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【死にかけた猫の音】外国人が選ぶ「習得が一番きつい楽器」が想像以上に地獄|海外の反応

【死にかけた猫の音】外国人が選ぶ「習得が一番きつい楽器」が想像以上に地獄|海外の反応 その他

「習得が一番難しい楽器って何?」というお題がRedditに投稿され、音楽経験者たちが続々と参戦。バイオリンの「ちょっと触れただけで死にかけた猫みたいな音」、オーボエ奏者の「リードを自作する苦行」、テルミンの「空気を弾いてる感」――楽器ガチ勢の悲鳴と愛が入り混じる、熱量高めのスレッドになった。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
音楽の学位持ちで、サックス、ピアノ、ギター少々、コントラバスをやってきた自分から言わせてもらえば、極めるのが一番きついのはバイオリン・ビオラ・チェロ系。あとはハープも候補。フレットがない楽器は本当に音感頼みで、ごまかしが効かないんだよ。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
フレットなしとかスライド系の楽器は全部この話に入ると思う。コントラバス、チェロ、バイオリン、ビオラ、トロンボーン。「ここを押さえれば絶対この音が出る」っていう確定ポジションがない楽器は、みんな地獄だよ。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
ハープは正直そこまでひどくないよ。常にそれっぽい音は鳴るし、弓楽器みたいに「猫が断末魔を上げる」みたいな音にはまずならない。弦の数にビビるかもしれないけど、Cの弦が赤、Fが青に色分けされてるから位置はわかる。見た目ほど鬼門じゃない。

4. 名無しのReddit住民
バイオリン一択。理由は3つ。①フレットがないから、正しい音程を取るのは耳と指の感覚だけが頼り。②弓のコントロールがとんでもなく繊細で、力加減ひとつで音が変わる。③ちょっとでもズレるとそれが全部聴こえる。逃げ場がない楽器なんだよ。

5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
弦楽器の中でもバイオリンが特別きついのは、楽器が小さいから。チェロのほうが指の余裕があって、多少のズレが許される。バイオリンは1mmで音が完全に死ぬ。

6. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
さらに付け加えると、自分みたいに指が太い人間には物理的に詰む。隣の弦を巻き込みまくって、和音が全部濁る。指のサイズで楽器人生が決まるって悲しすぎない?

7. 名無しのReddit住民
バイオリン。簡単そうに見えるけど、いざ持ってみると基本のキすら容赦がないって気付く。「とりあえず音出してみよう」ができないのこの楽器くらいだよ。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
何年か前にバイオリンを「どんなもんよ?」って軽い気持ちで触ったんだけど、10分で指は悲鳴を上げるし、出てる音はジュネーブ条約に違反してそうな感じだった。弓のテクニックだけでもう一つの芸術ジャンルなのに、その上で指の位置がミリ単位で正確じゃないと死にかけの猫の鳴き声しか出ない。あれは人類が触っていい楽器じゃないよ。

9. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
レッスン2回で先生に「君は諦めたほうがいい」って言われたよ。あの正直さは逆にありがたかった。

10. 名無しのReddit住民
ホロフォナー。宇宙でもほんの数人しか弾けないし、その数人ですら全然うまくない。あれを習得しようとした時点でキャリアの選択ミスだよ。

※ ホロフォナー(Holophonor)はアニメ『フューチュラマ』に登場する架空の楽器で、奏者の感情に応じてホログラム映像を投影する。「うまく弾けるのは宇宙にひとりだけで、その人もそんなにうまくない」というネタが有名。

11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
登場人物に自分の気持ちを口で説明させちゃダメだろ!それでお前は俺を怒らせたぞ!

※ こちらも『フューチュラマ』ホロフォナー回の台詞をなぞったジョーク。「キャラに気持ちを直接喋らせるな」というメタな脚本批判が、楽器の話の流れで突然ぶち込まれている。

12. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
それは君が、うちの音楽教師ミセス・メリンガーの言うところの「バカ指」を持ってるからだよ。ベルトのバックル留められたら奇跡レベル。

13. 名無しのReddit住民
吹奏楽の指揮者として参戦するけど、答えはオーボエ。バイオリン勢はダブルリード楽器を触ったことがないから言えるんだよ。バスーンも同じくらい鬼門で、フレンチホルンも次点。バイオリンとピアノは最高峰の競争が激しいのは認めるけど、古代の運指体系を覚えながら、「ゴミにしか聴こえないリードを自分で削って作る」っていう前段階がある時点でレベルが違う。

※ オーボエやバスーン(ファゴット)は2枚のリード(葦の薄片)を振動させて音を出す「ダブルリード」楽器。市販品では満足できず、上級者は自分でリードを削って調整する文化がある。

14. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
西洋楽器ならその3つで決まりだよ。フレットがない分バイオリンはギターより難しいけど、最難関ってほどではないっていうのは同意。

15. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
うちの兄がオーボエを大学までやってたんだけど、ダブルリード楽器は演奏技術を磨くのと同じくらいの時間を「リード職人」になるために使う。リードは消耗品で寿命が短いから、買って済ませることもできるけど、上のレベルに行くなら結局自作するしかない。しかも先生いわく「ダブルリードを吹くのはダイビングの訓練に近い」らしくて、体への負担がえげつないんだよ。

16. 名無しのReddit住民
ペダルスチールギター。10弦の首が2本あって、フレットなし、スライドバーで音を取りながら、足元のペダル8本と膝レバーとボリュームペダルで全部の弦をリアルタイムでチューニングし直すんだよ。基本動作の段階で詰むのに、自分のスタイル確立とか夢のまた夢。

※ ペダルスチールギターはカントリー音楽でよく使われる楽器。寝かせて置き、両手・両足・両膝を全部使って演奏する複雑なメカニズムを持つ。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
それ言おうと思った。しかも先生を見つけるのも至難の業。地元に1人いればラッキーレベル。

18. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
さらに最悪なのは、どのペダルがどの動きに対応するかが標準化されてないこと。奏者ごとにセッティングが違うから、誰かに教わっても完全には流用できない。

19. 名無しのReddit住民
オーボエとバスーン、それから親戚のイングリッシュホルンとコントラバスーン。ある程度のレベルに行くとリード作りを覚えなきゃいけないし、ダブルリードだから息のプレッシャーも普通の管楽器の比じゃない。吹いた直後に頭がクラクラする楽器って他にある?

20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
うちの友達はプロのオーボエ奏者やってるんだけど、あだ名が「リードスミス」だよ。職人の二つ名が付くって、もう楽器の枠超えてる。

21. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
リード作りって、古い伝統で残ってるだけ?それともちゃんとした理由があるの?市販品じゃダメな場面ってどういう時なんだろう。

22. 名無しのReddit住民
フレンチホルンは「最低限まともに鳴らす」段階に到達するのが一番きつい楽器だと思う。同じ運指で違う音が出るから、唇の作り方ひとつで運命が決まる。

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
他の金管をやってて口の形(アンブシュア)ができてるなら、そこまで急な坂じゃないよ。ソース:トランペット5年からのフレンチホルン乗り換え組。

24. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
フレンチホルンは弾いてて本当に楽しいよ。トランペットから始めて、もっと挑戦したくてフレンチホルンに移って、最終的にメロフォンに落ち着いた。それぞれ独特の音と難しさがあるけど、心はフレンチホルンに持ってかれたまま。

25. 名無しのReddit住民
バイオリン(とビオラ・チェロみたいなフレットなし弦楽器)は難しいって扱いがデフォだよね。逆にフレットありの弦楽器に流れた人を責められないよ。

26. 名無しのReddit住民(>>25への返信)
じゃあフレットを後付けすればいいじゃん。問題解決。

27. 名無しのReddit住民
オーボエがもっと話題に上がらないのが不思議。あの楽器、音程を合わせるだけで悪夢だし、リードを生かしておくのがほぼパートタイムの仕事レベルだよ。

28. 名無しのReddit住民
正解はテルミン。あれは楽器って言うか「空気を演奏する装置」。触れずに弾くって時点でもう人類向けじゃない。

※ テルミン(Theremin)は1920年代にロシアで発明された電子楽器。本体に触れずに、空中での手の位置だけで音程と音量を操作する。SF映画のあの「ヒョォ〜ン」という音はだいたいこれ。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
誰か言ってるかCtrl+Fで確認したよ。バイオリンみたいにフレットがない、しかも目に見えない。難易度バグってる。

30. 名無しのReddit住民
自分の声。マジで言ってる。声って楽器なんだけど、ピアノみたいに「このキーを押せば必ずこの音」って保証がない。しかも音と音の間に微妙にズレた「中間音」が無数にあって、楽譜には書けないけど普通に出ちゃう。3年ボイトレやっても全然うまくならないよ。テルミンは目に見えないけど、声は自分の中にあるのに掴めないのが一番つらい。

まとめ

スレッド全体で何度も名前が挙がったのは、バイオリン、オーボエ・バスーンなどのダブルリード勢、フレンチホルン、ペダルスチール、テルミンの5系統。共通しているのは「物理的に正しい音が出ない」「自分の体や耳に依存する」「そもそも演奏する以前の準備が果てしない」という3つの壁だ。バイオリン勢は「フレットがないから音感頼み」と言い、ダブルリード勢は「楽器を吹く前にリードを削るところから始まる」と語り、テルミン勢は「触れずに音を取る感覚そのものが未知」と嘆く。一方で「結局、自分が今練習してない楽器が一番難しい」という名言や「自分の声が一番手強い」という意見も出ていて、難しさの基準は人それぞれ。皆さんが「思ったより全然弾けなかった」と感じた楽器、ありますか?

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    バンドネオンじゃない?
    あのボタンの数は鬼の様だし同じボタンでも
    縮める時と伸ばす時で音が変わるんでしょ?

  2. Reddit名無しさん より:

    ファゴットやってるけどリード以前に気温変化に応じたそこそこに聞こえる運指パターンの把握だけでも悪夢

  3. Reddit名無しさん より:

    テルミンは難しそうに見えて実際に難しかったけど
    イーサウェーブが爆発的に売れて10年かそこらで
    ちゃんとした奏法が確立したから
    今は参入しやすくなってる