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海外「墓地で死体に質問できる回数が決まってて、涙が出るほど笑った」続編が来なかった映画…

海外「墓地で死体に質問できる回数が決まってて、涙が出るほど笑った」続編が来なかった映画… エンターテイメント

ラストで明らかに続きを匂わせておいて、そのまま10年以上なにも来ない。そういう映画って、誰の頭にも1本はあると思う。「続編が作られなかったのが不思議な映画は?」という質問に、海外の映画好きが次々と名前を投げ込んでいた。並んだのは大ヒット作ではなく、むしろ公開当時は数字が出ず、配信で後から評価がひっくり返ったタイプばかりだった。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。あれだけ面白かったのに続きが来ないの、本気で意味がわからない。劇場を出たとき「これ絶対シリーズ化するでしょ」って連れと話してたんだけどな。

※ 2023年のファンタジー冒険映画。世界的に有名なテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が原作で、腕は立つが計画がいつも崩壊するチンピラ一味の珍道中を描く。批評家の評価は高かったが興行的には伸び悩んだ。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
本当にそれ。原作へのリスペクトがちゃんとあって、ふざけてるのに雑じゃないんだよ。自分はゲームのルールなんて何ひとつ知らないまま観たけど、死体に質問できる回数が決まってるのに全員がどうでもいい質問を使い潰していく墓地の場面で、涙が出るほど笑った。

3. 名無しのReddit住民
2012年の『ドレッド』。予算も規模も小さいのに、あの息の詰まる感じが最高だった。公開当時は誰も観に行かなくて、後から配信で評価がひっくり返った典型だと思う。

※ 原題 Dredd。イギリスの漫画雑誌発の人気キャラクターを映画化した作品で、1995年のスタローン主演版『ジャッジ・ドレッド』とは別物。犯罪だらけの超高層アパートを1階ずつ制圧していく話で、主演のカール・アーバンが最後までヘルメットを脱がないことでも知られる。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
もう1本ぜひやってほしい。カール・アーバンも『ザ・ボーイズ』が一区切りついたところだし、タイミング的には今しかないでしょ。ヘルメットを脱がない主人公をあのまま続けてくれるなら、何年でも待てる。

5. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
あれは売り方の失敗だと思ってる。公開のころには3Dブームがもう飽きられてて、「また3Dか」で敬遠された感じ。スタジオ側は海賊版のせいにしてたけど、自分は宣伝の方向がズレてたほうが大きいと思う。3Dでは一度も観てないけど普通に大好きだよ。

6. 名無しのReddit住民
『マスター・アンド・コマンダー』は三部作になるべきだった。帆船っていう閉じた空間で人間がじりじり擦り減っていく感じ、他の映画で代わりが利かないんだよ。

※ 2003年の海洋冒険映画。ナポレオン戦争期のイギリス海軍の帆船が舞台で、艦長と船医の友情を軸に淡々と航海が続く。原作はパトリック・オブライアンの小説シリーズで、20冊以上ある長大な話のうち映画になったのは一部だけ。

7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
ちょうど30分前に見終わったところなんだけど、2作目への入口がラストにそのまま置いてあるんだよね。公開が1年ずれてたら興行収入は倍で、作品賞も獲れてたと思う。あの年は当たった相手が悪すぎた。

※ 同じ年のアカデミー賞は『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が主要部門をほぼ総取りしていた。

8. 名無しのReddit住民
『ナイスガイズ!』。ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウの2人でシリーズが続く未来しか見えなかったのに、担当した事件が1件で終わってしまった。あれこそ三部作でよかったのに。

※ 2016年のコメディ探偵映画。1970年代のロサンゼルスを舞台に、腕っぷしだけの示談屋と、情けない私立探偵のコンビが行方不明の女性を追う。ゴズリングの情けない演技が評価された一方、公開時の興行収入は製作費を回収しきれなかった。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
あれ本当に笑える。自分も2年に1回くらいのペースで見返してる。ゴズリングの情けない悲鳴とクロウの無表情の噛み合い方が異常で、あの相性を1本で使い切ったのは業界全体の損失だと思ってる。

10. 名無しのReddit住民
『コンスタンティン』。興行的に当たらなかったのは知ってるけど、後からじわじわ好きな人が増えていったタイプで、自分はただただ2作目が観たかっただけなんだ。

※ 2005年公開。キアヌ・リーブスが演じるのは、悪魔を追い払える代わりに肺を病んで余命が短い、皮肉屋のエクソシスト。原作はアメコミで、天国と地獄が現世で綱引きをしているという設定。

11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
続編が動いてるって聞いたよ。海外ドラマ版が始まったときも普通に嬉しかった。キアヌじゃないのは寂しかったけど、キャラクターの扱いは原作寄りでちゃんとしてた記憶がある。

12. 名無しのReddit住民
『コードネーム U.N.C.L.E.』。60年代の空気とスーツと音楽が全部気持ちよくて、明らかにシリーズ前提の作りだったのに1本きり。あの軽さで続きをやってほしかった。

※ 2015年のスパイ映画。冷戦のさなか、アメリカとソ連のエージェントが渋々組まされる話で、原作は1960年代のアメリカのテレビシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』。

13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
これに関しては続編が出ないのは驚かないかな…。主演の1人をめぐる騒動で、その選択肢がほぼ消えたようなものだし。ただ、自分はあれを観てヘンリー・カヴィルこそ次のボンドだと確信したから、余計にもったいなく感じる。

※ 共演のアーミー・ハマーは2021年に私生活をめぐる報道で大きな騒動になり、以降しばらく大作から遠ざかっていた。

14. 名無しのReddit住民
『アリータ: バトル・エンジェル』の2作目。あのラストがどう見ても「ここから本番です」という顔をしてたのに、そのまま何年も止まってる。宙ぶらりんのまま放置されてる感じが一番きつい。

※ 2019年公開。原作は木城ゆきとの日本の漫画『銃夢』で、記憶を失ったサイボーグの少女がスクラップの山から拾われる話。製作にジェームズ・キャメロンが関わっている。

15. 名無しのReddit住民
『第9地区』。あの予算であそこまでやって、世界観だってまだ全然掘れてないのに続きが来ない。あれは単発で終わらせていい映画じゃなかったと思う。

※ 2009年の南アフリカ発SF。難民として地球に流れ着いたエイリアンがヨハネスブルグの隔離区に押し込められ、住民から「エビ」と呼ばれて差別されている、という設定。アカデミー賞の作品賞にもノミネートされた。

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
監督がずっと「続編をやる」と言い続けてるらしいけど、言い続けてもう何年経ってるんだよって話で。次はエビ側から見た同じ街を1本まるごとやってほしい。あの汚れた質感でもう一回浴びたい。

17. 名無しのReddit住民
『フィフス・エレメント』の世界をもっと観たかった。空を飛ぶタクシーも宇宙船もあの服も、1本で使い切るには惜しすぎるんだよ。

※ 1997年のSF。歌姫のオペラシーンと、ファッションデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエが手がけた衣装が語り草になっている作品。

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
自分はあれが一発限りの珍品のままでいいと思ってる派だな。続編が出たら絶対に設定の説明が増えて、あの「よくわからないけど楽しい」が薄まる。理屈がつかないまま押し切るのがあの映画の良さでしょ。

19. 名無しのReddit住民
続編というより前日譚が観たい。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で、リタが最初にループを繰り返してた時期の話。タイトルはもう「フルメタル・ビッチ」でいいよ。

※ 2014年公開、原題 Edge of Tomorrow。原作は桜坂洋の日本のライトノベル。死ぬたびに同じ一日をやり直す兵士の話で、劇中では主人公より先に同じ現象を経験した女性兵士リタが「フルメタル・ビッチ」と呼ばれている。

20. 名無しのReddit住民
『トゥルーマン・ショー』。あのドアを出た後の話が観たい。30年ぶん作り物の世界で生きてきた人間が、本物の街で買い物したり職を探したりするだけで、余裕で1本の映画になるでしょ。

※ 1998年公開。生まれたときからテレビ番組のセットの中で暮らしていて、そのことを本人だけが知らない、という男の話。

21. 名無しのReddit住民
『ロジャー・ラビット』。技術的にも権利的にも二度と作れないのは分かってるんだけど、それはそれとして2作目が欲しかった。あの世界にもう一度だけ入りたい。

※ 1988年公開。実写とアニメが同じ画面で共演する探偵もので、権利の壁を越えてディズニーとワーナーのキャラクターが並んで登場したことでも有名。

22. 名無しのReddit住民
『ラマになった王様』が1本で終わったのが今でも信じられない。クスコとイズマのバカ騒ぎ、あと3本ぶんくらいは余裕であっただろ。

※ 2000年のディズニー作品(原題 The Emperor’s New Groove)。わがまま放題の若い王様がラマの姿に変えられ、心優しい村人と旅をするコメディ。ディズニー作品のなかでは異様にテンポが速く、ギャグの密度が高い。

23. 名無しのReddit住民
『裏切りのサーカス』は続きの材料が原作に山ほどあるのに、なぜか1本で止まった。派手な場面がひとつも無いのに最後まで緊張が切れない、あの作りが本当に好きだった。

※ 2011年公開。冷戦期のイギリス情報部に潜り込んだ二重スパイを、引退した老練な諜報員が静かに炙り出していく話。原作はジョン・ル・カレの小説。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
原作は三部作なんだよね。1冊目だけ映画になって、残り2冊はそのまま放置。ゲイリー・オールドマンのあの「ほとんど喋らないのに全部わかってる」演技を、あと2本ぶん観られたはずなのに。

25. 名無しのReddit住民
『レオン』。今のナタリー・ポートマンが、大人になったマチルダとして殺し屋をやる映画が観たい。タイトルは「レオナ」でいいから誰か作ってくれ。

※ 1994年公開。家族を殺された12歳の少女が、隣に住む寡黙な殺し屋に転がり込む話。少女役のナタリー・ポートマンはこれがデビュー作にあたる。

26. 名無しのReddit住民
『ハンコック』は映画まるごとが主人公の紹介編みたいな作りで、設定だけ大きく広げて終わった。あれ三部作を想定して書かれたとしか思えないんだけど、違うのかな。

※ 2008年公開。酒浸りで街を壊しまくる嫌われ者のヒーローが、イメージ改善のために広報担当と組む話。ウィル・スミス主演。

27. 名無しのReddit住民
2011年のアメリカ版『ドラゴン・タトゥーの女』に続きが作られなかったの、いまだに納得いってない。あの暗くて冷たい画のまま三部作をやりきってほしかった。

※ スウェーデンの小説「ミレニアム」三部作の映画化で、地元スウェーデンでも別に映画化されている。アメリカ版はデヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演。

28. 名無しのReddit住民
『マトリックス』かな。あの世界観ならもっと面白いことができたはずなのに、1作きりで終わってしまったのが本当に惜しい。まあ、そういうことにしておこうか。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
その理屈でいくなら『ハイランダー』でしょ。「生き残るのは一人だけ」なんだから、そもそも続編が作れる余地がない。設定はいくらでも広げられそうだったのに、1本で終わったのが本当に残念だよ。

30. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
自分は『タイタニック』の2作目を待ってる。題して『タイタニック Part 2 ジャックの帰還』。凍った死体が着ているサスペンダーの陰に迷い込んだ2匹の赤ちゃんアザラシが、必死に生き延びるアニメーション大作。

※ 終盤のこの流れは「続編なんて無かった」ことにするお約束のやりとり。実際には『マトリックス』も『ハイランダー』も続編が作られていて、どちらも出来を巡って今も言い合いが続いている。

まとめ

並んだ作品を眺めていくと、共通点がはっきり見えてくる。公開当時の興行成績はいまひとつだったのに、配信やソフトで後から評価がひっくり返った作品ばかりだということ。『ドレッド』も『第9地区』も『ナイスガイズ!』も、当時の数字だけを見れば続編にゴーサインが出る理由はどこにもなかった。ところが数年かけてファンが積み上がったころには、俳優の予定も権利関係も散り散りになっていて、もう戻れない。
もうひとつ効いているのが、作り手側が残した「続きがある顔」だ。ラストに次の話の入口を置いた作品ほど恨まれている。『マスター・アンド・コマンダー』も『ハンコック』も『アリータ: バトル・エンジェル』も、閉じずに終わったからこそ何年も引きずられる。逆に『フィフス・エレメント』のように「一発限りの珍品のままでいい」という声が出るのも面白いところで、続きが来ないこと自体が作品の価値になっている場合もある。
日本でも、続きが来ないまま止まった映画の話は定期的に蒸し返される。皆さんが「これは絶対に2作目が来ると思ってたのに」と今でも引きずっている映画は何ですか?

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