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海外「思わず声が出たら、エイリアンがマイク越しに聞きつけて襲ってきた」人生でいちばん怖かったゲームの話

海外「思わず声が出たら、エイリアンがマイク越しに聞きつけて襲ってきた」人生でいちばん怖かったゲームの話 エンターテイメント

「今までプレイした中で、いちばん怖かったゲームは?」――海外掲示板Redditにそんな質問が投げられ、1,400件を超えるコメントが集まりました。最も支持を集めたのは、何の予備知識もなくVRで遊んだ『バイオハザード7』。ほかにも、思わず漏らした声をマイクで拾われてエイリアンに見つかった話、深い海が怖すぎるサバイバルゲーム、怖すぎて「休憩」が1年に延びた話まで、思い出すだけで心拍数が上がる体験談が並びます。日本生まれの『零』や『P.T.』の名前も挙がりました。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『バイオハザード7 レジデント イービル』をVRで、しかも何の予備知識もなしで始めた。あれより怖い思いをしたゲームは、前にも後にも一つも無い。
※ 『バイオハザード7 レジデント イービル』:2017年にカプコンが発売したシリーズ作。ナンバリング作品で初めて主人公目線の一人称視点になり、米ルイジアナ州の屋敷で狂気に取りつかれた一家に追い回される。PS VRに対応していて、最初から最後までVRで遊べる。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
予備知識ゼロでVRのバイオ7って、自由意志の使い方が豪快すぎるでしょ。自分からその地獄に飛び込んだのかよ。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
VRのホラーは本当に別次元。VR版の『バイオハザード4』は自分は全然怖くなかったんだけど、前に、部屋に人形が置いてあるゲームの体験版をやったことがあってさ。「たぶん今、後ろにいるな」って分かったうえで振り向くわけ。で、当然のようにドーンと驚かされる。あれは本当にヤバかった。
※ 『バイオハザード4』:2005年のシリーズ作で、ホラーよりもアクション寄りの作品。のちにVR機器向けの版も出た。

4. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
バイオの話なら、自分は初代の、犬が廊下の窓を突き破って飛び込んでくるところ。あそこで心底ビビった。ゲームで怖いと思ったのは、あれが生まれて初めてだったよ。
※ 初代『バイオハザード』:1996年にプレイステーションで発売。洋館の廊下で、ゾンビ化した犬が窓ガラスを破って飛び込んでくる場面は、シリーズを代表する驚かせどころとして知られる。

5. 名無しのReddit住民
『Subnautica(サブノーティカ)』。海を探検するゲームですって顔をしてるけど、正体はサバイバルクラフトに偽装した心臓発作シミュレーターだよ。
※ 『Subnautica』:異星の海に不時着した主人公が、素材を集めて道具や潜水艇を作りながら生き延びるサバイバルゲーム(2018年正式リリース)。まともな武器はほとんど無く、深い海域へ行くほど巨大な生き物が潜んでいる。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
自分は海洋恐怖症だから、このゲームは一生やらない(笑)。昔は『エコー・ザ・ドルフィン』ですら無理だったのに、こんなのに勝ち目があるわけない。
※ 海洋恐怖症:底の見えない深い海や、水の中に何がいるか分からない状況を強く怖がること。英語ではthalassophobia。『エコー・ザ・ドルフィン』は1990年代はじめにセガが出した、イルカを操作して海を進むアクションゲーム。

7. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
自分にとっていちばん怖いとまでは言わないけど、ゲームデザインのお手本みたいな作品だと思う。ホラーゲームの作り手には、ぜひこの発想を盗んでほしい。あのゲームって、安心できる場所から出て、知らない場所を探検して、新しいことを試さざるを得ないように作られてるんだよ。「次のびっくりポイントはいつかな」とレールの上を歩かされるお化け屋敷とは違う。危ないかもしれない場所へ自分から行く理由をくれて、ときどき頼りの道具を取り上げて、方向感覚を狂わせて、閉じ込められた気分にさせる。恐怖がゲームの仕組みそのものに組み込まれてるんだ。

8. 名無しのReddit住民
怖さで言うなら『エイリアン アイソレーション』。しかもマイクをオンにしてやった(我ながらバカだった)。マイクを切ったあとも、1〜2時間より先には進めなかった。
じわじわ来る気持ち悪さで言うなら『ドキドキ文芸部!』。
※ 『エイリアン アイソレーション』:2014年発売。映画『エイリアン』の15年後が舞台で、主人公はリプリーの娘アマンダ。武器もろくにない状態で、宇宙ステーションをうろつくエイリアンから隠れて逃げ回る。家庭用ゲーム機版の一部では、マイクで拾ったプレイヤーの声や物音にエイリアンが反応する設定がある。
※ 『ドキドキ文芸部!』:2017年に無料で公開されたPC向けの恋愛アドベンチャー。かわいい部員たちと詩を書いて過ごす学園ものに見えるが、進めるうちに様子がおかしくなっていく。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
毎年10月、ハロウィンの季節が来るたびに「今年こそクリアする」って『エイリアン アイソレーション』を起動してる。それをもう10年以上続けてるんだよ。

10. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
自分も『ドキドキ文芸部!』は完全にネタバレなしで始めたけど、すごい体験だった。「じわじわ来る気持ち悪さ」って本当にその通りで、進めば進むほどその感覚が大きくなっていく。ネタバレしない範囲で言うと、最後のメタな仕掛けが最高に楽しかった。もう一回やらなきゃ。

11. 名無しのReddit住民
『エイリアン アイソレーション』が出たのって、Xbox Oneを買うと必ずKinectが付いてきた頃なんだよ。で、このゲームは、Kinectのマイクでこっちの声をエイリアンが聞きつけるんだ。物陰から覗くのも、自分の体を実際に傾けてやれた。
初めてエイリアンを見たとき、思わず「うわっ、やべっ!」って声が出た。そしたらエイリアンがそれを聞きつけて、こっちを振り向いて、走ってきて、顔を引き裂かれた。たぶん人生でいちばん強烈なゲーム体験だったと思う。
※ Kinect(キネクト):Xbox One用の、体の動きや声を読み取るカメラ兼マイク。本体の発売当初はセットで売られていた。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
ホラーゲームは平気なほうで、『Amnesia』もバイオもサイレントヒルも『Five Nights at Freddy’s』も『The Last of Us』もさくさく進めてきた。でも『エイリアン アイソレーション』だけは、最初の山場すら越えられなかった。初めてエイリアンから隠れたとき、あいつが部屋の中を探し回って、自分が隠れてる場所の目の前でピタッと止まって、こっちをまっすぐ見たんだよ。その場でゲームを終了した。
※ 『Five Nights at Freddy’s』:夜間警備員として、夜な夜な動き出す不気味な機械人形から監視カメラを頼りに身を守るインディーホラー(2014年)。

13. 名無しのReddit住民
『Outlast(アウトラスト)』は、5分おきに一時停止して深呼吸しないと続けられなかった。
※ 『Outlast』:2013年発売。記者の主人公が、山奥の精神病院に潜入するホラー。戦う手段は一切なく、暗視機能つきのビデオカメラだけを頼りに、隠れるか逃げるしかない。

14. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
臆病者と呼んでくれていいけど、若い頃の自分はこれをクリアできなかった。発電機を動かしに行くところで止めて、それっきり二度と戻らなかったよ。

15. 名無しのReddit住民
『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』の、ホテルの地下のところ。今思い出しても嫌な汗が出る。
※ 『The Last of Us』:2013年にソニーから発売されたサバイバルアクション(開発はノーティードッグ)。謎の菌で人々が凶暴な「感染者」になったアメリカを旅する。ピッツバーグのホテルでは、水没した真っ暗な地下で発電機を動かし、カードキーで開くドアから脱出しなければならない。感染者の中には、目が見えない代わりに音で獲物を探す「クリッカー」がいる。

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
いやほんと、発電機のコードを引いた瞬間、真っ暗闇の中で甲高い叫び声が聞こえてくるあれな……。自分は戦おうともしなかった。カードキーのドアまで一直線に全力疾走して、パニックでボタンを連打してたわ(笑)

17. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
あそこで声の限りに絶叫したら、母親が部屋に来て「部屋で豚でもさばいてるの?」って言われた(笑)。ちょっと恥ずかしかったけど、地下が舞台のホラーとしては間違いなく最高峰だったと思う。

18. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
台本どおりの演出だったのかは今でも分からないんだけど、目的をひとつ片づけて振り向いたら、廊下に感染者が一体立っててこっちをじっと見てたんだよ。……襲ってこない。ただ見てるだけ。もっと怖いはずのゲームのどの場面より、あれがいちばん気味が悪かった。

19. 名無しのReddit住民
年寄りなんで、ここは初代の『Amnesia: The Dark Descent』まで遡らせてもらう。
武器を一切くれないし、怖さがじわじわ効いてくる作りなんだよ。水没した地下室とか、生け贄の儀式を回想させられたあと、広間に出たら袋詰めの死体がずらっと吊るされてるところとか、今でも鮮明に覚えてる。
※ 『Amnesia: The Dark Descent』:2010年にスウェーデンのFrictional Gamesが出したPC向けホラー。武器が一切なく、暗闇に長くいると主人公の正気が削られていく。

20. 名無しのReddit住民
『P.T.』。ほかのゲームとは比べものにならない。L字の廊下をぐるぐる歩くだけなのに、あれ以上の恐怖は味わったことがない。
※ 『P.T.』:「プレイアブル・ティザー(遊べる予告編)」の略。2014年にPS4で無料配信された、コナミの『サイレントヒル』シリーズ新作(小島秀夫監督と映画監督ギレルモ・デル・トロが手がけていた)の予告編で、同じ廊下を何度もループして歩く内容だった。新作の開発中止で配信が終わり、今は新たに入手できない。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
それなら『Visage』もおすすめ。『P.T.』を、廊下一本じゃなくて家まるごと一軒にした感じ。
※ 『Visage』:P.T.の影響を受けたインディーのホラーゲーム(2020年正式リリース)。いわくつきの一軒家を探索する。

22. 名無しのReddit住民
初代の『マックス・ペイン』。これは文句なし。悲鳴を上げる妻、泣き叫ぶ赤ん坊、宙に浮いた血の跡……。
いやもう、本当に勘弁してくれ。
※ 『マックス・ペイン』:2001年のアクションシューティング。妻と赤ん坊を麻薬中毒者に殺された刑事が主人公。悪夢の場面では、真っ暗な中で赤ん坊の泣き声と妻の悲鳴が響くなか、宙に浮いた血の跡をたどって進む。

23. 名無しのReddit住民
まだ10代前半の頃に『F.E.A.R.』をやった。アルマのやつ、毎回毎回こっちを死ぬほどビビらせてきたよ。
※ 『F.E.A.R.』:2005年のFPS(一人称視点のシューティング)。銃撃戦の合間に、赤い服を着た少女の幽霊アルマが現れる。日本のホラー映画の影響が強いことでも知られる。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
『F.E.A.R.』、特に1作目な。最初から銃を持たせてもらえると怖さは薄れるもんだと思うんだけど、開発者が驚かせどころを本当にうまく仕込んでたんだよ。はしごを上り下りしてる間はカメラが固定されて動かせない、っていう定番の仕掛けもそうだし、下水道で背後から物音がして振り向いたら、顔の高さに化け物がいて、そいつが宙に跳ね上がって下水道から出ていったのも覚えてる。あれはすごかった。

25. 名無しのReddit住民
『零 〜紅い蝶〜』はマジで怖かった。
しかも最悪なのが、霊がカメラ越しにしか見えないこと。気づかないうちに霊と同じ部屋にいて、カメラを構えた瞬間にドーンと出てくる。正直、しばらくは現実でも疑心暗鬼になってた。
※ 『零 〜紅い蝶〜』:2003年にテクモ(現コーエーテクモ)が発売した日本のホラーゲーム。英語圏でのタイトルは『Fatal Frame II: Crimson Butterfly』。霊を写せる古いカメラ「射影機」で、地図から消えた村に現れる霊を撮影して退ける。

26. 名無しのReddit住民
ゲームキューブの『エターナルダークネス 〜招かれた13人〜』。正気度が下がると、ゲームがプレイヤー本人を騙しにくるんだよ。いきなりテレビの音量が下がったような表示が出たり、セーブデータが全部消えていくような画面が出たり。本気でリモコンを探したし、本気で血の気が引いた。
※ 『エターナルダークネス 〜招かれた13人〜』:2002年に日本では任天堂から発売されたホラーアクション(開発はカナダのシリコンナイツ)。主人公の正気度が下がるほど、画面や音に偽の異常が起きる仕掛けで知られる。

27. 名無しのReddit住民
『サイレントヒル4 ザ・ルーム』。
1時間やったところで休憩した。その休憩は1年続いた。
それからまた1時間やった。
それ以来ずっと休憩してる……そして、その休憩は今も続いてる。
当時はまだ10代だったんだけどね。
※ 『サイレントヒル4 ザ・ルーム』:2004年にコナミが発売したシリーズ4作目。自分のアパートの部屋から出られなくなった男が主人公で、部屋の壁に空いた穴から異様な世界へ入っていく。

28. 名無しのReddit住民
ゲーム自体が怖いわけじゃなくて、そのときの状況のせいなんだけど、『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』。学校に通いながらフルタイムで働いてて、くたくただったのに、寝落ちする前にもうちょっとだけ進めようと意地になってた夜があったんだよ。あのゲームには、いわゆる「第四の壁」を破る場面があって、「これはただのゲームだ、電源を切れ」みたいなことを言われる。疲れすぎて幻覚を見てるんだと本気で思った。あのときは心底ゾッとしたよ。
※ 『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』:2001年に発売された小島秀夫監督の作品。終盤、無線で話していた大佐の様子がおかしくなり、プレイヤーに向かってゲーム機の電源を切るように言い出す場面がある。「第四の壁を破る」は、登場人物が画面の外のプレイヤーに直接語りかけること。

29. 名無しのReddit住民
みんなホラーゲームを挙げてるし、それは間違ってない。
でも自分にとっては『Outer Wilds(アウターワイルズ)』。基本はのんびりした宇宙探索ゲームなんだけど、ときどき、自分の存在がちっぽけに思えるような宇宙規模の恐怖でいっぱいになる瞬間がある。
ネタバレになるから詳しくは伏せるけど、ブラックホールとか、霧に包まれたあの星とか、空までそびえる砂の柱とか。
宇宙は美しい。でも、こっちのことなんて知ったこっちゃないし、あっさり殺しにくる。
※ 『Outer Wilds』:2019年の宇宙探索アドベンチャー。22分ごとに太陽が爆発して時間が巻き戻る小さな太陽系を、手作りの宇宙船で探検する。戦闘はない。

30. 名無しのReddit住民(>>29への返信)
ホラー以外でいいなら、俺は『Overcooked! 2 – オーバークック2』。料理人として12時間働いて帰ってきたら、パートナーが「一緒にゲームしよう!」ってワクワクしながら待ってて、起動したのが、さっきまで12時間やってたことそのまんまのゲームなんだよ。
※ 『Overcooked! 2 – オーバークック2』:2018年の協力型の料理アクション。散らかった厨房で、仲間と声をかけ合いながら、制限時間内に注文の料理を作って出す。

まとめ

上位に並んだ作品には、はっきりした共通点があります。『Amnesia』『Outlast』『エイリアン アイソレーション』、そして『Subnautica』も、恐怖の相手を倒す手段をプレイヤーにほとんど与えません。戦えないから、隠れるか逃げるしかない。『F.E.A.R.』のコメントにあった「銃を持たされると怖さが薄れる」という感覚の裏返しです。そこへVRやマイクのように、プレイヤー自身の体や声までゲームに取り込む仕掛けが加わると、恐怖は画面の外まで追いかけてきます。もう一つの流れは、『ドキドキ文芸部!』『メタルギアソリッド2』『エターナルダークネス』のように、ゲームが「遊んでいるあなた」に直接手を伸ばしてくるタイプ。疲れ切った夜に「電源を切れ」と言われて幻覚かと思った話は、その怖さをよく表しています。

日本生まれのゲームが多く挙がったのも目を引きます。初代『バイオハザード』の窓から飛び込んでくる犬、射影機でしか霊が見えない『零 〜紅い蝶〜』、そして今はもう遊べない『P.T.』。一方で、ホラーではない『Outer Wilds』の宇宙の底知れなさや、料理人にとっての『Overcooked! 2』まで、「怖さ」の正体は人それぞれです。皆さんが怖すぎて途中で投げ出したゲームは何でしたか?

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