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海外「一時停止の手前のガタガタは、目の見えないドライバー用だと思ってた」子どもの頃の勘違いを白状するスレ

海外「一時停止の手前のガタガタは、目の見えないドライバー用だと思ってた」子どもの頃の勘違いを白状するスレ ライフスタイル・日常

「子どものころに信じていて、大人になってみたら、まったくの間違いだったことは?」――海外掲示板にそんな質問が投げられ、370件を超えるコメントが集まりました。種を飲み込むとお腹の中で木が育つ、道路のガタガタは目の見えないドライバーのため、流砂はいずれ人生の大問題になる……。笑える勘違いが次々に出てくる一方で、いちばん支持を集めたのは「どこの家もうちみたいに温かいと思っていた」という、少し胸にくる答えでした。

元スレッド:r/AskRedditより

海外の反応

1. 名無しのReddit住民
どこの子も、うちみたいに愛情いっぱいの幸せな家庭で育ってるんだと思ってた。悲しいことに、大きくなるにつれて、同年代の友達の大半はつらい子ども時代を送ってたんだって知ったよ

2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
自分はその逆で、よその子はみんな幸せなのに、うちだけが最悪なんだと思ってた。大人になったら、それも違ってたっていうね!

3. 名無しのReddit住民
一時停止の標識の手前にある、道路のガタガタする凹凸。あれは目の見えないドライバーのためにあるんだと思ってた。標識が見えないから、あの振動で「ここで止まって」って分かるようにしてあげてるんだって……
※ 一時停止や交差点の手前の路面に、帯状の細かい凹凸を刻んであることがある。タイヤが乗るとガタガタと音と振動が出て、運転手に注意を促す。

4. 名無しのReddit住民(>>3への返信)
最高なのは、その人たちがそこまではカーブもちゃんと曲がれて、車線もはみ出さずに普通に運転できてた前提になってるところね

5. 名無しのReddit住民
流砂って、もっと大きな問題になると思ってた。大人になった今まで、はまるどころか見かけたことすらない
※ 流砂(クイックサンド)は、水を含んでゆるくなった砂地。足を取られると抜け出しにくい。昔の映画やドラマ、アニメでは、登場人物がずぶずぶ沈んでいく定番のピンチとしてよく描かれた。

6. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
80年代に子どもだった自分たちにとって、流砂は本気で心配の種だったんだよ。なんでだったかは思い出せない。とにかく心配してたことだけは覚えてる

7. 名無しのReddit住民(>>5への返信)
これは世界共通だと思うけど、流砂とバミューダトライアングルは、自分にとってもっと身近な問題になると思ってた。あと「止まって、倒れて、転がれ」もいつか本当に使う日が来ると思ってたのに、出番なし
※ 「止まって、倒れて、転がれ(Stop, Drop and Roll)」は、服に火がついたときの対処を覚えるための標語。その場で止まり、地面に倒れ、転がって火を消す。アメリカの子どもは学校の防火教育で繰り返し教わる。バミューダトライアングルは、船や飛行機が謎の消え方をするという噂で知られる大西洋の海域。

8. 名無しのReddit住民
「エンズ・ミート」って、店で売ってるいちばん安い肉のことだと思ってた。お尻とか、ひづめとか、鼻先とか、そういう部位の寄せ集め。
だから大人が「エンズ・ミートもままならない」って言ってるのを聞くと、そんな安い肉すら用意できないなんて、相当お金に困ってるんだなって思ってた
※ 英語の「make ends meet」は「収支を合わせる」、つまり「なんとか生活をやりくりする」という意味の慣用句。meet(合わせる)と meat(肉)は発音が同じなので、耳で聞いただけの子どもには「エンズ・ミート(端っこの肉)」に聞こえる。

9. 名無しのReddit住民
女子トイレにある自販機は、大人用のガチャガチャだと思ってた。子どもにはガムやおもちゃが出てくる機械があるみたいに、大人にもちょっとした景品が出てくる機械があるんだって。
ある晩、家族で外食したときに「ママにプレゼントを買いたいから25セントちょうだい」って頼んだんだ。まさかそのプレゼントが、テーブルで得意げに差し出されるタンポンだとは、母も思ってなかっただろうね(笑)
※ アメリカなどでは、女性用トイレに25セント硬貨で生理用品を買える小さな自販機が付いていることが多い。

10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
晩ごはんの席で、お母さんにタンポンを誇らしげにプレゼントできるその自信、もはや一流だよ。お母さんもまさかそんな贈り物が来るとは思わないって

11. 名無しのReddit住民
じゃあ自分から言うね。種を飲み込んだら、お腹の中で木が育つって本気で信じてた

12. 名無しのReddit住民(>>11への返信)
自分もそれ信じてた。ついでに、クモに噛まれたらスパイダーマンの能力が手に入ると思ってて、本気でクモを探し回ってたよ。毒グモに出くわさなくて本当によかった

13. 名無しのReddit住民
頭まで毛布をかぶって寝てれば、怪物が部屋に入ってきても、ぺったんこのベッドにしか見えなくて素通りしてくれると思ってた

14. 名無しのReddit住民
父が在宅で仕事をしてて、家にプリンター用紙が山ほどあったんだ。たぶんコストコかどこかでまとめ買いしてたんだと思う。とにかく大量にストックしてあった。
で、家にある紙の山を使い切ったら、その家はもう一生紙が手に入らないんだと思い込んでた。父が私のお絵かき用の紙を使うたびに本気で心配してたんだけど、ある日父に「お店ってものがあるだろ」って言われて我に返った

15. 名無しのReddit住民
大人は自分が何をしてるか、ちゃんと分かってるんだと思ってた。年だけ取って、中身は大人になれないままの人っているんだよね

16. 名無しのReddit住民(>>15への返信)
大人はもう人生の答えを全部見つけてるんだと思ってたけど、蓋を開けてみたら、みんな当てずっぽうでやってるだけだった

17. 名無しのReddit住民
コーヒーに追加する「ショット」って、ウォッカのショットのことだと思ってた。そんなものをカフェで普通に売ってるなんてとんでもない、って本気で引いてたよ
※ 英語でショットといえば、まずは小さなグラスで一気に飲む強いお酒のこと。カフェではエスプレッソ1杯分を「1ショット」と数えるので、「ショット追加」はエスプレッソを足すという意味になる。

18. 名無しのReddit住民
80年代に育った自分は、物心ついたころから「いずれ薬物を使えという強烈なプレッシャーにさらされる」と教えられてた。断っても引き下がらない、押しの強い売人が待ち構えてるイメージ。だから、薬物を断るのはすごく難しくて、どれだけ頑張っても負けてしまうかもしれないと本気で思ってた。断る理由をちゃんと用意しておけと言われる一方で、「ただノーと言えばいい」と言う人もいて、結局どっちなのかはよく分からなかった。
進学する予定の高校には、薬物が「そこらじゅうにある」とも聞かされてた。
中学、高校、大学と過ぎていったけど、薬を勧められたことは一度もない
※ 「ただノーと言おう(Just Say No)」は、1980年代のアメリカで、当時のレーガン大統領の夫人ナンシー・レーガンが広めた薬物防止キャンペーンの標語。

19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
わかる。少なくとも一回くらいは、誰かに薬を売りつけられそうになると思ってたんだけどな🤨 あれだけ断り方の練習をさせられたのに、披露する場がなかった

20. 名無しのReddit住民
血は体の中では青くて、酸素に触れた瞬間に赤くなるんだと思ってた。
教科書の図では、酸素の少ない静脈がいつも青く塗り分けられてたからね。それを大人も先生も、一世代まるごとなぜかそのまま信じ込んでた
※ 実際には、血は体の中でも赤い。静脈の血は酸素が少ないぶん暗い赤色をしていて、皮膚越しに見ると青っぽく見えるだけ。

21. 名無しのReddit住民
ガムは消化されるまで7年かかるって話。あと何より、子どものころ周りのみんなから聞かされた話で最大の裏切りは、サンタクロースだよ!!! 知ったときは頭が真っ白になった!!!
※ 「ガムを飲み込むと7年間お腹に残る」は英語圏でよく言われる俗説。実際には、ガムは消化されなくても、ほかの食べ物と同じように数日で体の外に出る。

22. 名無しのReddit住民
道路のちょっとした坂や丘は、大昔の恐竜の上からそのままアスファルトを敷いたものだと思ってた。そうじゃないって知ったときは、ちょっとがっかりしたよ

23. 名無しのReddit住民(>>22への返信)
じゃあ住宅街にある減速用の段差(スピードバンプ)は、恐竜の赤ちゃんってこと? そう考えたら、車で乗り越えるたびに申し訳ない気持ちになってきた

24. 名無しのReddit住民
走ってる車の中で室内灯をつけたら、警察に止められると思ってた。夜のドライブで後ろの席から明かりをつけようとすると、親に本気で止められてたからね
※ 英語圏では「走行中に車の室内灯をつけるのは違法」と親に言われて育った、という話がよくネタになる。

25. 名無しのReddit住民(>>24への返信)
うちでは、走行中に室内灯をつけるのは連邦法レベルの重罪で、その場で路肩に連れ出されて即処刑、くらいの扱いだったよ

26. 名無しのReddit住民
犬はみんなオスで、猫はみんなメスだと思ってた。頭の中では、同じ動物のオス版とメス版っていう扱いだった

27. 名無しのReddit住民
なんでか分からないけど、テレビや映画の結婚式の場面では、俳優どうしが本当に結婚してるんだと思ってた。誓いの言葉を交わすところが映っていれば、それは本物の結婚。
逆に、花嫁がバージンロードを歩いたあと、いきなり披露宴の場面に飛ぶ映画は、誓いの場面を映さないことで「本当には結婚しない」ようにしてるんだと思ってた。たとえば『マグノリアの花たち』だと、ジュリア・ロバーツの役がバージンロードを歩いて、トム・スケリットが彼女を花婿に引き渡したら、そのままみんなが踊ってる披露宴の場面に切り替わるでしょ
※ 『マグノリアの花たち』は1989年のアメリカ映画。南部の小さな町の美容院に集まる女性たちの友情を描いた作品で、ジュリア・ロバーツ演じるシェルビーの結婚式の日から物語が始まる。トム・スケリットはシェルビーの父親役。

28. 名無しのReddit住民
うちの親はいつも「今月は請求書が払えない」って言ってたのに、結局毎回ちゃんと払えてた。だから、誰かが代わりに払ってくれてるんだと思ってたんだよ。
とんでもない。今の自分は払えなくて、年に何回か電気やら何やらを止められてる。親はいったいどうやってたんだろう

29. 名無しのReddit住民
一生懸命がんばりさえすれば、大人になったら、夢見てたものに何でもなれるんだと思ってた

30. 名無しのReddit住民(>>29への返信)
夢見てた仕事には結局なれなかったけど、がんばったこと自体は無駄じゃなかったと思ってる。あのころ身につけた粘り強さのおかげで、今の仕事も続いてるし。「何にでもなれる」は嘘だったけど、「がんばれば何かにはなれる」くらいは本当だったよ

まとめ

笑える勘違いを眺めると、出どころはだいたい三つに分かれます。一つ目は、大人の言葉を耳だけで覚えたことによる聞き違いで、「エンズ・ミート」やコーヒーの「ショット」がその代表です。二つ目は、大人や当時のテレビが子どもに吹き込んだもの。ガムの7年説、車の室内灯、80年代の薬物教育や流砂がこれにあたり、本人に落ち度はないのに何年も信じ込まされていました。三つ目は子どもが自力で組み立てた理屈で、恐竜の丘、ぺったんこのベッド作戦、使い切ったら二度と手に入らないプリンター用紙と、どれも子どもなりに筋が通っているのが愛おしいところです。日本でも「スイカの種を飲み込むと、おへそから芽が出る」「雷が鳴ったら、おへそを隠さないと取られる」と言われて育った人は少なくないはずで、11番の「お腹で木が育つ」は国が違ってもほぼ同じ形で出てきます。
一方で、いちばん支持を集めたのは「どこの家もうちみたいに温かいと思っていた」という答えで、「大人は自分が何をしているか分かっていると思っていた」という答えも、別々の人から何度も出てきました。こちらは知識の間違いではなく、世界の見え方そのものの勘違いです。笑い話の合間に、大人になって初めて見える景色が混ざっているのが、このスレの味わいかもしれません。皆さんは、子どものころに本気で信じていたことはありますか?

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