初デートで「この人、ちょっとヤバいかも…」と悟った瞬間。Redditに寄せられた体験談は、想像の斜め上を行くものばかりだった。自分だけの料理を出す人、卵管と気管を間違える人、月を「夜だけ光る小さい太陽」と信じている人――笑えるけどちょっと切ない、初デートの修羅場エピソード集。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
彼女の家に夕食に招待されたんだけど、行ってみたら自分の分しか料理を作ってなかった。俺の分?ない。目の前で一人で食べ始めたよ。招待って何だっけ。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
その人EA社の関係者?「あなたの分の食事は年間サブスクリプションで提供します」ってやつだろ。
※ EA(エレクトロニック・アーツ)=米国の大手ゲーム会社。追加課金やサブスク商法で有名で、ネット上でよくネタにされる。
3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
イタリア人の自分からすると信じられない。うちならあなただけじゃなく、あなたの家族全員分の料理を作るよ。
4. 名無しのReddit住民
食事中にテーブルで鼻をほじったら、付け爪が鼻の穴に詰まって取れなくなってた。あの光景は一生忘れない。
5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
続きをもっと詳しく聞かせてほしい。その後どうなったの。
6. 名無しのReddit住民
「部下が良い仕事をしても褒めない。褒めたら調子に乗って自分が偉いと勘違いするから」って初デートで堂々と語られた。この人の下で働く人たち、本当にかわいそう。
7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
わかる。俺も10代のとき人事評価で「満点をあげたかったけど、うちは方針として満点は出さないことにしてる」って言われた。20年経った今でもムカついてる。
8. 名無しのReddit住民
「こちらの女性には私が注文します」ってウェイターに言い出した。いや、しないでしょ。初デートで何の権限があるの。
9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
「お嬢さんにはサラダなどいかがでしょう?」「うーん、いかがでしょうじゃないかな。」
10. 名無しのReddit住民
食べ物がちょっと変なところに入ってむせたとき、彼が「うわ、卵管に詰まった」って言った。それを言うなら気管でしょ。卵管は女性の生殖器官だよ。まあ顔は良かったんだけどね。
※ 英語の「fallopian tube(卵管)」と「windpipe(気管)」を混同した話。日本語だと「食道に入った」で済む場面だが、英語では全く別の医学用語を使ってしまった。
11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
顔がいいのと頭がいいのは別スキルツリーだからね。短期間なら顔の良さでなんとかなることもある。
12. 名無しのReddit住民
Amazonとアマゾンの熱帯雨林の区別がつかない人とデートしたことがある。何度説明しても最後まで理解してもらえなかった。
13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
まあどっちも「何でも生えてくる」って意味では同じだよな!
14. 名無しのReddit住民
デートの間ずっと「自分がどれだけ稼いでるか」の話。かと思えば「女はみんな金目当てで近づいてくる」と嘆く。いや、お金の話しかしないからそういう人しか残らないんだよ。
15. 名無しのReddit住民
猫は「霊的に邪悪な存在」だと真顔で言われた。理由は「じっと見つめても瞬きしないから」だって。うちの猫はシーツと戦って負けてダンボール箱にハマって動けなくなってるんだけど。あれのどこが邪悪なの。脳みそオレンジ色の1個しかないだけだよ。
※ 「one orange brain cell」=英語圏のネットミームで、茶トラ猫(オレンジ猫)はおバカで愛らしいという定番ネタ。
16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
猫がその人に瞬きしなかったのは、単に嫌われてただけだよ。猫はリラックスしてる相手にはゆっくり瞬きする。それは猫語の「こんにちは」なんだよね。
17. 名無しのReddit住民
レストランの壁に昔の有名な新聞の見出しが額装して飾ってあったんだけど、彼女が「これ本当にあったこと?」って聞いてきた。その一つが「ケネディ、ダラスで撃たれる」。うん、あったよ。
※ 1963年のジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件。アメリカ史上最も有名な事件の一つ。
18. 名無しのReddit住民
クラブで出会った女の子とタクシーに乗ったんだけど、実際に会話し始めた瞬間に全てが崩壊した。運転手に人種差別的な暴言を吐く、意味不明なことでケンカを売る、「私ってめちゃくちゃ美人でしょ」を連呼する。5分で「降ろしてくれ」って言って、運転手に10ポンド渡して「君は本当に耐えられない人間だ」と告げて降りた。そして自分の下半身に「すまなかった」と謝ったよ。
19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
いや、下半身がお前に謝るべきだろ。あんなやばい人間と同じタクシーに乗せたんだから。
20. 名無しのReddit住民
いい感じのレストランを提案したら、彼が「場所知ってる!最高の店だよね」って。着いたらスタッフが次々と挨拶に来るんだけど、なんか様子がおかしい。そしたら前菜と同時に、彼の奥さんと4人の子供がテーブルに到着した。そう、こうして私は彼が既婚者で4児の父であることを知ったの。
21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
家族とのディナーと浮気デートをダブルブッキングしたってこと?正気か?
22. 名無しのReddit住民
「ラスベガスに行ったことある?」って聞いたら「行きたいけど、カリフォルニアを出るのにパスポートが必要なのが面倒で」って返ってきた。ラスベガスは隣の州のネバダだよ。アメリカ国内の移動にパスポートは要らないよ。
※ アメリカでは州をまたぐ移動にパスポートは不要。カリフォルニアからラスベガス(ネバダ州)は車で約4時間の距離。
23. 名無しのReddit住民
コーヒーデートで牛乳の話になって、「自分も普通の牛乳はダメなんだ、馬アレルギーだから」って言われた。馬…?牛乳と馬の関係が一瞬わからなくて混乱したけど、後で脳に損傷があると教えてくれた。バカじゃなくて配線が少しズレてるだけなんだけど、「馬の乳」は人生を考え直すレベルだった。
24. 名無しのReddit住民
「月は基本的に夜だけ点灯する小さい太陽だよ」と自信満々に説明された。その瞬間から帰り方を考え始めた。
25. 名無しのReddit住民
地元のパブでデート。彼女は酒をガンガン飲み始めて、俺がソーダ水を飲んでるのを見て「なんで飲まないの?」と聞いてきた。回復中のアルコール依存症だと説明したら、間髪入れずに「私も2か月禁酒したことあるけど、何も変わらなかったよ」って。その後は世界がいかに自分に不公平かを延々と叫び続け、周りの客がドン引きしてた。帰りは吹雪の中、泥酔の彼女を45分かけて家まで送り、Uberに80ドル払って自分の車まで戻った。翌日「私は全然運転できたのに。あんた心配性すぎ」ってメールが来たから、「だからお前には悪いことばかり起きるんだよ」と返してブロックした。
26. 名無しのReddit住民
父から聞いた話。離婚後、新聞に個人広告を出して知り合った女性と喫茶店で会ったら、会話の中で「科学」という単語を使った瞬間、相手が真顔で「私は科学を信じていません」と言ったらしい。父は「科学は信じる信じないの対象じゃない。ここに来るのに使った車も、そのプラスチックのコップも全部科学の産物だ」と言いたかったけど、もう何を言っても無駄だと悟って、お茶代を払って静かに店を出たそうだ。
27. 名無しのReddit住民
オクラホマに駐留してたとき、初デートの相手がずっと感心した顔でこっちを見てくるから「何がそんなに驚きなの?」って聞いたら、「メキシコ人にしては英語うまいね」だって。私はただ黙って食事代の半分を置いて店を出た。
※ ヒスパニック系の外見というだけで「英語が下手なはず」と決めつける典型的な偏見。アメリカ南部では特にこういった発言が問題になる。
28. 名無しのReddit住民
キャンディーショップに入ったら、彼が「化学物質」の成分表示にキレ始めた。ポップロックスを手に取って「二酸化炭素?何それ?」って。炭酸飲料のシュワシュワのもとだし、人間が息を吐くたびに出してるやつだよって説明したけど、最初は信じてもらえなかった。しかもこれがその日最初のトンデモ発言だっただけで、その後もっと出てきた。
※ ポップロックス=口の中でパチパチ弾けるアメリカの定番キャンディー。炭酸ガス(CO2)を封入して作られている。
29. 名無しのReddit住民
「湖と海の違いがよくわからないんだよね」って嬉しそうに言われた。しかも「わかるでしょ!?」みたいなテンションで同意を求めてきた。4秒くらい固まってから「湖は海よりだいぶ小さくて、数もずっと多いよ」って答えたら、デートの空気が完全にしぼんだ。そこから持ち直すことはなかった。
30. 名無しのReddit住民
3品しかないメニューで何を頼むかChatGPTに聞いてた。彼女自体はすごくいい子だったし、デートも楽しかったんだけど…3択すら自分で決められないってのは、さすがにちょっと考えてしまった。
まとめ
初デートという短い時間の中で、相手の本性が一瞬で見えてしまう瞬間がある。このスレッドのエピソードは大きく分けて3つのパターンに集約される。「基本的な知識の欠如」(月は小さい太陽、卵管と気管の混同、湖と海の区別がつかない)、「価値観の地雷」(猫は邪悪、科学を信じない、初対面で人種差別発言)、そして「人としてのマナーの崩壊」(自分の分だけ料理を作る、既婚を隠す、泥酔して逆ギレする)だ。面白おかしく読めるエピソードばかりだが、共通しているのは「この人と人生を共有するのは無理だ」と瞬時に判断できるほどの強烈な違和感だろう。初デートは最高のフィルターであり、最高の逃げ場でもある。皆さんは初デートで「この人は無理だ」と悟った経験、ありますか?

コメント
一々補足説明を入れる管理人さんも大変だな~、科学的リテラシーは低いと判ってます。