コントローラーを投げた、キーボードを叩き割った、ディスクをへし折った——誰しも一度は心当たりがあるはず。Redditで「人生で一番イラっときたゲーム」を訊いたら、レトロの鬼畜難易度から現代の対人地獄まで、傷だらけの告白が殺到した。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
リーグ・オブ・レジェンド、これ一択。比較対象すら出てこないレベル。試合中に味方から罵倒されて、負けた後にもまだ罵倒される。それでも夜中にまた起動してる自分が一番怖い。
※ 『League of Legends』はRiot Games社の5対5チーム戦オンラインゲーム(MOAB系)。世界で最も熱狂的かつ最も民度が低いと言われ続ける、味方ガチャの代名詞。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
「次が最後の試合」を10年言い続けてる人、ここに同志いる?俺もう肩が壊れた。3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
LoLは中毒性と精神的苦痛が綺麗にイコールで結ばれてるからな。ストレス源にお金払ってるんだぜ俺たち。
4. 名無しのReddit住民
『ロード・オブ・ザ・リング 北方戦争』のラスト付近のステージ。トロールが2体ドアに突進してきて、ドアが壊れたら負け。ソロだとほぼ不可能で、皆強引に協力プレイで突破した。何度も死んでるうちに俺、画面に向かって泣きながら「ノーディンバドが落ちただと!?」って叫んでた。たぶんあの瞬間、ちょっと壊れてた。
※ 『LotR: War in the North』は2011年発売のアクションRPG。映画版指輪物語の世界観で、北方戦線を描く外伝。後半の極端な難易度スパイクが伝説。
5. 名無しのReddit住民
1994年の『ライオン・キング』。あれ、絶対わざと難しくしてあったよな。当時はソフトのレンタル文化があって「3日じゃクリアできない=もう1回借りる」って商売だった気がする。子供の俺は大泣きして親父に渡した記憶がある。
6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
ステージ2の蔓ジャンプで全国の子供が泣いた説、ガチで信じてる。
7. 名無しのReddit住民
『エスケープ・フロム・タルコフ』。40年ゲームやってきて、アーケードもダークソウルも乗り越えた俺が、これだけは無理。1時間レイドして必死に集めた装備が、背後からの一発でゼロになる。FPS版ダークソウルとはよく言ったもんだよ。
※ 『Escape from Tarkov』はロシア製のハードコアFPS。死ぬと持ち込んだ装備が全ロストする苛烈な仕様で有名。
8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
「タルコフをやめる」って3回宣言した友達、3回とも翌週には深夜に通話で泣いてた。あれ完全にカルトだよ。
9. 名無しのReddit住民
ロケットリーグ。サッカーなのにマナーが悪いって不思議じゃない?ボール一回ミスっただけで「クオック」と「ノースキル」のスパムが飛んでくる。チャットを切ってからやっと楽しくなった。
※ 『Rocket League』は車でサッカーをする対戦ゲーム。爽快感の裏でランクマッチの民度が荒れがちなことでも知られる。
10. 名無しのReddit住民
人生最大の癇癪はファミコン版『忍者タートルズ』だった。あの水中ステージ、爆弾解除の制限時間、何度コントローラーを噛んだか分からない。当時の俺の歯型がついてる。
※ ファミコン版『TMNT』(コナミ、1989年)。水中ステージの即死トラップが鬼畜難易度の代名詞として語り継がれている。
11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
水中ステージのBGM聴くだけで動悸がする。あれは音楽じゃない、トラウマの音だ。
12. 名無しのReddit住民
オーバーウォッチのランクマ、2016年から続いてる長すぎる地獄。野良の味方が誰一人として攻撃役を選ばないとき、人類への信頼が砕ける音がする。
※ 『Overwatch』はBlizzard製のチーム制ヒーローシューター。ランク戦は協力前提なのにバラバラの動きをする味方ガチャで悪名高い。
13. 名無しのReddit住民
『XCOM』。至近距離で命中率95%が外れるあのゲーム。冷静に「いや確率だから」と言い聞かせても、3回連続で外したら椅子から立ち上がってしまう。それでも面白いから困る。
※ 『XCOM』はターン制ストラテジー。確率表示を裏切る乱数の残酷さで「数学を信じるのをやめた」プレイヤーを大量生産している。
14. 名無しのReddit住民
『フォーオナー』。剣戟の駆け引きは天才的なのに、人間の心は壊しにくる。完璧にパリィしたのに「サーバーラグ」って言葉だけ残して死んでる自分を見ると無になる。
※ 『For Honor』はUbisoft製の中世剣戟対戦アクション。読み合いの深さと回線同期問題のひどさが両立している。
15. 名無しのReddit住民
歳がバレるけど『SkiFree』。あの後ろからずっと追いかけてくるイエティ、絶対追いつかれる仕様だった。家族のキーボードを叩き割って親父に怒鳴られたのは生涯あれだけだよ。
※ 『SkiFree』はWindows初期に同梱されていたスキーゲーム。一定距離を超えるとイエティに必ず食い殺される、トラウマ要員として語り継がれる作品。
16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
イエティに食われる音、夢に出てきたことある。あれ子供向けゲームの皮を被った悪夢。
17. 名無しのReddit住民
『レイン・ワールド』。怒りすぎて気持ち悪くなった唯一のゲーム。とくに壁ジャンプ。物理がプレイヤーに優しくなくて、キャラが「生きる」じゃなくて「生かされてない」って感じ。雰囲気は最高なのに何度も投げた。
※ 『Rain World』は独特な生態系シミュ的横スクロールアクション。理不尽さも含めて美しいが、操作のクセが強烈なことで知られる。
18. 名無しのReddit住民
『シンプソンズ ヒット&ラン』のラストミッション群。あれYouTuberのJermaが配信中に壊れていったの観てなかったら、自分が異常者だと思ってたよ。あれは集団トラウマ。
※ 『The Simpsons: Hit & Run』は2003年のオープンワールド系アクション。前半は牧歌的なのに終盤の運転ミッションだけ難易度が異次元。
19. 名無しのReddit住民
ソニック3のカーニバルナイト、あの樽。上下に動かす方法が分からなくて、当時の俺は1ヶ月そこで詰まってた。攻略本もネットもない時代の絶望、伝わる人にだけ伝われ。
※ 『Sonic 3』のカーニバルナイトゾーンに登場する仕掛け樽。十字キー上下で動かす操作が説明書にもなく、世界中の子供を足止めした。
20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
あれを「ジャンプで飛び乗れば動く」と勘違いしたまま大人になった奴、けっこういると思う。21. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
ネット普及してから「上下キーだったの!?」って一斉に発狂したスレ、あれ歴史的瞬間だよ。
22. 名無しのReddit住民
『バトルトードス』のホバーバイクステージ。12歳の俺がメガドライブのコントローラーを破壊した夜、母さんに「もうゲームは禁止」と言われた。今でも反射神経のトラウマとして残ってる。
※ 『Battletoads』(1991年)はカエル戦士のアクションゲーム。スピード系ステージの即死パターンを覚えゲーで突破させる極悪設計で有名。
23. 名無しのReddit住民
『アースワーム・ジム』、30年経った今でも初代の最初のボス倒せてない。プレイ動画見ても何を要求されてるのか分からないんだよあの戦闘。脳の一部が拒否してる。
※ 『Earthworm Jim』は奇妙なミミズが主人公の横アクション。シュールなノリと噛み合わない凶悪な操作感がカルト的人気と憎しみを両方生んだ。
24. 名無しのReddit住民
『ダックハント』であの犬が笑うやつ、あれ完全に個人攻撃だろ。光線銃外しただけであんなに人格否定された経験、後にも先にもない。
※ ファミコン『ダックハント』。射ち損じると犬が画面手前でケラケラ笑う演出が、世界中の子供のメンタルを破壊した名(迷)演出。
25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
あの犬を撃てる隠しコマンドの噂を本気で信じて、何時間もテストし続けた夏休みは返してほしい。
26. 名無しのReddit住民
『スーパーマリオ サンシャイン』、今でも上位入賞だと思う。マンタの追いかけっこ、ヨッシーの果汁切れ、フルーツ運搬。子供心に「マリオは俺の味方じゃなかったんだ」と気付かされた一作。
※ ゲームキューブ用『Super Mario Sunshine』(2002年)。ポンプアクションは爽快だが、特殊ステージの理不尽さで歴代マリオでも屈指の難易度。
27. 名無しのReddit住民
『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』のキャンペーン、ベテラン難度。手榴弾が永遠に飛んでくる。物陰に隠れた瞬間に上から落ちてくる。あれ難しいんじゃなくて理不尽なんだよ。
※ 『CoD: World at War』(2008年)。最高難度ベテランは敵のグレネード投擲頻度が異常で、シリーズ屈指の苦行モードとして語られる。
28. 名無しのReddit住民
『マリオカート』。ゴール直前で青甲羅食らったときの絶望は他に代えがたい。家族で遊んでて本気で誰かと口きかなくなる、あれが一番の罪深さだと思う。
※ 任天堂『マリオカート』シリーズ。1位を狙い撃ちにする青甲羅は、世界で最も友情を破壊した武器のひとつ。
29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
弟が青甲羅当てた瞬間に席立った俺、大人になった今でもあの試合だけは許してない。
30. 名無しのReddit住民
『ゲッティング・オーバー・イット』。壺に入ったおじさんがハンマーで山を登るやつ。失敗すると皮肉な英語のナレーションで励まされる、あの音声が地獄の調味料。クリアした人類、本当に存在する?
※ Bennett Foddy氏の『Getting Over It with Bennett Foddy』。1ミスで山の麓まで転落する設計と、敗北時に流れる哲学的ナレーションがプレイヤーの精神を削る名作。
まとめ
並べてみると、怒りには大きく二系統あることが見えてくる。ひとつは『ライオン・キング』『バトルトードス』『アースワーム・ジム』『SkiFree』のような、当時の子供を意図的に潰しにきた90年代の鬼畜難易度。もうひとつはLoLやタルコフ、オーバーウォッチのような、現代の対人ゲームが生み出す「自分のせいじゃないのに負ける」型のじわじわした苦痛だ。前者は卒業できるが、後者は卒業しても夜中にまた戻ってきてしまう。皆さんが今も忘れられない「コントローラーを投げたゲーム」は、どの一本ですか?

コメント
ワールドオブタンク
重戦車で最前線に着くまでの間に仲間が半壊で敵は2~3台しか壊れてないみたいな一方的な戦場に最低でも20回連続で放り込まれたとき
わざと一方的な試合になるようにチーム分けされるシステムがあったという噂だが
機動戦士ガンダム サイドストーリーズ
チュートリアルで操作の解説があるが試しにその操作を行っている間も説明はどんどん進んでいってしまうためチュートリアルを2度目以上見る必要があった
壁の向こうの敵にロックオンするが当然ながら壁の向こうなので攻撃は当たらず、ロックオンを解除しなければいけないなど操作性がとにかく悪い
また、過去の外伝作品が同梱されているという話だったが、実はリメイク作品でシステムが改悪されて上記の操作性最悪状態のものだった
発売初日で多くの人からクソゲーと呼ばれていた