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海外「1回200ドルで彼女に散らかってると言われずに済むなら安いもんだよ」金持ち専用だと思ってた贅沢…?

海外「1回200ドルで彼女に散らかってると言われずに済むなら安いもんだよ」金持ち専用だと思ってた贅沢…? その他

「金持ちだけのものだと思い込んでたけど、やってみたら意外と手が届いた贅沢って何?」——r/AskRedditのこの問いかけに、値段を実際に払った人たちの生々しい報告が並んだ。想像より一桁安かったものもあれば、「それを言えるのがもう恵まれてる」という冷たいツッコミも飛んでくる。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
ハウスキーパーに月2回来てもらうこと。完全に金持ちの真似事だと思ってて何年もためらってたんだけど、実際に頼んでみたら自分が払ってる金の中でいちばん効いてる出費だった。掃除が消えるんじゃなくて、掃除のことを考える時間が消えるんだよ。

※ 米国では個人と直接契約して定期的に家事代行を頼む文化が根付いていて、日本のハウスクリーニング(数か月に一度の大掃除)よりも日常的な位置づけ。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
うちも2週間に1回来てもらってる。1回200ドル。彼女に「また散らかってる」って言われずに済むと考えたら、1セントも惜しくないよ(笑)

3. 名無しのReddit住民(>>2への返信)
うちは妻を説得中なんだけど、まったく折れてくれない。仕事で出張ばかりで、ただでさえ家にいる時間が短いのに、その貴重な時間を掃除で潰したくないんだよな。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
奥さんに反対され、しかも掃除をするのは君のほうなのか。それはなかなかの二重苦だな…。うちは逆で、妻のほうが先に音を上げて外注が決まったよ。

※ 1ドル=約150円換算で、200ドルは約3万円。

5. 名無しのReddit住民
軍隊に10年いて、最初の子が生まれたタイミングで家庭に入った。妻の稼ぎが良かったし貯金もあったから、自分が専業主夫をやることにしたんだ。赤ん坊が寝てる間にオンラインの料理講座を受けて、育児書を読んで、家をピカピカに保って、娘と街じゅうを歩き回った。人生で一番楽しい時期だったし、完璧な主夫であることが誇りだった。二人目が生まれて事業を始めたら、だんだん家事の時間が削られていった。妻に「人を頼もう」と言われたとき、俺は猛烈に抵抗したよ。片付いた家は俺の勲章だぞ、助けなんか要るか、と。数か月ストレスを溜めて、結局折れた。あれから10年、今ではハウスキーパーに感謝しかない。便器や浴室をこすらずに済むぶん、子どもたちに向ける時間が増えた。

6. 名無しのReddit住民
コツは業者じゃなく個人を探すこと。会社は上乗せした料金を取るけど、個人は自分の働いた時間の分しか請求しない。うちは150平米くらいの家で、月4時間で200ドルを切るくらい。あと警告しておくと、一度頼み始めたらもう戻れないからね。今の俺の仕事は、来る前日に自分の物をちょっと片付けることだけになった。

7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
それ、物価の安い地域に住んでるか家が小さいだけじゃないの。うちは190平米で、この前何社かに見積もりを出してもらったけど、どこもその倍以上だったよ。しかも初回の大掃除だけで別途300ドル取られる。

※ 300ドルは約4万5000円。米国では代行会社に頼むと初回だけ「ディープクリーニング」として割増料金が設定されることが多い。

8. 名無しのReddit住民
温水洗浄便座。慢性的に腸と消化の調子が悪い自分にとっては、トイレという場所の意味そのものが変わった。しかも安い後付けタイプで十分なんだ。これを高級品だと思って何年も我慢してたのが本当にもったいない。

※ 米国のトイレに温水洗浄便座は標準装備されておらず、便座の下に挟み込むノズルだけの簡易型(bidet attachment)を自分で取り付けるのが一般的。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
数年前に30ドルの後付けタイプを買って、取り付けた1週間後にはもう1個買い足してた。二階のトイレにも欲しくなったんだよ。安物なのに全然壊れないし、両方とも今も現役で動いてる。

10. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
唯一にして最大の問題は、付いてないトイレを使うときだよ。人生をゼロからやり直すことになっても、最初に確保するのは自分専用の便器、その次がこれだと思う。順番は絶対に変わらない。

※ 30ドルは約4500円。

11. 名無しのReddit住民
ビエネッタのアイス。子供の頃はあれが贅沢の頂点だと本気で信じてて、誕生日にしか出てこない特別な食べ物だった。大人になってスーパーの冷凍ケースで普通に売られてるのを見たときの気持ちは、ちょっと言葉にならない。フェレロ ロシェも完全に同じ枠だった。

※ ビエネッタは薄いチョコの層を重ねた英国発のアイスケーキ。日本でも森永乳業が販売している。フェレロ ロシェは金色の包みで知られるイタリアのチョコレート。

12. 名無しのReddit住民
子供の頃、赤身の肉はものすごく高くて金持ちだけが食べるものだと思ってた。ついでに、健康的な食事というのは何かよくない考え方だとすら思ってた。単にうちがとても貧乏だっただけだと、だいぶ後になって気づいたよ。

13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
90年代のイギリスは逆で、狂牛病騒ぎでみんなが牛肉を怖がったせいで値段が一気に暴落したんだ。うちは貧乏だったから、母は脳の病気になる確率より今日食べることを優先して、週の大半が牛肉だった。

14. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
当時のスーパーの広告が目に浮かぶよ。「この牛肉の値段を見逃すやつは、あの牛より頭がイカれてる」みたいなコピーが躍ってたんじゃないの。

※ 1990年代の英国でBSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)が社会問題化し、牛肉の消費が激減して価格が大きく下がった。

15. 名無しのReddit住民
安い部位ならいくらでもあったよ。ラムのすね肉、テール、バベットやハラミみたいな肉屋しか勧めてこないステーキ肉。あれのおかげで、家族に気づかれずに給料日前を何度も乗り切った。でも今はどれも人気が出て高くなった。手羽先ですら高級品扱いだからね。

※ バベット(フランクステーキ)やハンガーステーキは以前は安価な部位だったが、近年は人気が出て値上がりしている。

16. 名無しのReddit住民
整理整頓された暮らし。金持ちじゃないと片付いた家には住めないと思い込んでたけど、全然そんなことはなかった。物を減らして置き場所を決める、それだけで毎日の消耗が驚くほど減る。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
どうして金持ちしか整理整頓できないと思ってたんだ? そこが一番気になるんだけど。片付けって、金がかかる行為だったっけ。

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
整理には時間か金のどちらかが要るんだよ。そして今の中間層から下は、その両方が足りてない。散らかってる家の大半は、住んでる人がだらしないんじゃなくて単純に余裕がないだけ。

19. 名無しのReddit住民
薄型テレビ。昔は1200ドルが当たり前だった。ベストバイで働いてたことがあるけど、一度に2台も3台もまとめて買っていく客がいて、住んでる世界が違うんだなと本気で思ってたよ。

※ ベストバイは米国最大手の家電量販店。1200ドルは約18万円。

20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
俺の最初の薄型テレビは700ドルで、確か32インチだった。この前ベストバイの開封品コーナーで65インチの有機ELを1000ドルで買ったよ。18年経って、たった300ドルの差でこの画質。いまだに信じられない。

※ 開封品コーナー(open box)=返品や展示で開封済みになった商品を値引きして売る棚。700ドルは約10万5000円、1000ドルは約15万円。

21. 名無しのReddit住民
15年前に安い中古のボートを買って、無理をさせないよう手入れしながら使ってる。5月から10月までは週末ごとの海辺の家だ。2週間だけ別荘を借りるのと比べたら、1万ドルの投資で半年ぶん、とても手の届かない地区に住んでることになる。冬は70平米のマンションに戻るだけ。車も修復歴つきの中古で25年間トラブルなし。定価の半額以下で、本来なら乗れない車に乗ってるよ。

※ 米国では事故車を修復した「サルベージタイトル」の中古車が普通に流通しており、同型の通常車より大幅に安く買える。1万ドルは約150万円。

22. 名無しのReddit住民
服のお直し。古着屋やアウトレットで気に入ったシャツを見つけて、サイズが合わなければ20ドルくらいでお直しに出す。仕事着は全部それ。定価150ドルのラルフローレンを10ドルで買って、20ドル足して自分の体に合わせてる。既製品をそのまま着てた頃と比べて、まわりの反応が明らかに変わった。

※ 20ドルは約3000円、150ドルは約2万2500円、10ドルは約1500円。米国の古着・リサイクル店(thrift store)は有名ブランドの掘り出し物が出ることで知られる。

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
ずっとやってみたかったんだけど、実際どうするのが正解なの? 仕立て屋が詰められるように大きめを買うべき? それとも多少きつくても自分のサイズに近いのを選ぶべき?

24. 名無しのReddit住民
LL Beanみたいな服。高く見えるけど一度買えば一生持つから、結局いちばん安くつくんだよ。安いのを毎年買い替えてた頃より、服にかけてる金は明らかに減った。

※ LL Beanは米国のアウトドア用品ブランド。丈夫さと手厚い返品対応で知られる。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
あそこ、昔は期限なしの返品保証をやってたんだよ。それを知った連中がガレージセールで古いLL Bean製品を漁って、店に持ち込んで新品に交換させるようになった。さすがにその後、保証の条件は見直されたけどね。

※ ガレージセール=自宅の車庫や庭に不用品を並べて売る、米国で一般的な個人向けの販売形態。

26. 名無しのReddit住民
ちゃんとした床屋。ずっとチェーン店の30ドルのカットで済ませてたんだけど、この前まともな理容師の店に行ったら、髭の整形とフェードのカットで45ドルだった。人生であんなにかっこよくなったことはないし、形が崩れるまでの日数も長い。たった15ドルの差でこれかと思ったよ。ああいう店は100ドルは軽く取られると思い込んでた。

※ 30ドルは約4500円、45ドルは約6750円。米国の理容店は料金と別にチップが必要になることが多い。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
いや、100ドルを軽く超える床屋なんて普通にゴロゴロあるからね。それは君が良い店を引き当てただけだよ。都会だとカットだけで80ドルとか平気で言われる。

28. 名無しのReddit住民
旅行そのもの。行き先を選べば意外と安く行けるし、宿にこだわらなければもっと安い。同じ場所でも時期をずらすだけで値段が全然違うから、日程さえ柔軟にできるなら難しい話じゃないんだよ。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
金持ちとそうでない人を分けてるのは、旅行に行けるかどうかじゃなくて、快適に旅行できるかどうかだよ。5時間から12時間のフライトでエコノミーとファーストが同じとか、五つ星と三つ星のホテルに大差ないとか本気で言ってる人は、たぶん片方しか経験してないだけ。

30. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
アメリカ人の感覚だと、1か月まとめて休みを取れる時点でもう金持ちなんだよな。航空券が何ドルだろうと、その休みを買えなきゃ何の意味もない。安く行ける行き先の話をされても正直ピンとこないよ。

※ 米国には法律で定められた年次有給休暇の制度がなく、休暇日数は勤務先の制度次第。長期休暇が取りにくい層は少なくない。

まとめ

並んだ答えを見ると、「思ったより安かった贅沢」は大きく3種類に分かれる。1つ目は、単純に技術の進歩で値段が落ちたもの。薄型テレビや温水洗浄便座がこれで、高級品だった記憶のまま値札を見ずにいた人ほど驚いている。2つ目は、値段ではなく手間の外注。ハウスキーパーやお直しは、払っているのが物ではなく自分の時間だという点で共通していて、体験者がそろって「戻れない」と言うのも納得できる。そして3つ目が、本人の思い込みが金額と関係なかったもの。赤身の肉や整理整頓は最初から高くなく、貧しさが基準そのものを歪めていただけだった。同時に、後半になるほど「それを言えるのが恵まれてる」という反論が強くなったのも面白い。旅行は安くても休みは買えない、片付けには時間か金が要る——安さの話が、最後は時間と余裕の話に着地している。日本でも同じ構図で、値段が下がったのに高級品のイメージだけ残っているものは結構ありそうだ。皆さんが「もっと早く手を出せばよかった」と思った贅沢は何ですか?

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