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【保存版】外国人が選ぶ史上最高の映画|海外の反応

エンターテイメント

「史上最高の映画は?」——シンプルな質問なのに、答えは人の数だけある。Redditでこの質問が投稿されたところ、名作から隠れた傑作まで、熱量ある語りが続々と集まった。映画好きが本気で選んだ30作品をお届けします。

元スレッドはr/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『12人の怒れる男』(1957年)。白黒映画で、舞台はほぼ一室だけ。それなのに最初から最後まで引き込まれる。ひとりの人間の反対意見が全体をどう変えていくかを描いていて、60年以上経った今でも全く古びていない。映画を観慣れてない人に一本だけ薦めるなら、これを選ぶ。

2. 名無しのReddit住民
『ショーシャンクの空に』(1994年)。何度観ても新しい発見がある。主人公が「希望」を持ち続けることの意味を、説教くさくなく描いてる点が好きだ。公開当時は興行的に失敗したのに、今ではIMDbの歴代1位——あの評価の逆転劇が映画の内容と重なって好きだよ。
※ IMDb(Internet Movie Database):世界最大の映画データベースサイト。ユーザー評価ランキングで長年1位を維持している。

3. 名無しのReddit住民
『グッドフェローズ』(1990年)。マフィアの世界を「内側から」描いた映画で、善悪の境目が曖昧なまま進む。スコセッシが「悪役を主役にするとはどういうことか」を体現した作品だと思う。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
子どもの頃に家族と一緒に観て、最初は退屈そうだと思ってたのに気づいたら引き込まれてた。殺人も暴力もドラッグも全部ある映画なのに、主人公が魅力的に見えてしまう。それが怖くて面白かった。

5. 名無しのReddit住民
『ジュラシック・パーク』(1993年)。CGと実物大モデルを組み合わせた映像は、今観ても全然粗くない。スピルバーグが「驚かせ方」を知り尽くしていることがわかる一本。子どもの頃に観た人と、大人になってから観た人では、感じる怖さが全然違うと思う。

6. 名無しのReddit住民
『パルプ・フィクション』(1994年)。何度観ても記憶以上の面白さ。時系列をバラバラにして語ることで、ラストに向かうにつれて全部がつながっていく感覚がたまらない。脚本、音楽、キャスト、どれをとっても文句のつけようがない。タランティーノの最高傑作だと思う。

7. 名無しのReddit住民
『エイリアン』(1979年)。SF映画でも、ホラー映画でも、サスペンス映画でもある。どのジャンルのファンが観ても傑作と言える数少ない映画のひとつ。リプリーというキャラクターの強さは、40年以上経った今でも色褪せていない。
※ 続編の『エイリアン2』(1986年)もジェームズ・キャメロン監督として高く評価されており、「1が好きか2が好きか」は映画ファンの定番論争のひとつ。

8. 名無しのReddit住民
『プレステージ』(2006年)。クリストファー・ノーラン作品の中で、一番巧妙に作られた映画だと思う。マジシャンの競争という設定で、映画そのものが「手品」の構造をしている。観終わった直後に最初に戻りたくなる。

9. 名無しのReddit住民
『ファーゴ』(1996年)。雪景色の北部を舞台にした犯罪映画で、コーエン兄弟の映画の中で一番「人間の愚かさ」を好意的に描いてると思う。全部がちぐはぐで、全部が完璧にはまってる。

10. 名無しのReddit住民
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001〜2003年)。あのスケールの映画を、3作にわたって映像のトーンを一切ブラさずに作り切ったことが奇跡だと思う。原作ファンへの敬意と、映画としての独立した完成度を両立させた作品。
※ 撮影はニュージーランドで全3作同時進行で行われた。制作期間は約8年に及び、アカデミー賞で三部作合計17部門を受賞している。

11. 名無しのReddit住民
『2001年宇宙の旅』(1968年)。キューブリックがSFを「見世物」から「芸術映画」へと押し上げた作品。スター・ウォーズ以降の宇宙映画が存在できるのは、この映画が基礎を作ったから。映像と音楽の使い方が後世の映画監督に与えた影響は計り知れない。
※ 公開当時、あまりに難解すぎて配給会社が早々に見限ったとも言われるが、現在ではAFI(アメリカ映画協会)の歴代映画ベスト100に選ばれるなど再評価が進んでいる。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
冷めた意見かもしれないけど、この映画は観るたびに「圧倒される」体験が変わらない。完全には理解できなくても、畏敬の念だけは毎回ちゃんと感じる。

13. 名無しのReddit住民
『プリンセス・ブライド』(1987年)。アクション、ロマンス、コメディ、ファンタジー全部入りで、全部がちゃんと機能してる。この映画を観て楽しめない人に会ったことがない。今の時代に作ったら出来ないタイプの映画だと思う。

14. 名無しのReddit住民
『地獄の黙示録』(1979年)。ベトナム戦争を題材にしているけど、戦争映画というより「人間の内面の闇」を描いた映画だと思う。コッポラが撮影中に本当に半狂乱になりながら作ったとドキュメンタリーで見て、映画の狂気の理由がわかった気がした。

15. 名無しのReddit住民
『ブレードランナー』(1982年)。「人間とは何か」という問いを、近未来のビジュアルで包んだ映画。ハリソン・フォードよりレプリカントのルトガー・ハウアーの方が感情移入できる映画って、なかなかない。

16. 名無しのReddit住民
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)。物語の構造が教科書的に完璧で、伏線の回収が全部気持ちいい。タイムトラベルものの難しさを全く感じさせずに、ただ純粋に面白い。誰だって「親の若い頃に会いたい」という感情を持ってるはずだよ。

17. 名無しのReddit住民
『ビッグ・リボウスキ』(1998年)。「何も起きない映画」なのに、なぜかずっと観ていられる。コーエン兄弟が「雰囲気」だけで映画を成立させた稀有な例だと思う。ザ・デュードというキャラクターは、映画史上最もリラックスしている主人公だと思う。

18. 名無しのReddit住民
『ターミネーター2』(1991年)。続編が1作目を超えることはほとんどないけど、これはそれをやってのけた。液体金属T-1000の映像は当時衝撃的で、今でも技術的に説得力がある。そしてアーノルド演じるT-800が悪役から守護者に変わっていく話が、ちゃんと感動する。

19. 名無しのReddit住民
『七人の侍』(1954年)。黒澤明の作品の中で最も広く影響を与えた映画で、この構造が後の「仲間を集めて困難に立ち向かう」系の全作品の元ネタになってる。3時間以上あるけど、一度も飽きない。
※ 『荒野の七人』(1960年)や『スター・ウォーズ』など、多くのハリウッド映画が直接的なリメイクや構造上の影響を受けている。黒澤明はスピルバーグやルーカスが師と仰ぐ監督のひとり。

20. 名無しのReddit住民
『フォレスト・ガンプ』(1994年)。実在の歴史的事件の中に主人公を配置するという設定が上手い。ただのハッピーエンドじゃなくて、努力でも才能でもなく「誠実に生きること」が人生を作るという話になってるのが好きだ。

21. 名無しのReddit住民
『ゴッドファーザー』(1972年)。マフィア映画というより、権力と家族と裏切りについての映画だと思う。ビトーからマイケルへと「継承」が進む過程で、何かが確実に失われていく感じが切ない。映画史上最も引用されるシーンと台詞を持つ映画かもしれない。

22. 名無しのReddit住民
『メメント』(2000年)。短期記憶を失った主人公が犯人を追う映画で、物語が「逆順」で展開される。ノーランが世界的に認められるきっかけになった作品で、今観ても仕掛けの精巧さに驚く。一度観ただけでは全部理解できない映画をあえて作った勇気がすごい。

23. 名無しのReddit住民
『ファイト・クラブ』(1999年)。公開当時は賛否両論だったのに、今では世代を超えた名作になってる。あのどんでん返しは今でも衝撃的だし、「消費社会への怒り」というテーマは時代を経るごとに刺さる人が増えてる気がする。

24. 名無しのReddit住民
『L.A.コンフィデンシャル』(1997年)。50年代のロサンゼルスを舞台にしたノワール犯罪映画で、登場人物全員が何かを隠してる。誰が本当に「悪い奴」なのかが最後まで揺れ続ける脚本が好きだ。公開当時は地味な評価だったのに、今では同年公開のタイタニックより評価が高いとも言われてる。

25. 名無しのReddit住民
『アメリ』(2001年)。ジュネ監督の独特な映像スタイルがこの物語と完璧に合ってる。主人公が他人の幸せを仕掛けながら、自分の幸せには気づけないという皮肉が、温かくて切ない。フランス語がわからなくても表情と色彩だけで伝わってくるものがある。

26. 名無しのReddit住民
『インターステラー』(2014年)。宇宙と物理学を題材にしながら、本質は「親と子」の映画になってる。科学的な描写への評価が高い一方で、ラストの感情的なカタルシスが強烈で、泣きながら「これが正しいのかどうか」を考えることになる。
※ ブラックホールの映像表現は物理学者キップ・ソーンが監修し、後に科学論文としても発表された。映画史上初めて「科学的に正確なブラックホール」が映像化された作品とされる。

27. 名無しのReddit住民
『シンドラーのリスト』(1993年)。観るのがつらい映画だけど、観てよかったと思える映画。スピルバーグがこの作品のためにギャラを受け取らず、「血のついた金は受け取れない」と語ったのは有名なエピソード。
※ 主演のリーアム・ニーソンはこの映画でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。撮影後にスピルバーグは「自分はホロコーストの歴史を知っていたのに、何もしてこなかった」と語ったとされる。

28. 名無しのReddit住民
『プライベート・ライアン』(1998年)。冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンだけで映画として完結してしまうほどの密度がある。退役軍人がこの映画を観て「あの通りだった」と証言した数少ない戦争映画のひとつ。

29. 名無しのReddit住民
『グラディエーター』(2000年)。歴史スペクタクルとして完成度が高いのはもちろんだけど、ラッセル・クロウの「怒りを抑えた静けさ」の演技が映画全体を引き締めてる。「この映画のマキシマスになれるかどうか」が俳優の格を決める、という感じがする。

30. 名無しのReddit住民
このスレを読んでて気づいたけど、「史上最高」って言われる映画は時代やジャンルが全然違うのに、全部「人間が何のために生きるか」という問いに触れてる気がする。アクションでもSFでも犯罪映画でも、結局そこに行き着くのが映画の面白いところだよ。

まとめ

今回挙がった映画を並べてみると、1950〜60年代の古典(12人の怒れる男、七人の侍、2001年宇宙の旅)から2000年代の作品(メメント、アメリ、インターステラー)まで、時代を超えた作品が名を連ねた。共通しているのは「もう一度観たくなる映画」という点で、ショーシャンクやパルプ・フィクション、ファイト・クラブのように公開当時の評価より後世の評価の方が高い作品も多い。自分が「最高」だと思う映画は、観た時の年齢や人生の状況によっても変わるもの——同じ映画でも10年後に観ると全然違う顔を見せてくれることがある。あなたが今の自分にとって「史上最高」と思う映画は何ですか?

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    ダメだコイツラ…

  2. Reddit名無しさん より:

    ダメリカ人(笑)