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【羨ましすぎる】「なぜあの人だけ大金持ちになったのか?」外国人の実話|海外の反応

仕事・キャリア

「身近な知り合いがなぜ大金持ちになったのか?」——海外掲示板Redditでこの問いを投げかけたところ、ビットコイン、特許、ドメイン名、偶然の出会いまで30の答えが集まった。「運」と「先見性」と「タイミング」が混在する、リアルな成功譚だ。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
大学時代の知り合いが2000年代初頭にドメイン名にハマって、数ドルでニッチなドメインを買い集めていた。みんなは「無駄なネット遊び」と笑っていたが、そのニッチが数年後に流行り出して企業が高値で買い始めた。数個売っただけで現金一括で家を買った。変わった趣味が大当たりしたパターンだ。
※ ドメイン投資(Domain Flipping):インターネット黎明期に安く取得したドメイン名を、後に価値が上がった時点で高値で売る手法。2000年代初頭は有望なドメインが1〜10ドル程度で取得でき、後に数百万円以上で売れたケースも多い。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
ドメイン名の価値を早い段階で見抜いていたのが凄い。当時「インターネットは一時的なブーム」という空気の中で、そこに賭けた判断力がそもそも別格だと思う。

3. 名無しのReddit住民
Spotifyの最初の10人の社員の一人だった。立ち上げ期のスタートアップに飛び込む決断は、当時かなりのリスクだったはずだ。そのリスクを取った人間が、今の生活を手にしている。

4. 名無しのReddit住民
彼は2013年に18歳の誕生日プレゼントでもらった1万ユーロを、全額ビットコインに投資した。1BTCが約150ドルの時だ。家族は全員「狂っている」と大騒ぎしたが、大学卒業後は一度も働かずに億万長者の生活をしているらしい。あの1万ユーロが何十億円になったのかは、考えたくない。

7. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
開発者として、このビットコイン話が一番つらい。2015年に友達から「買い方を教えてあげる」と言われたが、詐欺だと思って断った。今その友達は家を買っている。俺はサイドプロジェクトと学生ローンの返済で今も苦労している。あの時の自分に会えるなら、頭を叩いてやりたい。

5. 名無しのReddit住民
彼の祖父が船乗りでドイツに寄港した際、折りたたみ式のスーツケースを見て特許を取った。それがベビーカーの折りたたみ技術に応用されて、今では対象製品が1台売れるたびにロイヤルティが入ってくる仕組みになっているらしい。何十年も前の「気づき」が、今も収入を生み続けている。

6. 名無しのReddit住民
宝くじで2500万ドル当てた。努力も先見性も関係ない、純粋な運だ。ただ「宝くじ当選後の人生が幸せかどうか」は別の話で、当たった後どうなったかは誰も教えてくれない。

8. 名無しのReddit住民
80年代にプログラミングを学んで、「30歳までに億万長者になる」と決めていた人を知っている。28〜29歳の頃に会った時に「もうすぐだ」と言っていた。証券取引所向けのソフトウェアを書いて、実際に達成した。今はオーストラリアに豪邸があるらしい。「決めた」と「達成した」が一致した珍しい例だ。

9. 名無しのReddit住民
バンドを始めて国際的に成功したロックスターになった。「音楽で食っていく」を本気でやった結果だ。才能だけじゃなく、諦めなかった期間が長かったと思う。

10. 名無しのReddit住民
19歳で親の反対を押し切って地元のコインランドリーを現金で買った。小さくて誰も欲しがらない商売だったが、毎月安定して現金が入ってきた。その現金で2軒目、3軒目と増やして、30代前半で不動産に乗り換えた。「誰もやりたがらないことを続ける」という戦略が、結果的に機能した。

11. 名無しのReddit住民
アボカドトーストをやめたら、今では44カ国に会社を持っている。(「若者は無駄遣いをやめれば家が買える」という議論へのブラックジョークだが、この人が本当にそう言っているのだとしたら、アボカドトーストではなく他の何かが本質だったはずだ。)
※ アボカドトースト論争:2017年にオーストラリアの不動産王が「若者が家を買えないのはアボカドトーストに無駄遣いしているせいだ」と発言して大炎上した。以来「節約すれば家が買える」という主張へのブラックジョークとして広く使われるようになった。

12. 名無しのReddit住民
大学時代はコカインと鎮痛剤に依存していたが、なんとなくビットコインを少し買っていた。今は2軒の家とランボルギーニを持ち、3回結婚している。働いたことは一度もない。友人に3万ドル貸して返ってこなくても何も言わないし、先週はオリンピックでバカンスしていた。「ダメな人間でも、タイミングが合えばこうなる」の教科書みたいな存在だ。

13. 名無しのReddit住民
ベルリンの壁崩壊直前に、家賃規制のある廃墟の社会住宅を買い集めて自分で改修した。最初の家の家賃収入で次のローンを返し、建築会社も自分で立ち上げた。10年後に家賃規制が解除されて資産価値が一気に上がった。今は5000万ユーロ超の不動産を持っている。「誰も気づいていない法律の変化」を読んだ勝負だった。
※ ベルリンの壁崩壊(1989年):東西ドイツを隔てていた壁が崩壊し、1990年に東西ドイツが統一。旧東ベルリンの不動産は統一直後に価値が暴落したが、その後急速に再開発が進み資産価値が急上昇した。当時安値で買った人の多くが莫大な利益を得た。

14. 名無しのReddit住民
父親から会社を引き継いだが、単なる「おぼっちゃま」ではない。父親に認められるために死ぬほど努力して実力を証明し、今では父親時代の売上の10倍に成長させている。「もらった場所」より「何をしたか」の話だと思う。

15. 名無しのReddit住民
ずっと前から中学の友達が公衆電話や自販機の経営をしていた。現金商売だった。後に祖母の近くにコインランドリーを買い、現金事業を続けた。銀行や税務署の目が届きにくい現金商売を地道に積み上げて、30歳になる前に億万長者になっていた。

16. 名無しのReddit住民
藻をプラスチックに変えて持続可能な素材を作る会社を起こした。中国が湖の大量発生した藻を除去するために多額を支払っており、その藻を原料に靴などを製造して高値で販売している。今では世界規模の会社になっている。「廃棄物を原料にする」という逆転の発想が出発点だった。

17. 名無しのReddit住民
人のニーズを読む能力が突出していた。看板やメニューのレタリングというニッチを発掘して小さなデザイン会社を作り、それを売却した後も複数の会社に創業者・投資家として関わっている。「大きな市場」ではなく「誰も見ていない小さな隙間」を見つける目が、最初の足がかりになった。

18. 名無しのReddit住民
「市場は死んだ」と誰もが言う時期に、安い家を買い続けた。10年後にその「悪い投資」が彼を億万長者にした。「みんなが怖がっている時に買う」という原則は言葉では知っているが、実際に実行できる人間がどれだけ少ないかを、この話は示している。

19. 名無しのReddit住民
17歳で学校を辞めて地元のIT会社に就職し、ネットワークインフラを担当した。その仕事の中でインターネットの基幹部分を繋ぐ技術を独自に開発して特許を取得した。今やほぼ全てのインフラ事業者が彼にライセンス料を払っている。マンハッタンのアパートと別荘を持つ生活をしている。

20. 名無しのReddit住民
資産5000万〜1億ドル規模のスタートアップに、低い給料と株式オプションで営業として入った。誰もやりたがらなかった仕事を引き受けながら共同創業者まで上り詰め、株を積み上げた。「高い給料の会社」ではなく「成長する可能性がある会社」を選んだ判断が、後から意味を持った。

21. 名無しのReddit住民
超リッチとは言えないが、働かなくても生きていける状態を作った人を知っている。オンラインポーカーで成功し、さらに世界中で演奏されるメタルバンドの曲も書いている。ゲームと音楽という「食えない趣味」二つで食えるようになった。

22. 名無しのReddit住民
大学時代にRune ScapeというMMOゲームのゴールド(ゲーム内通貨)売買ショップを運営して一財産築いた。ゲームの中の経済を現実の収入に変えた最初期の人物だ。
※ RuneScape(ルーンスケープ):2001年にサービスが始まったイギリス発のMMORPG。ゲーム内通貨「ゴールド」を現実のお金で売買するRMT(リアルマネートレード)が非公式に行われ、2000年代初頭には相場が形成されていた。

23. 名無しのReddit住民
20年前に地元で小さなフードデリバリーサービスを夫婦で立ち上げ、節約しながら経営を続けた。ある年に借金してスーパーボウルのCMを購入した。翌日、クエーカー社から3500万ドルの買収提案が来た。「CM一本で人生が変わった」と言えば聞こえがいいが、その前の20年間の積み上げがあった。
※ スーパーボウル(Super Bowl):NFLの年間王者決定戦。アメリカ最大の視聴率を誇るスポーツイベントで、30秒CMの放映権が数億円になる。スタートアップが一晩で全米に知られるために使う「大博打」のプラットフォームとして知られる。

24. 名無しのReddit住民
小学校時代から絵が得意だった女の子がいた。Snapchatの描画機能でディズニープリンセスの絵を投稿したところ、ディズニー本社から招待が来た。その後Snapchatにも雇われて広告制作に関わり、フォーブス誌にも掲載された。「好きなことを続けていた」だけが出発点だった。

25. 名無しのReddit住民
高校の卒業生で最初の億万長者になったのは、中古家具の売買をしていた人物だった。富裕層の地域で安く仕入れて大学の友人に売ることを繰り返し、途中で倉庫も取得した。「誰も注目していない市場」で「誰もやらない地道な作業」を続けた結果だ。

26. 名無しのReddit住民
友達は「運よくお金持ちの女性と出会って結婚した」と言われている。彼女は26歳でビジネスを成功させて早期リタイアしていた人物だ。二人は偶然出会い、交際を経て結婚した。「幸運な男だ」と周囲は言うが——実はそれが自分の話だ。

27. 名無しのReddit住民
友人は人材紹介会社を立ち上げて数年間地道に育て、数百万ドルで売却した。派手なアイデアではなく、「需要があるのに誰もきちんとやっていない領域」を選んだことが、成功の理由だったと思う。

28. 名無しのReddit住民
高校時代の数学の天才がハーバードに入学したが中退してDJになった。しばらく挫折を経験した後に戻り、AI研究者としてのキャリアを積んでxAIを共同創業した。今は9桁の資産を持つとされている。「遠回り」だったように見えたが、全ての経験が繋がった結果だったのかもしれない。
※ xAI:イーロン・マスクが2023年に設立したAI企業。チャットボット「Grok」を開発している。共同創業者の一人として、様々な研究者・エンジニアが参加している。

29. 名無しのReddit住民
借地とボロボロの機材で会社を始め、数年間は寝食を忘れて働き続けた。90年代に大きな契約を取った後も、利益を全て再投資して堅実に成長させた。「一発当てた」話ではなく、「地道に積み上げた」話だ。それが一番退屈で、一番確実だったのだと思う。

30. 名無しのReddit住民
大学のルームメイトがRaspberry Piを発明した。一緒に暮らしていた人間が、後に世界中の子どもたちが使う教育用コンピューターを作ることになるとは思っていなかった。あの頃の彼の何が違ったのか、今でも考えることがある。
※ Raspberry Pi(ラズベリーパイ):2012年にイギリスで開発された低価格の教育用シングルボードコンピューター。プログラミング教育を目的として開発され、現在では世界中の学校・ホビーユーザー・エンジニアに使われている。価格は数千円程度で、世界累計販売台数は5000万台を超える。

まとめ

30のコメントを読んで気づくのは、「成功の形」が大きく三つに分かれていることだ。

「タイミングと運」——ビットコイン、宝くじ、ベルリン統一後の不動産。知識があっても、タイミングが合わなければ意味がない。「先に知っていた」と「先に動いた」の差が、後から見ると全てだったりする。

「誰も見ていない隙間」——ドメイン名、コインランドリー、中古家具、ゲーム内通貨。大きな市場ではなく、「誰も注目していない小さな場所」を選んだ人たちだ。

「地道な積み上げ」——人材紹介、フードデリバリー20年、借地から始めた会社。派手さはないが、「やり続けた」だけが理由になったパターンだ。

一番多くの人が語ったのは、「あの時自分も同じチャンスがあったのに動かなかった」という後悔だった。チャンスは均等に来ていたが、動いた人とそうでない人に分かれた——というのが、このスレッドの本質かもしれない。

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