あなたの「優しさ」が、医療スタッフを困らせてる。海外掲示板Redditで「医師・看護師の皆さん、患者が良かれと思ってやってるけど実は仕事を難しくしてることは?」が話題になり、「迷惑かけたくなくてナースコールを押さない→脳梗塞の発見が遅れた」「痛みを我慢して”大丈夫”と言う→正しい診断ができない」「歯医者を脅し道具にする親→子どもが一生歯医者を怖がる」…。善意が裏目に出るパターンを現場の声から30選でお届けします。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
「迷惑かけたくないから」ナースコールを押さない患者。これがスレッドで最も多く挙がった。夜中に「すみません、実は3時間前から痛くて…」。なぜ3時間我慢した?「忙しそうだったから」。──患者の快適さと安全を守るのが仕事。遠慮されると逆に状況が悪化する。ある人の母親は脳梗塞の症状が出てたのに「迷惑かけたくない」とナースコールを押さなかった。朝になって看護師が気づいて叱ってくれたから助かったけど、発見が遅れてたら後遺症が残ってた可能性がある。「呼んでくれた方が圧倒的に助かる」は全看護師の共通見解。転倒、点滴トラブル、症状の悪化──放置するともっと手間がかかる。遠慮は美徳じゃなくてリスク。
※ 日本の入院患者の転倒・転落は年間約20万件と推定されており、その多くが「トイレに行こうとして」発生している。ナースコールを押すことへの遠慮が一因とされ、多くの病院で「遠慮なく押してください」のポスターが掲示されている。
2. 名無しのReddit住民
歯科医だけど、怖がってる子どもに「歯を磨かないと先生が大きな注射するよ」と親が言うのが本当にやめてほしい。子どもは歯医者を「罰を与える人」だと学習する。結果、診察中にパニックを起こす。泣く。暴れる。治療に3倍時間がかかる。で、親が「なんでこの子は歯医者を怖がるんでしょう?」と聞いてくる。あなたがそう教えたからです。逆のパターンもある。「注射は絶対しないよ」と約束して、結局注射が必要になるケース。子どもは嘘をつかれたと感じる。歯医者だけじゃなくて親への信頼も壊れる。ある親は「夜ちゃんと歯を磨かないと、お菓子の妖精が虫歯のある歯にはあまりお金をくれないよ」と言ってるらしい。毎回効果があるって。脅しじゃなくてインセンティブ。このアプローチの方がずっといい。
3. 名無しのReddit住民
痛みを我慢する患者。「今痛くないです」と医者の前で言って、後でこっそり看護師に「実は痛い」と打ち明ける。理由は2つ。「先生に迷惑かけたくない」か「先生に本当の症状を見せたい(痛み止めで隠したくない)」。でも痛みを正確に伝えないと正しい診断ができない。「痛み止めを飲まなかったのは症状を隠したくなかったから」という患者もいるけど、痛み止めは症状を隠さない。血液検査の数値は変わらないし、画像診断に影響しない。痛みを我慢してるのは「正確な診断のため」じゃなくて「ただ苦しんでるだけ」。遠慮なく飲んで。
※ 痛みの我慢は日本の患者に特に多い傾向がある。2019年の調査では、日本の慢性痛患者の約47%が「医師に痛みを十分に伝えていない」と回答。理由の上位は「大したことないと思われたくない」「迷惑をかけたくない」だった。
4. 名無しのReddit住民
薬物使用について嘘をつく患者。何を吸ってるか、何を飲んでるか、何を注射してるか。正直に言ってほしい。判断するためじゃなくて、命を守るために聞いてる。特定の薬物と麻酔薬の組み合わせは致死的になりうる。「自由時間に何をしてるかは個人的に気にしない。でも手術台の上で心臓が止まるのは困る」。嘘をつくリスクは、正直に言う恥ずかしさよりはるかに大きい。医療スタッフには守秘義務がある。あなたの秘密は守られる。でもあなたの命は嘘では守られない。
5. 名無しのReddit住民
アレルギーと副作用を混同してる患者が多すぎる。「ベネドリル(抗ヒスタミン薬)にアレルギーがあります」→「どんな症状ですか?」→「眠くなります」。それはアレルギーじゃなくて副作用。薬の目的が「眠くさせること」なんだから当然。でもカルテに「アレルギー」と書かれると、その薬もその系統の薬も使えなくなる。本当に必要な時に使えない。薬の情報を正確に伝えることは患者の責任。「何も変わってません」と言いながら、実は新しい薬が処方されてたり、重度のアレルギー反応があったのにリストに反映されてなかったりする。自分の薬とアレルギーのリストをスマホに入れておくだけで、医療の質が劇的に上がる。
6. 名無しのReddit住民
自分の病歴や薬の名前を知らない患者。ERで「どんな薬を飲んでますか?」と聞くと「白い小さい錠剤」。それだけでは何もわからない。子どもを連れてきた父親が子どものアレルギーを知らない。誕生日すら知らないケースも。「妻に聞いてください」──奥さんはここにいません。緊急の場面で「お薬手帳を忘れました」は命に関わる。自分の体に何が入ってるか、最低限の情報は本人が把握しておくべき。
※ 日本のお薬手帳は世界的に見ても優れたシステムだが、持参率は約50%にとどまる。スマートフォンの「お薬手帳アプリ」を利用すれば忘れるリスクを減らせる。救急搬送時にスマホのメモ帳に薬リストがあるだけで治療開始が早まることがある。
7. 名無しのReddit住民
ナースコールを使わずにナースステーションまで歩いてくる患者。「電話するより直接言った方が早いかと思って」。逆。ナースコールなら担当看護師に直接つながるし、優先順位もつけられる。ナースステーションに来られると、誰の患者かわからない、今やってる作業を中断しなきゃいけない、で結局もっと時間がかかる。しかも術後やIV点滴中の患者が廊下を歩くこと自体がリスク。転倒、点滴の抜去、傷口の開き…。「歩いて来てくれた」のは親切じゃなくて危険。ベッドにいて。ボタンを押して。それが一番早い。
8. 名無しのReddit住民
Google先生の診断に固執して来院する患者。症状をネットで調べるのは理解できる。問題は「自分は○○病だ」と確信して来る場合。すでに結論が決まってるから、医師の質問にバイアスがかかった答えを返す。「この症状はありますか?」→「(○○病の症状だから)はい」。実際にはない症状を「ある」と答えてしまう。自己診断が正しいこともある。でも間違ってることの方が圧倒的に多い。症状を教えてくれれば十分。診断は任せてほしい。
※ サイバーコンドリア(cyberchondria)とも呼ばれるこの傾向は、インターネットの普及とともに増加。Googleで「頭痛」を検索すると脳腫瘍が上位に表示されるが、実際の頭痛の99%以上は良性。「情報を持って来院する」のは良いこと。「結論を持って来院する」のが問題。
9. 名無しのReddit住民
家族や友人が患者の代わりに話すこと。「この子はお腹が痛いんです」──子ども本人に聞きたい。「母は最近食欲がなくて」──お母さんに直接聞きたい。認知症の方でも、言葉が限られた子どもでも、本人に質問するのには理由がある。自分の言葉で答えることで患者は安心する。「この人は自分の話を聞いてくれる」と感じる。家族が善意で代弁してるのはわかる。でも代弁はフィルター。家族が「大したことない」と思ってることが、本人にとっては大問題だったりする。
10. 名無しのReddit住民
通訳として家族を連れてくる患者。これは複雑な問題。言語の壁がある患者が家族に通訳を頼むのは自然なこと。でも問題が2つある。1つ目、家族が患者の言葉を正確に訳してない場合がある。患者が「3日間下痢をしてる」と言ったのに、家族が「ちょっとお腹の調子が悪い」と訳す。2つ目、患者の前で患者の情報を別の言語で話すのは失礼。本人が何を言われてるかわからない状態になる。病院には医療通訳サービスがある場合が多い。プロの通訳は正確に訳すし、守秘義務もある。家族の善意はありがたいけど、正確さが命に関わる場面では「善意」より「正確さ」が優先。
11. 名無しのReddit住民
診察日の朝に薬を飲まない患者。「先生に正しい数値を見せたいから」。逆。薬を飲んだ状態の血圧が「管理された血圧」。飲まない状態を見せても「薬が効いてるかどうか」の判断ができない。処方の調整は「薬を飲んだ上での数値」で行う。薬を飲んでないことを報告してくれればまだいいけど、「飲んでます」と嘘をつく人もいる。すると医師は「この薬は効いてない」と判断して、不必要に強い薬に変更する。正直に、普段通りに。これだけでいい。
12. 名無しのReddit住民
薬を自己判断で変更する患者。「副作用がきつかったので半分に割りました」──相談してくれればよかったのに。「錠剤が大きすぎるので砕いてコーヒーに溶かしました」──それは徐放錠。砕いたら12時間かけて効くはずの成分が一気に放出される。過剰摂取と同じ。「体調が良くなったのでやめました」──抗生物質を途中でやめると耐性菌ができる。薬の量も飲み方も飲む期間も、理由があって決まってる。変更したいなら一言相談するだけでいい。
※ 徐放錠(extended-release)は、有効成分が数時間にわたって徐々に放出されるよう設計されている。砕くと「即放」になり、本来12〜24時間かけて吸収される量が一度に体内に入る。心臓病や高血圧の薬では致命的な事態になりうる。日本では処方薬の約30%が何らかの徐放・腸溶性設計とされる。
13. 名無しのReddit住民
産後看護師だけど、新米ママが「迷惑かけたくない」と一人でトイレに行ってしまう。出産直後は血圧が不安定で、立ちくらみや失神のリスクがある。最初の2回は看護師が付き添うルールになってるのには理由がある。「大丈夫です、一人で行けます」──お気持ちはわかります。でも「大丈夫」と言って失神した人を何人も見てきた。トイレで倒れると頭を打つ。赤ちゃんを抱えたまま倒れるケースもある。遠慮よりも安全。
14. 名無しのReddit住民
心不全の患者が「自分でできるから」とモニターのコードを外してトイレに行く。排尿量の測定を無視する。「こんな管だらけで情けない」と言う気持ちはわかる。でも心不全の管理は水分バランスが命。どれだけ飲んでどれだけ出したかで薬の量を調整してる。モニターは「監視」じゃなくて「安全網」。コードを抜くのは安全網を外すのと同じ。自尊心は大事。でも今は治ることが最優先。退院してから好きなだけ自分でトイレに行ける。
15. 名無しのReddit住民
手術前のルールを守らない患者。「6時間前から食事禁止」と言われてるのに食べる。理由は「お腹が空いたから」。──食事禁止の理由は、全身麻酔中に胃の内容物が逆流して肺に入ると窒息するから。「少しだけなら」は通用しない。ガム1枚でも手術が延期になる。「大丈夫だと思った」で手術がキャンセルされて、手術室のスケジュールが全部ズレて、他の患者にも影響する。1人のルール違反が5人に波及する。
16. 名無しのReddit住民
質問をためらう患者。「こんなこと聞いていいですか?」──はい。何でも聞いてください。「バカな質問かもしれませんが」──バカな質問はない。「忙しそうだから後でいいです」──今聞いて。後で聞こうとして忘れて、退院後に不安になるより今聞く方がいい。医療スタッフはどんな質問にも答える準備がある。「聞かないで後悔する」より「聞いて安心する」。特に診断結果や治療方針の説明の後。理解してないのに「わかりました」と言う患者が多い。わからなかったら「もう一度お願いします」でいい。
17. 名無しのReddit住民
「迷惑かけたくない」症候群が一番多いのはたぶん日本人だろうな、って読んでて思った。このスレッドの半分は「遠慮しないで」。ナースコールを押さない、痛みを我慢する、質問しない、一人でトイレに行く、全部「迷惑かけたくない」が根っこにある。でも遠慮した結果、転倒する。症状が悪化する。診断が遅れる。それは「迷惑をかけない」じゃなくて「もっと大きな迷惑をかける」。入院中の遠慮は、美徳じゃなくてリスク管理の失敗。
18. 名無しのReddit住民
NICUの看護師だけど、患者の赤ちゃんが可愛すぎてベッドサイドを離れられないことがある。──これは患者の行動じゃなくて看護師の告白。「記録に戻らなきゃいけないのに、もう少しだけ」。NICUの赤ちゃんは小さくて、チューブだらけで、それでも必死に生きてる。看護師も人間。感情が動く。でも記録が遅れると次のシフトに影響する。「可愛すぎて仕事にならない」は、たぶんNICUだけで許される悩み。
19. 名無しのReddit住民
歯科衛生士だけど、治療中に患者が頭を横に大きく向けるのがめちゃくちゃ困る。「ここを見てください」と言う前に自分で動かないで。口の中で器具を使ってる最中に頭が動くと、歯茎を傷つける可能性がある。「協力したい」気持ちはわかるけど、最大の協力は「動かないこと」。指示があるまで待って。力を抜いて。石になって。
20. 名無しのReddit住民
手術室スタッフだけど、手術前の説明中にスマホをいじる患者が増えてる。「聞いてます、聞いてます」──聞いてない。手術前の確認は「どの部位を手術するか」「アレルギーはないか」「最後に食べたのはいつか」。これは命に関わるチェックリスト。「右膝ですか?左膝ですか?」に指差しだけで答える人がいる。言葉で答えて。「右」と「左」の間違いで人生が変わる。手術室は、スマホを置いて全集中すべき唯一の場所。
21. 名無しのReddit住民
感染症を1ヶ月放置してから来院する人。最初は小さな傷だった。抗生物質と簡単な処置で治ったはず。でも「大したことないと思って」放置した。1ヶ月後、骨髄炎。指を切断。──「迷惑かけたくない」の究極形。早く来れば15分の処置で済んだのに、1ヶ月放置したせいで手術室と入院が必要になった。「迷惑かけたくない」人が最終的に一番大きな医療リソースを消費する。早期受診は「自分のため」だけじゃなくて「医療システム全体のため」。
22. 名無しのReddit住民
血液検査の前に絶食してくる患者。「血液検査って空腹じゃなきゃダメですよね?」──昔はそう言われてた。でも現在、多くの血液検査で絶食は不要。コレステロールの一部の検査や血糖値の検査では必要な場合があるけど、医師から「絶食してきてください」と言われてないなら食べていい。朝食を抜いて、低血糖でフラフラの状態で来院して、採血中に失神した人がいる。無駄な絶食は体に悪いし、血液検査の結果を歪める可能性すらある。
※ 2014年以降、欧米の多くのガイドラインでは脂質検査でも絶食を推奨しなくなってきている。ただし日本ではまだ「空腹時採血」を指定する医療機関が多い。指示がない場合は事前に確認するのが安全。
23. 名無しのReddit住民
「先生に聞きにくいから看護師さんに聞いていいですか」パターン。悪いことじゃない。でも医師に直接聞いた方がいい質問もある。治療方針、薬の変更、手術のリスク──これらは医師にしか答えられない。看護師は中継役になれるけど、伝言ゲームは情報が変わる。「先生が怖い」は理解できるけど、医師もあなたの質問を待ってる。「質問がない=理解してる」と判断されると、実は何も理解してないのに次のステップに進んでしまう。
24. 名無しのReddit住民
退院後の指示を聞いてない患者。退院の日は嬉しい。早く帰りたい。だから看護師の「退院後の注意事項」を半分聞いてない。薬の飲み方、傷のケア、次回の受診日、「こうなったらすぐ来てください」のサイン──全部大事。退院後に「そんなこと聞いてません」と電話してくる人がいるけど、言った。紙にも書いて渡した。嬉しい時こそ集中。退院は「終わり」じゃなくて「自宅での治療の始まり」。
25. 名無しのReddit住民
お見舞いに大人数で来る家族。狭い病室に7人。ベッドの周りに椅子が足りなくて廊下から持ってくる。看護師がバイタル測定に来ても「ちょっと待ってください、今いい話してるんで」。──患者は疲れてる。でも家族の手前「帰って」と言えない。面会は2〜3人が限度。「みんなで来た方が元気が出るでしょ」は家族の願望であって、患者の現実とは違うことが多い。
26. 名無しのReddit住民
医療ドラマの知識で「この治療法はどうですか」と提案してくる患者。『グレイズ・アナトミー』は面白い。でも医学的に正確かどうかは別の話。ドラマでは劇的な治療法が毎回成功する。現実では地味な治療法が一番効く。「テレビで見たんですけど」は医療スタッフが最も困るフレーズの一つ。情報を持ってくるのは歓迎。でもソースがドラマだと会話のスタートが「それはフィクションです」になる。
27. 名無しのReddit住民
「先生、大丈夫です」しか言わない高齢の患者。何を聞いても「大丈夫です」。「痛みはありますか?」「大丈夫です」。「食事は取れていますか?」「大丈夫です」。「夜は眠れていますか?」「大丈夫です」。──大丈夫じゃないことが多い。高齢の患者は「弱さを見せたくない」「迷惑をかけたくない」「先生の時間を奪いたくない」の3重の遠慮。具体的に聞くと出てくる。「1〜10で痛みはいくつですか?」と聞くと「4くらいかな」と答える。「大丈夫ですか?」には「大丈夫」としか答えられない。質問の仕方を変えるのは医療側の仕事。でも患者にも「大丈夫じゃない時は大丈夫じゃないと言っていい」と知ってほしい。
28. 名無しのReddit住民
患者の善意で一番驚いたのは、ベッドを自分で整える患者。シーツを替えようとしてるのに「汚してすみません、自分でやります」。あなたの仕事じゃない。特に術後やIV点滴中に無理にベッドメイキングをして、傷口が開いた人がいる。「何もしない」が最高の協力である場面がある。回復に集中して。家事は看護スタッフに任せて。退院してから自分のベッドをいくらでも整えていい。
29. 名無しのReddit住民
「先生に好かれたい」から症状を軽く言う男性患者。これは文化的な問題。「痛い」と言うのが弱さだと感じる。「大丈夫っす」が口癖。心筋梗塞の胸痛を「ちょっと胸がモヤモヤする程度」と表現した人がいた。死にかけてる状態で「モヤモヤ」。男性が痛みを過少報告する傾向は研究でも示されてる。「タフであること」と「正確であること」は違う。診察室では正確さが命を救う。
※ 2021年の研究(Journal of Pain Research)では、男性は女性に比べて痛みの訴えを控える傾向があり、特に男性の医師に対してこの傾向が強まることが示された。「男らしさの規範」が診断の遅れにつながる可能性が指摘されている。
30. 名無しのReddit住民
結局のところ、このスレッドのメッセージは一つ。「遠慮するな」。ナースコールを押せ。痛いなら痛いと言え。わからないなら聞け。嘘をつくな。薬を勝手に変えるな。ルールを守れ。それだけで医療スタッフの仕事は劇的に楽になる。患者にとっての「迷惑」は、医療スタッフにとっての「情報」。あなたが遠慮して黙ってることは、あなたの治療に必要なピースかもしれない。遠慮は日常生活では美徳。でも病院では、あなたの命を守る邪魔になる。
まとめ
「迷惑かけたくないからナースコールを押さなかった→脳梗塞の発見が遅れた」「痛み止めを飲まなかった→診断には影響しないのにただ苦しんだ」「歯医者を脅し道具にした→子どもが一生歯医者を怖がるようになった」「徐放錠を砕いてコーヒーに溶かした→12時間分の薬が一気に体内に入った」…。パターンを整理すると、患者が医療スタッフを困らせる善意は3つに分類できる──①遠慮系(ナースコール、痛みの我慢、質問のためらい)、②情報不足系(薬物使用の嘘、アレルギーの混同、病歴を知らない)、③自己判断系(薬の変更、ネット診断への固執、手術前のルール無視)。全てに共通するメッセージは「正直に、普段通りに、遠慮なく」。そしてこのスレッドで最も多かった言葉──「呼んでくれた方が助かる」。

コメント
そのフロアで、一番手がかからない患者(ワイ)の場合、後回しにされるのでナースコール押しても10分くらいこない。点滴おわったら、尿瓶がいっぱいになったら、頭痛くなったら・・・全然こないんやがw
まーワイ以外、チューブがつながった寝たきりの人とか、そんな人ばっかりやったから仕方ないか。