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「バスで寝れるの!?」男性には理解しにくい女性の日常【海外の反応】

ライフスタイル・日常

「え、男の人ってそんなこと考えたことないの?」海外掲示板Redditで「女性が毎日対処してるけど男性には理解されにくいことは?」が話題になり、身体のこと、安全のこと、社会的な扱い、見えない労働…あらゆる角度からリアルな声が殺到。男性は驚き、女性は「それな」と共感する30選をお届けします。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民(男性)
普段バスに乗ってる時に普通に寝るんだけど、女性の友達に言ったら「何それ!?」って本気で驚かれた。公共の場で無防備に目を閉じるって、男には「疲れてる」だけの行為なんだけど、女性にとっては「ありえないリスク」なんだと初めて知った。

2. 名無しのReddit住民
常に脳内で安全マップを作ってる。鍵を握りしめて歩くとかだけじゃなくて、明るい道を選ぶ、駐車場で車の周りを確認する、電話してるふりをする、エレベーターで知らない男性と2人きりにならないようにする。男性にとっては「帰宅中の散歩」。女性にとっては「戦略的移動」。
※ 国連の調査によると、世界の女性の約3人に1人が生涯で身体的または性的暴力を経験するとされている。女性の「過剰な警戒」は統計的に根拠のある自衛行動。

3. 名無しのReddit住民
生理の「見えない症状」が辛すぎる。出血と腹痛だけだと思われてるけど、実際には突然の吐き気、集中力の崩壊、胸の痛み、夜中の異常な食欲、感情が300%増しになる精神的な波、そしてひどい下痢。子宮の収縮を促すホルモンが腸にも影響するから。これを毎月、何十年も繰り返してる。

4. 名無しのReddit住民
男性があまり知らないこと。膣分泌液は最悪のタイミングで出てくるし、性交後のカンジダ症や尿路感染症のリスクは女性の方が圧倒的に高い。ホルモンによる肌の変化、排卵痛、更年期障害…。女性の体は常に「何かが起きてる」状態で、何もない平穏な日の方が珍しい。
※ 女性の約50〜60%が生涯で少なくとも1回は尿路感染症(UTI)を経験するとされる。男性の発症率は約5%で、10倍以上の差がある。解剖学的に尿道が短いことが主な原因。

5. 名無しのReddit住民
10〜12歳の頃から成人男性にじろじろ見られる。口笛を吹かれ、声をかけられ、観察される。多くは中年の既婚男性。自分の娘も同じ年齢から同じ経験をしてて、歴史は繰り返されてる。子供の頃からずっと「見られる側」として生きてる。

6. 名無しのReddit住民
医療現場でのガスライティング。生理痛がひどいと言えば「普通のこと」、気分の波を訴えれば「ホルモンのせい」、体の痛みを訴えれば「体重を落としなさい」。子宮内膜症の診断に平均7〜10年かかるのは、女性の痛みが真剣に受け止められないから。
※ 子宮内膜症は世界で約1億9000万人の女性に影響を与えているが、診断までに平均7.5年かかるとされる。女性の痛みが過小評価される「性別による医療バイアス」は近年研究が進んでいる分野。

7. 名無しのReddit住民
「笑って」と言われること。経済学者で管理職をしてるけど、無表情でいると「怒ってるの?」と聞かれる。男性が真剣な顔で仕事してたら「集中してる」、女性が同じ顔をしたら「機嫌が悪い」。常に周囲を安心させる「母親役」を求められてる。

8. 名無しのReddit住民
「メンタルロード(見えない家事)」。夕食のメニューを考え、子どもの予防接種の予約を取り、義母の誕生日プレゼントを選び、洗剤がなくなりそうなのを覚えておく…。家事を「やる」ことより「管理する」ことの方がはるかに疲れる。夫に「何すればいい?」と聞かれること自体が負担。
※ 「メンタルロード(mental load)」:家庭の管理・計画・調整を担う目に見えない認知労働。2017年にフランスの漫画家エマの『You Should’ve Asked(頼めばいいのに)』が世界的に話題になり、この概念が広まった。

9. 名無しのReddit住民
見知らぬ男性に対して常に「甘く優しく」振る舞わなければならないこと。冷たくすると逆上されるリスクがあるから。「ノー」を直接言えない。「彼氏がいるから」と言わないと引き下がらない。つまり「別の男の所有物」と言わないと尊重されない。自分の意思だけでは足りない。

10. 名無しのReddit住民
ホルモンによる「物流税」。エネルギーの低下、頭がぼんやりする日、肌の変化、気分の変動…。これを予測して管理する「見えないカレンダー」を常に持ってる。大事なプレゼンの日に生理が重なったら? それでも普通に仕事をするしかない。誰にも言えない。

11. 名無しのReddit住民
ちょっと汚い話だけど、下着の湿りが分泌物か血液か、1日に何度も確認するのが日常。血液なら服に染みないように歩き方を変える。白いスカートを履いた日の緊張感は男性には想像できないと思う。

12. 名無しのReddit住民
怒りの表現が許されないこと。男性が声を上げれば「情熱的」、女性が同じことをすれば「ヒステリー」。悪態をついても男性は許されるのに、女性だけが厳しく評価される。だから怒りを飲み込むことを学ぶ。でも飲み込んだ怒りは消えない、内側で腐るだけ。

13. 名無しのReddit住民
男性が無意識に態度を変えること。1対1では普通に話してくれるのに、他の男性がいると急に見下すような態度になったり、自分の手柄にしたりする。会議で女性が言ったアイデアが無視されて、5分後に男性が同じことを言うと採用される「ヒーペティション」。
※ 「ヒーペティション(hepeating)」:女性が発言した内容が無視され、後で男性が同じことを言うと評価される現象。2017年にTwitterで生まれた造語で、職場のジェンダーバイアスを表す言葉として広まった。

14. 名無しのReddit住民
外見のプレッシャーが容赦ない。髪、肌、胸、お尻、ウエスト、脚、鼻、目、唇…。常に「足りない」と言われ、高額な化粧品やスキンケアを買わされる。男性も外見のプレッシャーはあるのは知ってる。でも女性のそれは「すっぴんで出社すること=失礼」のレベルで日常に組み込まれてる。

15. 名無しのReddit住民
「おばさん」になった瞬間に社会から透明になること。37歳で最後の子どもを産んでから、若くて魅力的な女性としては扱われなくなった。でも「母親」としての期待は増える一方。仕事に戻れば「子どもを置いて」と言われ、家にいれば「キャリアを捨てた」と言われる。どっちを選んでも批判される。

16. 名無しのReddit住民
ポケットがない。これは半分冗談で半分本気。女性の服にはポケットがないか、あっても飾りだけ。スマホも鍵も入らないから、バッグが必須になる。バッグを持てば「荷物が多い」と言われる。ポケットがないから荷物が多いんだよ!

17. 名無しのReddit住民
トイレの行列。男性は数十秒で終わるのに、女性は個室に入って、服を調整して、用を足して、生理用品を処理して、手を洗って…。公共施設のトイレの数が男女同じなのは構造的な不平等。イベントやコンサートでの行列は毎回の苦行。

18. 名無しのReddit住民
夜にランニングができないこと。男性は「走りたい時に走る」。女性は「明るいうちに」「人通りのある道で」「イヤホンは片耳だけ」「位置情報を誰かに共有して」。同じ趣味なのに、必要な準備と覚悟が全然違う。

19. 名無しのReddit住民
「信じてもらえない」こと。痛みを訴えても「大げさ」、危険を感じたと言っても「考えすぎ」、ハラスメントを報告しても「証拠は?」。女性の言葉はデフォルトで割引されてる。信じてもらうためのハードルが、最初から男性より高い。

20. 名無しのReddit住民
避妊が「女性の責任」にされること。ピルの副作用(体重増加、気分の変動、血栓リスク)を何年も受け入れてるのに、男性用ピルの治験は「副作用が辛い」で中止された。コンドームを嫌がる男性に、女性が体を変えるホルモン剤で対応してる構図。
※ 2016年に男性用ホルモン避妊薬の治験が副作用(ニキビ、気分の変動、体重増加等)を理由に中止された。これらの副作用は女性用ピルで一般的に報告されているものと同様であり、「二重基準」として批判を受けた。

21. 名無しのReddit住民
「良い母親」と「良いキャリアウーマン」の両立が不可能に近いのに、両方を求められること。子どもの熱で早退すれば仕事にコミットしてないと思われ、残業すれば子どもを犠牲にしてると思われる。父親が同じことをしても何も言われないのに。

22. 名無しのReddit住民
ブラジャー。快適なブラジャーなんて存在しない。ワイヤーは食い込み、ストラップはずれ、夏は蒸れる。でもつけないと「だらしない」と言われる。帰宅して最初にすることは「ブラを外す」。あの解放感を男性は一生知らない。

23. 名無しのReddit住民
髪の毛の管理。洗って、乾かして、セットして、カラーして…。男性の「朝の準備10分」と女性の「朝の準備60分」の差の大部分は髪。しかも「何もしてないように見える自然なスタイル」を作るのに一番時間がかかるという矛盾。

24. 名無しのReddit住民
体毛の処理。脚、脇、腕、顔、ビキニライン…。「自然な体」が社会的に許容されない。剃り残しがあれば「不潔」、全部剃れば「やりすぎ」。男性は胸毛があっても「男らしい」のに、女性の体毛は「不快」とされる。

25. 名無しのReddit住民
40代でもナンパされる。ラテンアメリカに住んでるからかもしれないけど、同じ男性グループが夫と一緒だと無言になる。電話してるふりでも無言。夫や電話の相手には敬意を示すのに、私自身には示さない。「別の男の存在」がないと人間扱いされない。

26. 名無しのReddit住民
「褒められたいでしょ?」問題。男性が「男は褒められない」と嘆くのを見るけど、女性は褒められるより「見られない方がいい」と思ってることが多い。褒め言葉が「お世辞」なのか「ナンパの前振り」なのか「危険信号」なのか、常に判別しなきゃいけないから。

27. 名無しのReddit住民
先日夜行列車で隣の男性が私を撮影してるように見えて怖かった。確信は持てなかったけど、そういう心配を常にしなきゃいけないこと自体が疲れる。「気にしすぎ」と言われるかもしれないけど、気にしなかった結果が最悪のケースになり得るから。

28. 名無しのReddit住民
妊娠への恐怖。避妊してても100%じゃない。生理が1日遅れただけで頭の中がパニックになる。妊娠検査薬を買うだけで恥ずかしい思いをする社会もある。そして妊娠した場合の選択肢が法律や政治に左右される恐怖。自分の体なのに自分で決められない。

29. 名無しのReddit住民
「女性同士の競争」を強いられること。メディアが「女の敵は女」と刷り込んで、互いを比較させ、批判させる。実際には女性同士のサポートネットワークは強力なのに、そのナラティブが邪魔をする。一番の味方になれるはずの人たちを、社会が敵に仕立て上げてる。

30. 名無しのReddit住民
ある人が言った。「男性は女性に笑われることを恐れ、女性は男性に殺されることを恐れている」。大げさに聞こえるかもしれないけど、このスレッドを全部読んだ後なら、少しは理解できるんじゃないかな。

まとめ

安全の計算、生理の見えない症状、医療での軽視、メンタルロード、外見のプレッシャー、怒りを飲み込む日常…。女性が「当たり前」として受け入れている負担の数は、リストアップすると圧倒的でした。このスレッドで最も多かった声は「大変なのは個々の問題じゃなくて、全部を同時に抱えてること」。理解は完璧にできなくても、「知ろうとすること」が最初の一歩なのかもしれません。

コメント

  1. Reddit名無しさん より:

    「良い母親」と「良いキャリアウーマン」の両立は日本でも当てはまるんじゃないかな
    江戸時代末あたりには寺子屋に子供を迎えに行く父が多くいると驚かれるくらいには、西洋に比べ父親の子育て参加率が高かったのに、いつの間にか子育てに父親不在が当たり前になってしまった
    やっと父親の子育て参加率を上げようという動きがでてきている感じで、社会的に家庭優先を重視しないと出生率が上がっていかない