イントロが流れた瞬間に、当時の部屋の匂いまで蘇ってくる――そんなゲームBGMの思い出を外国人が熱く語り合うスレッドが盛り上がっていた。『Halo』『FF7』『オカリナ』『カタマリ』……世代も国も越えて、頭から離れないメロディは確かに存在する。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
絶対に『Halo』だね。あの聖歌みたいなコーラスは一生忘れない。タイトル画面で流れるだけでもう泣きそうになる。
※『Halo』はXbox発のSF FPSシリーズ。マーティン・オドネルの男声グレゴリオ聖歌風コーラスが象徴で、シリーズ全体の代名詞になっている。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
オリジナル三部作のサントラは脳に焼き付きすぎてて、もう剥がれない。ゲームしてないときに不意に脳内再生される。3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
『Halo1』のサイレント・カートグラファー、ビーチに上陸する瞬間に流れるあの曲。あれが鳴り出した瞬間にアドレナリン出るやつ、世界中にいるはず。
4. 名無しのReddit住民
『トニー・ホーク・プロ・スケーター』と『鉄拳』。あの時代のゲーム機を起動した瞬間に頭の中で勝手に始まる。
※『Tony Hawk’s Pro Skater』はPS時代のスケボーゲーム。Goldfinger『Superman』など実在パンクロックを大量収録し、当時の若者にパンク/スカを刷り込んだ伝説のサントラ。
5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
「pretending I’m a SUPERMANNNNNN」←ここでゲーム画面じゃなくCDロード画面思い出すやつ、同志。6. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
SO HERE I AM DOING EVERYTHING I CAN ←30代以上のゲーマー、これ読んだ瞬間に脳内で勝手に歌い始めただろ。
7. 名無しのReddit住民
『ソニックアドベンチャー2』。今でもジムで「Escape from the City」かけてる。あれで走らないと走った気がしない。
※『Sonic Adventure 2』はドリームキャスト末期の名作。各キャラのテーマ曲が英語ボーカル付きで、ファンの間ではゲーム音楽というよりロックアルバム扱いされている。
8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
ROLLING AROUND AT THE SPEED OF SOUND ←ここで歌わなかった人、本当にプレイしました?9. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
ソニック映画3でこの曲群が一切使われなかったの、いまだに許してない。あれを使わない選択肢ある?
10. 名無しのReddit住民
『FF7』の勝利のファンファーレ。あれが流れる瞬間の達成感、人生で何回味わったか分からない。今でも仕事終わりに脳内で鳴ってる。
※『Final Fantasy VII』は1997年の日本産RPG。植松伸夫作曲。雑魚戦に勝った瞬間に流れる「ファンファーレ」は世界共通の祝杯BGM。
11. 名無しのReddit住民
スーパーマリオ。あのテーマを聴いたことない人類、地球上にいないんじゃないかと本気で思う。
12. 名無しのReddit住民
『時のオカリナ』のOST、ふとした瞬間に脳内で再生される。コキリの森とかゼルダの子守唄とか、もう人生のBGMの一部になってる。
※『The Legend of Zelda: Ocarina of Time』は1998年のN64作品。近藤浩治作曲。フィールド曲・夜のハイラル平原・ガノン城は、ゲーム音楽史でも別格扱い。
13. 名無しのReddit住民
ポケモン、特に第3世代より前。8ビットの簡素な音だからこそ妙に耳に残る。シオンタウンを夜に聴いて泣いたやつ、絶対いる。
※『ポケットモンスター』のGBA以前の作品群。チップチューン特有のシンプルなメロディと、シオンタウンのような不気味系BGMの落差が、世代の心の傷として語られがち。
14. 名無しのReddit住民
『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2』。あれはサントラというより当時のクラブミックスCDだった。車もってないのにあれで走った気になってた。
15. 名無しのReddit住民
『塊魂』! ナーナナナナナナナ、カタマリダマシー! もうこの一行で頭の中で再生されてるはず。陽気すぎて逆に脳に張り付く。
※『塊魂』はナムコのPS2作品。サントラが異常に豪華(小山田圭吾、新田一郎ほか)で、海外でも「人生で一番幸せなゲーム音楽」として崇拝されている。
16. 名無しのReddit住民
『フォールアウト』全部。ラジオから流れる40〜50年代の古いポップスと、荒野のアンビエントの落差が癖になりすぎる。終末世界なのに気分はノスタルジー。
※『Fallout』はBethesda系の核戦争後オープンワールドRPG。インクスポッツ「I Don’t Want to Set the World on Fire」など実在のレトロソングをラジオで流す演出が世界観の核。
17. 名無しのReddit住民
『Expedition 33』。今年クリアしたばっかりなのに、もうメインテーマが脳に住み着いてる。あれは間違いなく10年残るタイプのサントラ。
※『Clair Obscur: Expedition 33』はフランス産のターン制RPG。生楽器中心の重厚なオーケストラとピアノが特徴で、2025年のGOTY争いで音楽部門の本命扱いされている。
18. 名無しのReddit住民
マインクラフトのテーマ、もう抜けない。ピアノのC418、あれを夜中に聴くと無性に泣きたくなる現象に名前つけてほしい。
※『Minecraft』のサントラは作曲家C418(ダニエル・ローゼンフェルド)によるアンビエントピアノ。「Sweden」「Wet Hands」など、ゲーム音楽史上最も「切ない」と言われる曲群。
19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
分かる。BGMでこんなに郷愁感じるゲーム他にない。子供の頃やってない大人にすら効くのが意味分からない。
20. 名無しのReddit住民
『GTA バイスシティ』。ラジオの曲だけじゃなくCMの台詞まで丸暗記してる。マイケル・ジャクソンと80年代シンセに人生狂わされた。
※『Grand Theft Auto: Vice City』は2002年作品。マイアミの80年代を再現したラジオ局が複数搭載され、当時の洋楽ヒットを丸ごとプレイ中に流す構造で「ゲームBGM=ラジオ」の概念を作った。
21. 名無しのReddit住民
『ディアブロ』の街の音楽(トリストラム)。ギター一本のあの曲、何百時間と装備整理してたから完全に染み込んでる。
※『Diablo』のトリストラム(拠点の村)BGMはマット・ウーレマン作曲のアコースティックギター曲。ロード時間と装備整理BGMとしてプレイヤーの脳に刻印されている。
22. 名無しのReddit住民
『ロックマン2』。ヒートマンとかメタルマンのステージBGM、今でもジョギング中に流したいレベル。ファミコン音源であの疾走感はおかしい。
23. 名無しのReddit住民
『クロノ・トリガー』と『FF7』。光田康典と植松伸夫、あの時代のスクウェアは音楽スタジオでもあった。「風の憧憬」だけで一杯飲める。
※『Chrono Trigger』は1995年スーファミ作品。光田康典・植松伸夫ら共作で、海外でも「史上最高のゲームサントラ」投票で常に1〜3位に入る別格扱い。
24. 名無しのReddit住民
『キングダムハーツ』。下村陽子のメインテーマ、イントロのピアノで毎回背筋が伸びる。Utadaの「光」が流れた瞬間に泣くやつ多数。
※『Kingdom Hearts』はディズニー×スクウェアのARPGシリーズ。下村陽子作曲のオーケストラと、宇多田ヒカルの主題歌の組み合わせが世代の象徴になっている。
25. 名無しのReddit住民
『Outer Wilds』。あのバンジョーが鳴った瞬間に何かがこみ上げてくる。ゲームのネタバレを避けて語れないのが本当に悔しい音楽。
※『Outer Wilds』は宇宙探索ADV。アンドリュー・プラホ作曲のフォーク調BGMが、ゲーム後半の特定演出と組み合わさり「人生で一番泣いたゲーム音楽」と語られがち。
26. 名無しのReddit住民
『バンジョーとカズーイの大冒険』。グラント・カークホープのメロディ、口笛で吹けるレベルで脳に刻まれてる。スパイラルマウンテンの曲、永遠。
※『Banjo-Kazooie』はN64の3Dアクション。各エリアごとにメロディを微妙に変奏させる仕掛けが当時画期的で、任天堂系プレイヤーの幼少期の記憶BGM。
27. 名無しのReddit住民
『パラッパラッパー』。「KICK PUNCH IT’S ALL IN THE MIND」って今でも心の中で唱えてる。あれリズムゲームの始祖だしBGMが教科書。
28. 名無しのReddit住民
『DOOM』と『DOOM2』。ボビー・プリンスのMIDIメタルがなかったら自分はメタル聴いてなかった。E1M1のあのリフ、永遠の名曲扱いでいい。
※『DOOM』(1993)『DOOM2』(1994)はFPSの始祖。MIDI音源で再現したヘヴィメタルが特徴で、メタリカのリフを参考にしたとプリンス本人が語っている。
29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
2016年のリブートのMick Gordon版も別格。古典のMIDIで育った世代が現代版で殴られる体験、なかなかない。
30. 名無しのReddit住民
WiiのプラザBGM、3ヶ月くらい頭の中でループしてた時期があった。デューデドゥドゥドゥダダダーン……ほら、君も今鳴っただろ?
まとめ
挙がっているタイトルを見ると、80〜90年代のチップチューン(マリオ、ロックマン、ポケモン)、PS〜N64の名作RPG(FF7、クロノ、オカリナ)、ライセンス曲時代(GTA、トニー・ホーク、NFSU2)、そして近年のアンビエント系(マインクラフト、Outer Wilds、Expedition 33)と、ゲーム音楽の進化史がそのまま並んでいるのが面白い。共通しているのは、どれも「ゲームの記憶」と「人生のあの時期の記憶」が音で結びついていること。BGMだけで部屋の匂いや友達の顔まで蘇る、というのは、映画でも本でもなかなか起こらない現象だ。皆さんの脳に永久に焼き付いているゲームサウンドトラックは何ですか?

コメント
幻想水滸伝Ⅱの音楽もすごかった
そもそも作品が超名作だったしな
PC-88時代だと日本ファルコムやウルフチーム
ファミコンやスーパーファミコンの頃だとコナミやスクウェアやカプコン
多くが名曲と言える出来だった
今のゲーム音楽より8ビット音楽の方が印象に残るのはなぜだろう
塊魂の脱力王子は神曲