「冗談でしょ?」と思ったら全部本気だった——Redditで集まった「まさか本気とは思わなかった発言」が濃すぎる。笑えるものからぞっとするものまで、人生の理不尽と人間の底知れなさが詰まった30コメントをどうぞ。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
一緒に働いてた女性がいてさ、めちゃくちゃ散らかし屋だけどすごく気さくで面白い人だったんだよ。ある日、旦那の浮気が発覚して「あの野郎のトラックに火つけてやる——映画の中のアンジェラ・バセットみたいに」って言いだして。みんな笑って「頭に血が上ってるだけでしょ」って流してたんだけど。
翌朝、彼女の妹からメッセージが来た。「姉が逮捕された。トラックを燃やしたって」。荷物まで全部積み込んでから火をつけたらしい。本人はまったく後悔してなかったそうだ。
※「アンジェラ・バセット」は1995年公開の映画『Waiting to Exhale』でトラックを燃やす衝撃的なシーンを演じた名女優。元ネタを知ってる人が見たら「あ、マジでやったんか」と二度見する話。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
誰かが駐車場でボコボコに車を叩いてるの見かけたら、俺はもう「浮気への復讐だな」って判断して距離を置くようにしてる。それが正しい対応だと思う。3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
やってよかったとは言えないけど、気持ちはわかる。行動には結果がついてくるもんだし、でもまあ……理解はできる。
4. 名無しのReddit住民
先月、仕事帰りに高速で渋滞にはまってたんだ。バイクだから車の間をすり抜けてたら、一台の車がクラクションを鳴らしながらこっちに向かってきてさ。「時間が惜しいやつかな」くらいに思ってたら、助手席から男が飛び出してきた。シャツで腕をぐるぐる巻きにしてて、血まみれ。作業着姿で「手が切れた。病院まで乗せてくれ」って言うんだよ。
驚きすぎてしばらく固まったけど、後ろに乗せて病院まで全力で走った。途中で警官を見かけて事情を話したら「赤信号でも行っていい」と言われた。無事に届けたけど、名前も聞かなかったし、その後どうなったかも知らない。手がくっついてるといいな、と今でも思う。
5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
あなたは本当にいいことをした。見知らぬ人のために全力で走れる人って、そうそういないよ。
6. 名無しのReddit住民
車のディーラーで働いてたとき、見積もりを出したら客が「税金って外せる?俺、税金を信じてないんで」って大真面目に言ってきた。笑いをこらえながら「法律で徴収が義務づけられてるんですよ」と説明しても「信念の問題だ」みたいな顔してて、結局買わずに帰っていった。
※ アメリカでは州によって自動車購入時の売上税が数%かかる。「信じない」と言っても消えるものではない。
7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
「税金はあなたを信じてますよ」って返したかった。8. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
家賃にも同じロジックを使えばよかったのに。「私、家賃も信じてないので消してもらえます?」って感じで。
9. 名無しのReddit住民
デパートで「マタニティコーナーはどこですか?」って聞いたら「あれは季節物なので今は出してません」って返ってきた。まるで牛の出産シーズンみたいな言いぐさで、しばらく言葉が出なかった。
※ maternity(マタニティ)とは妊娠・出産に関する衣類や用品のこと。通年需要があるため「季節物」という発想は普通ありえない。
10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
「あ、季節外れに妊娠してごめんなさい」ってなる。なんなんそれ笑
11. 名無しのReddit住民
テキサスに住んでる親戚が「ユタの人間はみんなロボットだ」って言ってきた。最初は「勤勉でマニュアル通りに生きてる人たちって意味かな」と思ったんだけど、話を続けてたら違った。文字通り「機械のロボット」だと思ってるらしい。どこからそのアイデアが来たのか今でもわからない。
12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
俺、ユタ出身なんだけど……もしかして自分がロボットで気づいてないだけ?
13. 名無しのReddit住民
職場の同僚が「恐竜の存在を信じてない」って言ってきた。理由が「誰もそこにいて見てたわけじゃないから」だって。でもドラゴンのことは信じてると言う。理由は「すべての文化にドラゴンの伝説があるから」。……どういう基準なんだ。
14. 名無しのReddit住民
小学校のときの聖書の先生が「恐竜はもともと存在しなかった」って授業中に言ったんだよね。ちょうど映画『ジュラシック・パーク』が公開されたばかりで、俺は恐竜に完全にハマってたから超ショックで泣きそうになった。その日の帰りに母親に「あの授業、変えてほしい」って頼んだのを今でも覚えてる。あの先生のことは今でも好きじゃない。
※『ジュラシック・パーク』は1993年公開のスピルバーグ監督のSF映画。恐竜が現代によみがえる設定で世界的大ヒット。当時の子どもたちに恐竜ブームを巻き起こした。
15. 名無しのReddit住民
仕事のつき合いで飲み会に行ったらフラットアーサーだと言いはじめた同僚がいてさ、しかも恐竜も信じてないって。「なんで恐竜の嘘をつくんだよ?」って聞いたら「博物館がチケット代で儲けるためだろ」と返ってきた。その答えにたどり着くまでどういう思考経路をたどったのか一生かかっても理解できない。
※ フラットアーサーとは「地球は平らだ」と主張する人たちのこと。現代でも一定数おり、SNSで独自のコミュニティを形成している。
16. 名無しのReddit住民
廊下で同僚が走り寄ってきて「生きてる赤ちゃんポッサム見たくない?」って言うから「もちろん!」て答えたら、本当にセーターのポケットから小さいポッサムを出してきた。まさか本当に持ってるとは思わなかったよ。
17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
「ポケットにポッサムが入ってるの?それとも会えて嬉しいの?」(古典的なジョークのパロディ)
18. 名無しのReddit住民
1970年代の初め、ヒッチハイカーを乗せたんだ。「ウォルポール刑務所に採用されたばかりで、ボストン・ストランラーを殺す」って話しはじめた。ジョークだろうと思ってガソリンスタンドで降ろしたんだけど、数年後に本当にボストン・ストランラーが刑務所内で殺された。犯人は有罪にならなかった。あのヒッチハイカーのことが今でも頭から離れない。
※ ボストン・ストランラーとは1960年代にマサチューセッツ州ボストンで13人の女性を殺したとされる連続殺人犯。アルバート・デサルボが自白したが、後にDNA鑑定で疑問が生じた。刑務所内で1973年に刺殺されている。
19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
「stranded(乗り捨てた)」を何度読んでも「strangled(絞め殺した)」に見えてしまって全然違う話になってた。
20. 名無しのReddit住民
高校生のとき、市営バスに乗ってたら見知らぬホームレスの男が向かいに座って、いきなり俺の脚を叩いて「吸血鬼ってどんな感じだ?」って大真面目に聞いてきた。とっさに「噛んでみようか?」って答えたら男は少し引いた。バスの運転手がそのやりとりを見ていて男を降ろしたんだけど、降り際に男がプテラノドンみたいな叫び声を上げながら後ろのドアから飛び出していった。あの音はいまだに耳に残ってる。
21. 名無しのReddit住民
モントリオールで大雨を避けようとギャラリーに駆け込んだら、受付のおじさんが俺を見た瞬間に涙を流しはじめた。「30年前に交通事故で亡くなった恋人にそっくりだ」って。彼女はバイクに乗っていてトラックにはねられたらしい。その人はガタガタ震えてて、作り話じゃないと直感した。しばらく話して、帰り際に傘をもらった。今でもたまにあの人のことを思い出す。
22. 名無しのReddit住民
姉の義妹が平地球論者だったんだよね。「NASAを信じてる?」って聞かれた瞬間から3時間のディベートが始まって、ゴープロのレンズで地平線が曲がって見えるだけとか、南極は実は氷の壁だとか、国連のロゴの地図が本物の地球の形だとか……ぜんぶ聞かされた。賢い姉がなんでこういう人と付き合ってるのか今でも謎。
※ フラットアース論者は、南極大陸は実在せず地球の端を囲む「氷の壁」だと主張し、国連のロゴ(北極を中心にした方位図)を「本当の地球の地図」だと解釈することが多い。
23. 名無しのReddit住民
昔のバイト先で、見知らぬ客が「目を閉じて手を出して」って言ってきた。怪しすぎるけど「まあいいか」と従ったら、手の平に地球みたいな柄の大理石のビー玉を乗せられた。目を開けたら「世界は君の手の中にある」って言って去っていった。変なんだけど、なんか好きな体験で、今でもそのビー玉を持ってる。
24. 名無しのReddit住民
スーパーで知らない女性が近づいてきて、こめかみを指さしながら「考えてみて——人生には”if(もし)”がある!」って言い残して去っていった。今でも考えてる。
25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
映画『地獄の黙示録』でデニス・ホッパーが演じる記者のキャラが「if(もし)は人生の真ん中の言葉だ」みたいなことを言うシーンがあって、あのスーパーの女性がそれを引用してたんだとしたら急に哲学的に見えてくる。
※『地獄の黙示録』(1979年、コッポラ監督)は、ベトナム戦争を背景にした傑作戦争映画。デニス・ホッパー演じるフォトジャーナリストのキャラクターは混乱した独白で知られる。
26. 名無しのReddit住民
姉が少しの間刑務所に入ってたことがあって、そこで「殺人犯と友達になった」って話してきた。最初は笑ってたんだけど、後になって聞いたら真剣な顔になった。その人は、自分の娘に性的虐待をしていた交際相手を殺して自首し、「遺体は車の中にある。違法なのはわかってる。逮捕される準備はできてる」と淡々と話したらしい。姉は「穏やかで優しい人だった」って言ってた。
27. 名無しのReddit住民
「ミシェル・オバマは生物学的男性で、子供たちは養子だ」って元カノに突然言われた瞬間、会話を切り上げてその場を立ち去ることにした。特に言い返す気もしなかった。
※ ミシェル・オバマはアメリカ第44代大統領バラク・オバマの妻。弁護士・作家・社会活動家として知られる。根拠のないデマが長年ネット上で流れており、本人も否定している。
28. 名無しのReddit住民(>>27への返信)
同じことを言ってくる男がいたから「仮にそうだとして、それが何なの?」って聞き返したら完全に黙った。
29. 名無しのReddit住民
大きなオフィスでAV担当をしてたとき、50代くらいのきちんとした服装の女性から呼ばれた。iMacの画面を指さして「あれをそこに移して」と言うんだけど「ファイルをフォルダに移す?」と聞いたら「違う、あれをそこに!」。しばらく考えて気がついた。マウスのカーソルを動かしたいだけだった。「このマウスを持てばカーソルが動きます」と伝えたら「マウスの使い方くらい知ってる!」と怒られてその場を追い出された。2017年の話。
30. 名無しのReddit住民
元サタニストだったという同僚が「背中の悪魔のタトゥーが改宗した一晩で消えた」って話してきた。きれいさっぱり信じられなかったけど、本人は大真面目だった。タトゥーが夜中に消えるわけないだろ……どうやって?
※ サタニストとは悪魔崇拝・サタン崇拝の信者のこと。実際には複数の異なる流派があり、すべてが文字通りの悪魔崇拝をしているわけではないが、ここでは改宗前の信条の象徴として語られている。
まとめ
このスレッドに集まったエピソードを眺めると、人間の発言が「まさか本気とは思わなかった」ラインを越えるパターンは大きく三種類に分かれる。一つ目は「信念が現実をはるかに上回っている人」——税金を信じない、恐竜を否定する、地球が平らだと3時間力説する人たち。二つ目は「行動力が言葉を超えてしまう人」——ストレートに燃やすと宣言してから本当に燃やした女性や、手が切れた見知らぬ人を即座にバイクに乗せて病院まで届けた人。そして三つ目は「実際に起きたことが映画より濃すぎて信じられない体験」——ボストン・ストランラーを殺すと言ったヒッチハイカー、30年前の恋人にそっくりだと泣き崩れたギャラリーのおじさん。共通しているのは、笑い話と怖い話の境界線が日常のどこかで消えてしまうということ。皆さんが「本気とは思わなかった」と驚かされた体験はありますか?


コメント
最初のインパクトが強過ぎてw
国連のロゴは正距方位図法って言うんですよ、水平線に船が沈んでいく姿は中々お目に掛かれないか。