「治療がいちばん難しい疾患って何ですか?」——精神科医や心理士、看護師に向けて立てられた質問スレッドに、想像より静かで具体的な答えが並んだ。病名のランキングというより、「なぜ治療が届きにくいのか」を現場の言葉で説明する回答ばかりで、途中からは当事者や家族の書き込みも混ざっていく。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
自分の経験からいうと、摂食障害はかなり厄介だと思う。この病気は性質からして競争的なところがあって、周りが心配を口にするほど悪い方向に転がることがある。もっと悪くなること=うまくやれていること、と脳のほうが受け取ってしまうんだ。死亡率も高いのに、こっち(アメリカ)では保険がなかなか治療を認めてくれない。専門のトレーニングが要求されるのには、ちゃんと理由がある。
※ アメリカは民間保険が中心で、保険会社が「入院が必要かどうか」を判断して支払いを渋ることがある。日本は公的医療保険なので、この部分の前提はかなり違う。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
今ある治療のやり方自体が、病気の性質とどうしても噛み合ってないと感じることがある。特に入院はまず体重を戻すことに全振りされる。それは必要なんだ。命に関わるからというだけじゃなく、栄養が足りない体では心理療法そのものが働かないと言われているから。でも体は数週間で変わるのに、頭の中はそのスピードについてこない。退院する頃には体重だけ増えていて、「太った自分」を受け入れられない頭は前のまま。しかも治療中は食事も排泄も全部見られるし、自分で決められることがほとんどない。二度と戻りたくないと思うのは当たり前だと思う。自分は心理学を学んで精神科の看護師を7年やってきて、それでも自分が受けた治療については「もっと良いやり方があるはずだ」と今も思ってる。3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
医療者側が体重ばかり見るせいで支援に届かない人も多いよね。以前よりはマシになったけど、痩せていない人は何年も「様子見」で放置される。摂食障害は長引くほど回復しにくくなるのに。もともと体格が大きかった人が急に痩せても「健康的なダイエット」で片付けられてしまうし、制限型じゃないタイプはそもそも心配されない。深刻さと見た目が一致しない病気なんだよ。
4. 名無しのReddit住民
拒食は本当に難しい。本人が助けを望んでいない状態では手の打ちようがなくて、裁判所の命令で経管栄養までやってようやく基準の体重に届いても、退院したその日から食事の制限が再開する。しかも入院先の調整がまた大変で、精神科の病棟だと体のほうが持たない、内科の病棟だと「うちは精神科の患者は診られない」と押し返される。どっちの科からもはみ出す人がいちばん危ない。
※ 経管栄養=鼻や胃からチューブで栄養を入れる方法。アメリカでは本人が同意しなくても、裁判所の判断で栄養投与が行われることがある。
5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
身近に二人、拒食と診断された人がいる。ひとりは子どものときに発症して、入退院を2年繰り返して、保険会社との交渉も延々続いて、危ないところを二度くぐってようやく回復に向かい始めた。それでも完全に手が離れることはないと思う。チューブが外れて通院に切り替わった途端にまた戻ってしまったし。そして周りは親に向かって平気で「食べさせればいいだけでしょ」と言うんだ。あの一言がどれだけ人を追い詰めるか、言ってる側は考えたこともないと思う。6. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
自分はアルコール依存の治療で4ヶ月施設に入っていた。途中で摂食障害も抱えていることがはっきりして、「うちでは対応できない、もっと専門的なところへ」と退所になった。ところが摂食障害の専門施設は、アルコール依存があることを理由に受け入れてくれない。どっちの入り口も自分には閉じてる。制度の隙間に落ちるってこういうことかと思った。
7. 名無しのReddit住民
認知症や頭部外傷みたいな器質的なものを別にすると、ためこみ症と身体症状症、それからストーキングをやめられない人。10年やってきて、いちばん変化が出せなかったのがこの三つだった。妄想が固定している人でも、その妄想を抱えたまま生活を立て直せることは普通にあるんだよ。でもこの三つは、こっちが現実確認をしようとすればするほど、本人がその問題にしがみつく方向に働く。まあ治療者にも得意不得意があるから、自分の側の問題という可能性も残しておくけど。
※ 身体症状症=検査で異常が見つからないのに、体の不調へのとらわれが続く状態。ためこみ症は物を手放せず生活空間が埋まっていく状態を指す。
8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
ためこみ側の人間だけど、治療する側にとっても難しいと知れたのは正直ちょっと救われる。カウンセリング、弁証法的行動療法、EMDR、思いつくものは何年もかけて試したけど部屋は変わらなかった。効いたのは二つだけ。片付けの専門家に定期的に来てもらうことと、18週間・週2時間のグループに通ったこと。グループは先月終わったんだけど、何人かでオンラインを繋いだままそれぞれ自分の家の一角を片付けて、詰まったら喋る、というのを今も続けてる。ひとりでやると1時間で心が折れるのに、誰かが画面の向こうにいるだけで動けるんだよね。
※ EMDR=眼球運動を使ってトラウマ記憶の処理を促す心理療法。弁証法的行動療法(DBT)は感情の激しい波との付き合い方を練習していく治療法。
9. 名無しのReddit住民
パーソナリティ障害だと思う。特に境界性・自己愛性・反社会性のあたり。治療がうまくいくかどうかを左右する要素のうち、いちばん大きいのが「治療者との関係が続いていること」なんだけど、まさにそこが最初に揺れる。関係が壊れた時点で、技法の良し悪しの話にすらならない。
10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
そこは自分は少し違う見方をしてる。本人に変わる気があるとき、境界性の人は驚くほど伸びるんだ。自己愛や反社会の傾向が混じっていてもそれは同じ。境界性は実はちゃんと治療できる領域だと思ってる。難しいのは病気そのものより、その治療をきちんと扱えるセラピストを見つけること。専用のプログラムを1年きちんと受けられた人が、1年後には見違えるようになっている場面を何度も見てきた。
11. 名無しのReddit住民
感染症内科の医者だけど、寄生虫妄想はきつい。体の中の感覚に外の原因があると確信している人と話すとき、どこから会話を始めればいいのか毎回わからなくなる。10年以上この仕事をしていて身の危険を感じたことはほとんどないんだけど、その数少ない場面はだいたいこの相談のときだった。こっちを疑ってかかるのが症状の一部だから、責める気にもなれないのがまた難しい。
※ 寄生虫妄想=虫が皮膚を這っている、体内にいる、という確信が続く状態。皮膚科や感染症科を受診することが多く、精神科につながりにくいとされる。
12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
皮膚科でも同じことを言おうとしてた。この相談で来る人は、精神科に行くことをはっきり拒むことが多いんだよ。だから慎重に、時間をかけて信頼を作ってからでないと、その話題を出すことすらできない。「私はあなたの敵じゃないし、良くなってほしいのは同じだよ」と伝えるところからしか始まらない。13. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
自分は寄生虫妄想があるほうだけど、感染症科まで駆け込むほど強い段階になったことはない。それでも相当につらい。眠ろうとするたびに虫が這う感覚が来て、2、3日ぶりにやっと一晩ちゃんと眠れたところ。医者を脅すなんて論外だし擁護する気は全くないけど、あそこまで追い詰められたときの必死さは想像できてしまう。受け止める側になってしまったのは気の毒だと思う。
14. 名無しのReddit住民
病名じゃなくて「本人が認めていない状態」がいちばん難しい。双極なのに絶対ADHDだと言い張る人、パーソナリティ障害の治療に絶対行かない人、調子が良くなったからと薬をやめる人(良くなったのは薬のおかげなんだけど)、薬さえ飲めば他は何も変えなくていいと思っている人、症状の原因になっている環境を変えられないまま同じループに戻ってくる人。回復のかなりの部分は薬じゃなくて、本人が変える準備ができているかどうかなんだよ。そこがない状態で「薬が結婚生活もトラウマも職場も直してくれない」となると、悪者はこっちになる。
15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
2000年代前半にメンタルヘルスの支援掲示板に入り浸ってたんだけど、「気分が良くなったのは薬が効いているからですよ」と説明するのが毎回本当に大変だった。同じくらい大変だったのが、薬は上司の性格も配偶者の態度も変えてくれないし、人生に何も起きなくなるわけでもない、という話。楽になったのは入口であって、そこから何十年ぶんの考え方の癖に手をつけないと元に戻る。それを納得してもらうまでが長い。
16. 名無しのReddit住民
妄想性障害もここに入ると思う。病識がないこと自体が症状だから。生活の他の部分は普通に回せる人も多くて、だから周囲が長いあいだ気づかない。しかもここ数年は陰謀論めいた話し方をする人が世の中に増えたせいで、余計に埋もれてしまう。文献を探しても数が少なくて、どれを読んでも「研究が足りていない」と書いてある。そもそも医療につながった人しか研究に入らないから、実態はもっと見えていないと思う。
17. 名無しのReddit住民
アルツハイマーで行動の症状が出ている人はとにかく難しい。進むと直前のことが残らなくなって、自分の名前も、自分の部屋も、目の前の人も分からなくなる。「行動症状がある」というのは、協力してくれるより反発が先に出る状態のこと。食べる、風呂に入る、トイレに行く、その程度のことがものすごく大変になる。理屈で説得するという手段が使えないのが、他の病気といちばん違うところだと思う。
18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
うちは配偶者の母がこれ。施設で見きれなくなって、今は病院の施錠された部屋に警備付きで入ってる。それでも施設の日額は払い続けてる。「対応できる方法が見つかったら戻します」と言われてるけど、いつになるのか誰も分からない。認知症の専門病棟の順番待ちでは一番上らしいんだけど、他の人が退所しないと入れないし、組み合わせが悪いと難しいとも言われた。こういう状況になった家族を受け止める仕組みが、そもそも社会の側にないと思う。
19. 名無しのReddit住民
アルツハイマーの人と働いていた頃、同じ日のうちに別人になるのがいちばんこたえた。スタッフ全員に向かって「あなたたちが私を誘拐した」と怒鳴っていた人が、1時間後には泣きながら「子どもたちが助けようとしてくれてるのよね、ここは治療の場所よね」と確認してくる。機嫌がいいときは本当に優しい人なんだ。目の前で少しずつ戻っていくのを見続けるのは、何年やっても慣れるものじゃない。
20. 名無しのReddit住民
セラピストだけど、自分にとっては慢性のうつ。うつに効くとされていることは、だいたいうつの人には出せない量の気力を要求してくる。しかも良い習慣は続けないと意味がないから、負担が途切れない。薬は絆創膏みたいなもので、人によっては感情そのものが鈍くなってしまうこともある。「どうせ意味がない」を芯から信じてしまっている人に何を差し出せばいいのか、いまだに答えが出ない。もっとできることがあればいいのにと思いながらやってる。
21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
普段はかなり楽観的なほうなんだけど、数年前に半年くらい落ち込んだ時期があった。最初から「これは一時的なものだ」と思い込めていて、いつか戻るという根拠のない確信だけで日をやり過ごしていた。実際いつか戻った。今思うと、あの細い糸が一本あったから時間を渡れただけなんだよね。もしあれが終わりの見えないものだったら、自分は同じようには乗り切れなかったと思う。22. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
20年うつをやってきて、TMSで生活が変わった。10年前に始めた頃より今のほうが知られてきたと思うから、機会があるたびに口に出すようにしてる。2年に1回くらい受け直す必要はあるし薬も飲み続けてるけど、ずっと頭の上にあった雲が晴れた感じ。合う合わないはあると思うけど、選択肢としてもっと知られてほしい。
※ TMS=経頭蓋磁気刺激。頭の外から磁気で脳の特定部位を刺激する治療で、日本でも一部の医療機関で受けられる。
23. 名無しのReddit住民
自分にとってはOCD、日本語だと強迫症がいちばん手強い。治療の中心は確認や儀式をやめてもらうことなんだけど、それは本人にとって「不安を下げる唯一の手段」を取り上げることでもあるんだよね。重いケースだと、ひとつ潰すと別の形になって出てくる。横で見ている家族が「何度でも大丈夫って言ってあげたい」と思ってしまうのも自然なんだけど、それが結果として症状を維持してしまうのがつらいところ。
24. 名無しのReddit住民
いい話がたくさん出てるから、まだ誰も書いてないものを一つ。依存性パーソナリティ障害。この仕事の柱は「決めるのは本人」で、本人こそ自分の状況の専門家だという前提で動く。助けを受け取れる状態にない人には距離を取ってもらう仕組みが職場にあって、それが支援者を守ってもいる。でも「助けを受け取る気は満々なのに、大人として自分の面倒を見ることが病的にできず、職業上の線引きもほとんど守れない」人が来ると、その仕組みが全部空振りする。境界性の人とは何人も仕事をしてきたけど、履歴書を更新して転職先を探し始めたのはこのケースが初めてだった。絶え間ない電話とメッセージ、罪悪感を突いてくる言い方、一歩譲ると百歩来る感じ。断るほうに理屈が立てにくいから、支援者が順番に燃え尽きて、最後は誰かに引き継ぐしかなくなる。
※ 依存性パーソナリティ障害=身の回りのことを自分で決められず、特定の相手に極端に頼りきってしまう状態。診断される人が少なく、支援の情報も乏しいとされる。
25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
声が出た。自分がまさにその依存性パーソナリティ障害の診断を持ってるから。話題に出ているのを見ること自体がほとんどないんだ。当事者の集まりも数百人規模のオンライン掲示板がいくつかあるだけで、ほぼ動いてない。診断名を伝えると全員に「それ何?」と聞かれるし、自分も診断されるまで名前すら知らなかった。初回の面談で目の前でスマホを出して調べ始めたセラピストもいた。ちなみに自分はセラピストには全く依存しないタイプで、依存の対象はいつも一人に集中する。今は配偶者、その前は母だった。同じ診断でも治療者に強く依存する人はいるらしいから、そこも人によるんだと思う。
26. 名無しのReddit住民
「治療する」と「難しい」の中身をどう取るかで答えが変わると思う。細かいことを言いたいわけじゃないんだけど。摂食障害は「長期の行動改善を示す」という意味では確かに難しいし、それに加えて、体そのものが壊れることで命に関わる。パーソナリティ障害が難しいのは中断率の高さだけじゃなくて、治療者の側が消耗して倒れることまで含んでいる。PTSDは依存症の併存や、周りを敵として読み取ってしまう傾向や、恐怖を手放せなくなった状態が絡んでくる。ただ全部一般論で、同じ病名でも二人として同じ現れ方をしないというのが本当のところ。
27. 名無しのReddit住民
退役軍人向けの病院で働いてるけど、うちの最大の難所がまさにそこ。民間と違って、こちらから患者さんを断るということが制度上できない。重いパーソナリティ障害の人だと、つきまとい、暴言、職員個人への申立てまで来る。議員や監督機関に職員全員分の苦情を出されると、法律上こちらは全部に回答しないといけなくて、その事務作業で他の患者さんの枠が消える。1万人に1人くらいの話だけど、その1人で職場が焦げつく。
※ アメリカの退役軍人省(VA)が運営する公的な医療網のこと。民間クリニックのように「診療をお断りする」ことができない仕組みになっている。
28. 名無しのReddit住民
依存症は再発が治療の一部に組み込まれている。簡単にやめられるならそれは依存症じゃないからね。だから経過がずっと上下して、自分のやっていることが効いているのかどうか分からない期間が長く続く。しかもその間に生活が壊れていく速度のほうは速いから、支援する側の緊張感だけが上がっていく。手応えのなさと責任の重さが釣り合わないのがこの領域のしんどさだと思う。
29. 名無しのReddit住民
意外に思われるかもしれないけど、統合失調症は多くのケースで薬がちゃんと効く。難しくなるのは、本人が病気だと思っていない場合と、薬を飲んでいない状態のほうが本当の自分だと感じている場合。特に宗教的・神秘的な内容の妄想だと、薬は「大事な声を聞こえなくするための毒」になってしまうから、飲ませられても機会があれば即やめる。逆に薬が合っていて自覚もある人との仕事は、自分はかなり好きなんだよ。話していて面白いし、生活の立て直しも進む。
30. 名無しのReddit住民
精神科の入院病棟で働きながら看護学生をやってる。統合失調症や双極性障害みたいに波の大きいものだと、状態が落ち着くまで薬の調整に何ヶ月もかかることがある。体に馴染むのを待つ時間はどうやっても縮められないんだ。いちばん堪えるのは、退院したら薬をやめるだろうなと分かっている人を玄関まで見送るとき。それでも、崖のふちから誰かを引き戻せた場面に一度でも立ち会うと、他の仕事なんて考えられなくなる。
まとめ
病名がずらりと並んだスレッドだけど、読み進めると回答のほとんどが同じ一点に戻ってくる。本人の同意と参加がないと前に進めない治療は、それだけで難しくなる、ということだ。摂食障害も、ためこみ症も、パーソナリティ障害も、妄想を伴う状態も、「困っているのは自分ではない」という形で症状が現れる瞬間がある。だから周りが焦って手を伸ばすほど、本人は一歩引いてしまう。
もうひとつ目立ったのが、病気そのものより制度と人手のほうが壁になっているという指摘だった。内科と精神科の間で押し合いになる、別の疾患を併せ持っていると受け入れ先がなくなる、保険会社が入院を渋る——このあたりは民間保険が中心のアメリカ特有の事情も混じっているので、日本の状況とそのまま重ねることはできない。ただ「その病気をきちんと扱える治療者が足りない」「診断名の認知度が低くて支援が薄い」という部分は、国が変わってもよく似た形で出てくる話だと思う。
それでも、このスレッドは真っ暗なまま終わっていない。境界性パーソナリティ障害について「本当は治療できる、難しいのは治せる人を見つけることだ」と書き込んだ人がいて、20年続いたうつが変わった人がいて、ためこみのグループでオンラインの片付け仲間ができた人がいる。最後の看護学生が書いた「崖のふちから誰かを引き戻せた場面に一度でも立ち会うと、他の仕事なんて考えられなくなる」という一文が、このスレッド全体の温度をいちばんよく表している気がする。皆さんは、身近な誰かに「助けが必要そうなのに本人はそう思っていない」場面で出会ったとき、最初にどんな言葉をかけますか?

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