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【脳がバグる絶景】外国人が語る「行ったのに現実感がなかった場所」|海外の反応

【脳がバグる絶景】外国人が語る「行ったのに現実感がなかった場所」|海外の反応 その他

「え、ここって本物?」——旅先で目の前の景色が合成写真やマットペインティングにしか見えなくて、現実感が一瞬ぶっ飛んだ経験。海外掲示板で自分の「非現実スポット」を語り合うスレが盛り上がっていたので紹介する。氷河から大聖堂、ホテルの分娩室まで、挙がる場所の幅が広すぎて読んでるだけで旅行したくなる。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
アイスランドはマジで惑星違うかと思った。黒い砂のビーチ、湯気を吹き上げる間欠泉、苔に覆われた溶岩台地。地平線まで全部異星の風景で、途中から「これ地球だっけ?」って脳が追いつかなくなる瞬間があった。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
わかる。レイキャビク出て1時間走るだけで景色が「月面」に切り替わるのズルいよな。ガイドが「ここで火星探査の訓練やってるんです」って真顔で言うのも納得した。

3. 名無しのReddit住民
テキサスからコロラド州ボルダーに引っ越した初日。夜に着いて翌朝外に出たら、フロントレンジ(ロッキー山脈の東端)が60年代映画のマットペインティングにしか見えなかった。あれが本物の山だって脳が受け入れるのに数日かかった。

※ フロントレンジはデンバーやボルダーの真横にそびえる壁みたいな山並みで、平原からいきなり垂直に立ち上がっているため、初見だと書き割りに見えやすいと言われる。

4. 名無しのReddit住民
グランドキャニオン、現地で見るとマジで脳がバグる。写真で何百回も見てきたはずなのに、縁に立った瞬間スケールが狂って距離感が全部おかしくなる。向こう岸までの20km近い空気の層が青くかすんでて、現実とは思えなかった。

5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
カメラだと絶対に収まらないのわかる。帰って写真見返しても「あれ、こんなもんだっけ?」ってなるやつ。目の解像度だけが勝つ場所ってたまにある。

6. 名無しのReddit住民
皆既日食のときの世界丸ごと。これまで2回追いかけて見たけど、あれを見るために人生の時間を使う人がいる理由が完全に理解できた。鳥が鳴きやんで、風温が落ちて、空の色が知らないグラデーションになる、あの数分間は本当に「別の惑星に移された」感覚。

7. 名無しのReddit住民
ヴェネツィア。夜に運河沿い歩いてると『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアトラクションに迷い込んだみたいになる。ゴンドラが音もなくすれ違って、街灯が水面に揺れて、人間が住んでる気がしないレベル。

※ ヴェネツィアは100以上の小島を400以上の橋で繋いだイタリアの水上都市。地盤沈下と観光客増加で独特の静けさと幻想感を同時に抱える街として知られる。

8. 名無しのReddit住民
スイス。絵画の中を歩いてる感じ。あと信じられないくらい綺麗で、道にゴミ一つ落ちてない。牛が斜面に立ってるの見るだけで「嘘だろ」って笑っちゃう。

9. 名無しのReddit住民
アウシュビッツ。行ったのもう20年以上前になるけど、あの場所に満ちている「邪悪の密度」みたいなものは一生忘れない。観光地なのに誰も声を出さない、あの静けさが逆に現実感を奪う。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
自分はダッハウに行った。あそこも「本物だった場所」なのに、空気が空洞みたいで現実じゃない感じがする。重さの方向が違う非現実って、確かに存在するんだよな。

※ ダッハウはドイツ・ミュンヘン近郊にあるナチスの強制収容所跡。現在は追悼施設になっている。

11. 名無しのReddit住民
フィジー。毎日海を見て「この青は絶対photoshopじゃない、本物の色だ」って自分に言い聞かせてた。画像加工を疑うレベルの透明度って人生で初めてだった。

12. 名無しのReddit住民
バチカン。中に入るとスケールのせいで軽くめまいがするのと、「これまで歴史上の何百万人もの人がここを歩いてきたんだ」って考えた瞬間に足元がふわってなった。建物より時間に酔う場所だと思う。

13. 名無しのReddit住民
ヨセミテ国立公園のトンネルビュー出た瞬間。ハーフドームとエル・キャピタンが一気に視界に飛び込んでくるんだけど、スクリーンセーバーが動き出したみたいで自分の目を疑う。あそこで泣いてる観光客、ガチで何人もいる。

※ ヨセミテはカリフォルニア州の国立公園。巨大な花崗岩の壁(ハーフドーム、エル・キャピタン)と滝で有名。

14. 名無しのReddit住民
トルコのギョレメ。ブライスキャニオンみたいな奇岩を全部くり抜いてビザンツ時代の住居にしたような街で、本気で地球じゃない。朝に気球が何十個も一斉に上がるの見ると、現実の方が夢っぽくなる。

※ ギョレメはトルコ中部カッパドキア地方の町。凝灰岩の奇岩群を削った洞窟住居と気球ツアーで知られる世界遺産。

15. 名無しのReddit住民
子どもが生まれた病院の分娩病棟。3日間だけ自宅になるのに、誰も使い方を教えてくれない。勝手に廊下をうろついてコーヒー取りに行って、戻るときセキュリティが「どうぞ」ってゲート開けてくれる。最後は新しい人間一人連れて「じゃ、頑張って」って放り出される。あれはリミナル空間だよ。

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
わかる。取扱説明書も訓練もなく、いきなり責任者。玄関出るときの「これでいいのか?」感、あれ現実のバグを疑うレベル。

17. 名無しのReddit住民
北カリフォルニアのレッドウッド。木の幹が家くらいあって、首が折れるくらい見上げないと樹冠が見えない。空気の湿り気まで違っていて、完全に別世界。『もののけ姫』の世界に入り込んだと言えば日本人にも伝わるかも。

18. 名無しのReddit住民
アラスカのスカグウェイ。港に船が着いて顔を上げたら、四方を氷河削りの山にぐるっと囲まれてて、息できなくなった。町は小さいのに風景のスケールだけ桁が違う。

19. 名無しのReddit住民
ドイツの黒い森。名前の通り本当に森が黒くて、昼間なのに深いところは薄暗い。グリムの童話の挿絵そのものなんだけど、歩いてるとむしろ怖さより「ここで物語が始まるの納得」って感覚が来る。

※ 黒い森(シュヴァルツヴァルト)はドイツ南西部の広大な森林地帯。グリム童話の舞台のモデルとされる。

20. 名無しのReddit住民
ニューヨーク。他の人に比べるとショボい例かもだけど、映画とドラマで散々見てきた街がそのままそこにあって本当にキツかった。黄色いタクシー、マンホールの蒸気、ずっと先まで続く格子の街路。全部「セットに放り込まれた側」の感覚になる。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
それ全然しょぼくない。「映像で知ってすぎた場所」が現実に立ち上がる違和感って、自然の絶景とは別ジャンルの非現実だから。脳が「これはフィクションの側だろ」って抵抗するやつ。

22. 名無しのReddit住民
ハネムーン中、今トルコにいる。地中海が青くて透明で、ビーチは綺麗で人が少ない。ここで出してくる朝食とかもうおとぎ話。新妻には悪いけど景色に浮気してる。

23. 名無しのReddit住民
マチュピチュ。古代なのに技術水準が飛び抜けてて、石組みの精度を見てると時空がおかしい。高山病で頭が少しぼんやりしてるのも相まって、最後まで「これ夢の中では?」って疑いながら歩いてた。

24. 名無しのReddit住民
エジプト。夜便で着いて、翌朝一発目がピラミッド。中学の読書感想文に書いた場所に自分が実際に立っているって事実が、現地3日目くらいまで脳内で処理できなかった。

25. 名無しのReddit住民
オリンピック国立公園。同じ1時間の中で岩だらけのビーチ、山、温帯雨林を横断できる。生態系が何個も重なってる場所って、歩くたびに違う地球に移動してる感じで変な気分になる。

※ オリンピック国立公園は米ワシントン州の世界遺産。海岸線・氷河・温帯雨林を一つの公園内に含む珍しい立地。

26. 名無しのReddit住民
ワシントン州のパシフィック・ノースウエスト。ボート出してたらクジラが横で浮上してきて、フェリーもボートも水上タクシーも全部止まってクジラ待ち。ビーチに行けばアザラシがこっち見てて、ドックの柱にはヒトデがびっしり、ワシが急降下して魚さらって行く。ドキュメンタリー見てんのかと思った。

27. 名無しのReddit住民
ブライスキャニオン。完全にエイリアンの惑星。赤いフードゥー(尖塔状の奇岩)が森みたいに並んでて、夕方になると全部ライトアップされたみたいに燃える。スマホのカメラが「このシーン処理できません」って顔してた。

※ ブライスキャニオンはユタ州の国立公園。フードゥーと呼ばれる柱状岩が密集する独特の地形で知られる。

28. 名無しのReddit住民(>>27への返信)
夕日のときのあの赤オレンジ、人工照明疑うレベル。「地球の色の暖色側、ここに集められてない?」って真顔で思う。

29. 名無しのReddit住民
ヨルダンのペトラ遺跡。岩の裂け目を抜けた先にいきなり神殿が立ち上がる演出、2000年前の人たちのプレゼン力が強すぎる。『インディ・ジョーンズ』のロケ地でもあるんだけど、現地に立つとアトラクションじゃなくて本当に岩をくり抜いた建築なのが一番ヤバい。

※ ペトラは紀元前からの交易都市跡で、崖を削って造られたナバテア人の遺跡。世界遺産。

30. 名無しのReddit住民
オレゴンの海岸を夜、吹雪の中で走ったことがある。ビーチが雪で真っ白なんだけど、大量のクラゲが打ち上がってて、クラゲの上には雪が積もらないから、一個一個が暗黒の穴みたいに地面に浮かんで見える。そのうち暗闇から100年前の難破船(ピーター・アイアデール号)の残骸がヘッドライトに浮かび上がってきて、完全に幻覚決めた気分になった。

※ ピーター・アイアデール号は1906年にオレゴン州の海岸に座礁した英国商船。今も残骸が砂浜に残り観光名所になっている。

まとめ

集まった「現実感がなかった場所」は、自然の圧倒スケール(アイスランド、グランドキャニオン、レッドウッド、皆既日食)、映像で見すぎた街がそのまま立ち上がる違和感(ニューヨーク、ヴェネツィア)、歴史の重さで足元が揺らぐ場所(バチカン、アウシュビッツ、ペトラ)、そして出産直後の病院のような日常側のリミナル空間まで、ジャンルが驚くほど広かった。共通しているのは「脳の処理が追いつかない瞬間」で、写真や映像で知った気になっていたものの情報量を現地が軽々と超えてくるときに、人は現実感を失うらしい。皆さんが「え、ここ本物?」と脳がバグった場所はどこでしたか?

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