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海外「おじが父に電話で『あいつは俺の子だ。この話は二度とするな』」DNA検査キットが掘り起こした家族の秘密

海外「おじが父に電話で『あいつは俺の子だ。この話は二度とするな』」DNA検査キットが掘り起こした家族の秘密 人間関係・恋愛

唾液を送るだけで祖先のルーツや遠い親戚が分かる「DNA検査キット」。アメリカでは誕生日やクリスマスの贈り物にするほど広まっていますが、軽い気持ちで調べた結果、家族が何十年も隠してきた秘密が出てきた人が少なくありません。「DNAキットで見つかったいちばんとんでもないことは?」という質問に、知らなかった兄弟、本当の父親、犬の意外な正体まで、さまざまな話が集まりました。

※ 23andMe(トゥエンティスリー・アンド・ミー)やAncestryDNA(アンセストリーDNA)は、アメリカで広く使われている家庭用の遺伝子検査サービス。結果を登録すると、同じサービスを使った血縁者が「親戚候補」として一覧に出てきて、メッセージも送り合える。この仕組みのせいで、本人が知らなかった親族と突然つながることがある。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
自分じゃなくて、いとこの検査の話。
うちの祖母が17歳で、結婚しないまま父を産んだのは家族みんな知ってた。そのあと祖母は結婚して、父の7年後におじが生まれてる。
1年前、知らない女の子から連絡が来た。アンセストリーのDNA検査で祖母が見つかったんだって。話を聞いたら、私たちは同じ祖母の孫だった。彼女のお父さんは祖母の「最初の息子」。祖母は15歳で子どもを産んで養子に出して、その話を50年間ずっと胸にしまってたんだよ。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
で、そのあとまたすぐ妊娠してるわけでしょ。おばあちゃん、なかなか奔放だったんだな(笑)

3. 名無しのReddit住民(>>2への返信)
言わせてもらうと、おばあさんの身に当時何が起きてたかなんて誰にも分からないよ。15歳と17歳で出産って、「奔放」で片づけるのはだいぶ楽観的な読み方だと思う。

4. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
私も同じパターン。ただ私は「隠されてた子」のほう。生みの母は21歳くらいで私を産んで養子に出して、数か月後にまた妊娠した。ほかの子どもたちには私のことを一度も話してなかった。
DNA検査をしたら即マッチ。手紙を出したら「家族は知らないし、これ以上の連絡は望まない」と返ってきた。でも結局、きょうだいがサイト経由で母に聞いて、母は全部話したんだ。今はきょうだいとはいい関係だよ。母の話はほとんどしないけどね。

5. 名無しのReddit住民
うちの犬、いろんな犬種が混ざりすぎてて、いちばん多い成分が「スーパー雑種」だった。30%が「ただの犬」で、残りの70%を細かい犬種が分け合ってる。
人間の話のスレなのは分かってる。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
うちの子は11%が「不明な犬種」だった。オーストラリア北部の保護犬だから、たぶんディンゴが入ってるんだろうと家族で話してる。
※ ディンゴ:オーストラリアに住む野生の犬。

7. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
うちの保護犬は、ガリガリに痩せて毛玉だらけの状態で、姉妹犬と一緒に木につながれてるところを見つかった子。2匹は別々の保護団体に引き取られたんだけど、犬用のDNA検査で姉妹のほうの飼い主が見つかったんだ。車で6時間の距離だけど、今度会わせる予定。
ただ、昔のつらい暮らしを思い出させないかだけが心配。うちに来たころは、お腹をなでさせてくれるまで何か月もかかったから。
※ アメリカには犬専用のDNA検査サービス(Embarkなど)があり、犬種の割合のほか、同じ検査を受けた血縁の犬も分かる。

8. 名無しのReddit住民
地元の名士の話。教会の執事で、成功してる会社の社長で、ボーイスカウトの指導者もやってた人。その娘さんが数年前に検査を受けたら、モンタナ州に「父親が外でつくった息子」がいることが分かった。
きょうだいで連絡を取ったら、その息子は両親の結婚生活のど真ん中に生まれてた。名士本人は40年以上連れ添った奥さんに浮気のことを一言も言ってなかったし、子どもがいることも知らなかったらしい。
結局、奥さんは離婚した。ただその前に、本人が「その年のクリスマスカードの家族写真に、見つかった息子も入れる」と言い張ったんだよ。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
奥さん、離婚して正解。何十年前の話だろうと、裏切られた側が知った瞬間からそれは「今の問題」なんだよ。結婚生活に隠しごとは要らない。

10. 名無しのReddit住民
2つある。
1つ目。60年代、父たちきょうだいが生まれる前に、祖父がある女性を妊娠させて、誰にも言わずに(そもそも知らなかったのかも)1000km離れた州へ引っ越した。その子は養子に出されて、父親については名前と写真1枚しか持ってなかった。
2021年ごろ、父親側の親族を探してるという女の子から連絡が来た。いとこだった。しかも数ブロック先に住んでて、共通の友達までいた。彼女のお父さんは、祖父がその女性との間にもうけた子、つまり誰も知らなかった父の兄だよ。祖父はもう亡くなってて、2人は会えずじまいだった。
2つ目はほぼ同じ話。父が90年代に短く付き合った彼女との間に息子がいた。父も知らなかった。DNAサイトで「よう兄弟」ってメッセージが来て、ただの気さくな挨拶だと思ったら、本当に半分血のつながった兄弟だった。顔もそっくり。父に電話で「大人の息子がもう1人いるよ」と伝えたら、絶句したあと「今すぐ話したい!」って。今は連絡を取り合ってて、彼もやっと迎え入れてくれる家族ができたんだ。

11. 名無しのReddit住民
私は孤児で、母親のことは知らない。「生物学上の父親」とされてた人の両親、つまり祖父母に養子として育てられた。
検査したら、その祖父母と血がつながってなかった。30歳の誕生日おめでとう、私。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
えっと、祖父母が引き取って育ててくれたけど、その息子さんは実の父親じゃなかったってこと? 合ってる?

13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
そう、合ってる。誰も知らなかった。出生証明書の父親欄はその息子さんなんだけど、本人が育てる気がなかったから、祖父母が代わりに引き取ってくれたの。
もともとは母親側のことを知りたくて検査したのに、結果は「何ひとつ分かってなかった」ってことが分かっただけ。気分はカッコウの托卵されたヒナだよ(笑)

14. 名無しのReddit住民
父が23andMeで、ある男性とマッチした。父とおじは、祖父の隠し子だろうと思ってたんだ。
ところがその人と話したおじが、実は自分の息子だと気づいた。高校時代の彼女との間の子だった。おじは父に電話してきて「あいつは俺の子だ。この話は二度とするな」と言った。
で、本当にその言葉どおりにした。おじはその息子と関係を築こうともせず、連絡も取ってない。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
こういう話があるから、自分は絶対に検査しない。これ以上の家族のゴタゴタには耐えられないし、今のままでいたいんだ。

16. 名無しのReddit住民
パートナーの親友の話。養子なのは知ってて、昔から自分はミックスじゃないかと思ってた。でも養母は裕福な白人のクリスチャンで、ひどい人種差別主義者。「あなたはただのイタリア系よ」と言い続けてた。
旦那さんが検査をプレゼントしたら、イタリア系とナイジェリア系のハーフだった。本人にとっては驚きでもなかったけど、母親がどれだけひどかったかの証明になった。何年も無理やり髪をストレートにされて、髪が傷んでたんだって。今は母親と縁を切って、最高に楽しく生きてるよ。

17. 名無しのReddit住民
友達が、ある国の血筋だと言われて育った。それを人生のテーマにしてて、自分の店の名前もその国にちなんでるし、タトゥーもその国のモチーフ。
で、同じ両親から生まれた姉妹が検査したら、その国の血は0%。でも友達は今も変わらず続けてる。地域のためにいい活動をたくさんしてるしね。彼女の周りでは、その話題は「聞かない、言わない」が暗黙のルールになってる。

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
それ、アメリカで「アイルランド系」を名乗ってる人の9割の話じゃん。
※ アメリカでは先祖のルーツを自分のアイデンティティとして語る人が多く、とくにアイルランド系を名乗る人は多い。

19. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
亡くなった夫は「自分は100%イタリア系だ」と言い張ってた。でも夫の母親はイタリア系じゃないんだから、どう考えても無理なんだよね。何年もたってから、実はプエルトリコ系だったと分かった。

20. 名無しのReddit住民
やっと父親が誰か分かった。会ったこともないし、顔も知らなかった人。
この10年ずっと連絡しようか迷ってて、まだしてない。調べたら海兵隊で立派にキャリアを積んでたみたい。片方の頬に同じえくぼがある。母と出会ったころはろくでなしだったらしいから、ちゃんとした人生を送れたんだと知って、なんだかほっとしてる。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
連絡するなら待たないほうがいい。人はいつまでも生きてないから。最悪でも「会いたくない」と言われるだけで、今より何か失うわけじゃない。会えて喜んでくれる可能性だってあるんだし。

22. 名無しのReddit住民
今まさに進行中の話。検査したら、自分より18歳くらい下の、半分血のつながった妹が2人出てきた。
問題は、父が私の6歳のときにパイプカット手術を受けてること。祖母が「誕生日プレゼントに手術代を出してあげた」って話をするのが大好きだから間違いない。
手術が失敗してた? そもそも父は実の父じゃない? 私が10代のころ、母がこっそり2人産んでたとはさすがに思えない。アンセストリーとFacebookで2人に連絡したけど、今のところ返事なし。話したくないのかもしれないと思うと、ちょっと寂しい。

23. 名無しのReddit住民
数か月前、知らない女性からインスタでメッセージが来た。クリスマスに23andMeをもらって検査したら、私の父方の祖母とマッチしたんだって。話してみたら、彼女は私の妹だった。
両親は私が生まれてすぐ離婚して、父は継母と出会うまで何年か付き合う相手がいた。その間に付き合ってた女性が妊娠して、父には何も言わずに連絡を絶って、地元で1人で産んだらしい。
父は2015年に亡くなってて、娘がいたことを最後まで知らなかった。でも私は30代半ばで妹ができた。

24. 名無しのReddit住民
35歳のとき遊び半分で検査したら、育ててくれた父(30年前に他界)が実の父じゃなかった。両親は精子提供を受けて、私ときょうだいを授かってたんだ。
実の父(医学生のときに提供した人で、今は医師)が育てた、半分血のつながったきょうだいとマッチして発覚した。ほかにも同じ提供者から生まれたきょうだいが7人見つかってる。実の父とはコーヒーを飲みに行ったけど、変な感じだった。いい人なんだけど、血はつながってるのに関係は何もないっていうのがね。
数年は立ち直れなかった。育ててくれた父をもう一度失ったような気がした。ただ、家族の病歴が分かったのはよかったと思ってる。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
親友も同じだった。去年のクリスマスに遊びで検査したら、同い年で自分にそっくりな人が3人マッチした。両親が90年代に匿名の精子提供を受けてて、本人に言うつもりもなかったんだって。全国に散らばった「きょうだいネットワーク」をうっかり掘り当てちゃって、人生がひっくり返ってたよ。

26. 名無しのReddit住民
うちの母は、母の兄弟よりネアンデルタール人のDNAが多かった。それでずっとからかわれてる(笑)
自分はやってない。実の父にほかの子どもがいたとしても、知りたくないから。
※ 現代人の多くは、大昔に交わったネアンデルタール人の遺伝子をわずかに受け継いでいる。検査サービスによっては、その割合を結果に表示する。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
うちの兄弟も自分よりネアンデルタール多めだった。しかも兄弟にはアフリカ系の祖先が出て私には出なくて、逆に私はフィンランド系が出て兄弟には出なかった。兄弟は髪も目もほぼ黒、私は青い目に金髪だから、まあ納得。両親は同じだよ。

28. 名無しのReddit住民(>>27への返信)
祖先の数って1世代さかのぼるごとに倍になるでしょ。それで、直系の祖先の数がその時代の人口と同じになるのは何年前か調べたら、だいたい1000年前らしい。実際は遠い親戚どうしの結婚で重なりまくってるんだけど、それでも視野が広がったよ。西ヨーロッパ系の人が「ローマ帝国のころ、自分の先祖は誰だったんだろう」って考えたら、答えは「全員だよ!」なんだから。

29. 名無しのReddit住民
ちょっと長いから楽にして聞いてくれ。私のじゃなくて、父親が違うきょうだいの検査の話。
彼女のお父さんはイギリス出身の長男。母親が亡くなってから、父親だと思ってた人に養子として迎えられてたと初めて知った。実の父親は誰か分からないまま、20年ほど前に亡くなった。
10年前に彼女が検査したら、カナダにいとこが見つかった。実の祖父はメティスで、亡くなったのは15年前だった。彼女は今カナダに住んでて、部族の一員として受け入れてもらえたんだ。子どものころから「私は特別な気がする」って言ってたけど、本当だったね。
私? 退屈だよ。これ以上ないくらいの白人。
※ メティス:カナダの先住民の一つで、先住民とヨーロッパ系入植者の混血をルーツに持つ人々。

30. 名無しのReddit住民
父方の親戚から連絡が来たのがきっかけで、アンセストリーで家系図を作り始めた。そしたら母方で、メアリー・ブーリンが17代前の祖母だと分かった。ブーリン家は家系の記録がしっかり残ってるから、ある1本の系統は西暦950年までさかのぼれたよ。まさか自分がイギリス王室の遠い親戚になるとは😳
※ メアリー・ブーリン:16世紀イングランドの貴族女性。ヘンリー8世の2番目の王妃アン・ブーリンの姉妹で、子孫は数多い。

まとめ

集まった話の多くは「祖先のルーツ」ではなく、「知らなかった家族」の話でした。15歳で産んだ子を50年隠していた祖母、二度と話題にするなと言い切ったおじ、本人も知らないうちに子どもがいた父親。どれも、昔なら当事者が黙っていれば一生表に出なかった秘密です。登録した人どうしが自動で親戚としてつながる仕組みが、それを掘り起こしてしまうわけです。
受け止め方も分かれています。「よう兄弟」の一言から家族に迎えられた人もいれば、連絡しても返事がない人、だから自分は検査しないと決めた人もいます。精子提供で生まれたと知った人が「育ての父をもう一度失った気がした」と書いているように、真実を知ることが必ずしも救いになるとは限りません。日本ではまだ馴染みの薄いサービスですが、皆さんなら、自分の家族の秘密が分かるかもしれない検査を受けてみたいと思いますか?

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