「嘘でしょ?作り話じゃないの?」と言われるけど、実際に本当に起こった出来事ってありますか?――そんな質問がRedditに投稿されると、信じられないような実体験が1200件以上も集まった。球電に追いかけられた少年時代、壁の中に9ヶ月潜伏していた猫、地球の裏側で偶然再会した旧友。どれもフィクションとしか思えない、でも全部本当にあった話ばかりだ。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
6歳のとき、通りの電柱に雷が落ちて、電線の上を球電が転がってきたんだ。それが道路に落ちて歩道を転がって、友達と俺のほうに真っ直ぐ向かってきた。俺たちはカーポートの下で遊んでたんだけど、恐怖で完全にフリーズした。球電が2つに分裂して、1つずつ俺たちに向かってきて――片方が金属の作業台の端にぶつかった瞬間、パッと消えた。もう片方もそのまま空中で弾けて消えた。あと1秒遅かったら死んでたと思う。
※ 球電(ボールライトニング)は雷雨時にまれに観測される球状の発光現象。科学的にもまだ完全には解明されておらず、目撃例自体が非常に少ない。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
うちの母親も球電を見たことあるよ。窓から台所に飛び込んできて、部屋を横切っていったんだって。父親は反対側で背を向けてたから、自分の影がバッと光ったのしか見えなかったらしい。球電の目撃談ってだいたい「誰も信じてくれない」がセットだよね。
3. 名無しのReddit住民
親知らずが生えてきたせいで両肩を捻挫した。しかも生え方が異常すぎて、歯科医も矯正歯科医も見たことないって言うレベルで、レントゲンを医学書に載せたいから300ドル(約4万5千円)払うと言われた。さらに抜歯の全身麻酔中に心臓が3分間止まった。親知らず1本でここまでの大惨事になる人間、他にいる?
4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
「親知らずで両肩捻挫」って人類史上初の文章じゃないか。でもレントゲンが教科書に載るのは正直ちょっとかっこいいと思ってしまう。体は大丈夫なのか心配だけど。
5. 名無しのReddit住民
歯の膿瘍が上顎を突き破って副鼻腔まで到達して、鼻と口の両方から膿が出てきたことがある。歯医者に行ったら「一生に一度の症例だ」って言われて、スタッフ全員を診察室に呼び集められた。で、腫れた顔をグイグイ押して膿を絞り出すんだよ。痛みとショックで抵抗する気力もなかった。終わったら痛み止めもなしで「はい帰っていいよ」だって。カリブ海にいた時の話だから、手術はアメリカに帰ってからねとも言われた。受付で痛みで倒れかけて、やっと痛み止めと抗生物質をもらえたよ。受付の人の顔が忘れられない。
6. 名無しのReddit住民
トロントのホースシュー・タバーンで、ブランコっていう変わった男に出会った。毛皮のコートにシャツなし、ピッチピチの蛇革パンツにカウボーイブーツ、長い髪を真珠で巻いたお団子にしてた。翌朝7時のフライトまで夜通し遊ぶ予定だったんだけど、この人の白いバンに乗ってトロント中をバー巡りすることになった。20代前半の女が見知らぬ男のバンに乗るなんて最悪の判断だけど、周りの客が全員この人を知ってて愛してたから大丈夫かなと。車内にはシフトノブ代わりの骸骨の手、後部ドアに手錠でつながれたフラミンゴの置物、ダッシュボードに頭蓋骨が2つ。深夜3時に人生最高のフォーを食べて、空が明るくなるのを見届けてから駅まで送ってもらった。誰に話しても信じてもらえない。
7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
ブランコは俺のダチだよ!まじで最高にいい奴なんだ。インスタで見つけられるから探してみて、まさにその格好で写ってるから。
8. 名無しのReddit住民
預かりボランティアの猫が部屋から脱走した。家中探し回ったけど見つからなくて、外に出てしまったんだと諦めてた。3ヶ月後、壁の中に住んでたことが判明。そこからさらに捕獲するのに6ヶ月かかった。合計9ヶ月間、壁の中に猫がいた。
9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
壁の中の猫?それは俺の得意分野だな。うちも昔リフォームで壁を開けたら、行方不明だった近所の猫が出てきて大騒ぎになったことがある。10. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
うちの猫は子供の頃に行方不明になって、田舎だったからコヨーテにやられたと思ってた。6年後にひょっこり帰ってきたよ。だいぶ人見知りになってたけど。たぶん相当な修羅場をくぐってきたんだと思う。15歳くらいで、戻ってきて数ヶ月で亡くなった。最後にゆっくりできる場所に帰りたかったのかもしれない。
11. 名無しのReddit住民
旅行先で偶然知らない人と話してたら、地元に帰ったら2本隣の通りに住んでることが判明した。いまだにフェイクっぽい。
12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
わかる。俺は友達とディズニーワールドに行ったとき、初日のレストランで地元の金物屋のおじさんに遭遇して、数日後にはUberの取り合いになった相手が高校時代のバイト先の元上司だった。地元から2000キロ離れた場所でだよ。世界は意外と狭い。
13. 名無しのReddit住民
親に叱られた後、ドアを勢いよく閉めたって怒られたことがある。でも実際に閉めたのは犬だった。犬が前足2本でバンッてドアを押し閉めたんだよ。もちろん誰も信じてくれなかった。
14. 名無しのReddit住民
カジノで隣にいた見知らぬ人に「ここで一番デカい当たりって何?」って聞かれたから、横のブラックジャックテーブルを指差して「ダイヤの7が4枚揃ったら10万ドル以上だけど、まず起きない」って答えた。その1秒後――文字通り1秒後に、そのテーブルでダイヤの7が4枚揃って15万ドル(約2250万円)の大当たりが出た。隣の人と2人で固まったよ。
15. 名無しのReddit住民
大学時代に留学でバチカンに行って、システィーナ礼拝堂の列に並んでたら高校の同級生にばったり会った。うちの学年76人しかいない小さな町の出身だよ。お互い大騒ぎして抱き合った。で、1時間後にギフトショップで今度は1学年上の先輩にも遭遇した。バチカンで同じ町の知り合い2人に連続で会うって、確率どうなってるんだ。
16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
2人目に会ったとき、「もう1人同級生がローマをうろついてるよ」って教えてあげた?
17. 名無しのReddit住民
子供の頃、通学バスに武装した警備員がいて、学校の周りにも銃を持った人たちが配置されてた。理由は、近所の私設動物園のオーナーが破産して動物にエサをやれなくなって、半分餓死した状態のライオンやら何やらを全部解放してから自殺したから。子供だったから最初は何が起きてるか知らなくて、先生に教えられて初めて学校の周りの銃の多さにビビった。
18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
なんかこの話聞いたことある気がする……オハイオのやつ?ニュースで見て衝撃だったの覚えてるわ。
※ 2011年にオハイオ州ゼインズビルで実際に起きた類似の事件が有名。私設動物園のオーナーがライオンやトラを含む50頭以上の動物を解放して自殺し、全米ニュースになった。
19. 名無しのReddit住民
友達と誕生日に薬をキメて、気づいたらパブに2人きりになってた。そこから15キロの道のりを8時間かけて歩いて帰った。ずっと幻覚が見えてた。楽しいときもあれば怖いときもあった。途中で疲れて幹線道路の真ん中に寝転がったら、パトカーが来て「何してるんだ」って。「幻覚見てるんで、警察署まで乗せてもらえませんか」って頼んだら、パトカーは俺たちを避けて走り去った。寝転がった2人をそのまま置いていくの、すごくない?
20. 名無しのReddit住民
崖から落ちてほぼ無傷。7年後には車にはねられて2メートル以上吹っ飛んだけどこれも無傷。俺は死ぬ運命にまだ到達してないらしい。
21. 名無しのReddit住民
友達が妊娠に気づかないまま出産した。この子はすごくマイペースな性格で、体調の変化を何も感じなかったって言うし、お腹も全然出なかった。「赤ちゃんが動いてるの感じなかった?」って聞いたら「……胸焼けだと思ってた」だって。別れた元カレとの子で、ストレスでやけ食いして毎週末パーティーしてた時期だったから、周りも体重増加を気にしなかった。出産2〜3週間前には友達と海外旅行に行って、1人で1週間にラム酒1.5リットル飲んでる。その翌週、腹痛で病院に行ったら医者に「陣痛ですね」って言われて、本人大爆笑。夜10時に陣痛が始まって10時7分に生まれた。子供は元気に育ってるけど、友達グループ全員しばらくショックで男と手もつなげなかった。
22. 名無しのReddit住民
真夜中に106.9度(約41.6℃)の高熱で救急に運ばれたことがある。夜中に目が覚めたとき凍えるように寒くて、歯がガチガチ鳴って毛布を何枚かけても治まらなかった。10代だったから母親を起こして病院に行って、数時間監視された後に熱が下がって帰された。原因は結局わからずじまい。この話をすると嘘つき呼ばわりされるけど、100%本当だから本気で腹が立つ。
※ 華氏106.9度は摂氏約41.6度。体温が41度を超えると意識障害や臓器損傷のリスクがあり、医学的に危険な状態。
23. 名無しのReddit住民
息子のおもちゃのナーフの弓矢で、裏庭の物置小屋の近くにいたグラウンドホッグを狙い撃ちした。物置までフットボール場くらいの距離があるのに、矢を目一杯引いて放ったら先端の笛がピューッて鳴って――ドンピシャでど真ん中に命中した。グラウンドホッグは目にも止まらぬ速さで逃げていった。痛くはなかったと思うけど、二度と再現できない奇跡の一発だった。あの矢、そもそも狙いをつけようがないからね。
※ ナーフ(Nerf)は柔らかいスポンジ素材の弾を使うアメリカの玩具ブランド。グラウンドホッグはリス科の大型げっ歯類で、北米の庭先によく出没する。
24. 名無しのReddit住民
5歳のとき全裸でイギリスの首相に会った。1966年、家族でシリー諸島にキャンプに行ってて、ビーチから戻ると母がテントの前で服を脱がせた。母がタオルを取りにテント内に入った隙に首相が通りかかって、俺は腰に手を当てた全裸の5歳児として首相に兄弟の話を語り始めた。母がテントから出てきたときの顔、想像してほしい。
※ 1966年当時のイギリス首相はハロルド・ウィルソン。シリー諸島は彼のお気に入りの休暇先として有名だった。
25. 名無しのReddit住民
去年のデモに車で通りかかった男がミルクシェイクを投げつけようとしてきた。でも助手席の窓を開け忘れてたらしくて、ミルクシェイクが車の内側のガラスにベチャッと飛び散った。そのまま猛スピードで走り去っていったけど、車内はミルクシェイクまみれ。怒りで加速してるの丸わかりだった。あの瞬間を目撃した全員が大爆笑してたよ。
26. 名無しのReddit住民(>>25への返信)
窓を閉めたままミルクシェイクを投げるって、もう自分自身への攻撃だよね。宇宙が即座にカルマを返した瞬間だ。
27. 名無しのReddit住民
看護師だけど、夜勤中に認知症のおばあさんが誰かと話してるのを見かけた。「旦那さんと話してるの」って言うから、空の椅子を指差してる彼女に「じゃあおやすみって言ってね」と声をかけてベッドに入ってもらった。15分後、ご家族から電話があった。旦那さんが15分前に亡くなったって。
28. 名無しのReddit住民
夜のジョギング中に茂みからクマが出てきて、横に並んで一緒に走り始めた。ツキノワグマでそこまで大きくなかったから、パニックにはならなかったけど内心めちゃくちゃ焦った。急に動くと刺激しそうだからそのまま走り続けたら、前方のドライブウェイに2頭目のクマがいるのが見えた。「はい、ここで終了」ってゆっくりUターンして戻ったら、追いかけてはこなかった。
29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
クマとジョギングって、向こうからしたら「なんか変な二足歩行の生き物が同じペースで走ってくるんだけど」だよね。追いかけてこなくてよかった。俺だったら確実に変な声出して刺激してる。
30. 名無しのReddit住民
1996年にセントルイスの古着屋で変な手作りの帽子を買った。ドレッドヘア用のラスタキャップと布製ビーニーの中間みたいなやつ。翌週シアトルのフリンジ・フェスティバルに行って、外でハッキーサックをしてたら知らない男が近づいてきて「最近セントルイスにいなかった?」「その帽子、あの古着屋で買った?」って。まさにその帽子を作った本人だった。引っ越す前に寄付したものが、別の都市で俺の頭の上にあるのを偶然見つけたんだ。あの帽子はいまだに捨てられなくて、地下室の箱の中にしまってある。
※ フリンジ・フェスティバルは演劇・コメディ・パフォーマンスを中心としたアート系フェスティバル。元はエディンバラが有名だが、北米各地でも開催されている。
まとめ
今回のスレッドは「嘘みたいだけど本当の話」という共通テーマのもと、球電との遭遇や崖からの落下といった生死に関わる体験から、旅先での奇跡的な再会や見知らぬ猫の9ヶ月間の壁内生活まで、あまりにも多彩なエピソードが集まった。特に印象的なのは「偶然の一致」系のエピソードの多さで、地球の裏側のバチカンで同じ小さな町の知り合いに2人連続で会ったり、古着屋で買った帽子の作者と別の都市で偶然出会ったりと、統計的にありえないレベルの偶然が複数報告されている。また、医療系のエピソードでは「医者に一生に一度の症例と言われた」パターンが目立ち、人体の予測不能さを改めて感じさせる。認知症のおばあさんが亡くなった夫と会話していた話のように、科学では説明しきれない神秘的なエピソードも心に残る。皆さんは、誰にも信じてもらえなかった「本当にあった話」、ありますか?


コメント