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海外「一生ルールを守って制度に金を納めても、最後は全部取り上げられてゴミみたいに捨てられる」貯金ゼロの老後とは…?

海外「一生ルールを守って制度に金を納めても、最後は全部取り上げられてゴミみたいに捨てられる」貯金ゼロの老後とは…? その他

貯金がないまま歳をとったら、人はどうなるのか——。r/AskRedditに立った素朴な問いに、福祉や介護の現場で働く人、親や祖父母を看取った人、そして自分の老後に怯える人たちが、リアルすぎる答えを次々と寄せた。お金の話のはずが、読み進めるうちにいつのまにか「どう生きてどう死ぬか」の話になっていく。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
うちのおばあちゃんは貯金ゼロだ。だから家族みんなで、ご飯を食べさせて、体を拭いて、トイレの介助をして、少しずつ衰えていくのをそばで見守ってる。それが現実だよ。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
それって社会保障※ 米国の公的年金「Social Security」。給与天引きの保険料を財源に、原則65歳前後から受け取れる老後の生活費の柱。ができる前の世界とまったく同じだし、今でも先進国以外じゃ普通のことだよね。結局、面倒を見るのは家族なんだ。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
うちの祖母も貯金ゼロで、何年も叔父の持ち家を相場よりかなり安い家賃で借りて住んでた。収入はSSI※ 補足的保障所得(Supplemental Security Income)。年金加入歴が足りない低所得の高齢者・障害者に支給される、最低限の公的扶助。だけで月1,400ドル(約22万円)ほど。自分の世話ができなくなって、今はナーシングホームにいる。そこで薬がちゃんと調整されて幻覚も見なくなったし、リハビリで少し動けるようにもなった。本人はただ家に帰りたがってるけど、それはもう難しそうなんだ。

4. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
その状況ならたぶんフードバンク※ 寄付された食料を無料で配る支援団体。米国では低所得世帯や高齢者の食費を支える重要なインフラになっている。の対象になると思うよ。少しは助けになるはずだから、一度申し込んでみて。

5. 名無しのReddit住民
自分はSNAP※ 低所得者向けの食料費補助制度。かつての「フードスタンプ」。専用カードに毎月チャージされる。とメディケイド※ 低所得者向けの公的医療扶助。高齢者の介護施設費もここから出ることが多い。の窓口で働いてる。こういうケースは毎日いやというほど見るよ。みんな社会保障の小切手だけを頼りに、受給者向けの安アパートで暮らしてる。たいていボロボロの物件だ。一人で暮らせなくなると、家で事故って孤独死するか、最低限のケアしかない州の施設に入るか。施設費で小切手のほとんどが消えるから、手元には何も残らない。悲しい人生だよ。もちろん家族が見てくれる人もいるけどね。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
米国だと、メディケイドで介護施設に入ってる高齢者が毎月手元に残せるのは、たった50ドル(約8千円)だけなんだ。しかも施設は大人用おむつを支給してくれないから、その50ドルなんてあっという間に消えてなくなる。

7. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
うちの元義母がまさにこれだった。州が補助するボロい老人ホームが、毎月の収入を70ドル残して全部持っていく。その70ドルで服も大人用おむつも洗面用品も、施設の最低な食事以外でまともに食べられるものも、ぜんぶまかなえって話。私たちが食料や携帯クーラーを差し入れしてた。家族の援助がなかったら本当に惨めだったと思う。実際、ほかの入居者の多くは惨めそうだったよ。

8. 名無しのReddit住民
だからこそ社会保障は大事なんだよ。簡単に廃止していいものじゃない。あれをなくしたら、路上にあふれかえる高齢者を毎日見ることになるぞ。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
結局、家族に引き取られるか、ホームレスになるかの二択だよね。いちばんタチが悪いのは、20年も社会保障を削る連中に投票し続けておいて、いざ自分が老いたら政府がなんとかしてくれると思い込んでる人たち。もう助けるための予算も制度も残ってないのにさ。

10. 名無しのReddit住民
今アメリカでホームレスがいちばん速いペースで増えてるのは、実は50歳以上の層なんだ。単身ホームレスのほぼ半数を占めてる。福祉が次々カットされてる今、この流れは当分よくならないと思うよ。

11. 名無しのReddit住民
ホームレスになる。それだけだよ。いい人生でもないし、長い人生にもならない。寒さと病気で、わりとあっけなく終わってしまうんだ。

12. 名無しのReddit住民
整理するとこうなる。1、資格があれば社会保障や慈善に頼る。2、友人か家族の家に転がり込む。3、死ぬまで働き続ける。4、ホームレスになる。5、死ぬ。だいたいこの5パターンのどれかに収まるんだよね。

13. 名無しのReddit住民
老親の面倒を見るって言える人を、自分は心から尊敬する。ほんの一部は「ちょっと見守るだけ」で済む。近くに住んで掃除して飯を運んで、縁側でピザを食べながら昔の釣り場の話を聞く。スマホを見せたら目を輝かせる。そういうのは正直、悪くない時間だ。でも大半はそうじゃないんだ。四六時中の監視が必要で、仕事なんて続けられなくなる。近所からの電話、防犯カメラが反応した・しない、夜中に「納屋を塗り直す」と言って徘徊する(納屋なんてないのに)。やがて「壁についてるこれは食べ物か、それとも便か」を見分ける毎日になる。挙句、こっちが財産を盗もうとしてると思い込んで、バターナイフで地下室の鍵をこじ開けにくる。だからみんな、できるうちに計画して、少しでも貯金しておいたほうがいい。両側を経験した自分が言うんだから間違いないよ。

14. 名無しのReddit住民
友人は引退してるけど、いまだに賃貸暮らしで、一人じゃ家賃が払えないからルームメイトと住んでる。あと多くの人が誤解してるけど、メディケア※ 65歳以上向けの公的医療保険。ただし保険料や自己負担があり、決して「無料」ではない。はタダじゃない。保険料と自己負担を合わせると月600〜1,000ドル(約9〜16万円)はかかるんだ。追加プランを足せばもっと高くなる。

15. 名無しのReddit住民
うちの母は一生お金にだらしなかった。婚約者と別れて家を売り、20万ドルほど手にして、高齢者向けコミュニティの中古トレーラーハウスを買って、土地の賃料を払いながら6年かけて貯金を溶かしていった。そのうちアルツハイマーが進んで、最後はメモリーケア施設に入れた。妻と二人の貯金がそれで吹き飛んだよ。ただ救いだったのは、母がそのトレーラーを持ってたこと。直して買値の倍以上で売れたから、その金を今の介護費に回せてる。あれがなかったらどうしてたか、いまだに不安になるんだ。病気は進んだけど、母は安全で、ちゃんとケアされてる。運がよかっただけだよ。

16. 名無しのReddit住民
うちの両親は堅実なブルーカラーで、お金にも賢くて、60代前半で引退して家も車もローンを全部完済してた。払うのは光熱費と税金と保険だけ。二人とも社会保障をもらって、父にはわずかな年金もあった。何もかも正しくやってたんだ。去年父が亡くなって、同じ頃に母が軽い認知症でナーシングホームに入った。そしてメディケイドの資格を得るために、貯めた5万ドルを全額使い切らされた。資格が下りた今、施設は母の収入から月50ドルだけを残して全部持っていく。一生ルールを守って制度に金を納めてきても、最後は全部取り上げられて、ゴミみたいに捨てられるんだ。ほかの先進国じゃ高齢者は敬われて大事にされるのに、この国では違う。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
その瞬間に思い知るんだよ。アメリカは本当の意味での先進国なんかじゃないって。表向きの立派さなんて、ぜんぶ舞台のセットみたいなもんさ。一枚めくれば何もない。

18. 名無しのReddit住民
自分はホスピスの看護師※ 原文はAPRN(上級実践看護師)。医師に近い裁量で診療や処方を行える資格を持つ看護職。なんだけど、ついさっき介護付き住宅から出てきたところ。受付では職員が堂々と電子タバコを吸ってて、初対面の患者の部屋まで案内してもらうのも、薬を確認するのも一苦労だった。患者の車椅子は尿だまりの中に置かれてて、本人はおむつ交換が必要なのに職員はこっちをぼーっと見てるだけ。帰り際には別の職員が解雇されて「ライスクリスピーを40個も盗んでない、肉を盗んだだけだ」と叫びながら駐車場まで出てくる始末。その横で私は、患者の娘さんに「お母様は危ない状態なので訪問を毎日に増やします」と説明してた。頼むから老後のために貯金して、長期介護保険※ 介護施設や在宅介護の費用に備える民間保険。米国は公的支援が手薄なため、自衛策として重視される。に入っておいて。こんな場所で最期を迎えないでほしい。

19. 名無しのReddit住民
今まさに、カナダにいる絶縁状態の82歳の父がこれなんだ。トロントで月1,000ドルほどの政府年金だけで暮らしてて、おんぼろアパートの家賃を払ったら何も買えない。最近ケガで入院して、そのまま行政が生活の面倒を握ることになった。たぶん父は、おしっこ臭い狭い行政の部屋で残りの人生を終えるんだと思う。皮肉なのは、家族を捨てて出て行った父に、自分は20万ドルの小切手を渡してたことだ。なのに父は18カ月で、儲け話を持ちかけてくる中年女性たちに全部つぎ込んで溶かした。教訓:子どもに見捨てられたくないなら、今のうちからご機嫌を取っておけよ。

20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
カナダではな、伝統の毛皮を着せて、酒の革袋と二日分のペミカン※ 干し肉に脂や木の実を混ぜた保存食。先住民や極地探検で使われた携行食。を持たせて流氷の上に座らせ、北極海にそっと押し流して自然に委ねるのさ。……ってブラックジョークを飛ばしたくなるくらい、現実が笑えないんだよな。

21. 名無しのReddit住民
自分の文化圏では、老いた親の面倒は子どもが見て当然とされてる。でも自分はそれに反対だ。あれは結局エゴだと思う。うちの祖父母は無責任に6人も子どもを作って、その子たちは無用な貧困と暴力にさらされて育った。先日も、老後資金を積み立ててほしいと母に言ったら、それを侮辱だと受け取られて口論になったよ。

22. 名無しのReddit住民
国を指定してないから、自分が住んでるデンマークの話をするね。まずこっちは70歳前後で全員が自動的に国民年金(Folkepension)※ デンマークの公的老齢年金。所得や資産にかかわらず、原則すべての国民が受給できる。をもらえる。月7,500クローネ、だいたい1,100ドルくらい。さらに他の収入次第で最大8,700クローネ(約1,400ドル)が上乗せされる。貯金がまったくない人は満額もらえる仕組みだ。つまり貯金ゼロの高齢者でも月2,500ドルちょっとで暮らせる。贅沢はできないけど、ささやかには生きていけるよ。

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
その「誰も路頭に迷わせない仕組み」を当たり前みたいにサラッと書かれると、こっちは泣きたくなるよ。アメリカの「先進国の体裁」との差がエグすぎる。生まれる国を間違えた気分だ。

24. 名無しのReddit住民
私的年金がない人の行き着く先? ウォルマートやコストコの入口で「いらっしゃいませ」って挨拶する係になるんだよ。あの笑顔の裏にどんな事情があるのか、考えると切なくなる。

25. 名無しのReddit住民
うちの妻の祖父はもうすぐ80だけど、まだ引退してない。今もトラックを運転して働き続けてる。本人は「動けるうちは動く」って笑ってるけど、たぶん止まったら生活が回らないんだと思う。働けることが幸運、っていうのもなんだか複雑だよな。

26. 名無しのReddit住民
貯金がないことだけが問題じゃないんだよね。どうやって請求書を払う? どうやって病院まで行く? 食料は? 家の修理は? お金が多少あったって、足腰が立たなきゃこういう日常の一つひとつでつまずくんだ。お金と体力、どっちが欠けても詰む。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
ほんとそれ。とくに移動手段がないのが地味に効くんだ。車を手放した瞬間、買い物も通院も全部詰む。田舎だとバスもタクシーもないからね。お金より先に「足」が消えて、そこから一気に転がり落ちていく。

28. 名無しのReddit住民
ワシントン州にはこういう人向けの素晴らしい制度があるよ。申請すると州の給付で、ふつうの住宅街にあるふつうの一軒家を使ったグループホームに住めて、州が認定したオーナーやスタッフから介護と生活支援を受けられる。州内じゃこの「高齢者グループホーム経営」がちょっとした地場産業になってるくらいだ。うちの義理の両親もスポケーンのそういう家で最期の数年を過ごした。お金はゼロだったのに、郊外の快適な家で24時間ケアつき。本当に良かったよ。州によってここまで違うんだ。

29. 名無しのReddit住民
これが自分の最悪の悪夢なんだよ。今35歳だけど、引退したあと、あるいは働けなくなったあとでもちゃんと生きていけるように、必死で備えてるところ。このスレを読んでると、その不安が決して大げさじゃないってわかって、余計に怖くなってくる。

30. 名無しのReddit住民
どうなるのか、わかったら教えるよ。なんせこのご時世、自分なんて25セント玉二枚すら貯められないんだから。老後の貯金どころの話じゃないって、まったく。

まとめ

貯金のない老後について、これだけリアルな声が集まった。共通していたのは、社会保障や年金だけでは「生きてはいけるが、それ以上ではない」という現実だ。施設に入れば収入のほとんどを取られ、手元に残るのは月50ドル。最後の砦は家族で、その家族もまた介護で人生をすり減らしていく。一方で、デンマークの国民年金やワシントン州のグループホームのように「国や州がちゃんと支える」例も確かにあって、結局は「どの国・どの制度の下で老いるか」で天と地ほどの差が出ることが浮き彫りになった。お金の話のようでいて、その社会が高齢者をどう扱うのかという価値観の話でもある。皆さんは、このスレを読んで、自分の老後にどんな備えをしておきたいと思いましたか?

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