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海外「200時間遊んでクリアしたクエストはゼロ、全部カードゲームに使った」本編そっちのけでハマった”ゲームの中のゲーム”とは?

海外「200時間遊んでクリアしたクエストはゼロ、全部カードゲームに使った」本編そっちのけでハマった"ゲームの中のゲーム"とは? エンターテイメント

「ゲームの中に入っているゲームで、最高だったのは?」――海外掲示板Redditでゲーマーたちにこう聞くと、『ウィッチャー3』のカードゲームに本編そっちのけでのめり込んだ話から、『龍が如く』のカラオケ、FFシリーズの歴代カードゲームやブリッツボールまで、「おまけ」のはずのミニゲームの思い出が次々に挙がった。その一方で「ミニゲームのせいでトロフィー集めが地獄になった」という恨み節も飛び出し、愛と恨みが入り乱れた懐かしゲーム談義になっている。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
『ウィッチャー3』の「グウェント」は外せないでしょ。行方不明の養女を探す旅の真っ最中なのに、酒場に寄るたびに店主や客に片っ端から勝負を挑んでた。自分も含めて、メインクエストの存在を本気で忘れてたやつは多いと思う。

※ 『ウィッチャー3 ワイルドハント』はポーランドのCD PROJEKT REDが2015年に発売したオープンワールドRPG。主人公ゲラルトが養女シリを探して旅をする。「グウェント」は作中の住人と対戦できるカードゲームで、人気が高じて2018年には単体のゲームとしても発売された。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
わかる。200時間遊んで、クリアしたクエストはゼロ。正直に言うと、その200時間はほぼ全部カードゲームに使った。カードを集めるために村から村へ渡り歩いて、魔物退治より宿屋の主人との勝負のほうがよっぽど真剣だったよ。

3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
知ってる?カードゲームの「グウェント」の中で、『ウィッチャー3』っていうアドベンチャーゲームも遊べるらしいよ。けっこう評判いいみたいだから、カードに飽きたら試してみて。

4. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
ハマった人には悪いけど、自分はグウェントのせいで『ウィッチャー3』のトロコンを諦めた。カードを全部集めるクエストがあるのに、時期を逃すと二度と対戦できない相手がいるって、ずいぶん後になってから知ったんだよね。攻略サイトとにらめっこしながら旅をするのに疲れちゃった。

5. 名無しのReddit住民
FF8のカードゲーム「トリプルトライアド」。プレイ時間の半分はたぶんカードをやってた。敵をカードに変えて集めて、そのカードをアイテムに変えれば、序盤からとんでもなく強い魔法が作れる。カードゲームがそのまま攻略の近道になってるのがたまらないんだよ。

※ 『ファイナルファンタジーVIII』はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が1999年にPlayStationで発売したRPG。「トリプルトライアド」は3×3のマスに手札を置き合い、隣り合ったカードの数字で勝てば相手のカードを自分の色にひっくり返せる対戦カードゲーム。作中の世界で大流行しているという設定になっている。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
好きだけど、ルールが伝染する仕組みだけは今でも許してない。地方ごとにルールが違って、よその地方のルールがうつってくるんだよね。気づいたら、手札を勝手に選ばれる「ランダム」があちこちに広まってて、大事なレアカードを泣く泣く取られた。

7. 名無しのReddit住民
最近のだと『FF7 リバース』の「クイーンズ・ブラッド」がよかった。トリプルトライアドの正統な後継者って感じで、デッキを組むのがとにかく楽しい。リバースはチョコボレースも無駄に出来がよくて、コースのデザインも操作感も音楽も、ミニゲームの域を完全に超えてた。

※ 『ファイナルファンタジーVII リバース』は2024年発売。1997年の『ファイナルファンタジーVII』をリメイクした三部作の2作目。「クイーンズ・ブラッド」は盤面にカードを置いて自分の陣地を広げ、列ごとの合計点を競う、作中の世界で流行しているカードゲーム。

8. 名無しのReddit住民
「ミニゲーム」と呼んでいいのか分からないけど、FF10のブリッツボールには何時間も使った。巨大な水の球の中でやるサッカーみたいな競技で、世界中を回って有望な選手をスカウトして、自分のチームを育てていく。育成にハマって、気づいたら本編より長く遊んでた。

※ 『ファイナルファンタジーX』は2001年にPS2で発売されたRPG。「ブリッツボール」は作中の世界で大人気の水中球技で、仲間のワッカはその現役選手という設定。選手のスカウトやリーグ戦まであり、ほぼ1本のスポーツゲームになっている。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
FF10のミニゲームで楽しかったのはブリッツボールまでだよ。最強武器を揃えようとしたら、雷平原で雷を200回連続でよけろとか、チョコボに乗るミニゲームでタイムを0.0秒にしろとか言われるんだから。あれを考えた人とは一度じっくり話し合いたい。トロコン目前で心が折れた人、絶対に自分だけじゃないはず。

※ FF10では「七曜の武器」と呼ばれる各キャラクターの最強武器を手に入れたり強化したりする条件に、難度の高いミニゲームが数多く含まれている。

10. 名無しのReddit住民
『龍が如く』シリーズはミニゲームの宝庫。いちばん思い出に残ってるのは『0』のキャバクラ経営とディスコかな。あとカラオケも忘れちゃいけない。桐生が大真面目に「ばかみたい」を熱唱する姿は、何回見ても笑ってしまう。

※ 『龍が如く』はセガの人気アクションアドベンチャーシリーズで、海外では長く「Yakuza」のタイトルで知られていた。1988年を舞台にした『龍が如く0 誓いの場所』(2015年)は、キャバクラ経営や不動産業、ディスコ、カラオケといった寄り道要素の多さでも有名。カラオケ曲「ばかみたい」は、サビの「ダメだね」が海外でミームになった。

11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
龍が如くで一番「ゲームの中のゲーム」してるのはゲーセンだと思う。店に入ると、セガの昔のアーケードゲームがそのまま丸ごと遊べるんだよ。『0』なら『アウトラン』とか『スペースハリアー』が置いてあって、気づいたら本編そっちのけで80年代のゲーセンに入り浸ってた。

※ 作中のゲームセンターでは、セガが1980年代に出した『スペースハリアー』(1985年)や『アウトラン』(1986年)などの名作アーケードゲームを実際に遊べる。

12. 名無しのReddit住民
『コール オブ デューティ』のゾンビモード。最初はキャンペーンをクリアすると遊べる、ただのおまけの隠しモードだったのに、そこから独自の世界観と見た目とゲーム性を持った、とんでもなく奥の深いモードに育った。ただ、最近のは隠し要素の謎解きが複雑すぎて、攻略wikiなしだと何をすればいいのかさっぱり分からない。

※ 『コール オブ デューティ』はアメリカ発の人気FPSシリーズ。押し寄せるゾンビの群れを仲間と協力して迎え撃つゾンビモードは、2008年の『ワールド・アット・ウォー』で登場し、のちにシリーズの看板モードの一つになった。

13. 名無しのReddit住民
隠しゲームといえば『ブラックオプス』。メインメニューの画面でキャラが椅子に縛りつけられてるんだけど、特定のボタンを連打すると抜け出せて、部屋の奥のパソコンで隠しゲームが遊べた。見下ろし型のシューティングで、これが妙に面白くて友達とずっとやってた。……初代だったか3だったかは、正直もう記憶があやふや。

※ 『ブラックオプス』は『コール オブ デューティ』シリーズの中でも人気の高いサブシリーズ。

14. 名無しのReddit住民
『ソニックアドベンチャー』のチャオガーデン。チャオっていう小さな生き物を育てるんだけど、与える動物や木の実で見た目も能力も変わっていくんだよ。ビジュアルメモリに移して外に連れ出せたのも最高だった。正直、本編でソニックを走らせてる時間より、あの子たちの世話をしてる時間のほうが真剣だった。

※ 『ソニックアドベンチャー』はセガが1998年にドリームキャストで発売した3Dアクション。チャオは作中の「チャオガーデン」で育てられる生き物で、ドリームキャストのメモリーカード「ビジュアルメモリ」に移すと、その小さな液晶画面の上でも遊べた。続編の『ソニックアドベンチャー2』(2001年)にも引き継がれた。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
2のチャオガーデンでトラウマを負った人間がここに一人。ちゃんと可愛がってたつもりだったのに、ある日チャオが灰色の繭に包まれて、そのまま消えちゃったんだよ。子どもだった自分には重すぎた。それ以来、どのゲームでもペットには全力で愛情を注ぐようにしてる。

16. 名無しのReddit住民
グウェントも好きだけど、たぶん『レッド・デッド・リデンプション2』でポーカーをやってた時間のほうが長い。酒場で強面のガンマンたちに囲まれてチップを賭けてると、会話も空気も本物の西部劇なんだよね。前作から数えたら、人に言えないくらいの時間を溶かしてる。

※ 『レッド・デッド・リデンプション2』はロックスター・ゲームスが2018年に発売した、西部開拓時代の終わりを舞台にしたオープンワールドアクション。前作『レッド・デッド・リデンプション』(2010年)から、ポーカーなどの賭けごとが作中で遊べる。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
前作ならライアーズダイスを推したい。発売からしばらくは友達とハマりすぎて、本物のサイコロとコップを買ってきて、集まるたびに現実でもやってた。ゲームで覚えたルールがそのまま飲み会で使えるのがよかったんだよ。

※ ライアーズダイスは、各自がコップで隠して振ったサイコロについて「この目が全部で何個あるか」を宣言し合い、相手の宣言がはったりかどうかを見抜くゲーム。

18. 名無しのReddit住民
『はじめてのWii』に入ってた「タンク!」。ヌンチャクで小さな戦車を動かして、リモコンで狙いを定めて敵の戦車と撃ち合うだけのゲームなんだけど、これに何時間も吸い込まれた。リモコンを買ったらおまけで付いてきたようなソフトなのに、家族で一番遊んだのがこれ。

※ 『はじめてのWii』は任天堂が2006年に発売した、Wiiリモコン同梱の入門ソフト(海外名は「Wii Play」)。射的やビリヤードなど9種類のミニゲームが入っていて、見下ろし視点で戦車を操る「タンク!」もその一つ。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
あれ、後半のミッションが本気すぎるんだよ。やたら素早く動き回る戦車とか、途中で透明になって見えなくなる白い戦車とかが出てきて、ファミリー向けのおまけとは思えない難しさだった。ミッション20までたどり着けたのは一度だけ。

20. 名無しのReddit住民
客観的に一番かは分からないけど、自分のお気に入りは『スターデューバレー』の酒場にあるアーケードゲーム「アドベンチャー・オブ・プレーリーキング」。のどかな農業ゲームの中に、敵を撃ちまくるガチの見下ろし型シューティングが入ってるんだよ。雨の日は水やりがいらないから、畑を放り出して酒場に通い詰めてた。

※ 『スターデューバレー』は2016年発売の牧場生活シミュレーション。開発者のエリック・バロン(ConcernedApe)がほぼ一人で作ったことでも知られる。「アドベンチャー・オブ・プレーリーキング」は町の酒場の筐体で遊べる、西部劇風のシューティング。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
あれ、一度も死なずにクリアする実績があるんだよ。のんびり畑を耕すつもりで買ったのに、実績を全部取ろうとしたら最後に立ちはだかったのがシューティングだった。何十回挑んだか覚えてないし、あれがのどかな農場ゲームの一部だとは今でも認めたくない。

※ ノーデスでのクリアが条件の実績「フェクターのチャレンジ」は、本作で最も難しい実績としてよく名前が挙がる。

22. 名無しのReddit住民
ゲームキューブの『どうぶつの森』で遊べたファミコンのゲームが大好きだった。家具のファミコンを部屋に置くと、本物のファミコンソフトがそのまま動くんだよ。動物たちとのんびり暮らすゲームなのに、夜中まで自分の部屋にこもって『ドンキーコング』をやってた。

※ ゲームキューブ版『どうぶつの森+』(2001年、海外版タイトルは「Animal Crossing」)では、家具として手に入る「ファミコン」を部屋に置くと、『ドンキーコング』などの実際のファミコンソフトが遊べた。

23. 名無しのReddit住民
『デイ・オブ・ザ・テンタクル』では、登場人物のエドの部屋にあるパソコンで、前作の『マニアックマンション』が最初から最後まで丸ごと遊べる。続編の中に前作がまるまる入ってるなんて、今考えてもとんでもなく太っ腹だよ。

※ 『デイ・オブ・ザ・テンタクル』は1993年に米ルーカスアーツが発売した、画面をクリックして謎を解いていくアドベンチャーゲーム。1987年の『マニアックマンション』の続編にあたる。『マニアックマンション』は日本でも1988年にジャレコからファミコン版が発売されている。

24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
ゲームの中で別の作品が遊べる系なら『アンチャーテッド4』も好き。主人公が家で奥さんと『クラッシュ・バンディクー』の1面をやるシーンがあって、同じ開発会社ならではの小ネタにニヤッとした。あと『Homefront: The Revolution』の中では『TimeSplitters 2』が遊べて、その『TimeSplitters 2』の中にもまたミニゲームが入ってる。ゲームの中のゲームの中のゲームだよ。

※ 『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(2016年)と『クラッシュ・バンディクー』(1996年)は、どちらも米ノーティードッグの作品。『Homefront: The Revolution』(2016年)は占領下のアメリカを舞台にしたFPSで、開発陣がかつて手がけた2002年のFPS『TimeSplitters 2』が、作中のゲーム筐体で遊べる隠し要素がある。

25. 名無しのReddit住民
『Inscryption』。最初はちょっと不気味なカードゲームに見えるんだけど……それはほんの入り口にすぎない。これ以上は何も言えないし、言いたくない。できれば何も調べずに遊んでほしい。

※ 『Inscryption』(インスクリプション)は2021年発売のインディーゲーム。薄暗い小屋で正体不明の人物とカード勝負をする、デッキ構築型のゲームとして幕を開ける。

26. 名無しのReddit住民
『Warframe』にはフラッピーバードみたいなゲームが入ってる。
あと横スクロールのシューティングも入ってる。
あとストリートファイターっぽい格闘ゲームも入ってる。
それからメタルスラッグっぽい横スクロールのアクションも入ってる。
あと「ルナロ」っていうサッカーみたいなスポーツも入ってる。
あとレースゲームも――まあ、言いたいことは分かるよね。

※ 『Warframe』はカナダのDigital Extremesが2013年から運営している基本無料のオンラインアクション。作中の端末などで、さまざまなミニゲームが遊べるようになっている。

27. 名無しのReddit住民
『鉄拳タッグトーナメント』の鉄拳ボウル。格闘ゲームなのに、キャラクターたちがボウリングで勝負するんだよ。キャラごとに能力が違うのも妙に本格的で、友達と集まっても、最後は殴り合いそっちのけでスコア争いになってた。

※ 『鉄拳』はナムコ(現バンダイナムコ)の3D格闘ゲームシリーズ。「鉄拳ボウル」は2000年のPS2版『鉄拳タッグトーナメント』に入っていたおまけモードで、のちに『鉄拳7』でも追加コンテンツとして復活した。

28. 名無しのReddit住民
どうせこのスレで「キャラバン」を挙げるのは自分くらいなんだろうな。『Fallout: New Vegas』のカードゲーム。地味だし誰も話題にしないけど、自分はけっこう好きだったんだよ。

※ 『Fallout: New Vegas』(2010年)は、核戦争後のラスベガス周辺を舞台にしたオープンワールドRPG。「キャラバン」は作中で遊べるトランプを使ったカードゲームで、3つの山の合計をそれぞれ21〜26に収めて競う。

29. 名無しのReddit住民(>>28への返信)
安心して、ちゃんと挙げてる人ならほかにもいるよ。ただ、キャラバンのルールを完全に理解してる人には一度も会ったことがない。自分も最後までよく分からないまま、なんとなくカードを並べて、なんとなく勝ってた。

30. 名無しのReddit住民
ちょっとマニアックなところだと、スーファミの『エストポリス伝記II』に入ってた「いにしえの洞窟」。全99階のダンジョンが、潜るたびにランダムで作り直されるおまけ要素なんだ。今で言うローグライクを、16ビット機の時代に本編のおまけとして丸ごと入れてたんだから、本当にすごいと思う。

※ 『エストポリス伝記II』は1995年にタイトーがスーパーファミコンで発売したRPG(海外名は「Lufia II」)。「いにしえの洞窟」は、レベル1から潜り直して最深部の99階を目指す自動生成ダンジョン。

まとめ

挙がった「ゲームの中のゲーム」は、大きく3つに分かれる。1つ目は『ウィッチャー3』のグウェントやFF8のトリプルトライアドのような、世界観に溶け込んだカードゲーム。作中の人たちが本気で遊んでいるからこそ、プレイヤーも本編を忘れて旅先の酒場を渡り歩いてしまう。2つ目は『龍が如く』のゲームセンターや『どうぶつの森』のファミコン、『デイ・オブ・ザ・テンタクル』の『マニアックマンション』のように、昔の名作を丸ごと入れてしまう太っ腹なタイプ。3つ目はチャオガーデンやブリッツボールのように、育てることにのめり込むうちに本編より長く遊んでしまうタイプだ。

一方で、FF10の雷よけや『スターデューバレー』のノーデス実績のように、トロフィーを狙う人にとっては「ミニゲームこそ最大の壁」になっている例も目立った。楽しいおまけと理不尽な試練は紙一重なのだろう。日本の読者として面白いのは、FF、龍が如く、ソニック、鉄拳、はじめてのWii、エストポリス伝記と、日本のゲームがずらりと並んでいること。日本のメーカーは昔から「おまけ」にこそ本気を出してきたのかもしれない。皆さんが本編そっちのけで遊んだミニゲームは何ですか?

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