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【気づいてない】特権的な環境で育った人が一瞬でわかる習慣|海外の反応

文化・習慣

その人が「恵まれた環境で育った」ことは、本人が気づいてない小さな習慣で一瞬でわかる。海外掲示板Redditで「特権的な環境で育った人がすぐにわかる習慣は?」が話題になり、「$1万の小切手をデスクに放置」「障害者用スペースに停めて罰金を払い続ける」「$400のディナーを”かわいい小さなお店”と呼ぶ」…。本人たちは悪気がない。それが一番の特権。30選をお届けします。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
大学のルームメイト。口座残高が少ないからNFLの試合に行けないと言ったら、「他の口座からおろせば?」と真顔で言われた。他の口座なんてない。あるのは残高$47の普通口座1つだけ。さらに彼の親戚が「なんとなく」で$10,000の小切手を送ってきて、彼はそれをデスクの上に数ヶ月放置してた。自分の1年分のバイト代がホコリをかぶってた。

2. 名無しのReddit住民
$400のディナーを「かわいい小さなお店見つけたの」と表現する。$400はこちらの1ヶ月の食費。「かわいい小さなお店」はこちらにとって「人生で3回行けるかどうかの特別な場所」。言葉の基準点が違うから、悪気なく人を傷つける。「ちょっとしたランチ」が$80の世界線に住んでる人に、こちらの「ちょっとしたランチ=コンビニのおにぎり」は見えてない。

3. 名無しのReddit住民
「壊れた?新しいの買えばいいじゃん」。この一言で育ちがわかる。新品同様のものでも「飽きた」で捨てて買い直す。貧しい家庭で育った人は「いつか使うかも」で2008年に$30で買った葬式用の黒い靴を捨てられないし、物置の変な木片を「いつか役に立つ」と取っておく。物を溜め込むのは「また買えるかわからない」恐怖。捨てられるのは「また買える」確信。

4. 名無しのReddit住民
寮の目の前の障害者用スペースに毎日駐車して、毎日切符を切られて、毎日払ってた大学の知り合い。罰金が「駐車料金」として機能してる。法律は「やったら罰金」で設計されてるけど、金持ちにとっては「その金額で買えるサービス」に変わる。
※ フィンランドでは交通違反の罰金が所得に比例する制度がある。2002年にはノキアの幹部が$103,000のスピード違反罰金を科された。「罰金=料金」にさせないための制度設計。

5. 名無しのReddit住民
残った食べ物を捨てる。タッパーに入れない、翌日に食べない、「残り物」という概念がない。こちらにとって残り物は「明日の昼ご飯」であり「節約の柱」。彼らにとっては「新鮮じゃないもの=食べるに値しないもの」。冷蔵庫に3日前の残り物がないことが、その家庭の経済レベルを物語ってる。

6. 名無しのReddit住民
「仕事辞めて起業しよう!全力投球!」と軽く言える人。失敗しても「実家に帰ればいい」「親に頼めばいい」というセーフティネットがある。リスクを取れるのは勇気じゃなくてクッション。起業の成功率が高い層が富裕層出身なのは、才能じゃなくて「失敗しても死なない」環境の差。
※ 研究によると、アメリカの起業家の多くは富裕層出身で、親からの資金援助や失敗時の生活保障がある。「リスクを取れる」こと自体が特権であり、努力や才能だけでは説明できない構造的優位性が存在する。

7. 名無しのReddit住民
「親に相談すれば?」「親に頼めば?」を当たり前に言う。これは「親が安定してて、余裕があって、助けてくれる」前提。親がそもそも連絡を取りたくない存在だったり、親自身が借金で苦しんでたり、親がいない人もいる。「最大の特権は愛情深く安定した親を持つこと」。お金より先にこれが来る。

8. 名無しのReddit住民
奨学金で超豪華な女子校に通ってた。教科書は奨学金でカバーされたけど、他の子は学校用と家用で教科書を2セット買ってた。毎日重い本を持ち歩かなくて済むように。$200の教科書を「持ち歩くのが面倒」で2冊買える世界。自分は1冊をリュックに詰めて肩を痛めてた。格差は「何が当たり前か」に表れる。

9. 名無しのReddit住民
「夏を過ごす」「冬を過ごす」を動詞として使う人。「ハンプトンズで夏を過ごした」「アスペンで冬を過ごす」。季節ごとに場所を変えて暮らすことが「活動」として成立してる。こちらの夏は「エアコンの電気代を心配する」、冬は「暖房をケチる」。同じ季節を全く違うものとして体験してる。

10. 名無しのReddit住民
時間の感覚が違う。みんなが働いてる平日に夜遅くまで遊んでも平気。深夜2時にドバイの友達とビデオ通話して、翌日は11時まで寝てる。「明日仕事だから」が人生の制約にない。お金の特権は語られるけど、「時間の特権」はもっと見えにくい。自分の時間を100%自分でコントロールできること、それが最大の贅沢。

11. 名無しのReddit住民
海外のルームメイトが冬休みの航空券を買うのに、母親の送金がまだ届いてないから「あなたのクレジットカードで$3,000立て替えて」と言ってきた。返してもらえる保証もない。数日待てば自分で買えるのに。「他人の$3,000」が「ちょっとした立て替え」に見える感覚。こちらにとっての$3,000は「3ヶ月の家賃」。

12. 名無しのReddit住民
スキーが「普通の趣味」だと思ってる。リフト券、レンタル、宿泊、交通費…。1回の週末スキーで$500〜$1,000は飛ぶ。「今年はどこのリゾート行く?」が日常会話に出てくる人は、それが「一部の人にしかできない趣味」だと気づいてない。ゴルフも同じ。テニスも同じ。「趣味」の時点で経済フィルターがかかってる。

13. 名無しのReddit住民
「すぐに専門家に頼めばいいじゃん」。水道が漏れたら配管工、車が変な音をしたら整備士、歯が痛かったら歯医者…。問題→お金→解決、のシンプルな方程式。こちらの方程式は、問題→YouTube動画を6時間見て自分で直す→失敗→借金して業者を呼ぶ。「助けを金で買える」のが当たり前の人には、「助けが買えない」状態が想像できない。

14. 名無しのReddit住民
レストランで前菜とデザートを両方頼むのが普通。中流家庭でも「前菜かデザートかどっちか」が暗黙のルール。特別な日以外にフルコースを頼める感覚は、「メインだけで十分」の家庭では育たない。メニューの右端(値段)を先に見るか、左端(料理名)を先に見るかで育ちがわかる。

15. 名無しのReddit住民
「努力すれば何でも手に入る」と本気で信じてる。自分が成功した→自分は努力した→だから努力が成功の原因。スタート地点の差、機会の差、ネットワークの差は見えてない。「努力こそが成功の原因」と信じることで、「努力しても成功しない人」を「努力不足」と判断してしまう。最も無自覚な特権は「自分は特権がない」と信じること。
※ 心理学では「自己奉仕バイアス(self-serving bias)」と呼ばれ、成功を自分の能力や努力に、失敗を外部の要因に帰属させる傾向がある。富裕層ではこの傾向が強まり、「公正世界仮説(世界は公正で、努力は報われるという信念)」を強く保持する傾向が研究で示されている。

16. 名無しのReddit住民
旅行、大学進学、良い医療が「当たり前」だと思い込んでる。「大学に行かないって選択肢があるの?」「保険なしで病院に行ったことないけど」。家賃や請求書で悩む人がいることに「え、なんで?」と本気で驚く。世界の半分が彼らの「当たり前」にアクセスできないことを、知識としては知ってても体感では理解してない。

17. 名無しのReddit住民
大学でFAFSA(連邦学生支援制度)を知らない人がいて驚いた。「何それ?」。あなたが知らないのは、あなたの親がそれを必要としなかったから。奨学金の申請方法、ローンの種類、利子の仕組み…。「教育資金を心配したことがない」という経験の不在が、知識の不在になってる。

18. 名無しのReddit住民
金融業界で働いてるとわかる「お金持ち特有の話し方」。具体的な金額を言わない。「ちょっとした投資」が$50,000だったり、「少し貯金がある」が$500,000だったり。金額を曖昧にすることで「普通」を演出するけど、その「普通」の基準が桁違い。

19. 名無しのReddit住民
家賃が上がることを心配したことがない。「引っ越せばいいじゃん」が簡単に出てくるのは、引っ越し費用、敷金、新しい通勤ルート、子どもの学校…全てが「お金で解決できる問題」だと知ってるから。こちらにとって家賃の値上げは「生活が成り立つかどうか」の問題。「心配したことがない」こと自体が最大の特権。

20. 名無しのReddit住民
大学院で月1回ルームメイトと食事に行ってた。彼は大富豪の息子で、メニューの値段を見ずに「新鮮なロブスター」を注文。自分はメニューの右端(値段)を先に見て、特売品を選んでた。同じテーブルに座ってるのに、全く違うメニューを見てた。「同じ空間にいるのに違う世界に住んでる」が格差の本質。

21. 名無しのReddit住民
「コテージに行く」と言いながら、行き先が6部屋の湖畔の豪邸。「コテージ」は「小さな別荘」を意味するはずなのに、彼らの「コテージ」は自分の家より大きい。言葉を小さくすることで贅沢を「普通」に見せる技術。「ちょっとした車」がBMW。「小さなパーティー」が50人。

22. 名無しのReddit住民
質の良いものを「当然」として選ぶ。安いものと良いものが並んでた時、迷わず良い方を取る。「安い方でいいか」が選択肢に入らない。これ自体は悪いことじゃないけど、「なぜ安い方を選ぶ人がいるのか」を理解できないのが問題。「安い方を選ばざるを得ない」という状況が想像の外にある。

23. 名無しのReddit住民
失敗を「学びの経験」と語れる余裕。大学を中退→「自分を見つめ直す時間だった」。起業に失敗→「最高の勉強代だった」。失敗してもセーフティネットがあるから「学び」に変換できる。セーフティネットがない人にとって失敗は「学び」じゃなくて「生活の崩壊」。

24. 名無しのReddit住民
「お金で幸せは買えない」と言える人。正確には「お金で不幸は避けられる」。家賃の心配、医療費の恐怖、子どもの教育費…。「お金がない不幸」を経験したことがない人だけが、「お金で幸せは買えない」と哲学できる。$0の口座残高を見たことがある人は、そんなこと言わない。

25. 名無しのReddit住民
「いつでも歯医者に行ける」こと。歯が痛いのを我慢して、市販の痛み止めで誤魔化して、限界まで放置して…。保険がない人にとって歯医者は「贅沢品」。特権層にとっては「定期的に行くところ」。歯の状態を見れば、その人の経済的背景がわかることがある。健康格差の最も目に見える部分。

26. 名無しのReddit住民
「みんなそうでしょ?」が口癖。海外旅行、ピアノのレッスン、夏のキャンプ、大学進学…。自分の経験が「普遍的」だと思ってるから、そうじゃない人がいると本気で驚く。特権の最も本質的な特徴は「自分が特権的だと気づかないこと」。水の中にいる魚は水に気づかない。

27. 名無しのReddit住民
逆に、特権的な環境で育ったのに「自分は中流だ」と主張する人もいる。「うちは普通だった」と言いながら、毎年家族でヨーロッパ旅行して、私立に通って、車を買ってもらってた。「自分より上がいる」から「自分は普通」。基準が上にしかないから、下が見えない。

28. 名無しのReddit住民
ここまで読んで「自分は特権なんてない」と思った人。ネットに接続できるデバイスがあり、これを読む時間があり、言語を理解する教育を受けている時点で、世界の大多数より恵まれてる。特権は「ある/ない」の二択じゃなくて「どの程度あるか」のグラデーション。

29. 名無しのReddit住民
大事なのは「特権があること」を責めることじゃなくて、「特権に気づくこと」。気づいた上で、気づかない人を見下すんじゃなくて、自分の当たり前が当たり前じゃない人がいることを知ること。$10,000の小切手を放置してた彼も、悪い人じゃなかった。ただ知らなかっただけ。

30. 名無しのReddit住民
「特権」の反対は「不幸」じゃなくて「見えない壁」。同じ努力をしても、同じ結果が出ない。同じ失敗をしても、同じ代償を払わない。メニューの右側を先に見る人と左側を先に見る人が同じテーブルに座る時、テーブルは同じでも世界は違う。でもそれに気づくことが、テーブルを少しだけ公平にする第一歩。

まとめ

$10,000の小切手を放置する、$400のディナーを「小さなお店」と呼ぶ、罰金を駐車料金として払う…。特権的な環境で育った人の習慣に共通していたのは、「悪意がない」こと。知らないだけ。最も多かった指摘は「特権の最大の特徴は、自分が特権的だと気づかないこと」。格差は金額の差ではなく、「何が当たり前か」の差として現れるようです。

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    さて、何処までが特権でしょう、誰も判っていないから共産主義者が大暴れ。