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海外「トイレに大金を出す人は正気じゃないと思ってた。今は普通のトイレに本気で腹が立つ」人生を変えた15万〜150万円の買い物

海外「トイレに大金を出す人は正気じゃないと思ってた。今は普通のトイレに本気で腹が立つ」人生を変えた15万〜150万円の買い物 ライフスタイル・日常

「1,000〜1万ドル(1ドル150円前後で換算すると、ざっと15万〜150万円)の贅沢品で、人生が良い方に変わったものは?」という質問に、海外のコメント欄から実感のこもった答えが集まった。マットレスやロボット掃除機といった定番に加えて、日本の温水洗浄便座に心を奪われたアメリカ人、病気の妻に本物の宝石を贈った夫の話まで、値段だけでは測れない買い物が並んでいる。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
これに入るか分からないけど、今の夫が昔ティファニーのダイヤのイヤリングを贈ってくれた。きれいだったけど、当時は正直ぜいたくすぎると思ってた。
それから数年でステージ4のがんが見つかって、治療で髪があっという間に抜けた。でもね、このイヤリングを着けると、つらい日でも自分はきれいだって思えるの。くだらない贅沢品だと思ってた物にこんなことを言う日が来るなんて思わなかったけど、人生を良い方に変えてくれたのは間違いない。

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
妻が自己免疫の病気で、今年だけで何度も入院してる。数か月前、デパートで偽物のエメラルドのイヤリングを見てるところを見つけたから、こっそり本物を買ってプレゼントした。
妻もまったく同じことを言ってたよ。浮ついた買い物に見えるけど、実際は心の問題なんだって。体がどんどん言うことを聞かなくなっていくとき、きれいな石があるだけで「患者」じゃなくて「人間」でいられる気がするらしい。治療がうまくいくよう祈ってる。がんばって。

3. 名無しのReddit住民
お酒をやめて半年の記念日に、夫がすごく高いコーヒーマシンを買ってくれた。毎朝豆を挽いて、とびきりのコーヒーを淹れてくれる。
それが2年前の話で、2027年の3月で断酒3年になる。一日一日、積み重ねてるところ。

※ 「一日一日(one day at a time)」は、断酒の自助グループでよく使われる合言葉。先のことは考えず、今日一日飲まないことだけを続ける、という意味。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
おめでとう!こっちは断酒2年目だよ、仲間だね。ところで旦那さんが選んだのはどの機種?朝の一杯が楽しみになるなら、自分にも買ってやりたい。

5. 名無しのReddit住民
マットレス!これに尽きる。ちゃんと眠れるだけで、人生のいろんなことがうまく回り出すんだよ。本当に。寝起きの機嫌も、仕事の集中力も、腰の痛みも全部違う。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
完全に同意。分厚くて質のいい900ドルの低反発マットレスで、3,000ドル超えのシモンズ最上位の多層マットレスと変わらないって言う人は、たぶん後者に寝たことがないんだと思う。
うちは妻と何年も迷った末にやっと買ったけど、毎晩が至福だよ。

※ シモンズはアメリカ発の老舗ベッドメーカー。日本でもホテルや高級ベッドでおなじみ。

7. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
マットレスを売る仕事をしてる。来店する人の大半が「500ドル以下で最高のやつを」って期待してくるんだけど、毎晩使う物は安くあるべきっていう思い込み、もううんざりなんだよね。いいマットレスを甘く見ないで。

8. 名無しのReddit住民
水拭きもできる2,000ドルのロボット掃除機。ゲイリーって名前を付けた。私が仕事に行ってる間に家じゅう掃除してくれるし、最近は靴を通り道に置きっぱなしにすると、つい謝るようになった。家でいちばん働いてるのはあいつだし、住んでるのは床の上だけどね。

9. 名無しのReddit住民(>>8への返信)
吸引と水拭きの一体型ロボットは自分も推す。ただ、安いのでも十分だよ。うちはドリーミーやエコバックスみたいなメーカーの200〜300ドルの機種を使ってるけど、何年ももつ。セールもよくあるし、モップパッドやブラシみたいな消耗品も安い。年末商戦も近いから狙い目だと思う。

10. 名無しのReddit住民
ロボロックの吸引+水拭きロボット。掃除機がけと床拭きに使ってた時間と、それを考える手間がまるごと消えた。
台所で肉を焼いて床に油が跳ねた?問題ない、ロボットが台所を拭いてくれる。
風呂場に髪の毛が落ちてる?問題ない、台所に掃除機をかけるから。

※ ロボロックは中国のロボット掃除機メーカー。日本でも家電量販店で売られている。

11. 名無しのReddit住民(>>10への返信)
待って、風呂場が台所にあるの?それともそいつ、台所しか掃除しないの?
風呂場に髪の毛?台所に掃除機。
廊下に泥?台所に掃除機。
寝室で何かこぼした?とりあえず台所に掃除機。

12. 名無しのReddit住民
パートナーが保護猫の団体をやってて、うちには預かりの猫がいつも何匹かいる。2年前のクリスマスにロボロックの吸引+水拭きロボを買ったんだけど、まさに救いの神。
タイマーで、彼女が毎晩帰ってくる直前に床の掃除と水拭きが終わるようにしてある。少なくとも1日1時間は浮いてる。10点満点中12点、全力でおすすめ。

13. 名無しのReddit住民
3,000ドルの日本式トイレ。便座は温かいし、おしりは洗ってくれるし、ふたも勝手に開く、全部入り。
昔はトイレにそんな大金を出す人間は正気じゃないと思ってた。今は普通のトイレを使うはめになると本気で腹が立つ。かつて自分が嫌ってたもの、そのものになってしまった。

※ 欧米の家庭では温水洗浄便座はまだ珍しく、日本旅行で初めて体験して衝撃を受けるという話が定番になっている。

14. 名無しのReddit住民
ビデ(おしり洗浄)!!いいやつは便器のそばにコンセントがないと付けられないんだけど、うちのおしりが毎日どれだけ幸せか言葉にできない。トイレットペーパー代が浮くから、いつか元が取れるはず。

15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
今さら洗浄機能のない場所で用を足すの、絶望的じゃない?あれを知ってしまったら、無いトイレが心底いやになる😂
自分もTOTOのトイレにアホみたいな額を払ったけど、誰に何と言われようと一切気にしてない。

16. 名無しのReddit住民
レーシック。物じゃないけど許して。新しい目玉を買ったようなもんだよ。朝起きた瞬間から天井の模様がくっきり見えるの、何回やっても感動する。

17. 名無しのReddit住民(>>16への返信)
ドライアイとか出てない?うまくいけば人生が激変するのは分かってるんだよ、いい方の目でもマイナス4.5だし。でも眼鏡で痛みもなく済むことのために、一生残る副作用のリスクを取るのが怖くて🫣

18. 名無しのReddit住民
椎間板ヘルニアの手術。慢性的な痛みが心をどれだけ削るかは、経験するまで絶対に分からない。残念ながらアメリカでは、まともな医療はいまだに贅沢品なんだ。払える状況だったことに感謝してる。

※注:アメリカには日本のような国民皆保険がなく、加入している保険の種類によっては手術の自己負担が数十万〜数百万円になることもある。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
「手術」って書いた時点で、アメリカ在住なのが世界中にバレてたよ。医療費が世界で2番目に高いスイスに住んでる自分から見ても、ね。
回復が順調だといいな。自転車の整備士をしてる友達が、何度か椎間板がずれた末に最後は破裂してて、本当につらそうだった。お大事に。

20. 名無しのReddit住民
4,000ドルかけて両目用の暗視ゴーグルを買って、そのおかげで一生ものの友達が何人もできた。
で、今夜は友達が、俺の2,000ドルのサーマルスコープで迷子の猫を見つけた。贅沢な趣味を持てて幸せだよ。

※ サーマルスコープは、体温などの熱を映し出す暗視装置。暗闇でも動物の姿が白く浮かび上がる。

21. 名無しのReddit住民(>>20への返信)
その趣味ってもしかして、よその家に忍び込んでペットを逃がして、それを暗視ゴーグルで探し出すやつ?自作自演のヒーローじゃん。

22. 名無しのReddit住民
5,000ドルのベルニナの刺しゅうミシン。趣味でかなり縫うんだけど、安いミシンのときは縫ってる時間より不具合と格闘してる時間の方が長かった。ベルニナは、やるべきことをただ黙ってやってくれる。それだけで全然違う。

※ ベルニナはスイスの老舗ミシンメーカー。高級機の代名詞として知られる。

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
うちの母は1990年代に、ベルニナの中でもロールス・ロイス級のを持ってた。20年後に両親が離婚して、あのミシンが欲しくて父に聞いたら「5年前に50ユーロ(8,000円くらい)もしない値段で人にあげた」って。いまだに腹が立ってる。

24. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
もうちょっと手の届く値段で質のいいミシンを探してるなら、ブラザーを強くおすすめしたい。7年前に700ドルくらいで買って、一度も不調なし。友達も何人か別の機種を持ってるけど、みんな褒めてる。下糸のボビンは付属のプラスチックより金属製に替えた方がいいよ。

25. 名無しのReddit住民
有機ELテレビ。とにかく大好き。半年前に買ったんだけど、黒が本当に真っ黒で、夜に映画を観ると部屋ごと画面に吸い込まれる感じがする。今はアメフトのシーズンだから、なおさら手放せない。

26. 名無しのReddit住民
スロートラベル。世界のどこか素敵な場所で、そこそこの貸し部屋を借りて長めに滞在して、その土地をじっくり歩き回る。観光地を急いで回るのとは別物で、自分にとってはこれが最高の贅沢。

27. 名無しのReddit住民(>>26への返信)
いい答えだし過小評価されてると思う。でも、1,000〜1万ドルじゃ全然収まらないよね。物価の高い国で1か月暮らしたら、家賃だけで予算が消える。

28. 名無しのReddit住民
何年も前、まだ生活がギリギリだったころに、妻が高い腕時計を買ってくれた。そんな必要のない物にお金を使うなって、いつも言ってたんだ。
数年後に職を失って、うつになって、自分の見た目も気分もどうでもよくなった。ある朝、引き出しの中にその時計を見つけて、何か月ぶりかで腕に着けた。理由は分からないけど、昔の自分と、自分が自分を信じられなかったときに信じてくれた妻を思い出した。ただの時計だよ。でも今は、値段よりずっと価値のある物があるってことが分かる。

29. 名無しのReddit住民
いいオフィスチェア。スチールケースのリープV2で、定価は1,500ドル。
ただ、自分はちゃんと払ってない。中古家具店で400ドルくらいで1脚買ったあと、犬の散歩中に、まったく同じ椅子が住んでる建物の脇に置かれてるのを見つけた。数時間たってもまだあったから、もらってきた。

※ スチールケースとハーマンミラーは、どちらもアメリカの高級オフィス家具メーカー。1脚20万円を超える椅子もある。

30. 名無しのReddit住民(>>29への返信)
自分はハーマンミラーのアーロンチェア。自覚すらなかった腰の不調が消えた。体に合ったサイズで支えと調整がちゃんとある椅子にしたら、机で仕事やゲームをしてても楽だし、5時間座ったあとでも体が痛くないから、立ち上がったあとに普通に動けるんだよ。

まとめ

挙がった品は大きく2つに分かれた。ひとつはマットレス、オフィスチェア、ロボット掃除機、温水洗浄便座のように、毎日使う物にお金をかけて日々の小さな不快や手間を消すタイプ。もうひとつは、がん治療中のティファニーのイヤリングや、うつのときに見つけた妻からの腕時計、断酒の記念のコーヒーマシンのように、物そのものより「自分を大切にしてくれた人」や「なりたい自分」を思い出させてくれるタイプだ。一方で、ロボット掃除機は200ドルの機種でも十分、ミシンはブラザーで足りるという声や、スロートラベルは予算に収まらないというツッコミもあり、「高ければ良い」とは誰も言い切っていない。日本人にとっては当たり前の温水洗浄便座が、海外では人生を変える贅沢品として語られているのも面白いところ。皆さんが「高かったけど買ってよかった」と思える物は何ですか?

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