「飲んだ瞬間にガッカリするのに、なぜか熱狂的なファンがいる飲み物」。r/AskReddit でこんな質問が投げかけられた途端、世界中の酒飲みと炭酸水信者が一斉に殴り合いを始めた。ホワイトクロウ、ラクロワ、シカゴ名物の激苦リキュール…。みんな大真面目に「あれだけは無理」と言いながら、結局また買っている。海外のガッカリ飲料あるある、いってみよう。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
ホワイトクロウは、汚れたコップで炭酸水を飲んでるような味がする。しかも隣で友達がベイプを吸ってる、あの感じ。これを美味いって言ってる連中の味覚、一度精密検査してほしいレベルだよ。
※ ホワイトクロウ(White Claw)はアメリカで大流行したハードセルツァー(アルコール入りの無糖炭酸水)。低カロリーで「罪悪感なく酔える」と若者に絶大な人気。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
誰かに「テレビの砂嵐を飲んでる味、しかも2部屋向こうで誰かが果物の名前を叫んでるだけ」って言われて、それ以来あれ以上しっくりくる説明に出会えてないww3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
俺はホワイトクロウ好きだけどな。高級なお酒じゃないのは認めるよ。でも一晩中ダラダラ酔っていたいときは、これくらい軽くてゴクゴクいける方がちょうどいいんだ。
4. 名無しのReddit住民
これを一本空けると「今夜こそ親父とやり合う夜だ」っていう謎の闘志が湧いてくるタイプの飲み物。味で選んでるんじゃなくて、気分が荒れるから飲んでるんだよな。安くて度数だけ高い缶がだいたいそう。
5. 名無しのReddit住民
正直、エナジードリンクの大半は飲めたものじゃない。あの人工的な甘さと薬みたいな後味、よく毎日飲めるなと逆に感心する。なのに徹夜明けの一本だけは魔法みたいに効くから、結局また買っちゃうんだよ。
6. 名無しのReddit住民
このスレにベバリーのファンっている?いるなら正直に手を挙げてくれ。世界に一人くらいは実在すると信じたいんだ。
※ ベバリー(Beverly)はディズニーのテーマパーク(EPCOT)の試飲コーナーで無料で飲めるイタリア産の苦いノンアル飲料。あまりの苦さに「罰ゲーム」として有名。
7. 名無しのReddit住民(>>6への返信)
ベバリーのファン、ここにいるぞ…と言いたいところだけど無理だった。EPCOTで一口飲んで、人生で一番ひどい顔をした自信がある。あれを自分の金で買って飲む人類がいるなら、ぜひ会ってみたい。
8. 名無しのReddit住民
ダイエット系は全部ダメ。あの人工甘味料の後味だけはどうしても乗り越えられない。喉の奥に変な甘さが残って、水で流しても消えてくれないあの感じが本当に苦手なんだよな。
9. 名無しのReddit住民
ラクロワは、炭酸水に誰かがジュースをひと吹きして、そこにオナラを一滴混ぜたような味がする。なのに信者がやたら多い。この飲み物の何にそこまで忠誠を誓えるのか、本気で知りたい。
※ ラクロワ(La Croix)はアメリカで爆発的に売れた無糖フレーバー炭酸水。「香りだけ果物で味はほぼしない」と評価が真っ二つに割れる。
10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
自分もラクロワ。どのフレーバーを飲んでも「炭酸水の缶に果物の名前をそっとささやいただけ」みたいな味しかしない。熱心なファンがいるのは知ってるけど、どうしても良さの方向に振り切れないんだよな。
11. 名無しのReddit住民
バーシュライトのフレーバー版、特にアップル。ていうか味付き軽量ビール全般がダメ。薄いビールに無理やり果物の香料をぶち込んで、ビールでもジュースでもない中途半端な液体に仕上がってる。
※ バーシュライト(Busch Light)はアメリカの安価な軽量ビール。近年フレーバー版が次々登場している。
12. 名無しのReddit住民
最初は本気で期待したんだ。炭酸入り・低糖・フルーティーな発酵茶を、家で数十円で作れて、罪悪感なく飲めて、友達には「俺、自家醸造やってるんだ」とドヤれる…はずだった。実際は専用器具はいるし材料費はかさむし、調整はやたらシビアで台所の戸棚は臭くなり、出来上がりは普通にマズい。
13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
コンブチャな。匂いはもう完全に「何かを失敗したとき」のそれなのに、なぜか宗教団体みたいな信者がついてるのが本当に謎なんだよ。※ コンブチャ(Kombucha)は紅茶を発酵させた酸っぱい微炭酸飲料。日本の昆布茶とは全くの別物で、健康志向の人を中心に欧米で大流行した。
14. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
いや、俺は本気でコンブチャ好きなんだけど…。あの酸っぱさと舌に来る微炭酸が癖になるんだよ。こういうスレでこれを言うと袋叩きにあうのは分かってる。分かってるけど好きなものは好きなんだ。
15. 名無しのReddit住民
レッドブルを自分の意思でわざわざ飲む人の気持ちが、いまだに理解できない。あの味で、あの値段で、何が彼らをそこまで惹きつけるんだ。効果は認めるけど、味は完全に薬だろあれ。
16. 名無しのReddit住民
抹茶とか緑茶。あれは文字通り、刈りたての芝生を絞った汁の味がする。健康に良いのは分かるけど、わざわざお金を払って草の汁を飲んでる感覚がどうしても抜けないんだよな。
17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
芝生の味って言うけど、それたぶんどこかの店の砂糖まみれの抹茶ラテだろ。ちゃんと点てた抹茶は全然違う味だよ。とはいえ薄く点てると確かに青汁っぽくなるのは否定できないけどなw
18. 名無しのReddit住民
バーテンダー同士の集まりは、マロートとウンダーベルクとフェルネットが登場して、ようやく本番が始まる。全部おそろしく苦いのに、なぜか業界人はこれで乾杯したがるんだよな。
※ マロート(Malört)はシカゴ名物の激苦リキュール。ニガヨモギ由来で「ガソリンと薬を混ぜた味」と言われ、地元の通過儀礼扱い。ウンダーベルクはドイツ、フェルネットはイタリアの苦い薬草系リキュール。
19. 名無しのReddit住民
ノンアルコールビール。ビールの満足感もなければ、ジュースの美味しさもない。一番中途半端なポジションに居座っていて、何のために存在してるのか飲むたびに考えさせられる。なのに健康のために箱で買い込む同僚がいるんだ。
20. 名無しのReddit住民
シカゴの人たちは、本気でマロートを美味いと思って飲んでるのか?それとも観光客やよそ者をからかうためのドッキリ飲料なのか、どっちなんだ。気になって夜しか眠れない。
21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
胆汁の味がする。正直、本気で好きだと言う人間は信じてない。でも、シカゴに遊びに来たよそ者に飲ませるのだけは最高に楽しいんだ。だいたい面白いリアクションが返ってくるからな。
22. 名無しのReddit住民
ウニクム。ハンガリー版のイェーガーマイスターみたいな立ち位置だけど、とにかく苦い。それでもブダペストのクラブに行けばどこでも見かけるから、現地では確実に愛されてるんだよな。
※ ウニクム(Unicum)はハンガリーの薬草系リキュール。40種以上のハーブで作られる強烈な苦味で、国民的な食後酒として知られる。
23. 名無しのReddit住民
バハブラスト。あれは味も見た目も、車のエンジンに入れる冷却液か何かにしか見えない。なのに「これじゃなきゃダメ」っていう熱狂的なファンが一定数いるのが不思議でならない。
※ バハブラスト(Baja Blast)はタコベル限定で売られていた青いマウンテンデュー系ソーダ。熱狂的ファンが多く、限定復活のたびに話題になる。
24. 名無しのReddit住民
腸活ソーダ。あれを初めて飲んだとき、思わず泣きそうになった。体に良いのは結構だけど、薬っぽい甘さと変な後味で、ソーダ本来の楽しさが完全に消えてる。健康と引き換えに何かを失ってる味だよ。
※ 腸活ソーダ(プロ/プレバイオティクスソーダ)は整腸成分入りの炭酸飲料。OlipopやPoppiなど、健康志向の若者向けにアメリカで急成長したジャンル。
25. 名無しのReddit住民
ハードセルツァー、一度だけ試したけど、炭酸入りの消毒用アルコールを飲んでるみたいな味だった。あれをパーティーでゴクゴク飲んでる人を見るたび、舌の構造が違うんじゃないかと疑ってしまう。
26. 名無しのReddit住民
みんなに嫌われるの覚悟で言うけど、自分はホワイトモンスター。あの無味に近い軽さが逆にいいんだよ。普通のモンスターの甘ったるさが苦手な人間にはちょうどいい着地点なんだ。
※ ホワイトモンスター(White Monster)はモンスターエナジーの白い無糖版(Zero Ultra)。甘さ控えめで、エナジードリンク嫌いにも比較的飲みやすいとされる。
27. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
マロートは瓶ごとに味が違う説、俺は本気で支持する。たまに「あれ、これ意外といけるぞ」ってボトルに当たることもあれば、ロバの尻からリコリスを舐めたみたいな大ハズレを引くこともあるからな。
28. 名無しのReddit住民
フェルネット・ブランカ。グレープフルーツに黒胡椒、そこへ削りたての鉛筆の匂いを足したような味。自分でもひどいと思うのに、一日の締めにバーで一杯やると妙に効く。ある意味、完璧なんだよ。
※ フェルネット・ブランカ(Fernet-Branca)はイタリアの薬草系リキュール。バーテンダーが仕事終わりに飲む「業界人の握手」とも呼ばれる苦い食後酒。
29. 名無しのReddit住民
無糖のココナッツドリンク(ココナッツミルク17%入り)を一杯飲み終わったところ。うえぇ…。体に良さそうという理由だけで買ったのに、口に残ったのはただの薄い石鹸水みたいな後味だけだった。
30. 名無しのReddit住民
そもそもさ、「ガッカリ」って味自体はそんなに悪くないと思うんだよ。このスレに挙がってる飲み物は、ガッカリを軽々と通り越して、もう完全に別次元の何かに到達してる気がする。
まとめ
こうして並べてみると、挙がっている飲み物はだいたい二種類に分かれる。一つは「健康に良さそう」「おしゃれ」というイメージだけが先行して、肝心の味が置いてけぼりになったもの。ラクロワや腸活ソーダ、コンブチャがこちら側だ。もう一つは、不味さそのものが通過儀礼や仲間内のネタになっているマロートやベバリーのような存在。面白いのは、どちらも「マズい」と言いながらファンが頑として手放さないことだ。結局のところ、味そのものより「これを飲んでいる自分」や「仲間と顔をしかめ合う体験」を買っているのかもしれない。皆さんにとって、マズいと分かっているのになぜか手が伸びてしまう飲み物はありますか?

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