、トラウマ通り越して懐かしいわ。
4. 名無しのReddit住民
初代『Warcraft』。生まれて初めて触れたゲームの一つだった。ユニットをクリックするたびに「はっ、御意!」って返してくるのが妙にクセになって、意味もなく連打してたな。
※ 後の人気オンラインRPG『World of Warcraft』のルーツにあたる、90年代のファンタジー戦略ゲーム。オークと人間の戦争を描く。
5. 名無しのReddit住民
一本に絞れない。『Doom』『Wolfenstein 3D』『Quake』『Half-Life』『StarCraft』『Age of Empires』『Diablo』『SimCity』『The Sims』…思い出すだけでこれだけ出てくる。あの時代のラインナップ、今振り返ると贅沢すぎる。
※ いずれも90年代〜2000年代初頭の名作。『Doom』『Quake』は一人称シューティングの元祖級、『StarCraft』『Age of Empires』は対戦型戦略ゲーム、『Diablo』はクリックでひたすら敵を倒すアクションRPG。
6. 名無しのReddit住民
『RollerCoaster Tycoon』だな。客が乗り物に並ぶのを眺めてるだけで何時間でも溶けた。コースを作りすぎてジェットコースターが宙を飛んでいくバグも含めて全部いい思い出。
※ 遊園地を一から作って経営するシミュレーションゲーム(1999年)。たった一人の開発者がほぼ手作りで完成させたことでも有名。
7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
わざとコースを途切れさせて客を乗せたコースターを湖に突っ込ませてた俺みたいなやつ、絶対いるよね。経営ゲームのはずなのに。
8. 名無しのReddit住民
1995年の『MechWarrior 2』。巨大ロボットのコックピットに座って操縦してる感覚が当時としては衝撃で、足音の重さまで伝わってきた。あれで一気にPCゲームにのめり込んだよ。
※ 巨大ロボット(メック)に乗って戦う一人称視点のゲーム。重厚な操縦感と当時最先端の3D表現が話題になった。
9. 名無しのReddit住民
『Where in the World is Carmen Sandiego』。怪盗を追いかけて世界中を飛び回るんだけど、遊んでるうちに自然と地理と歴史が頭に入る。あれは教育ゲームの完成形だったと思う。
※ 世界を股にかける女怪盗カルメンを、手がかりを頼りに追跡する推理ゲーム。アメリカでは学校教材としても使われた定番作。
10. 名無しのReddit住民
『Unreal Tournament 2004』。これのためだけに友達の家に集まってLANパーティーやってたよ。みんなで重いPCを担いで持ち寄ってさ、あの面倒くささも含めて最高の時間だった。
※ パソコン同士をケーブルで直結して対戦する高速シューティング。ネット回線が貧弱だった時代、機材を持ち寄って遊ぶ「LANパーティー」の定番だった。
11. 名無しのReddit住民
『Myst』。今でもあの島の夢を見るんだよ。誰もいない静かな世界をひたすら歩いて謎を解くだけなのに、なぜかずっと心に残ってる。説明が一切ないのに引き込まれた。
※ 1993年の謎解きアドベンチャー。美しい3Dの孤島を探索する作風で、当時のCD-ROMゲーム時代を象徴する大ヒット作になった。
12. 名無しのReddit住民
『The Sims』の初代と2。プールに入った住人を、はしごをこっそり消して閉じ込めて溺れさせる…あの悪魔的な遊び方、なんでみんな通るんだろうね。ちゃんと家を建ててた時間より長い気がする。
※ 人間の日常生活を操作する人生シミュレーション(2000年〜)。住人をわざと困らせる「いじわるプレイ」が定番ネタになった。
13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
わかる。最初の数回はちゃんと幸せな家庭を作ろうとするんだけど、結局みんな放火と監禁に行き着くんだよな。
14. 名無しのReddit住民
『Counter-Strike』。まだ『Half-Life』の改造(MOD)だった頃からやってた。あれが後にあそこまで世界的な対戦ゲームになるとは思いもしなかったよ。原点を知ってるのがちょっと自慢。
※ 別ゲームの改造として誕生し、独立して大人気になった対戦型シューティング。テロリストと特殊部隊に分かれて撃ち合う。eスポーツの草分け。
15. 名無しのReddit住民
85年から2000年代って幅が広いけど、初期のSierra作品(『King’s Quest』『Space Quest』『Police Quest』)は本当に別格だった。そこに『Lemmings』や『Populous』が来て、最後に『Doom』が全部ひっくり返したんだよな。
※ Sierra社は文字入力で進める初期の冒険ゲームの名門。『Lemmings』は行進するキャラを誘導するパズル、『Populous』は神になって地形を操る元祖「神様ゲーム」。
16. 名無しのReddit住民
『Heroes of Might and Magic』。マス目を移動して街を育てて軍隊を集める、あのターン制の戦略がたまらなかった。「あと1ターンだけ」って言いながら朝になってるパターン、何度やったことか。
※ ファンタジー世界でモンスター軍団を率いるターン制戦略ゲーム。じっくり考える中毒性で根強いファンが多い。
17. 名無しのReddit住民
『Sid Meier’s Civilization』と『Railroad Tycoon』。文明を一から育てたり鉄道網を敷いたり、地味なのに気づくと夜が明けてる系の代表格だよね。時間泥棒という言葉はこのためにある。
※ 『Civilization』は古代から現代まで一つの文明を発展させる超大作戦略ゲーム。「あと1ターン」がやめられないことで伝説的。
18. 名無しのReddit住民
シェアウェアが本気で恋しい。ゲームの3分の1くらいが無料で遊べる「体験版」で、新しいディスクを友達が持ってくると宝物みたいに回し合ったんだ。あのワクワク感、今のオンライン配信にはないんだよな。
※ シェアウェア=序盤を無料で配り、続きは有料という配布方式。フロッピーやCDで手渡しされ、口コミで広まった時代の文化。
19. 名無しのReddit住民
『Ultima』シリーズ。1から3もやったけど、やっぱり4が断トツで好きだった。倒すべき魔王がいるわけじゃなくて、自分が徳を積んで立派な人間になることが目標っていう発想が当時は衝撃でさ。
※ 80年代を代表するRPGの名門シリーズ。特に4作目は「善く生きること」を主題にした異色作として今も語り継がれる。
20. 名無しのReddit住民
『Oregon Trail』が一番だな。なんせ一番遊んだから。馬車で開拓地を目指すんだけど、仲間がすぐ赤痢で死ぬんだよ。「お前は赤痢で死亡しました」って画面、世代の合言葉になってる。
※ 19世紀アメリカの幌馬車での西部開拓を体験する教育ゲーム。病気や事故で次々と仲間が死ぬ理不尽さが逆に伝説化した。
21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
最近『カエルが道路を渡るやつ(Frogger)』のネタを言ったら、3歳下の妻にちゃんと通じてうれしかった。この辺のゲームの記憶って、ちょっとした世代の共通言語だよね。
22. 名無しのReddit住民
あのマイクロソフトの宇宙ピンボール(Space Cadet)。OSにおまけで付いてたやつ。あれとマインスイーパを延々やってたのが、大人になってもゲーム好きでいる原因だと思ってる。罪深いおまけだった。
※ 昔のWindowsに標準で入っていたピンボールゲーム。買わなくても最初から遊べたため、PCに触れた多くの人の原体験になっている。
23. 名無しのReddit住民
『SimCity 4』。子供時代の大半を街づくりとMOD探しに費やしたよ。今でもPCで動くし有志の追加データも更新され続けてる。操作画面はさすがに古臭くて、長時間遊ぶと目が疲れるけどね。
※ 自由に都市を設計・経営するシミュレーションの定番(2003年)。道路や電力を整え、税収と渋滞に悩む奥深さで長く愛された。
24. 名無しのReddit住民
うちは父のおさがりのWindows MEのPCで2000年代に育った世代。起動に永遠かかったけど、なぜか『Motocross Madness』だけは鮮明に覚えてる。崖にわざと突っ込んでバイクごとマップの外まで吹っ飛ぶのが最高に楽しかった。
※ バイクで荒野を走るレースゲーム。物理挙動が大げさで、転倒して派手に吹っ飛ぶのを楽しむ遊び方が定番だった。
25. 名無しのReddit住民
初代『EverQuest』。現実の友達みんなでログインして、何もかもが新鮮で怖くて楽しかった。失敗すると本当に痛い目を見るゲームでさ。あの緊張感そのものは別に懐かしくないけど、緊張感があったことが懐かしい。
※ 1999年の大規模オンラインRPG。死亡のペナルティが重く、見知らぬプレイヤーとの協力が必須で、ネトゲ黎明期の濃密な体験を提供した。
26. 名無しのReddit住民(>>25への返信)
あの頃のネトゲは「うっかりミスが命取り」って空気があったよね。今のゲームは親切すぎて、逆にあの理不尽さが恋しくなる時がある。
27. 名無しのReddit住民
『Dungeon Keeper』。勇者を迎え撃つダンジョン側を操作するっていう逆転の発想がとにかく斬新だった。当時こんなゲーム他になかったんだよ。続編が出ないのが本当に惜しい、権利を持ってる会社、頼むよ。
※ 勇者を倒す側=ダンジョンの主として罠やモンスターを配置する戦略ゲーム(1997年)。悪役を演じる斬新さで根強い人気を誇る。
28. 名無しのReddit住民
『TIE Fighter』。たぶん人生で一番好きなゲームかもしれない。スター・ウォーズの帝国軍パイロットになって宇宙戦闘機を操縦するんだけど、悪の側で飛ぶ背徳感とコックピットの没入感が忘れられない。
※ 映画スター・ウォーズの世界で帝国軍の戦闘機を操縦する宇宙戦シミュレーション。珍しく「敵側」を操作できる点が人気だった。
29. 名無しのReddit住民
『King’s Quest VI』。クリスマスに親が買ってくれたのに、ディスクの規格を間違えて手持ちのドライブで読めなかったんだ。遊べないまま説明書を何度も読み込んで、頭の中で勝手に名作にしてた。数ヶ月後に新しいPCで遊べた時の感動は今でも忘れない。
※ Sierra社の代表的な冒険ゲームシリーズの6作目。物語と演出の完成度が高く、シリーズ屈指の名作と評される。
30. 名無しのReddit住民(>>29への返信)
遊べない間に妄想で神ゲーに育てちゃうの、めちゃくちゃ共感する。あの「期待だけが膨らむ時間」も含めて思い出なんだよな。
まとめ
並んだタイトルを眺めると、刺さるポイントが見事に二つに分かれているのが面白い。一つは『Civilization』や『RollerCoaster Tycoon』のように「気づいたら夜が明けている」中毒型のシミュレーション。もう一つは『Myst』『EverQuest』『King’s Quest VI』のように、ゲームの中身以上に「遊んだ時の空気」や「友達と過ごした時間」が記憶に焼き付いているタイプだ。LANパーティーで重いPCを担いだ話や、説明書を読み込んで遊べる日を待った話が出てくるあたり、当時のゲームは体験そのものが一大イベントだったんだなと伝わってくる。今みたいにすぐ遊べなかったからこそ、一本一本が濃く心に残ったのかもしれない。皆さんが今でもふと思い出してしまう、あの頃の一本は何ですか?

コメント
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パズル系ばかりしていな、いまだに見付からないディアブロ。