「90年代にピザの宅配を頼んでいた人に聞きたい。全体として、今の配達より良かった?」という質問がRedditに投稿された。当時のアメリカでは、店に電話で注文して、店が雇った配達員に玄関で代金とチップを現金で手渡すのが普通だった。今はDoorDashやUber Eatsのような配達アプリ経由の注文が増え、料理の代金に配達料や手数料が上乗せされる。集まったのは「電話一本で全部済んだ」と懐かしむ声と、「ただの思い出補正だ」という反論、そして当時ハンドルを握っていた元配達員たちの証言だった。
元スレッド:r/AskRedditより
海外の反応
1. 名無しのReddit住民
正直に言おうぜ。90年代は何もかもが良かった。
2. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
ピザそのものは間違いなく昔のほうがうまかった。でも今はスマホで配達員がどこにいるか追えるし、現金がなくても払える。だから一長一短だね。3. 名無しのReddit住民(>>1への返信)
今はポケットに入るコンピューターでインド料理を頼んで、誰とも話さず、ズボンもはかずに届けてもらえる。
人生最初の25年くらいで遊びたかったゲームは全部、持ち歩ける機械で遊べる。もちろんズボンなしで。
音楽も映画もドラマも本もオーディオブックも、人類の知識のすべても、いつでも手元にある。ズボンをはかずにね。
でも当時のマクドナルドには「スーパーサイズ」があったからなあ。まあ、差し引きゼロってことで。
※ スーパーサイズは、かつてアメリカのマクドナルドにあった特大サイズのポテトとドリンク。2004年に廃止された。
4. 名無しのReddit住民
良かったよ。
電話をかけて、頼みたいものを言うだけ。今より100倍楽だった。
そのほうがちょっと早く届いたし、配達員が来たら現金で払えばそれで済んだ。注文のデータを誰かが売りさばくこともない。
毎回だいたい同じ配達員が来たし、電話に出る店員はたぶんこっちの好みまで覚えてた。
しかも安かった。お金を受け取るのはピザ屋と、配達員へのチップだけ。チップは本人の手に直接渡すから、間違いなく本人の懐に入るって分かってた。帳簿にも記録にも一切載らない、本物の意味での「非課税」でね。
※ アメリカではピザの配達員にチップを渡すのが当たり前で、配達員の稼ぎの大きな部分を占める。当時は玄関先で現金を手渡すのが普通だった。
5. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
「本物の意味での非課税」には笑った。やってることは今と同じ脱税なんだけど、当時は世間も税務当局も、まあそんなもんだよねって黙認してたんだよな。
※ アメリカではチップも本来は税の申告が必要な収入。6. 名無しのReddit住民(>>4への返信)
「電話をかけて、頼みたいものを言うだけ」って言うけど、それ今でもできるからね? うちは近所のピザ屋に配達を頼むとき、普通に電話で注文してる。支払いは電話でカード番号を伝えて、配達員へのチップは届いたときに現金で渡す。
7. 名無しのReddit住民
地元のピザ屋に、ビュイックのでかいセダンで乗りつけてくるいかにもハイになってそうな兄ちゃん、それに今より上等な材料。最高に決まってるだろ。
今でも覚えてる。10歳くらいの夏、両親が二人とも仕事に出てて、家に食べるものがあまりないときは、母が20ドルくらい置いていってくれた。それでMサイズのピザとモッツァレラスティックを頼むと、1リットルのコーラが折りたたみ式の紙カップみたいな容器に入って一緒に届くんだ。
昼の1時に、家族共用のパソコンで『ルーンスケープ』か『ザ・シムズ』か『ローラーコースタータイクーン』をやりながら、AIMで友達とチャットして、リンキン・パークを大音量で流して、最高のピザをむさぼる。あのピザの味も、外で鳴いてたセミの声も、今でも思い出せる。
※ 20ドルは当時の金額(今のレートで約3,000円)。ゲームは順に、ブラウザで遊べたオンラインRPG、人の暮らしを操るシミュレーション、遊園地経営シミュレーション。AIMは当時アメリカで定番だったチャットソフト。
8. 名無しのReddit住民(>>7への返信)
20ドルといえば、ピザって昔はずっと安かったよな。今はコストコか一部の地元の店でもない限り、16〜18インチのピザを18ドル以下で買える店なんてまず無いと思う。あっても「持ち帰り限定」。チキンウィングかサイドメニューを足したら35ドル超えで、そこに配達料とチップが乗る。
※ 16〜18インチは直径約40〜45cm。18ドルは約2,700円、35ドルは約5,250円(1ドル=150円で計算)。
9. 名無しのReddit住民
16、17歳のバイトの子は毎回ちゃんとうちまで来られたのに、地図アプリを使ってるいい大人たちがたどり着けないのは何なんだ。
10. 名無しのReddit住民(>>9への返信)
前に、配達員向けのメモ欄に(しかも2か所に)「住所じゃなくて勤務先の会社名で地図検索してください。そのほうが正確な道順が出ます」って書いておいたことがある。それでも配達員はかなり迷ってた。
やっと料理を受け取ったら、「会社名で地図を調べるように言ってくれればよかったのに」と言われた。注文するときに書きましたよと返したら、「いや、メッセージで送ってくれないと。送らないのは失礼だ」だって。
11. 名無しのReddit住民
たまに運悪く、隣町から来た配達員に当たることがある。
そうなると、こんな会話が始まる。
「(うちの親の知り合いの)○○さんは今日いないの? 金曜だよね? あ、いないんだ。じゃあね、駐車場を出て右。1マイルくらい行くとガソリンスタンドがあって……いや、エクソンじゃないほうね。そこを左に曲がって、何マイルか行って学校を過ぎたらフロント通りを右。突き当たりのT字路を右に曲がって、植物だらけの家を過ぎたら……大丈夫、見れば分かるから……左。路地に見えるけど、実際に路地だから。で、路地の突き当たりの右側、最初の青い家がうち。アリソン通りの」
※ 1マイルは約1.6km。エクソンはアメリカの大手石油会社のガソリンスタンド。
12. 名無しのReddit住民
いや、全然。しょっちゅう何かしらトラブってたし、ピザは冷めてることが多かった。
一度、配達員が45分遅れで、氷みたいに冷えたピザを持って来たことがある。本人もピザの箱もマリファナ臭くて、どう見てもピザを車に積んだまま一服してたら時間を忘れたってやつ。
ピザを受け取って、代金ぴったりの現金を渡してドアを閉めようとしたら、ドアに足を突っ込んで「チップは?」だと。
突き飛ばして「さっさと失せろ」って言ったら、そいつは10分くらい玄関先で「ケチ野郎が」とわめき散らして、最後に「二度と電話してくんな。次はそのピザ、お前んちのドアに叩きつけてやるからな」と叫んでった。
次の日、本社にクレームの電話を入れた。パパ・ジョンズを食べたのはそれが最後だよ。
※ パパ・ジョンズはアメリカの大手宅配ピザチェーン。
13. 名無しのReddit住民(>>12への返信)
ほんとそれ、ありがとう。90年代を懐かしんで盛り上がってる連中って、子どもの頃に食べたピザがうまかった気がしてるだけなんだよ。くだらない。今だってうまいものはいくらでもある。みんな斜に構えて文句を言いたいだけ。
14. 名無しのReddit住民
想像してみてくれ。金曜か土曜の夜、ピザが食べたくなる。固定電話の受話器を取って、暗記してる番号を押す。ピザ屋の番号って、だいたい末尾が「3999」みたいな覚えやすい番号だったんだよ。たいていの店にはナンバーディスプレイがあったから、電話に出た地元の兄ちゃん(いとこの知り合いだったりする)が「こんばんは、ジョンソンさん。いつものでいいですか?」と言う。新規のお客さんやたまにしか頼まない人なら住所と道順を伝えるけど、常連なら店のほうは名前を書くだけ。スマホ決済もネット決済もない。あるのはお互いを信用した口約束だけ。
20分後、地元の若いのが自分の車でピザ屋の前に乗りつけて、ドアも開けっぱなし、エンジンもかけっぱなしで店に駆け込み、空の保温バッグにピザを詰めて車に飛び乗る。スマホもGPSもない。あるのはメモ用紙の切れ端と土地勘、それに念のためグローブボックスに入れた紙の地図だけ。メモだけで家が分からなければ、車を停めて近所の人に聞くか、公衆電話からお客さんに電話して道を聞いた。
やっと着いたら、ピザとブレッドスティックと2リットルのコーラを渡してくれて、お代は11.99ドル。こっちは15ドル渡して、お互い満足して別れる。
20代前半のころ、友達がすぐ近所のピザ屋を買い取った。週末の夜がすごく混んだときや、誰かが急に休んだときは「なあ、ピザの配達を手伝ってくれない?」って電話が来た。
アプリもタブレットも注文端末も本部もない。仲間と現金と土地勘だけ。スマホとGPSが出てくる前は、土地勘こそが配達員のいちばんの財産で、いちばんの資格だった。デジタルの時代はアメリカの暮らしの豊かさを何かしら壊した。俺はずっとそう思ってる。
※ 11.99ドルは当時の値段(今のレートで約1,800円)。15ドル渡しておつりを受け取らず、差額の約3ドルをチップにするのが定番だった。
15. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
ちょっと違うけど、最後の結論を読んで、ロンドンのタクシー運転手の「ザ・ナレッジ」を思い出した。市の中心部の道を、通りも曲がり角も全部暗記しなきゃいけない。通り沿いの目印になる建物も全部知ってて当然で、どんな客がどこへ行きたがるか、どこは嫌がるかまで分かってないといけない。道路工事をしてる場所や、通らないほうがいい道も把握しておく必要がある。GPSもカーナビもダメ、紙の地図を見ながら走るのもダメ。とんでもなく難しい。ブラックキャブの運転手になるための伝説級の試験で、突破した人は心から尊敬される。
今でも制度は残ってて挑戦する人もいるけど、Uberみたいな配車サービスに押されて年々減ってる。ブラックキャブに乗れば、街を知り尽くしたベテランに任せられるって安心感があった。今Uberに乗ると、本業の稼ぎじゃ足りなくて副業でシフトを入れてる人が、カーナビの言うとおりに走ってるだけってことが多い。
本物のプロの業界が、自動化とギグエコノミーに骨抜きにされていくのは本当に悲しい。どこでも起きてることだけど。
※ ブラックキャブはロンドン名物の黒いタクシー。その運転手になるには「ザ・ナレッジ」と呼ばれる試験で市中心部の道を丸暗記する必要があり、合格まで数年かかるとされる。ギグエコノミーは、アプリ経由で単発の仕事を請け負う働き方。16. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
きれいな思い出話だけど、ピザが来る前に家じゅうから現金をかき集める工程がまるごと抜けてるぞ。17. 名無しのReddit住民(>>14への返信)
俺は当時も配達してたし、今もしてる。
で、俺はデジタルのほうがいい。現金を回収しなくていい。壁に貼った地図で、碁盤の目の番地から家を探さなくていい。サイトとアプリがあるから電話番もしなくていい。それに注文がデジタルなら、たいてい中身も正確。電話で聞き間違える人がいないからね。
今の配達の仕事は、文字どおり料理を車で運ぶだけ。それが気に入ってる。
18. 名無しのReddit住民
16歳から23歳まで、地元で評判のピザ屋で配達をしてた立場から言わせてくれ。
電話注文も俺が受けてた。あんたの家も、あんたがいつも頼むものも分かってた。その夜の残り30人のお客さんの家も、名前を聞くだけで分かった。誰がチップをいくら払うかも知ってたから、はずんでくれる家を優先するようにルートを組んでた。みんな毎週頼んでくれるからね。
GPSも携帯もない。周りの3つの町の道は全部頭に入ってた。ピザはオーブンから出て数分で俺のバッグに入る。俺は自分が働く地元の店の顔そのもので、お客さんの満足度は、俺の雇用にも、稼ぎにも、プライドにも響いた。だから仕事に誇りを持ってたし、速かったし、道にも詳しかった。愛想よく丁寧に、玄関で挨拶して、どんな払い方でも受け付けて、必要ならおつりも好きな形で出した。お礼を言って「良い夜を」と言って帰る。注文に間違いがあれば、すぐまた来て直す(ただし店に電話はしてもらう)。料理をくすねる手段なんてなかったし、やったらクビだった。
想像してみてくれ。接客する人間が、本気でお客さんのことを気にかけてたんだよ。今の俺は料理の配達は頼まないし、アプリが示す家を探して近所を延々うろうろしてる連中を見るのは耐えられない。サービス業の人たちを悪く言うつもりはないよ、接客の質がどんどん落ちてるとしてもね。ただ、この仕事にはかつて、高いレベルの接客と、ルートの戦略と、道を覚えておく力が必要だったってことは分かってほしい。
19. 名無しのReddit住民(>>18への返信)
この仕事が好きだったのは、特別な資格はいらないのに、自分の仕事ぶりがそのまま稼ぎに跳ね返ってきたからなんだよ。あらゆる場所への行き方を覚えたし、誰がチップをくれて誰がくれないかも覚えた。速いけど安全運転で、接客もちゃんとしてた。だから他の配達員の2〜3倍は稼いでた。
一度に5〜8件の注文を持って出て、30〜40分で店に戻ってまた次の束を持って出る。4、5時間のシフトで、現金100ドル持って帰れた。
楽しかったな。みんなを笑顔にしてた。いいお客さん? はい、ご注文から15分でピザです。死ぬ気で走って頭も使って、ちゃんと稼げた。他のどうでもいいバイトは、どれだけ頑張っても何も返ってこなかったからね。
※ 100ドルは今のレートで約15,000円。
20. 名無しのReddit住民
昔のピザの配達員はピザ屋に雇われてたから、少なくとも最低限の仕事はしようって気があった。店のほうも配達の満足度や時間をもっと気にしてたし、何か問題があれば直そうとした。
Uber Eatsの配達員はそんなこと気にしないし、注文を受けた店は全部配達員のせいにできる。
※ 配達アプリでは、店とは雇用関係のない個人が、アプリ経由で1件ずつ配達を請け負うのが一般的。
21. 名無しのReddit住民
GPSどころかスマホのGoogleマップもない時代にピザの配達員をしてた身として、はっきり言える。最悪だったよ。
注文は電話。受けた店員がちゃんと聞き取って、ちゃんと入力してくれることを祈るしかない。そのあと、あんたの注文は他の客の分と一緒にバッグに詰められて、配達員の車のトランクに雑に放り込まれる。配達員は店に貼ってあるでかい印刷地図で効率のいいルートを考えて、頭に叩き込んで出発する。ルートの最初の家ならラッキー、ピザはまだ温かいかもしれない。最後のほうだったり配達員が道に迷ったりしたら、ご愁傷さま、冷めたピザだ。
それに当時は現金がすべて。代金と、それなりのチップの分まで用意しとかないと、配達員にあんたの住所をメモられて、次に頼んだときに後悔することになる。
22. 名無しのReddit住民(>>21への返信)
GPS以前のピザ屋で働いてた俺の経験とは真逆だな。あんたのいた店がよっぽどひどい経営だったんだろ。
23. 名無しのReddit住民
客じゃなくて配達員の側から、ひとつだけ付け足させてくれ。強盗に遭うんだよ。しょっちゅう。銃を突きつけられることもあった。現金どころじゃないものを失うこともあった。
今は現金のやりとりがなくなったぶん、配達員が強盗に遭うことも減ってるんじゃないかな。
24. 名無しのReddit住民(>>23への返信)
前に見た動画で、強盗に襲われた男が肩をすくめて「なあ、今2026年だぜ。現金持ってるやつなんかもういないって」と言って、強盗を完全に無視してた。
25. 名無しのReddit住民
1993年。俺は19歳の大学生で、350キュービックインチのエンジンを積んだ1980年式のカマロでピザを配ってた。時給5ドルを現金でもらって、ガソリン代として1シフトにつき5ドル追加。ガソリンは1ガロン89セントだったから、それでタンク半分近く入った。あの怪物みたいな車で町じゅうを走り回って、腹をすかせた人たちにピザを届けて、チップを稼ぎまくった。調子のいい金曜の夜なら、夕方5時から夜10時までで80ドルくらいになった。シフトが終わるとオーナーが売れ残りを全部持って帰らせてくれたから、友達がたむろしてる駐車場にそのまま持っていった。俺が現れると、みんなにとってはピザの妖精みたいなもんだったよ。
最っ高の時代だった。
※ 金額はすべて当時のもの(80ドルは今のレートで約12,000円)。1ガロンは約3.8リットル。カマロはアメリカのスポーツカーで、350キュービックインチは約5.7リットルの大排気量エンジン。
26. 名無しのReddit住民
冬になると、バスをいつもより2つ先の停留所で降りてた。ちょうどピザ屋の目の前なんだ。で、「スモールのピザを配達でお願いします。あと、ついでに自分も家まで乗せてってください」って頼む。しかも配達のお兄さんの車はRX-7(分かる人には分かる)。それで配達料はたった2ドル! 雨の夜道を歩いて帰るより、ずっとよかった。90年代は何もかも、誰もかれもが今より良かったよ。
※ RX-7はマツダのスポーツカー。2ドルは当時の金額。
27. 名無しのReddit住民
自分にとって、あの頃ピザを頼むことにはちょっと違う思い出がある。当時は家まで届けてもらえる食べ物なんてごく限られてて、ピザか中華くらいしかなかった。メニュー表を見て、家の電話からかけて、電話口の相手に注文を伝える。全部が今よりずっと「よし、頼むぞ」って感じの行為だったんだ。
当時は子どもだったから、ピザってことは、今夜はお母さんが料理をお休みする日か、お客さんが来る日か、家族でこもって一緒に過ごす日ってことだった。今はネット注文が手軽で自動化されてて、なんというか無機質。それに今は、みんなで頼むものというより一人で頼むものになった気がする。料理するのが面倒だから、一人用のさびしいハンバーガーを家に届けてもらう、みたいな。昔は、友達がみんな来てて、夜通しゲームをするからピザを頼んだんだよ。
28. 名無しのReddit住民
配達料もなかったし、間に入る配達アプリのややこしさもなかった。それでもピザはなぜか熱々で届いた。配達員に代金とチップを払っておしまい。
今は普通のピザを1枚配達してもらうだけで30ドルくらいかかる。しかも材料の質は落ちてるし、そもそもDoorDashの配達員が注文どおりのピザを持ってきてくれればの話だ。
今の食べ物がなんでこんなにまずいのか、うまく説明できない。どの店もコストを下げるために材料を変え続けてる。でも今の若い人たちはその味で育ってるから、それが基準になってる。そのうち店がもっと手を抜く方法を見つけていけば、若い人たちにもまずく感じる日が来ると思う。
※ DoorDashはアメリカ最大手の料理配達アプリ。日本でいうUber Eatsや出前館のような存在で、料理の代金に配達料やサービス料が上乗せされる。30ドルは約4,500円。
29. 名無しのReddit住民
90年代の子どもにとって、ピザの配達のお兄さんはサンタクロースのひとつ下くらいの存在だった。
30. 名無しのReddit住民
ピザは警察より早く家に来てくれた。
……まあ公平に言えば、それは今も同じか。
まとめ
懐かしむ声が多数派だったが、中身を読むと「昔のピザがうまかった」より「誰が運んでいたか」の話が多い。90年代の配達員はピザ屋に雇われた地元の若者で、常連の家も好みも覚えていて、道は頭に入っていた。チップを手渡しでもらう分、仕事ぶりがそのまま稼ぎに跳ね返る仕組みでもあった。今は配達アプリが間に入り、届けに来る人は店の人間ではなくなり、代金には配達料と手数料が上乗せされる。不満の多くは、この「間に入った第三者」に向いていた。一方で元配達員からは、冷めたピザ、強盗、道に迷う夜といった当時の苦労も語られ、今も現役の配達員からは「デジタルのほうが楽」という声も出た。チップの習慣がない日本からすると、玄関で現金とチップをやり取りする緊張感はピンと来にくいかもしれない。それでも、電話一本で顔なじみの店の人が届けてくれた昔の出前を思い浮かべると、近いものがありそうだ。皆さんは、昔ながらの電話の出前と今の配達アプリ、どちらが好きですか?


コメント
着信通知をPCに直結すると、過去の注文履歴が即座に出て来るんだよ。
もしかして着信通知って日本だけ?