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海外「キャラクターものの服は絶対に着せない」と誓った母、気づけば息子の周りはスパイダーマンだらけ…親になる前の理想と現実

海外「キャラクターものの服は絶対に着せない」と誓った母、気づけば息子の周りはスパイダーマンだらけ…親になる前の理想と現実 人間関係・恋愛

「最高の親とは、子どもを持つ前の親のことである」。子どもがいないうちは、誰でも完璧な子育て論を語れる。テレビもスマホも見せない、ごはんは全部手作り、お店で泣きわめかせたりしない。そんな理想は、実際に親になったあとどうなったのか。Redditでこう問いかけたスレッドに、850件を超えるコメントが集まった。

身内の「ブーメラン」を暴露する話も多いが、それ以上に目立つのが「はい、私です」と自分から名乗り出る親たちだ。キャラクターものの服は着せないと誓った母、薄いベージュのソファを死守するつもりだった夫婦、真冬に靴下をはいていない赤ちゃんに本気で憤っていた元高校生。昔の自分の大口を、みんな笑いながら白状している。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
最近SNSで見た投稿がおかしくてさ。その人、子どもができる前は「うちの子にはキャラクターものの服なんて絶対に着せない」って決めてたらしいんだ。で、本人が自分でツッコんでた。写真には、スパイダーマンのパジャマを着た息子。背後にはスパイダーマンの包装紙でくるんだプレゼントの山、周りはスパイダーマンの風船と飾りつけ。そこに昔の自分の宣言をキャプションで載せてるの。声出して笑った。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
キャラものかどうかなんて自分は気にしてなかったけど、これで息子の話を思い出した。まだ言葉をいくつかしか知らなかった頃、急に「からっぽ!からっぽ!」って泣き出したんだ。普段は本当に手のかからない子だったから、こっちはパニック。何が欲しいのか全然わからない。さんざん考えて、やっと気づいた。その日着せてたシャツが無地だったんだよ。キャラクターが何も描いてない、からっぽのシャツ。からっぽのシャツはお気に召さなかったらしい。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
いとこがまさにそれ。「うちの子にはテレビもスマホも一切見せない。食べ物は全部オーガニックの手作り。3歳で字が読めるようにする」って言い切ってた。その子はいま4歳。主食はチキンナゲットで、YouTubeを1日6時間見てる。

4. 名無しのReddit住民
高校生のとき、赤ちゃんを抱っこした女の人がちょっとお店に駆け込むところを見かけたんだ。赤ちゃんは毛布にくるまれてたけど、靴下をはいてなかった。真冬だよ? 素足だよ? かわいそうに、って本気で腹を立ててた。

自分に子どもが生まれてわかった。うちの子たちは靴下が大嫌いだった。自分の手の指がどこにあるかもまだわかってないくせに、私がバッグに手を伸ばすほんの数秒で、靴下だけはきっちり脱いでるんだよ。

5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
赤ちゃんって、なぜかみんな靴下を脱ぐのが大好きだよね。あと、自分が欲しいおもちゃを自分で投げ捨てるのも。で、投げたおもちゃを見て泣くまでがセット。

6. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
うちは「靴はどうしたの?」って何回言われたことか。だいたい年配の人から。いや、この子まだ歩けないんで。歩かない子に靴はいらないでしょ。

7. 名無しのReddit住民
甘く見てたのは家事。子ども2人に犬1匹、夫婦ともフルタイムで働くようになったら、家の片づけなんて一瞬で吹っ飛んだ。うちは今、常に散らかってる。子どもができる前の私なら絶対に許さなかったレベルで。

カラフルでかわいい子ども部屋とか、すっきり片づいた玄関とか、いろいろ思い描いてたんだけどなあ……

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
気づいてた? ああいう「カラフルでかわいい子ども部屋」の写真って、子どもが1人も写ってないんだよ。

ふーん🤔

9. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
うちのちびの最近の趣味は、家の中の適当な場所を「ここは電車」と決めて、そこにぬいぐるみを全部積み上げること。みんなで電車に乗っておばあちゃんちに行くところなんだって。おかげで、家のどこにぬいぐるみの山が出現してつまずくのか、毎日まったく予測がつかない。

10. 名無しのReddit住民
いとこ夫婦が初めて家を買ったのは、いとこが1人目の息子を妊娠してたとき。「ちゃんとした大人の家具」をそろえるのは初めてで、2人ともすごく張り切ってた。選んだのは、薄いベージュのソファとおそろいの椅子。

私は「えっと……考え直したほうがいいかもよ」って言ったんだ。そしたら2人ともムキになって、ブランケットをかけて家のルールを厳しくすれば、このセンスのいいインテリアは守れるって譲らなかった。ほかの親戚はポップコーン片手に見守ることにした。

で、15年後。子どもがもう1人増えた今、リビングにあるのは茶色の合皮のソファ。例のベージュのソファは、シミと汚れだらけで形まで崩れた状態で、地下室で毛布をかぶってる。

遊びに行くたびに毛布をめくって「わあ、新品同様じゃん! いくらで譲ってくれる?」って言うのが私の楽しみ。いとこには毎回「うるさい、黙って」って言われる。愛と学び。家族ってそういうもんだよね。

11. 名無しのReddit住民
子どもができる前、夫婦で「リビングにはおもちゃを置かない。きれいで落ち着ける空間にしておく」って決めてたんだよ。

子ども2人が生まれた今、あの狭いリビングにあるもの。電車のプレイテーブル、おもちゃを詰めて積み上げた箱が4つ、『パウ・パトロール』の基地タワー、寝転んで足で蹴って遊ぶプレイマット、赤ちゃん用のバウンサー。ソファのクッションをどければ、いつだって電車の車両か恐竜が出てくる。

※ 『パウ・パトロール』=カナダ発の子ども向けアニメ。子犬たちの救助隊が活躍する話で、日本でも放送されている。基地タワーは作中に出てくる本部を再現した大きなおもちゃ。

12. 名無しのReddit住民
ここは自分から名乗り出るね。

子どもを持つ前は、立派な理想がたくさんあった。おむつは布、テレビもスマホも見せない、とかとか。全部ものすごい速さでどこかに消えていったよ😂

13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
私も。「うちの子を親のベッドで寝かせるなんて、何があっても絶対にない」って思ってた。

ナレーション:その後4年間、息子は彼女のベッドで寝ることになる。

※ 欧米では、赤ちゃんのうちから子ども部屋のベビーベッドで寝かせる家庭が多く、親のベッドで一緒に寝るのは「癖になって離れられなくなる」と避けられがち。親子で並んで寝るのが珍しくない日本とは、感覚がだいぶ違う。

14. 名無しのReddit住民
子どもは「男の子らしく、女の子らしく」の押しつけなしで育てるつもりだった。だから長男には布のお人形を買ってあげたんだ。そしたら息子は人形の両脚を結んで持ち手にして、機関銃にして撃ちまくってた。

ついでに言うと、義理の兄弟には、うちの子がテレビやゲームで遊ぶ時間(週に1〜2時間だよ)のことでさんざん嫌味を言われた。「うちの子はそうはならない」って。それから15年。9歳になる彼の子の部屋にはでっかいモニターとXboxがあって、子どもたちはみんな朝から晩まで画面に張りついてる。本人には何も言ったことはない。でも、子育てってここまで人を謙虚にするんだなあ、と眺めるこの気持ちは、じっくり味わわせてもらってる。

15. 名無しのReddit住民
隣の奥さんには女のきょうだいがいて、その人がいつも奥さんの子育てにケチをつけてた。子どもたちが「野放しすぎる」んだって。自分に子どもができたら、隅っこで静かに遊ぶ子に育てる、と。

で、実際にその人に子どもが生まれた。1人はまあ普通。もう1人がとんでもない暴れん坊だった。

正直、隣の子たちは全然問題なかったんだよ。きょうだいゲンカはするし、ちょっと生意気なときもあるけど、子どもならあれくらい普通。それに比べて、あの人のところのもう1人ときたら……(笑)

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
周りの友達が次々に親になっていくのを見て、学んだことがある。1人目が「初心者向けモード」の赤ちゃんだったら、そこでやめとけ。2人目は作るな。なぜか2人目は決まって悪魔の申し子なんだよ。まるで宇宙が「1人目は楽だった? じゃあ2人目で帳尻を合わせといたから」って言ってるみたいに。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
それ、うちのいとこの奥さんが何か月か前にまさに言ってた。2人目の息子のことを「この子のせいで、ジェントル・ペアレンティングの理想は全部あきらめて、昔ながらのしつけに戻るしかなかった」って。1人目だけ見て子育て論を語っちゃいけないってことだね。

※ ジェントル・ペアレンティング=叱ったり罰を与えたりせず、子どもの気持ちに寄り添いながら対話で導こうとする子育て法。ここ数年、欧米のSNSを中心に広まった。

18. 名無しのReddit住民
うちのきょうだいは「毎晩寝る前に必ず本を読んであげる」って約束してた。で、始めてみて思い知ったらしい。幼児ってのは、ちっちゃい弁護士並みに交渉してくる生き物だってことを。毎晩「あと1冊」「じゃあ半分だけ」「このページだけ」の攻防なんだって。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
私は国語の教師。子どもと一緒に本を読む時間こそ親子関係の土台になる、って信じて疑わなかった。ところが息子は全然乗ってこなかった。活発すぎてじっと座っていられない。絵を眺めるのにも興味なし。お話を聞かせても退屈そう。周りの親たちが「うちの子、本が大好きで」ってうれしそうに話すたびに、恥ずかしくてたまらなかったよ。

でもね。2年生のとき、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のシリーズを全部、私に読み聞かせさせてくれたんだ。わからない元ネタが出てくるたびに、ほぼ1文ごとに止まって説明しながら。そのあと自分でも読み直して、そこから本の虫になった。今じゃ私が同じ年だった頃より読む。9年生になって6週間で『一九八四年』『動物農場』『WORLD WAR Z』、分厚いファンタジー小説、エリック・ラーソンの歴史ノンフィクション、それに『華氏451度』を読んだ(読書を勧めてくれる素敵な国語の先生に当たったのも大きいけどね)。

たぶんあの子の頭の中には、ずっと物語が流れてたんだと思う。欲しかったのは絵本じゃなくて、ちゃんと「物語」のある本だったんだよ。

※ 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』=米国の児童向けファンタジー小説シリーズ。現代の少年が、自分はギリシャ神話の神の息子だと知って冒険に出る。神話ネタが多く、元ネタを知らないと引っかかる箇所も多い。9年生は日本の中学3年生にあたる学年。

※ 『一九八四年』『動物農場』はジョージ・オーウェル、『華氏451度』はレイ・ブラッドベリの小説で、いずれも権力による支配や言論統制を描いた古典。『WORLD WAR Z』はゾンビの世界的流行を描いたマックス・ブルックスの小説で、ブラッド・ピット主演で映画化された。エリック・ラーソンは米国の歴史ノンフィクション作家。

20. 名無しのReddit住民
2歳の子を連れて、ベビーシャワー(出産前のお祝いパーティー)に行ったことがある。その場に妊婦さんが3人いて、3人そろって「子どもにリードをつけるなんてありえない。外ではちゃんと子どもを見てればいいだけ。そんなに難しいことじゃないでしょ」って盛り上がってた。

3年たった今、3人ともようやくわかったみたいだよ。なんで一部の幼児には、安全のためにリードが必要なのか。

※ リード=迷子防止用のハーネス。子どもの体に着けて親がひもを持つもので、日本でも「子どもを犬扱いしている」と賛否が分かれる。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
こっちでは迷子ひもに変な偏見がなくて、本当に助かってる。あれって実は子どもの自由を増やしてくれるんだよね。手をつながなくていいから、子どもは自分のペースで歩ける(親はひもがたるむように速さを合わせるだけ)。道路に飛び出しさえしなければ、見たいものを好きに見て回れる。万が一飛び出そうとしても、ひもがあるから行けないし安全。どっちにとってもいいことしかない。

22. 名無しのReddit住民
「うちの子は、お店の中を走り回ったり癇癪を起こしたりは絶対にしない!」

この宣言を思い出したのは、2歳の娘がターゲットのおもちゃ売り場で棚からおもちゃを何個も引きずり下ろしたあげく、床に身を投げ出して全力で絶叫したときだった。おもちゃをだいたい元あった辺りに押し込んで、カートはその場に放置。娘をじゃがいもの袋みたいに左の小脇に抱えて、4歳の息子の手を引いて車へ向かった。とにかく家に帰って、ごはんを食べさせて寝かせるしかない。

なんとか状況を立て直せたと思った、まさにそのとき。息子が、体中の骨を捨てることに決めた。ぐにゃぐにゃになった息子で床をモップがけしてるような状態で、小脇の娘は腰のところで身をよじって暴れてる。私はその場にへたり込んで、しばらく座ってた。恥ずかしすぎて、どうしていいかわからなかったから。あの日は、昔の自分の大口を心の底から恥じたよ。その後も何度もね。

※ ターゲット=米国の大手ディスカウントストアチェーン。食品から日用品、おもちゃまで何でもそろう。

23. 名無しのReddit住民
偏食。何年も飲食店のホールで働いてたから、食べ物にも作り方にもやたら注文をつけるちびっ子たちにはうんざりしてた。

自分の子にはあんなこと絶対に許さない、って言ってたよ。

はい、下の子はタンパク質だとピーナッツバターしか受け付けません。上の子は? 赤とオレンジの食べ物がダメ。だからケチャップは不可(でもバーベキューソースはOK)、リンゴは赤い皮をむけばOK。しかもお皿の上で食べ物同士がくっついたら、もう「傷んだ」扱い。仕方ないから、軍の放出品の店で仕切りのついた金属製のトレーを買ってきたよ。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
私も昔「偏食の子なんて、最初からそういう態度を許さなければ育たない。偏食の子のために別メニューを作る親の気が知れない。バカみたい。単純な話でしょ、作らなきゃいいの」って言ってた。

今は子どもが4人いて、そのうち1人が偏食。流れに任せておけば何でも食べる普通の子と、それができない子の違いが、今ならわかる。

それに、優先順位の問題もある。私がいちばん願ってるのは、子どもたちが幸せで優しい人になること。舌の肥えた子に育てるのを何より優先すれば、できなくはないのかもしれない。でも正直、そこまでこだわってない。気持ちの立て直し方とか、人への優しさとか、自分を大切にすることを教えるほうが、ずっと大事だと思ってる。

25. 名無しのReddit住民
はい、私です! 妊娠中にさんざん脅される「体に悪いもの」を避けたくて、離乳食は全部ミキサーで手作りするって決めてた。ゴミを減らすためにおむつは布。同じうるさい歌をひたすら繰り返すだけの子ども向け動画も見せない。

で、現実。紙おむつの息子がカップのプリン片手に「ベイビーシャーク」を見てる。その横で私は、なんとか5分だけでも目を閉じようと必死。前の晩、1時間おきに起こされたからね。作戦は敵と接触した瞬間に崩れる、ってやつだよ(笑)

※ 「ベイビーシャーク」=韓国発の子ども向けの歌と動画。同じフレーズの繰り返しが耳から離れないことで知られ、一時期はYouTubeの再生回数で世界一になった。

26. 名無しのReddit住民(>>25への返信)
将来の子育てを何年もかけて計画してる人たちを、何人も見てきた。あれは絶対にしない、子どもの話は必ず聞く、怒鳴らない、スマホは見せない、とか。

そして、その人たちは親になる。

半年後。キッチンでこっそりチョコをかじりながら、小さな人間を相手に「バナナを四角じゃなくて輪切りにしても許してもらえないか」の交渉をしてるんだよ。自分だけの5分間なんて、もう何か月も取れてないから。

子育てって不思議だよね。あれだけ強かった主張が、いつの間にか「うーん……どうやら、そう単純な話じゃないらしい」に変わってるんだから。

27. 名無しのReddit住民
昔の日記に、飛行機の中を走り回るよその子どもと、ぐったりしてる親への文句を書いたページがある。「なんで何か描くものでも渡しておかないの?」みたいなことまで書いてた。

バチが当たったね。生まれたうちの子たちは、お絵描きも工作も大嫌いだった。

ただ、昔の自分の名誉のために言っておくと、旅行のときはスーツケースにレゴの小袋セットを詰め込んでた。2時間おきくらいに1袋ずつ開けて、しばらくそれで遊んでてもらう作戦。2回の旅はそれで乗り切った。昔の自分のアイデアも捨てたもんじゃない。でも、いつでも何回でも使える手じゃないってことも、今はわかってる。(あと、あれ今1袋5ドルもするの何なの)

28. 名無しのReddit住民
親友の1人が「子どもができても、私の付き合いは変わらない」って言ってた。旦那はちゃんと育児ができる人だから、私が出かけるときは赤ちゃんを見ててもらえる。だから今まで通り遊べる、って。

今、彼女はどこに行くにも赤ちゃんを連れてくる。旦那がダメなわけじゃないんだよ。むしろすごくいいパパ。ただ彼女が、どこにでも赤ちゃんを連れて行きたいだけ。その子のことは大好きだよ、本当に自分の家族みたいに。でも、子どもなしの女子会がちょっと恋しい。

29. 名無しのReddit住民
ちょっと違う角度から。今まで会った中でいちばん辛抱強い人がいたんだ。学校で障害のある子の支援員をやってて、週末は手のかかる子のベビーシッター、さらに介護の必要なペットの預かりまでしてた。

要は生活の全部がそれで、いつだって穏やかに根気よく向き合ってた。愚痴を言うとしたら、その子たちの親についてだけ。

で、当然ながら結婚した。彼女は本当にすごい母親だよ。俺もできることは全部やってるけど、彼女には何十年分の経験がある。子どもが何を欲しがってるか先回りして察すること、言葉を話せないうちの子の気持ちを読み取るあのエスパーみたいな技、落ち着いていること、とにかく全部。

子どもが生まれる前から、彼女はもう親だった。そして間違いなく最高の母親だよ。

30. 名無しのReddit住民
子どもの頃、母はよく凧から手を離して、凧を海に飛ばしてた。それも1回や2回じゃない。私は「自分は絶対にそんなことしない」って思ってた。

で、この前。2歳と7歳を連れて浜辺に凧揚げに行ったんだ。7歳はすぐ飽きてカニを見に行っちゃって、2歳は海に向かって一直線にダッシュ。私は凧から手を離して、2歳を追いかけた。幸い、凧は砂浜に落ちただけで済んだけどね(笑)

母のことは、ちゃんと許したよ。

まとめ

親になる前の理想は、テレビやスマホを見せない、食事は手作り、キャラクターものは着せない、親のベッドでは寝かせない、店で騒がせない、と驚くほど似通っている。崩れ方もよく似ていて、原因はたいてい親の意志の弱さではない。子どもの側が、大人の立てた計画をまったく気にしてくれないのだ。靴下を脱ぐ赤ちゃんも、無地のシャツを「からっぽ」と嫌がる子も、店の床で骨を捨てる4歳児も、立派な子育て論など知ったことではない。

読んでいて気づくのは、子どもがいない側の「正論」が外れていた話の多さだ。真冬に素足の赤ちゃんを見て憤った高校生も、迷子ひもを笑った妊婦たちも、自分が親になって初めて相手の事情を知った。外から見ると「親がちゃんとしていないだけ」に思える場面にも、たいていは外からは見えない事情がある。

とはいえ、理想がまるごと無駄になるわけでもない。本を嫌がった息子が『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』をきっかけに読書家になった国語教師の話もあれば、子どもが生まれる前から「親」だった辛抱強い妻の話もある。偏食の子を持つ母親のように、こだわりを手放したことで本当に大事なものが見えた人もいる。理想は捨てるものというより、子どもに合わせて形を変えていくものなのだろう。

子どもがいる人もいない人も、どこかに心当たりがあるのではないだろうか。皆さんは、親になる前の自分や身近な誰かの「名言」で、今思い返すと笑ってしまうものはありますか?

人間関係・恋愛
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コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    なんの緊急事態でもなく唐突に「キィヤアアアア〜!!」と叫ぶガキはなんとかならんのか?と度々思うのだけれど。 あれは親が喚き合うような騒がしい家庭のせいではないんだろうか???