「あの作品を、記憶を消してもう一度“初見”でプレイしたい」——誰しも一本はそういうゲームがあるはず。海外の掲示板で、そんなお題に膨大な作品名と熱い思い出が寄せられていました。名作RPGからホラー、隠れた名作まで、ネタバレ厳禁の名シーンを抱えたコメントが続々。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
『The Elder Scrolls V: Skyrim』だな。最初の村ヘルゲンから外に出た瞬間、目の前にあの広大な世界がぶわっと開ける——あの感覚を超えるものはまだ出会ってないよ。どこへ行ってもいい、何をしてもいい、っていう自由をあの一歩で全部理解させてくる作りが本当に天才だと思う。
※『Skyrim』=2011年発売のオープンワールドRPG。プレイヤーは竜と戦う「ドラゴンボーン」となり、雪深い広大な大陸を自由に冒険する。「最初に村を出た瞬間の解放感」は今も語り草になっている。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
わかる。あの瞬間のためだけに何周もしてるけど、もう世界を覚えちゃってるから「初めて見る」感動だけは戻ってこないんだよな。記憶消去ボタンがあったら真っ先にこのゲームで押す。
3. 名無しのReddit住民
『BioShock』。あの海底都市ラプチャーのアールデコ調の世界観が今でも一番好きなんだ。理想郷として作られた街が崩壊した後を歩く感じ、終盤の例の展開に気づいた瞬間の鳥肌……あれを何も知らずにもう一度味わえるなら何でも差し出すよ。
※『BioShock』=2007年発売のFPS。海底に築かれた理想都市が舞台で、レトロな1950年代風デザイン(アールデコ調)が特徴。物語中盤に明かされる“ある真実”が衝撃の演出として有名。
4. 名無しのReddit住民
14歳の頃の『RuneScape』だな。効率とか攻略情報とか何も気にせず、ただランブリッジの草原でゴブリンを無邪気に狩ってた、あの何の生産性もない時間にもう一度戻りたい。今やると「最適解」が頭をよぎっちゃって、あの頃の純粋さがもう無理なんだよ。
※『RuneScape』=2001年から続くブラウザ型のオンラインRPG。古参プレイヤーには「攻略を知らずにのんびり遊んでいた少年時代」の象徴として語られることが多い。
5. 名無しのReddit住民
『Red Dead Redemption 2』一択。西部開拓時代の終わりを生きるアウトローの話なんだけど、雪山から物語が始まって、だんだん世界が広がっていく流れがもう完璧でさ。馬の世話してるだけで一日が終わるくらい世界に没入できる。あのラストをもう一度何も知らずに迎えたい。
※『Red Dead Redemption 2』=2018年発売の西部劇オープンワールド。文明に追われる無法者ギャングの末路を描く重厚なストーリーと、生活感のある世界の作り込みで高く評価されている。
6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
あのエンディングは反則だよ……。アーサーっていう主人公の生き様を見届けた後だと、ただの「ゲームクリア」じゃ済まなくなる。何も知らずにあそこまで連れて行かれた初回が一番幸せだった。
7. 名無しのReddit住民
『The Witcher 3』。魔物退治を生業にする主人公が、行方不明の娘を捜して大陸を旅する話なんだけど、寄り道のサブクエストの一つ一つが下手な映画より重い。「人助けかと思ったら最悪の結末」みたいな選択が常に突きつけられて、世界の灰色さに飲み込まれる感覚をもう一度味わいたい。
※『The Witcher 3』=2015年発売の海外RPG。ポーランドの小説が原作で、善悪の割り切れない選択肢と濃密なサイドストーリーが「RPGの到達点」と称される。
8. 名無しのReddit住民
『Portal』と『Portal 2』だね。空間に穴を開けて瞬間移動する仕掛けを使って密室パズルを解いていくんだけど、初見で「あ、こう使うのか!」って閃く瞬間の気持ちよさが唯一無二。意地悪なAIとの掛け合いも最高。脳が一度覚えた解法を忘れてもう一度ゼロから唸りたい。
※『Portal』シリーズ=2007年・2011年発売のパズルアクション。壁に2つの「穴」を開けて行き来する独自の仕組みと、皮肉屋AI「GLaDOS」の毒舌が人気。
9. 名無しのReddit住民
『Mass Effect』三部作。宇宙を股にかけて自分の選択が次回作にも引き継がれていくSF大作で、仲間との関係も自分の決断で変わる。あの壮大な物語を、結末を何も知らない状態で一から駆け抜けた数十時間は、人生で一番ゲームに没頭した時間だった。
※『Mass Effect』三部作=2007〜2012年発売のSF・RPG。選択の結果がシリーズを通して持ち越される仕組みで、「自分だけの物語」を作れる体験が支持された。
10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
特に2作目のラストへの突入はやばかった。あの夜、興奮しすぎて寝られなくて、結局その日はゲームの夢まで見たよ。あんな高揚感、もう一度ゼロから味わえるなら本当に何でもする。
11. 名無しのReddit住民
『Outer Wilds』。これだけは記憶を消してもう一度やりたい筆頭。理由を言うとネタバレになるから言えないんだけど、とにかく「自分で世界の謎を解き明かす」体験そのものが宝物なんだ。攻略を見ずに、ただ宇宙を漂って手探りで真相に近づいてほしい。それ以上は何も言えない。
※『Outer Wilds』=2019年発売の宇宙探索アドベンチャー。観察と推理だけで世界の秘密を解き明かす構造のため、「答えを知ると二度と初回の感動は味わえない」とファンが口を揃える一作。
12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
このゲームの名前が出るスレでは、みんな揃って「理由は言えない」って黙るのが面白い。それくらい初見の体験が尊いんだよ。未プレイの人はとにかく何も調べずにやってくれ、頼むから。
13. 名無しのReddit住民
『The Legend of Zelda: Breath of the Wild』を完全初見でやりたい。最初の台地から見下ろす世界、「あの山にも実際に登れるんだ」と気づいた瞬間の興奮はもう作れない。どこへ向かってもいいっていう自由を、ルートも祠の場所も全部忘れてもう一度味わいたいよ。
※『ブレス オブ ザ ワイルド』=2017年発売のゼルダシリーズ最新系統。「見える場所にはどこでも行ける」徹底した自由度でオープンワールドの常識を塗り替えたと評された。
14. 名無しのReddit住民
『Subnautica』だな。墜落した宇宙船から海洋惑星に投げ出されて、たった一人で深海を探索していくサバイバルゲーム。最初は浅瀬でも怖いのに、だんだん深く潜らないと進めなくなる。あの「暗くて何がいるか分からない深海」への根源的な恐怖を、何も知らずにもう一度味わいたい。
※『Subnautica』=2018年正式版発売の海洋探索サバイバル。深く潜るほど巨大で危険な生物が現れる構造で、「深海恐怖症になる」と評判のゲーム。
15. 名無しのReddit住民
『Elden Ring』、これは迷いなく。広大な死の世界を、ろくな道案内もなしに放り出されるんだけど、その「自力で攻略法を見つける」過程が全部だった。初見であの巨大ボスに出会って絶望して、何十回も死んで、ついに倒した瞬間の達成感。攻略を覚えた今じゃ、あの手探りの怖さはもう戻ってこない。
※『Elden Ring』=2022年発売の高難度アクションRPG。親切な案内がほぼ無く、強敵に何度も挑んで自力で攻略する「死にゲー」として世界的にヒットした。
16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
わかりすぎる。情報ゼロで森をさまよって、見上げたら遠くに城がそびえてて「うわ、あそこ行けるの?」ってなった夜が忘れられない。今は最短ルートが頭に入っちゃってて、あの迷子の幸福感だけが恋しい。
17. 名無しのReddit住民
オリジナル版の『Final Fantasy VII』。子どもの頃に巨大企業に立ち向かうあの物語を初めて遊んだ衝撃は別格だった。あと終盤で「自分のいる世界全部が、実は何者かのシミュレーションだった」と判明する作品も昔やって、あれは当時の自分の世界観をひっくり返したな。タイトルが思い出せないのが悔しい。
※『Final Fantasy VII』=1997年発売の名作RPG。巨大企業に抗う反体制グループの物語で、当時の3D表現と衝撃的な展開が一時代を築いた。
18. 名無しのReddit住民
笑わないでほしいんだけど、自分は『Cyberpunk 2077』。発売当初は不具合だらけで散々叩かれたけど、修正された今のナイトシティを初めて歩いたときの「これが理想の近未来都市か」っていう没入感は本物だった。アップデート後のあの完成された街を、もう一度何も知らずに彷徨いたい。
※『Cyberpunk 2077』=2020年発売のSFオープンワールド。発売直後は不具合で批判されたが、度重なる修正で再評価され、ネオン輝く未来都市「ナイトシティ」の作り込みが評価されている。
19. 名無しのReddit住民
『Final Fantasy X』。正直これをプレイして、自分の宗教観そのものが変わったんだよ。世界を救うための「巡礼」の裏に隠された真実が少しずつ暴かれていく構造が当時の自分には重すぎた。あの結末を何も知らずに迎えた時の喪失感を、もう一度味わいたいような、味わいたくないような。
※『Final Fantasy X』=2001年発売のRPG。世界を脅かす存在を巡る「巡礼の旅」を描き、信仰と犠牲を問う重厚なテーマと切ないラストで知られる。
20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
あのエンディング曲が流れた瞬間、コントローラー握ったまま動けなくなったの今でも覚えてる。「味わいたいような味わいたくないような」、その感覚めちゃくちゃ共感する。心を抉られにもう一度行きたい。
21. 名無しのReddit住民
PS2の『Bully』が人生で一番好きなゲームだ。不良だらけの寄宿学校が舞台で、授業をサボったり喧嘩したりイタズラしたりっていう、ちょっと不良な学園生活を丸ごと体験できるんだよ。あと『Batman: Arkham City』もそう。バットマンになって夜の街を滑空する爽快感は、初めて触ったときの感動が忘れられない。
※『Bully』=2006年発売のオープンワールド。不良学校での学園生活を送るユニークな作風。『Batman: Arkham City』=2011年発売のアクションで、バットマンになりきって街を駆ける操作感が高く評価された。
22. 名無しのReddit住民
自分にとっては今でも『Halo』なんだ。子どもの頃にあれをプレイして感じた、あの「畏怖」としか言いようのない感覚——巨大なリング状の世界に降り立って異星人と戦う、あのスケール感に圧倒された。あれ以来、あの純粋な驚きを再現してくれたゲームには出会えていない。
※『Halo』=2001年発売のSF・FPS。リング状の人工天体を舞台にした壮大な設定と、家庭用ゲーム機でのオンライン対戦の先駆けとして絶大な人気を誇った。
23. 名無しのReddit住民
兄弟やいとこと一緒に遊んだ『Dragon Ball Budokai 3』とか『Toy Story 2』のゲーム版を、もう一度あの頃の気持ちでやりたい。ゲーム自体の出来というより、画面の前にみんなで集まってワイワイやってたあの時間ごと戻ってきてほしいんだ。最高の思い出だよ、本当に。
※『Dragon Ball Budokai』シリーズ=人気漫画原作の対戦格闘ゲーム。『Toy Story 2』のゲーム版は同名映画を題材にした3Dアクションで、当時の子ども向け定番だった。
24. 名無しのReddit住民
ありきたりな答えだけど、やっぱり『The Legend of Zelda: Ocarina of Time』。少年時代と大人時代を行き来して世界を救う話で、子どもの頃に時の神殿で初めて時代を超えた瞬間の感動は、今でも自分の中で「ゲーム体験の原点」なんだ。あれを白紙で味わえるなら本当に何でもする。
※『時のオカリナ』=1998年発売のゼルダシリーズ。3Dゼルダの礎を築いた作品で、時間を行き来する仕掛けや謎解きが「史上最高のゲーム」候補に必ず挙がる名作。
25. 名無しのReddit住民
ニッチかもしれないけど『Firewatch』。森林の火災監視員として一人で山小屋に赴任して、無線越しの相手とだけ会話しながら物語が進むんだ。森の景色と人間ドラマだけで成立してる静かなゲームで、あの孤独と緊張が混ざった空気をもう一度何も知らずに浴びたい。
※『Firewatch』=2016年発売の一人称アドベンチャー。アメリカの国立公園で火災を監視する主人公と、無線で繋がる謎の相手との会話だけで進む“歩きながら物語る”作風。
26. 名無しのReddit住民(>>25への返信)
あの無線の声だけが頼りの感じ、本当に良かった。短いゲームなのに終わった後しばらく余韻が抜けなくて、森のにおいまで記憶に残ってる気がするんだよな。ニッチどころか名作だと思う。
27. 名無しのReddit住民
PS1の『Metal Gear Solid』。敵に見つからないよう隠れて潜入するっていう遊び方自体が当時は衝撃で、しかもキャラがこっちのことを見透かしたような台詞を喋ってくるんだ。「ゲームがプレイヤーに語りかけてくる」体験を初めてしたのがこれで、あの仕掛けに何も知らずに引っかかった衝撃をもう一度欲しい。
※『メタルギアソリッド』=1998年発売の潜入アクション。見つからずに進む「ステルス」を広めた作品で、プレイヤーの操作を逆手に取った第四の壁を越える演出でも有名。
28. 名無しのReddit住民
『Half-Life 2』だな。導入から最後まで一切ムービーで操作を奪われず、地続きの世界を歩き続けてるだけで物語が進んでいく作りに当時度肝を抜かれた。重力銃で物を吸い寄せて敵にぶつける、あの最初の「うわ、こんなことできるのか」っていう発見の連続をもう一回味わいたい。
※『Half-Life 2』=2004年発売のFPS。物語中に視点が切り替わらず常に主人公の一人称で進む演出や、物理エンジンを使った「重力銃」のギミックが革新的と評された。
29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
重力銃を初めて手にしたあの面、本当に天才だと思う。武器というより遊び道具で、しばらく敵そっちのけで物を投げて遊んでたよ。あの「自分で気づく面白さ」を新品の脳でもう一度欲しいよな。
30. 名無しのReddit住民
『Chrono Trigger』に一票。時代を超えて旅をするRPGで、選んだ行動や順番で結末が何通りにも分岐するんだ。子どもの頃にあれを初めてクリアして、「自分の選択でこんなに物語が変わるのか」と知った時の興奮は今でも色褪せない。何周もしたけど、やっぱり一番好きなのは何も知らなかった初回の自分だな。
※『クロノ・トリガー』=1995年発売のRPG。時間旅行をテーマに、行動次第で複数のエンディングに分岐する作りが当時画期的で、今も名作RPGの代表格に挙げられる。
まとめ
挙がった作品は時代もジャンルもバラバラなのに、語られている本質はほぼ一つでした。「ゲームそのもの」というより、「攻略も結末も何も知らなかった、あの手探りの自分」をもう一度味わいたい——みんなが欲しがっているのは、最高のゲーム体験というより“無垢だった頃の自分の脳”なんですよね。だからこそ『Outer Wilds』のように「理由は言えない」と口を閉ざすコメントが続き、ネタバレを徹底的に避ける文化がここまで根付いている。世代によって挙がるタイトルは違っても、初めて世界が開けた瞬間の感動は誰もが共通して大切に抱えていました。皆さんにとって、記憶を消してでももう一度“初見”で遊びたい一本は何ですか?

コメント
Skyrimで最初にしなければならないことは、美化MODを入れて登場人物のゴリラたちを
まずは美女にすることだな。
いくらゲームが面白くてもあの類人猿みたいなビジュアルでは胸もトキメかないし、
高まることもない。
OuterWildsはリアルタイムで滅ぶ世界の謎を解き明かすため
タイムループするオープンワールドのすべての場所を踏破して
世界の仕組みを知るゲームだからな…得られる知的興奮が唯一無二