焼きたてのパン、ガソリン、開けたてのテニスボール——海外掲示板Redditで「人生で一番中毒性のあった匂いは?」という質問が投げかけられ、1300件を超えるコメントが集まりました。食べ物の香りから「体に悪いと分かってるのにやめられない」系、亡き家族を思い出す匂いまで、読んでいるだけで鼻の奥がムズムズしてくるスレッドです。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
焼きたてのパン。あの匂いを嗅ぐと、さっき食事を済ませたばかりでも急に腹が減ってくる。脳が完全に乗っ取られてる感じ。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
パン屋の前を通るたびに財布が軽くなるのはこれが原因。あれはもう香りじゃなくて営業攻撃だと思ってる。
3. 名無しのReddit住民
挽きたてのコーヒー豆。正直、淹れて飲むより袋を開けた瞬間の香りのほうが好きまである。朝はあれで目が覚める。
4. 名無しのReddit住民
昔、ショッピングモールにあったシナボン。店の前を通るだけでシナモンと砂糖の暴力的な香りに捕まって、気づいたら列に並んでた。
※ シナボン:アメリカ発の巨大シナモンロール専門店。日本にも店舗がある。焼きたての香りがモール中に充満することで有名。
5. 名無しのReddit住民
ガソリン。体に悪いって分かってるから我慢してるけど…正直めちゃくちゃいい匂いなんだよな。数少ない脳細胞を守るために必死で自制してる。
6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
言ってくれてありがとう。給油のたびにこっそり深呼吸してるの、自分だけじゃなかったんだな。仲間がいて安心した。
7. 名無しのReddit住民
本の匂い!特に新品のペーパーバックを開いて、背の内側に鼻を突っ込んだときのあの香り。分かる人いたら返事して笑
8. 名無しのReddit住民
コピー機から出てきたばかりの温かい紙。あの匂いとほのかな温もりのコンボ、職場で唯一の癒やしだった。
9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
分かりすぎる。うちの学校で昔使ってた紫インクの印刷物の匂いもヤバかった。プリントが配られた瞬間、クラス全員がまず嗅ぐの。あれは世代の共通体験だと思う。
※ 紫インクの印刷物:コピー機普及前に欧米の学校で使われていた「謄写版印刷」のこと。溶剤の独特な匂いがあり、「配られたプリントをまず嗅ぐ」のは海外の定番あるあるネタ。
10. 名無しのReddit住民
花火のあとに残る煙の匂い。あの火薬の香りに夏の夜の記憶が全部詰まってる。嗅ぐだけで一瞬で子どもの頃に戻れる。
11. 名無しのReddit住民
蒸し暑い夏の夕立の匂い。乾いた地面に最初の雨粒が落ちた瞬間のあの香りは、世界中どこでも通じる幸福だと思う。
※ 雨上がりに立ちのぼる独特の香りは「ペトリコール」と呼ばれる。土の中の成分が雨で舞い上がることで生まれる現象。
12. 名無しのReddit住民
夏のスイカズラ。夕方の風に乗ってくるあの甘い香りで、子ども時代の夏休みが丸ごとフラッシュバックする。
※ スイカズラ(ハニーサックル):欧米では庭先や生け垣の定番になっている甘い香りの花。日本でも野山に普通に自生している。
13. 名無しのReddit住民
開けたての缶入りテニスボール。あのゴムっぽい匂い、一体何なんだろうね。プシュッと開ける瞬間が練習より楽しみまである。
14. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
テニス歴10年だけど、正直「ボール開封の儀」のためにテニスを続けてる節がある。新しい缶を開ける係は譲らない。
15. 名無しのReddit住民
生まれたばかりの息子の髪の匂い。あれに勝る香りをまだ知らない。寝かしつけのたびに、頭のてっぺんに鼻を埋めて充電してる。
16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
新生児の匂いね。私は63歳だけど、いまだに赤ちゃんの匂いを嗅ぐと体の奥が「もう一人いける」って反応するの。困ったもんだよ。
17. 名無しのReddit住民
日なたで育ってるトマトの葉っぱ。あの青臭くてちょっとスパイシーな匂いを嗅ぐと夏が来たと実感する。実より葉のほうがいい匂いってどういうことだ。
18. 名無しのReddit住民
海の匂い。あれが恋しすぎて、玄関を出た瞬間に潮の香りがする場所に引っ越した。毎朝嗅いでるのに全然飽きない。
19. 名無しのReddit住民
ニンニクと玉ねぎを炒める匂い。世界共通の「今からうまいものができます」の合図だよね。来客の直前に炒め始めるのが密かなテクニック。
20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
バターでやると破壊力がさらに上がる。あの匂いだけで白米一杯いける自信がある。何の料理か決めてなくても、とりあえず炒め始めればいい。
21. 名無しのReddit住民
刈りたての芝生の匂い。土曜の朝にどこかの家が芝刈りを始めると、用もないのに窓を全開にしてしまう。
22. 名無しのReddit住民
祖父のガレージの、刈った草とガソリンが混ざったあの匂い。本人はもういないのに、似た匂いを嗅ぐと一瞬であのガレージに連れ戻される。
23. 名無しのReddit住民
子犬の口の匂い、いわゆる「パピーブレス」。冷静に考えれば臭いはずなのに、なぜか永遠に嗅いでいられる。犬を飼ったことがある人なら分かるはず。
24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
うちのコーギーの肉球の匂いも追加で頼む。ポップコーンみたいな香ばしさがあるんだよ。あれは犬界の七不思議のひとつ。
25. 名無しのReddit住民
ニューヨークの古いビルの地下室の匂い。湿気とホコリと長い年月が混ざった、何とも言えないあの感じ。なぜか妙に落ち着くんだよな。
26. 名無しのReddit住民
映画館のポップコーン。あの香りを設計した人は天才だと思う。家を出るときは「今日は買わない」と決めてるのに、売店の前を素通りできた試しがない。
27. 名無しのReddit住民
焦がしバター。初めて作ったとき、冷ましてから底に沈んだ焦げ色の粒をすくった瞬間の香りで完全にやられた。あれは多幸感そのものだった。
※ 焦がしバター(ブラウンバター):バターを加熱して乳成分を軽く焦がしたもの。ナッツのような香ばしい香りになり、焼き菓子やソースに使われる。
28. 名無しのReddit住民
お香。実家にいた頃は毎日のように焚いてた。サンダルウッドとパロサントの香りは、何時間でも嗅いでいられる。
※ パロサント:南米産の香木。甘くウッディな香りで、海外では浄化グッズとしてアロマ系の店の定番になっている。
29. 名無しのReddit住民
ジャーゲンズのハンドクリーム。母が毎日使ってたんだ。今でも店先であの香りに出くわすと、足が止まって母の手を思い出す。
※ ジャーゲンズ:アメリカの定番ハンドクリームブランド。チェリーアーモンドの香りが象徴的で、海外では「お母さんの匂い」の代名詞になっている。
30. 名無しのReddit住民
正直に言うと、彼氏の匂い。借りたシャツを返したくなくなるのはこれが原因。香水でも柔軟剤でもない、ただの本人の匂いなのにどうかしてる。
まとめ
集まった「中毒性のある匂い」を眺めると、大きく3つの系統に分かれていました。まず焼きたてのパンやコーヒー、ニンニク炒めといった食欲直撃系。次にガソリンやコピー用紙、テニスボールのような「体に良くなさそうなのに嗅ぎたくなる」謎の工業系。そして祖父のガレージや母のハンドクリームのように、匂いが記憶の再生ボタンになっている思い出系です。嗅覚は五感の中でも記憶や感情と直結しやすいと言われますが、このスレッドはまさにその実例集でした。雨上がりの土の香りや花火の煙など、日本人にもそのまま通じる匂いが多いのも面白いところ。皆さんにとって、嗅ぐと理性が飛ぶ「中毒性のある匂い」は何ですか?


コメント
ガソリンは庭に撒いたらそこだけ
二度と雑草が生えてこなくなるくらいヤバい
ガソリンの香りがしてるぅッ
2stエンジンの排気ガスも嗅いじゃうんだよな
ビアードパパ
足の爪の臭い
ティッシュに包んでこっそり嗅いでたつもりが嫁さんに見られてた
雨が降り始めた時の匂い。外見てなくてもあの匂いで雨降ってきた事に気づき、窓閉めなきゃと思う
ガソリンが中毒性のある匂いなのではなくて、単にあんたがトルエン中毒なだけなのだと思うがなw
有機溶媒の臭いは人間にとっては普通に不快なものなはずだよ
本当に中毒性のあるすごい香りを一つ知ってるから教えてあげよう。
それはお茶の香りだよ。なんだと思われるかもしれないが、
本物のお茶の香りはお茶の精製工場で嗅ぐことができる。
ぶわーっと熱気と共にお茶の濃厚な香りが機械から放たれてるが、もうね、その場から離れなくなるほどの芳香だよ。あれこそが正真正銘の中毒性のある香りだ。しかも有害性は全くない。
ガソリンor排気ガス臭というか、昔の有鉛ガソリンの排気ガスは良い匂いだったらしく
昔小学校の先生が子供の頃は車が通ると皆で追いかけていって匂いを嗅いだそうだ
その先生が何歳まで生きたかは知らんが、きっと寿命が縮んでいた筈
金木犀の香り。季節を知る。
ぬっこのおなかのかほり
自分の股間のにおい。今日も変わらず臭いなと、なんか安心
夏の薮からしの青臭い匂い
あれ好き
新車の匂い、新品の靴の匂いも癖になる