RSSヘッドライン

【全部わかる】貧乏人の趣味だったのに金持ちに奪われたもの一覧が切なすぎる|海外の反応

【全部わかる】貧乏人の趣味だったのに金持ちに奪われたもの一覧が切なすぎる|海外の反応 その他

かつては「お金がないからやること」だった趣味が、いつの間にか富裕層のステータスシンボルに変わっている。Redditで「貧乏人の趣味だったのに金持ちの趣味になったものは?」というスレッドが盛り上がり、身に覚えのある回答が続々と寄せられた。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
フェスでのキャンプ。昔はホテル代が出せないからテント張ってただけなのに、今やグランピング用のユルトが1泊何万もする時代だよ。「野外で寝る」こと自体がプレミアム体験として売られてるんだから笑えない。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
実際は庶民が泥まみれでテント張ってる横で、金持ちの連中がレンタルのユルトでシャンパン開けてるんだよな。同じフェスでも見えてる景色が全然違う。

※ ユルト(yurt)はモンゴル遊牧民のテント「ゲル」に由来する円形テント。欧米のフェスやグランピング施設で高級宿泊オプションとして人気。

3. 名無しのReddit住民
裁縫だね。生地代だけで完成品を買うより高くつく。まともなコットンの生地を買おうと思ったら1メートルで2000円超えは当たり前だし、ボタンやファスナーまで含めたら既製品のほうが圧倒的に安い。自分で服を作ること自体が贅沢になってしまった。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
母も私も何年も裁縫してきたけど、良い生地が高いのは少なくとも20年前からだよ。今それが目立つのは、ファストファッションが安すぎるせい。ユニクロで990円のTシャツ買えるのに、自分で縫ったら生地だけで3000円とかザラだからね。

※ 米国の大手手芸チェーン「Joann’s」が閉店し、手芸材料の入手先が減ったことも価格高騰の一因として挙げられていた。

5. 名無しのReddit住民
編み物とかかぎ針編き。プラスチックじゃないまともな毛糸が信じられないほど高くなった。ウールの毛糸1玉で1500円とか普通にするし、セーター1着編もうと思ったら材料費だけで1万円超えるからね。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
毛糸だけじゃなくて編み針もだよ。安い針は糸の滑りが悪くて手が疲れるし、長時間の反復動作だからエルゴノミクスの針じゃないと本当に手首を壊す。結局良い道具を揃えるだけで数万円コース。

7. 名無しのReddit住民
スリフトストア巡り。中古品なのに新品とほぼ同じ値段を平気でつけてくる。ネットとスマホのせいで、店員も客も全部の商品の相場を知ってるから掘り出し物なんてもう存在しない。昔はゲームボーイが5ドルで転がってたのに、あの頃に戻りたい。

8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
Goodwillなんて今や営利目的で運営してるよ。価値のある寄付品は店頭に出さずにオークションサイトに回して、全米から入札させてる。店に残るのはボロばかりで、それすら強気の値段がついてる。使い古しのフライヤーが25ドルって、新品とほぼ同じなんだけど。

※ Goodwill(グッドウィル)は米国最大の中古品チャリティショップチェーン。寄付された物品を安価で販売し、収益を職業訓練に充てる非営利団体だったが、近年は高額転売やオンラインオークションへの移行で批判されている。

9. 名無しのReddit住民
BBQ、特にブリスケットの燻製。あの肉、昔は安くてデカいから貧乏人がスモーカーに突っ込む定番だったのに、今やポンドあたりの値段がステーキ並みになってる。仕方ないからチャックロースト(肩肉)を「貧乏人のブリスケット」として使ってるよ。鶏モモ肉もコスパ最強の選択肢になってしまった。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
オックステールもだよ。あんなの昔はタダ同然で買えたのに、今やリブアイ並みの値段がする。貧乏人の食材だったものが全部「発見」されて高級食材に化けてしまった。

※ ブリスケット(brisket)は牛の胸肉。アメリカンBBQの代表格で、低温で10時間以上燻製にする。かつては硬くて安い部位だったが、BBQブームで需要が急増し価格が高騰した。

11. 名無しのReddit住民
このスレの回答を見てると、貧乏人は今のうちに自分が好きでもない趣味を始めるべきだな。数年後に金持ちが参入してきて値段を吊り上げてくれるから、そしたら本当に好きだった趣味が安くなって戻ってくる。

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
俺の新しい趣味は「税金を多く払うこと」だよ。最高に楽しいんだけど、金持ちには内緒にしといてくれ。あいつらに流行られたら困る。

13. 名無しのReddit住民
映画館に通うこと。昔は安い娯楽の代名詞だったのに、今やチケットだけで2000円超え、ポップコーンとドリンクを足したら5000円コースだよ。デートで映画に行ったら1万円飛ぶ時代。

14. 名無しのReddit住民(>>13への返信)
二番館が消えたのが痛い。昔は封切りから数ヶ月経った映画を格安で観られる映画館があったんだよ。夏の大作を秋口に数ドルで観るのが楽しみだった。DVDとストリーミングがそれを完全に潰してしまった。

※ 二番館(second-run theatre)は米国でかつて一般的だった、公開終了間際の映画を格安で上映する映画館。ビデオ・DVD・配信の普及により2000年代以降ほぼ消滅した。

15. 名無しのReddit住民
庭で野菜や果物を育てること。自給自足なんて言葉が美しく聞こえるけど、まず「庭がある家」に住めるかどうかが最大のハードルだからね。種も土も肥料も道具も全部値上がりしてるし。

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
オーストラリアだけど、新築の裏庭なんて奥行き3メートルしかない。野菜を植えるスペースもなければ、前の家で飼ってた鶏も手放すしかなかった。今や「裏庭がある家」自体が金持ちの証なんだよ。

17. 名無しのReddit住民
ロッククンサートのチケット。1978年に貧乏学生だった俺でもスプリングスティーンやローリング・ストーンズを観に行けた。今同じバンドを観ようと思ったら、チケット代だけで家賃が飛ぶ額を請求される。

18. 名無しのReddit住民(>>17への返信)
理由は明確で、昔のコンサートはアルバムの宣伝が目的だったんだよ。ライブで稼ぐ必要がなかった。でもストリーミング時代になってレコード収入が激減したから、今はコンサートが主要な収入源になった。だからチケット代が上がるのは構造的に避けられない。

19. 名無しのReddit住民
プラモデル。子供の頃は数百円で買えるおもちゃだったのに、今や1つ80カナダドル(約8000円)とかする。精密さが上がったのは認めるけど、気軽に始められる趣味じゃなくなったよね。

20. 名無しのReddit住民(>>19への返信)
ガンプラはまだコスパ良い方だと思う。他のスケールモデルに比べたらパーツの精度も組みやすさも段違いだし、1000円台から始められるキットもある。海外のモデラーがバンダイに感謝してるのはそういう理由。

21. 名無しのReddit住民
キャンピングカー旅行。昔はCraigslistでボロいキャンパーを数万円で買って、1泊8ドルのキャンプ場に停めてた。今は新車のキャンピングカーが1000万円以上するし、キャンプ場も「車両は10年以内のみ」って制限つきで1泊50ドル+光熱費。おならしたら壊れるレベルの新車に大金を払う時代。

22. 名無しのReddit住民
ロッククライミング。昔はこのスポーツ、キャリア皿洗いみたいな連中が岩壁にしがみついてる世界だったのに、今はテック企業の社員とデジタルノマドだらけになった。ジムの月額1万円、シューズ2万円、ギアを揃えたら10万円コースだからね。

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
でも金持ちが参入しても、ダートバッグクライマーはまだ健在だよ。森の中で岩の下に寝て、他人のクラッシュパッドが空くのを待ってるような連中とか、ボロのバンで1年中暮らしてコミュニティセンターでシャワー浴びてる友達もいる。それでもゴルフやスキーのセレブ化に比べたらまだマシだと思う。

※ ダートバッグクライマー(dirtbag climber)は、定職を持たず最低限の生活をしながらクライミングに人生を捧げるスタイルの人々。ヨセミテ渓谷などで生まれたカウンターカルチャー的伝統。

24. 名無しのReddit住民
自転車。モーターもついてないロードバイクに100万円の値札がついてるの、冷静に考えて正気じゃない。カーボンフレームにエアロソックスまで揃えないとレースに出られないみたいな空気も異常だよ。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
自分は20代のとき、自分より年上の中古バイクでレースに出て、最新のS-Worksに乗ってる連中をぶち抜いてたよ。メーカーのマーケティングに踊らされて高い機材を買い漁る文化、本当にどうにかしてほしい。速いのは脚であってバイクじゃない。

※ S-Works(エスワークス)はSpecialized社の最高級ライン。完成車で100万円を超えるモデルも多い。

26. 名無しのReddit住民
フィルムカメラでの写真撮影。2000年代はデジカメが買えない貧乏人の象徴だったのに、今や「エモい」「味がある」とか言われてフィルム1本1500円、現像代も1本2000円。シャッター1回切るたびに100円以上飛んでいく計算だよ。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
中判・大判フィルムをやってた身としては、現像ラボが次々潰れて残ったラボの品質もガタ落ちしたのが致命的だった。愛用してたVelvia 50はもう製造中止で、代替フィルムは1枚撮るたびに15ドル飛ぶ。でも大判カメラで撮る経験は「1枚に集中する」ことを教えてくれたから、写真の腕は確実に上がったよ。

※ Velvia 50(ベルビア50)は富士フイルムのリバーサルフィルム。鮮やかな発色で風景写真家に愛された銘柄だが、需要減少により生産終了。

28. 名無しのReddit住民
車いじり全般。昔は車好きなんて見下されてたのに、今やレストアもカスタムも金持ちの道楽になった。ピックアップトラックは最低600万円、バンライフはインスタ映えの象徴、ファーマーズマーケットは都会のセレブが「丁寧な暮らし」ごっこする場所。Carharttなんて作業着だったのにファッションブランド化して、生地はペラペラになってストレッチ素材だらけ。ブルーカラーのコスプレ衣装だよ。

※ Carhartt(カーハート)は1889年創業の米国ワークウェアブランド。本来は農業・建設労働者向けの頑丈な作業着だが、近年ストリートファッションとして人気が出て価格も上昇。日本でもCarhartt WIPとして展開されている。

29. 名無しのReddit住民
バーニングマン。もともとヒッピーが砂漠に集まって巨大な木製人形を燃やすだけのイベントだったのに、今やチケット代だけで数万円、VIPキャンプは数百万円。インフルエンサーと富裕層の社交場に成り果てた。

30. 名無しのReddit住民(>>29への返信)
そもそもヒッピー自体が「金持ちが貧乏人のフリをして遊ぶ」元祖みたいなもんだけどね。歴史は繰り返す。

※ バーニングマン(Burning Man)は毎年8月末にネバダ州の砂漠で開催される大規模アートフェスティバル。1986年にサンフランシスコのビーチで始まった小さな集まりが起源。現在はチケット代575ドル(約8万円)に加え、装備・交通費で参加費用が数十万円規模になる。

まとめ

スレッド全体を通じて浮かび上がるのは、「貧しさゆえの工夫」がことごとく商品化され、プレミアム体験として値札をつけられているという構図だ。裁縫も編み物も、かつては「買えないから自分で作る」実用的なスキルだった。スリフトストアは生活必需品を安く手に入れる場所だったし、BBQのブリスケットは硬くて誰も欲しがらない安肉だった。キャンプは「ホテル代がない」の同義語で、フィルムカメラは「デジカメが買えない」証拠だった。それが今やすべて「こだわりのライフスタイル」として富裕層やインフルエンサーに取り込まれ、元々それを必要としていた人たちが締め出されている。皆さんの身の回りでも、「昔は安かったのに今は手が出ない」と感じる趣味はありますか?

コメント